説明

Fターム[4J100AJ03]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 不飽和カルボン酸 (5,033) | 不飽和モノカルボン酸 (3,277) | 置換基を有するもの (160)

Fターム[4J100AJ03]に分類される特許

41 - 60 / 160


組成物は、前駆体酸コポリマーの中和生成物であるアイオノマーを含む。前駆体酸コポリマーは、2個〜10個の炭素原子を有するα−オレフィンの共重合単位と、前駆体酸コポリマーの総重量に基づき約20〜約30重量%の、3個〜8個の炭素原子を有するα,β−エチレン性不飽和カルボン酸の共重合体単位とを含み、メルトフローレートは約10〜約4000g/10mmであり、そして約40%〜約90%のレベルまで中和され、かつナトリウムカチオンから実質的になる対イオンを含む場合、前駆体酸コポリマーは、約0.7〜約25g/10mmのメルトフローレート、および検出不可能なまたは約30j/g未満の凍結エンタルピーを有するナトリウムアイオノマーを生成する。さらに、上記アイオノマー組成物を含む物品が提供される。
(もっと読む)


【課題】環状エーテル、特にエポキシド基またはオキセタン基と結合反応するのに適した官能基を含むポリアクリレートを熱架橋するための架橋剤−促進剤系を提供すること。
【解決手段】この架橋剤−促進剤系は、エポキシド基またはオキセタン基を含有する少なくとも1つの物質(架橋剤)と、ポリアクリレートの溶融温度より低い温度で、結合反応に促進的に作用する少なくとも1つの物質(促進剤)とを含む。 (もっと読む)


【課題】重合速度及び重合性の低下を抑制し、工業的な重合体の製造原料として好適に用いることができるメチレンラクトン単量体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);[化1]


(式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、水素原子、又は、1価の有機基を表す。)で表されるメチレンラクトン単量体であって、該メチレンラクトン単量体は、溶存酸素量が0.02mg/L以上で、重合禁止剤を共存させた溶液であり、メチレンラクトン単量体に実質的に作用する重合禁止剤量のメチレンラクトン単量体の質量に対する割合として表される重合禁止剤濃度が、0.1質量%以下であるメチレンラクトン単量体。 (もっと読む)


【課題】反応性に優れ、さらに得られた硬化性高分子化合物の反応液中での安定性に優れる硬化性高分子化合物の製造方法、ならびに、その製造方法により得られた硬化性高分子化合物を含む、組成物および平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和基を有するエポキシ化合物を高分子化合物中に存在する酸基に付加させる硬化性高分子化合物の製造方法であって、触媒として、pKaが3.0以下であるカルボン酸の塩を用いることを特徴とする硬化性高分子化合物の製造方法、ならびに、その製造方法により得られた硬化性高分子化合物を含む、組成物および平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】フルオロオレフィンと含フッ素不飽和カルボン酸単量体を直接共重合させたカルボキシル基含有含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】共重合体中に0.1〜5モル%のα-トリフルオロメチルアクリル酸を共重合させ、重量平均分子量Mwが100,000〜1,000,000であるカルボキシル基含有含フッ素共重合体。本発明に係るカルボキシル基含有含フッ素共重合体は、含フッ素不飽和カルボン酸単量体であるα-トリフルオロメチルアクリル酸をフルオロオレフィン単量体と好収率(重合率)で共重合させることができ、基板等へのコーティング材の塗膜形成成分として有効に利用される。 (もっと読む)


本発明は、石膏組成物用、特に石膏ボードパネル用の分散剤として、特に可塑剤としてのポリマーPの使用、ならびにポリマーPを含む石膏組成物に関する。ポリマーPは、少なくとも一つの酸単位と、少なくとも1800 g/molの分子量を有する長い側鎖とを含み、ポリオキシアルキレン基を含み、かつポリマー1グラムあたり1.5から4mmol、好ましくは1.7から3.5mmolの酸基の酸含有量を有する。 (もっと読む)


【課題】精製前のフォトレジスト用樹脂を含有する樹脂溶液中に含まれる、樹脂の重合の際に副生したオリゴマーや低分子量のポリマー、目的とする重量平均分子量よりも高分子量のポリマーを効果的に除去することができ、分子量分布が狭く且つ残留金属濃度の低いフォトレジスト用樹脂を得ることができるフォトレジスト用樹脂の精製方法を提供する。
【解決手段】本フォトレジスト用樹脂の精製方法は、フォトレジスト用樹脂と溶剤とを含有する樹脂溶液におけるフォトレジスト用樹脂の精製を、カラムクロマトグラフィー(充填剤;例えば、シリカゲル等の無機材料)により行う。 (もっと読む)


【課題】皮脂による塗膜の軟化、塗膜の手あか汚れおよび塗膜はがれを抑制し得る1液型水性塗料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水性塗料組成物は、シアノ基含有エチレン性不飽和モノマー、およびアルキレングリコールの(メタ)アクリル酸アセト酢酸ジエステルを含むモノマー混合物から得られる共重合体を水分散した1液型水性塗料組成物であって、該シアノ基含有エチレン性不飽和モノマーの含有割合が該モノマー混合物の全量に対して5〜30重量%であり、該アルキレングリコールの(メタ)アクリル酸アセト酢酸ジエステルの含有割合が該モノマー混合物の全量に対して1〜10重量%であり、耐皮脂軟化性を有する。 (もっと読む)


本発明は、a)一般式(I)[式中、R1およびR2は、独立に、HまたはC1〜C6−アルキルを表す]の少なくとも1種のN−ビニルカルボン酸アミド、b)(b1)モノエチレン性不飽和のスルホン酸、ホスホン酸、リン酸エステル、およびそれらの誘導体、並びに、(b2)モノエチレン性不飽和のモノカルボン酸およびジカルボキシル酸、それらの塩、並びにジカルボン酸無水物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマー、c)場合により、成分(a)および(b)とは異なる少なくとも1種のモノエチレン性不飽和モノマー、並びにd)場合により、分子中に少なくとも2つのエチレン性不飽和二重結合を有する少なくとも1種の化合物の共重合であって、ただし、当該モノマー混合物は、少なくとも1種の遊離酸性基および/またはイオン形態の酸性基を有する少なくとも1種のモノマー(b)を含有する共重合、並びにその後の、コポリマーへ重合されたモノマー(a)に由来する基−CO−R1の部分的または完全な加水分解、によって得ることができる水溶性の両性コポリマーの使用に関する。本発明によるコポリマーは、紙の初期湿潤強度を増加させるための薬剤として使用される。
(もっと読む)


【課題】膜表面の疎水性が高いレジスト膜を形成でき、かつ、リソグラフィー特性も良好な液浸露光用ネガ型レジスト組成物、および該液浸露光用ネガ型レジスト組成物を用いたレジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】塩基解離性基を有する構成単位を有する含フッ素高分子化合物(F)と、前記含フッ素高分子化合物(F)を除くアルカリ可溶性樹脂成分(A)と、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)と、架橋剤成分(C)とを含有することを特徴とする液浸露光用ネガ型レジスト組成物、および、支持体上に、前記液浸露光用ネガ型レジスト組成物を用いてレジスト膜を形成する工程、前記レジスト膜を浸漬露光する工程、および前記レジスト膜をアルカリ現像してレジストパターンを形成する工程を含むレジストパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】フリージングプロセスにおいて第一のレジストパターンに対して特別な化学処理を施すことなく、第二のレジストの溶剤及び現像液に対して実質的に溶解せず、且つ第二のレジストパターン形成後においても形状を悪化させずにラインエッジラフネスが良好な第一のパターンを形成することができる、新規なフリージング処理用のポジ型レジスト組成物、およびそれを用いたパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】(A)酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解度が増大する樹脂、及び(B)活性光線または放射線の照射により酸を発生する化合物、を含有するポジ型レジスト組成物において、樹脂(A)が、(a1)酸の作用により分解し、アルカリ可溶性基を生じる基を持つ繰り返し単位と、(a2)加熱により樹脂間を架橋する官能基を有する繰り返し単位、とを有する樹脂である、ポジ型レジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顔料分散剤に用いられうるポリアクリル酸系重合生成物を提供することを目的とし、さらには、該ポリアクリル酸系重合生成物を用いた顔料分散剤を提供することを目的とする。
【解決手段】重合開始剤およびアルコール系連鎖移動剤を用いて、アクリル酸および/またはその塩を含む不飽和単量体を重合することにより得られるポリアクリル酸系重合生成物であって、前記ポリアクリル酸系重合生成物は、アルコール系連鎖移動剤由来の構造(A)を有するポリアクリル酸系重合体を含み、
該ポリアクリル酸系重合体が有するアルコール系連鎖移動剤由来の構造(A)の割合は、ポリアクリル酸系重合体を構成する不飽和単量体由来の構造単位に対し、該ポリアクリル酸系重合体が有するアルコール系連鎖移動剤由来の構造(A)の構造単位が、1.5mol%以上であり、
前記重合開始剤由来の無機イオン含有量が、ポリアクリル酸系重合生成物の固形分に対し、12,000質量ppm以下である、ポリアクリル酸系重合生成物、を提供する。 (もっと読む)


【課題】合成安定性、保存安定性に優れ、良好な硬化特性を有するとともに、エポキシ架橋とラジカル架橋が共に可能な硬化性共重合体を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有重合性不飽和化合物(a)に対応するモノマー単位(A)、環上にエポキシ基を有する有橋脂環式基含有重合性不飽和化合物(b)に対応するモノマー単位(B)、及び環内に二重結合を有する有橋脂環式基含有重合性不飽和化合物(c)に対応するモノマー単位(C)を少なくとも含む共重合体(P)の一部のカルボキシル基に、エポキシ基含有重合性不飽和化合物(d)のエポキシ基を付加反応させて得られる、側鎖に重合性不飽和基を有する光及び/又は熱硬化性共重合体。 (もっと読む)


【課題】架橋性PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)水性分散液を塗料や含浸液として利用する場合、塗布作業や含浸作業の手間を省くことができる架橋性PTFE水性分散液、PTFE架橋体含浸成形体の製造方法、塗料組成物、及びPTFE架橋体被覆成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】架橋性ポリテトラフルオロエチレン水性分散液には、シアノ基(−CN)、一般式(1)で表される第1官能基:−C(=NR1)R2・・・(1)および一般式(2)で表される第2官能基:−C(=O)R1・・・・・(2)より成る群から選択される少なくとも1種の反応性官能基を有する架橋性ポリテトラフルオロエチレンが30〜70重量%含まれている。 (もっと読む)


【課題】
優れた防眩性、高精細表示装置であっても、表示面での外景の映り込みやギラツキを防止でき、高い耐候性および表面硬度を有し、かつ、防眩フィルム製造時の作業性および安全性の向上させた防眩フィルムを提供すること。
【解決手段】
本発明の防眩フィルムは、透明基材フィルムにラクトン環含有樹脂フィルムを用い、基材フィルム上に防眩層を設けた防眩フィルムにおいて、透明基材フィルム上にポリマー、硬化性樹脂前駆体および溶媒とを含む液状組成物を塗布し、溶媒を蒸発させ、スピノーダル分解により相分離構造を形成し、前記硬化性樹脂前駆体を光照射などにより硬化させ、表面凹凸構造を形成させることにより、入射光を等方的に透過して散乱し、かつ散乱光強度の極大値を示す散乱角が0.1〜10°であるとともに、全光線透過率が70〜100%である。また、0.5mm幅の光学櫛を用いた写像性測定器で測定した透過像鮮明度が70〜100%であり、ヘーズが20〜50%の範囲内に制御し、優れた防眩性に加えて、高い耐候性、高表面硬度およびフィルム製造・加工時の作業性・安全性を向上させた防眩フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 機械物性、透明性を損なうことなく、永久的な帯電防止性に優れた硬化物を与え、とくにコーティング剤として有用な活性エネルギー線硬化型帯電防止性樹脂組成物、該組成物を基材表面に塗布し、硬化させてなる硬化膜、該硬化膜を基材の少なくとも片面の少なくとも一部に有する被覆物を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和結合を有するイオン性液体(A)および(メタ)アクリレート(B)を含有してなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型帯電防止性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
高精細化したディスプレイに用いても優れた防眩性、シンチレーションの防止、画像鮮明性の向上に加えて、高い耐候性および表面硬度を有し、かつ、防眩フィルム製造時の作業性および安全性の向上させた防眩フィルムを提供すること。
【解決手段】
本発明の防眩フィルムは、基材フィルムにラクトン環含有樹脂フィルムを用い、基材フィルム上に防眩層を設けた防眩フィルムにおいて、防眩層が、特定の粒子径を有する微粒子、および塗料組成物の組成物配合比を調製することで、高精細化したディスプレイに用いても優れた防眩性、シンチレーションの防止、画像鮮明性の向上、高い耐候性、高表面硬度およびフィルム製造・加工時の作業性・安全性を向上させた防眩フィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、成形体を提供する。
【解決手段】本発明に係る成形体は、ラクトン環構造を有するポリマーを主成分として含む。本発明に係る成形体は、レンズ、フィルムまたはシート、好ましくは、光学用部材である。 (もっと読む)


【課題】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、複屈折層および透明保護フィルムをこの順で有する偏光板であって、当該偏光板を液晶パネルに適用した場合にも表示ムラを小さく抑えることができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、複屈折層および透明保護フィルムをこの順で有する偏光板であって、前記複屈折層は、nx≧ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足し、かつ、前記透明保護フィルムは不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、透明保護フィルムが等方性に優れ、さらに、クニックの発生が抑制された偏光板を提供することである。
【解決手段】 本発明の偏光板1は、透明保護フィルム2と、偏光子3と、複屈折層4とが、この順で積層されており、前記透明保護フィルム2が、グルタル酸無水物構造を有する(メタ)アクリル系樹脂を含み、前記透明保護フィルム2と偏光子3が、金属化合物コロイドが含有されたポリビニルアルコール系接着剤5を用いて貼り合わされている。 (もっと読む)


41 - 60 / 160