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【課題】従来技術と比較して、セメント混和剤における各種の性能をより一層改善しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明の親水性共重合体の製造方法は、化学式1で表されるカルボン酸単量体と、化学式2で表されるポリエーテル単量体とを必須成分として含有する単量体成分を反応器中、溶媒の存在下で溶液重合させることを含む。そして、初期仕込み液中に存在するナトリウム、マグネシウムおよびカルシウムの合計量が、初期仕込み液中に存在する前記ポリエーテル単量体の質量を基準として1〜350質量ppmである点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】減水性に優れ、凝結遅延がなく、さらにフレッシュコンクリートの粘性が低く練り混ぜが容易であり、施工性に優れたセメント分散剤を提供する。
【解決手段】下記単量体(a)、(b)及び必要に応じ(c)を反応して得られる共重合体もしくはその塩であって、単量体(a)乃至(c)の共重合比が質量基準で(a):(b):(c)=50〜95:5〜50:0〜40である共重合体もしくはその塩(A)と、(a):(b):(c)=0〜45:5〜30:30〜90である共重合体もしくはその塩(B)とを含有する水硬性組成物用混和剤。(a)下記一般式(1):RO−(AO)n−H(1)で表される化合物1モルに対し、炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを0〜10モル付加し、さらに該付加物をα,β−不飽和カルボン酸と反応させて得られるエステル化合物、(b)α,β−不飽和カルボン酸又はその塩、及び、(c)その他の共重合可能な単量体。 (もっと読む)


【課題】従来技術と比較して、セメント混和剤における各種の性能をより一層改善しうる手段を提供する。
【解決手段】本発明のセメント混和剤用共重合体の製造方法は、化学式1で表される不飽和カルボン酸系単量体と、化学式2で表される不飽和ポリアルキレングリコール系単量体とを必須成分として含有する単量体成分を反応器中、溶媒の存在下で溶液重合させることを含む。そして、反応系における前記溶媒以外の成分の濃度の反応時間に対する平均値として定義される反応系平均濃度が1〜50質量%である点に特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】脂肪酸金属塩の凝集が抑制された紡糸原液及び繊維処理剤を用いて乾式紡糸して得られる、紡糸生産安定性とパッケージからの良好な解舒性や繊維の加工性良好な摩擦性を有するポリウレタン弾性繊維の提供。
【解決手段】ポリウレタン重合体100重量部、該ポリウレタン重合体100重量部に対して、炭素原子数10〜30の脂肪酸金属塩0.01〜3重量部、及びポリカルボン酸系共重合化合物0.00001〜5重量部を含むポリウレタン弾性繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既存の環状オレフィンの重合方法に比べ、高い活性、高い環状オレフィン取り込み率の製造法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される、炭素原子数4〜30の環状オレフィン(C)を必須成分として含むことを特徴とするオレフィン重合体およびその製造方法。


〔一般式(I)中、eは0から20までの整数であり、R1〜R8は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、炭化水素基、ハロゲン化炭化水素基、シリル基置換炭化水素基、炭化水素基置換シリル基から選ばれる原子または基を示し、R3〜R8で示される基のうち2個の基が結合して、それらの結合する炭素原子と一緒に環を形成してもよい。〕 (もっと読む)


【課題】低分子量のポリカルボン酸系重合体の粉末品を簡便かつ効率的なプロセスで製造する製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
(i)2−メチレングルタル酸(塩)を必須とする単量体、溶媒、重合開始剤を反応器に添加する工程と、(ii)加熱および/または光照射により重合を開始する工程と、(iii)反応溶液を固形分90〜100質量%に濃縮する工程を含む、ポリカルボン酸系重合体の製造方法であって、全単量体100モル%に対する上記2−メチレングルタル酸(塩)の使用量が30〜100モル%であり、全ての原料100質量%に対する上記溶媒の使用量が50〜85質量%である、ポリカルボン酸系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】無機物の分散性等に優れ、十分な経時的な分散性を示すカルボキシル基含有重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明にかかる水溶性重合体組成物は、(i)攪拌可能なタンクを必須として含む反応装置に重合性不飽和結合を有する単量体を含む原料を連続的に供給して重合を行なう工程と、(ii)反応液の一部を反応装置から取り出す工程と、を有する連続的製造方法により製造される水溶性重合体組成物であって、得られた水溶性重合体組成物の有効成分の質量を固形分の質量で除した数が0.9以上であることを特徴とする水溶性重合体組成物である。 (もっと読む)


【課題】優れたセメント分散性能を有するとともに、セメントおよびセメント組成物の凝固時間を短縮できる、オキシカルボン酸類あるいは糖類、スルホン酸系分散剤、ポリカルボン酸系分散剤からなるセメント混和剤及びこれを用いたセメント組成物を提供する。
【解決手段】炭素原子数が2〜8のアルケニル基を有するポリカルボン酸系分散剤(A)、スルホン酸系分散剤(B)、オキシカルボン酸類あるいは糖類(C)からなるセメント混和剤であって、(A):(B):(C)の含有割合が、5〜90重量%:5〜90重量%:1〜90重量%(ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%)を含有することを特徴とするセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた耐熱性を有し、高い発泡倍率を実現できることから、強い剪断力が加えられる混練成形、カレンダー成形、押出成形、射出成形等にも好適に使用可能な熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルを用いた発泡成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、
シェルが、アクリロニトリル及びメタクリロニトリルからなる重合性モノマー(I)30〜40重量%、カルボキシル基を有する炭素数3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)30〜50重量%、分子内に二重結合を2つ以上有する重合性モノマー(III)0.1重量%以上、及び、ホモポリマーの溶解度パラメーターが10以下である重合性モノマー(IV)を含有するモノマー組成物を重合させてなる重合体からなり、
前記重合性モノマー(I)中のアクリロニトリルの含有量が10〜60重量%であり、かつ、前記モノマー組成物は、更に、カルボキシル基を有する炭素数3〜8のラジカル重合性不飽和カルボン酸モノマー(II)に対してイオン結合可能な金属カチオン塩を全モノマー成分100重量部に対して、0.1〜10重量部を含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】他のセメント吸着成分やコンクリートの改質を目的として添加される混和剤を含む様々なセメント混和剤によって吸着を阻害されにくく、高い流動性、作業性を発揮でき、安価なAE減水剤を高配合できるセメント混和剤、さらには、これらのセメント混和剤を使用して成る、セメント組成物、さらには、該組成物を用いたセメント構造物を提供することにある。
【解決手段】共重合体および/またはその塩を主成分とするセメント混和剤であって、共重合体を構成するポリアルキレングリコールモノ(メタ)アクリル酸エステル系単量体のオキシアルキレン基の平均付加モル数mが1〜25であり、共重合体の重量平均分子量が10000〜45000の範囲内にあり、かつ、セメント吸着成分および/またはセメント吸着阻害成分を併用可能なセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】綿に対して優れた再汚染防止効果を発揮する液体柔軟剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)アミド基、エステル基及び/又はエーテル基で分断された炭素数12〜24の炭化水素基を分子内に1つ以上有する3級アミン化合物もしくはその酸塩又は4級アンモニウム化合物と、(B)特定構造のアニオン性を有する水溶性高分子化合物とを含有する液体柔軟剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性、ガスバリア性、及び防湿性に優れた膜であり、そのガスバリア性の改良された膜の製造方法を提供する。
【解決手段】
基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を重合することにより得られる膜を、60℃から300℃の温度範囲に、0.1秒から60分間保持することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法。基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物と多価金属化合物とを含む溶液を塗工し、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を形成させた後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を重合することにより得られる膜を、60℃から300℃の温度範囲に、0.1秒から60分間保持することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法。
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【課題】分散剤、セメント混和剤、および、セメント組成物に好適に使用できる分子量分布が制御された重合体の製造方法、ならびに、該製造方法により得られた重合体を使用する分散剤、セメント混和剤、および、セメント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ルテニウムを中心金属に有する金属錯体(A)と、α−ハロゲノカルボニル化合物および/またはα−ハロゲノカルボン酸エステル(B)とを含有する重合開始剤系の存在下に、ポリオキシアルキレン鎖を有する不飽和単量体(I−M)を含む不飽和単量体(M)を重合させることを特徴とする。得られる重合体は、分子量分布が狭く、セメントを凝集させる高分子量部分およびセメント分散性能に寄与しない低分子量部分が少なくなっており、セメント分散性能に寄与する分子量部分が多くなっていることからセメント分散性能が向上する。 (もっと読む)


本発明は、無機粒子、水および少なくとも1つの水溶性ポリマーを含有する分散液に関し、この場合この水溶性ポリマーは、少なくとも1個の第四アンモニウム基を有するモノマーに由来する繰返し単位、少なくとも1個のカルボキシ基を有するモノマーに由来する繰返し単位および3000g/mol〜10000g/molの範囲内の分子量の数平均を有するポリアルコキシアルキレン基含有エステルモノマーに由来する繰返し単位を有する。本発明による分散液は、殊にコンクリートの製造に使用されることができ、かつ極めて長時間に亘って加工されることができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてより短時間で、必要な場合、より高濃度のガスバリア層形成用塗工液(多価金属部分中和ポリカルボン酸水性分散液)を形成し得るガスバリア層形成用塗工液の製造方法を提供し、これにより全体として合理的なガスバリア性積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和カルボン酸を、該エチレン性不飽和カルボン酸の0.05〜0.75化学当量の多価金属化合物と水性媒体中で混合後に重合させ、多価金属部分中和ポリカルボン酸水性分散液(A)を形成することを特徴とする、ガスバリア層形成用塗工液の製造方法。更に、支持体の少なくとも片面に、上記の方法により得られた多価金属部分中和ポリカルボン酸水性分散液(A)をそのまま、あるいは必要に応じて希釈して形成した塗工液(B)を、塗工した後に乾燥させてガスバリア層(a)を形成し、次いで多価金属化合物を含有する塗工液(C)を塗工し、更に乾燥させて、ガスバリア層(a)上に多価金属化合物含有層(c)を形成して、ガスバリア性積層体を製造する。 (もっと読む)


【課題】無溶媒で均質なフッ素系高分子薄膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基材表面に、フッ素系モノマーと架橋剤とを真空蒸着させてなるフッ素系高分子薄膜である。フッ素系モノマーと架橋剤を同時に蒸発させ、両者あるいはその一方の蒸気に電子線あるいは紫外線を照射し、前記フッ素系モノマーと架橋剤を同時に基板表面に堆積させて形成することができる。また、フッ素系高分子薄膜はフッ素系モノマーを2個または3個のアクリル基を有する化合物で架橋結合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部架橋剤の存在下で重合して得られる含水ゲル状架橋重合体を解砕工程で解砕した後乾燥する吸水性樹脂の製造方法において、内部架橋剤が多い領域で重合を行う場合にも微粉の発生量が低減された吸水性樹脂の製造方法およびその利用方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有不飽和単量体を含む単量体を、1分子中にラジカル重合性不飽和基を2個以上有する内部架橋剤(A)と、1分子中にカルボキシル基と反応してエステル結合またはアミド結合を形成しうる官能基を2個以上有する非高分子の内部架橋剤(B)との存在下で重合させて含水ゲル状架橋重合体を得る工程と、得られた含水ゲル状架橋重合体を解砕する工程と、得られた解砕物を乾燥する工程とを含む製造方法であり、(A)の使用量が、カルボキシル基含有不飽和単量体に対して0.01mol%以上0.2mol%以下であり、且つ、モル比(B)/(A)が0.01以上1.8以下である。 (もっと読む)


本発明は、結合剤を含まず、二酸化珪素と少なくとも1種の流動剤を含有する分散液であって、前記二酸化珪素が50m2/gを超える表面積を有する沈降二酸化珪素であり、分散液中の凝集体および/凝集塊が1μm未満の平均径を有し、二酸化珪素量が分散液中の合計量に対して5〜50質量%である、分散液に関する。本発明はまた、前記分散液を生成する方法、およびセメント系調製物中におけるコンクリート混合物としての前記分散液の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】画像形成物質により画像を形成した後、これを剥離部材により除去する一連の画像形成・除去プロセスで繰り返し使用可能な、被記録材、その製造方法、画像形成・除去プロセスにおける前記被記録材の繰り返し使用方法および画像形成装置を提供する。
【解決手段】炭素数8以上のアルキル基を側鎖に有する水溶性または水中分散可能なポリマーを含む処理液を、紙の抄紙工程に続くサイズプレス工程で付与、乾燥して再使用可能な被記録材(紙)を製造し、この被記録材上に熱可塑性樹脂を含有する画像形成物質で画像を形成し、その記録情報を利用した後、画像形成物質を剥離部材により除去(熱転写法)して繰り返し使用する。この被記録材を使用できるように構成した画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】極性オレフィンの共重合性に優れ、しかも優れた性状を有する極性オレフィン共重合体を高効率に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と、


(式中、Mは周期表第4〜5族の遷移金属原子を示し、mは、1〜4の整数を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。)有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に、非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


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