説明

Fターム[4J100AL54]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 不飽和カルボン酸エステル (19,462) | 1つの不飽和基を持つ不飽和カルボン酸のエステル (15,201) | 3価以上の不飽和ポリカルボン酸部分と、置換基を有さないアルコール残基からなるエステル (2)

Fターム[4J100AL54]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】 UV硬化時に収縮による反りを低減し、表面硬度に優れるハードコートフィルムを得る。
【解決手段】 ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(固形分100%)を100重量部に対し、2−アクリロイロキシエチル−2−ヒドロキシエチルフタル酸モノマー(固形分100%、官能基:水酸基)を32重量部、溶媒としてMEKを208重量部、開始剤として1−ヒドロキシーシクロへキシルーフェニルーケトンを7重量部、レベリング剤を0.4重量部加えハードコート剤Aを得、次に、ハードコート剤Aを100μmのポリエチレンテレフタレートフィルムに硬化膜厚が5μmとなるようにバーコート法で塗工して熱風乾燥機で80℃、2分の条件で乾燥する。しかる後、紫外線を積算光量約300mJ/cm照射する。 (もっと読む)


【課題】 硬化性に優れ、酸素による重合阻害が少ないため表面未重合量の低減された、歯冠修復材料として用いる光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 重合性単量体、光重合開始剤及び必要に応じて重合禁止剤を含有してなり、かつ該重合性単量体、光重合開始剤及び重合禁止剤の混合物の23℃における粘度が900〜4000cPの範囲にあるものを使用する。歯冠修復材料として用いるためには、操作性や硬化体の機械的強度の点から、さらに無機フィラーを配合することが好ましい。なお、無機フィラーを配合すると粘度が著しく変化(上昇)するが、上記900〜4000cPという粘度範囲は無機フィラーを配合しない状態での値である。 (もっと読む)


1 - 2 / 2