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Fターム[4J100AR15]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 環状オレフィン (1,868) | シクロアルケン系化合物 (1,660) | 環内に不飽和基を2つ以上有する不飽和環 (388)

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【課題】ノルボルナジエンのような高価なモノマーを用いることなく、剪断による粘度変化の大きいポリマーを提供すること。
【解決手段】エチレン、少なくとも1種のα−オレフィンモノマーおよび少なくとも1種のジエンモノマーを含み、少なくとも10の加工レオロジー比(PRR){PRR=(190℃で剪断速度0.1rad/secで測定したインターポリマー粘度)/(190℃で剪断速度100rad/secで測定したインターポリマー粘度)+[3.82−インターポリマームーニー粘度(ML1+4@125℃)]×0.3}、少なくとも2.2の分子量分布(Mw/Mn)、および少なくとも15のムーニー粘度(125℃でのML1+4)を有する共重合体。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた光反射性を得ることができ、しかも液晶表示装置の構成部材として使用した場合に、より一層の精彩性を得ることができる反射フィルムを提案する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂を主たる構成成分とするシクロオレフィン系樹脂組成物を含有する反射フィルムであって、該反射フィルムの黄色度(YI値)が1.4未満であり、波長615nm、545nm及び440nmの光に対する光反射率がいずれも97%以上であることを特徴とする反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】比重のばらつき及び吸水率が小さい低比重の発泡体を得ることができるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)〜(E)を含有するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム組成物。
(A)成分(A1)/成分(A2)=45/55〜85/15(重量比)であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
(A1)ムーニー粘度100〜200、非共役ポリエン単位5〜15重量%、分子量分布2〜4である共重合体成分。
(A2)ムーニー粘度20〜60、非共役ポリエン単位5〜15重量%、分子量分布4〜6である共重合体成分。
(B)平板状無機フィラー及び/又は熱可塑性ポリオレフィン樹脂
(C)硫黄
(D)分解温度が161℃以上である4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)
(E)アゾジカルボンアミド (もっと読む)


【課題】 ビニル脂環式炭化水素重合体を含有する反応液を加熱して揮発性成分を蒸発除去させる工程を含むビニル脂環式炭化水素重合体の製造方法において、得られる重合体の残留揮発性成分量を極めて少なくでき、しかも分子量低下を少なくできる。
【解決手段】 ビニル化合物を含む単量体を重合し、必要に応じて水素添加することにより得られるビニル脂環式炭化水素重合体を含有する反応液に、前記ビニル化合物を含む単量体100質量部に対して、下記条件を満たす酸化防止剤0.1〜2質量部を添加した後、加熱して揮発性成分を蒸発除去させて重合体を回収するビニル脂環式炭化水素重合体の製造方法。
(1)前記酸化防止剤は、フェノール系部分構造とリン酸系部分構造とを有する。
(2)フェノール系部分構造/リン酸系部分構造(モル比)が、90/10〜10/90である。
(3)全酸化防止剤中、分子量700以上の酸化防止剤の含有割合が10モル%以上である。 (もっと読む)


【課題】β−ピネン系重合体を水素化する際に、時間あたり、容積あたりの生産効率の高い手法を用いても、高い水素化反応率を達成し、なおかつ望まない副反応を進行させない方法を提供すること。
【解決課題】β−ピネン単位を30質量%以上含有する重合体の主鎖および/または側鎖にある不飽和結合を水素化反応により飽和結合に変換し、β−ピネン系重合体を得る反応において、水素化反応に供給する重合体溶液を反応工程に供給する前に1MPa以上の加圧条件下において水素ガスで処理した後、水素化反応を、金属を担持した水素化触媒を含む水素化反応条件下に該重合体を連続的に供給する連続反応方式もしくはセミ連続方式で反応させる水素化方法、並びに該水素化方法により得られるβ−ピネン系重合体。 (もっと読む)


本発明は、カチオン重合可能である分枝アルケン、ならびにガラス形成性コモノマーおよび/またはペンダント基としてのベンゾシクロブテンを含むビニルコモノマーを含む、ポリマー組成物に関する。ポリマー組成物の構造は、種々の形態:直線ランダムコポリマー、直線ブロックコポリマー、星形ランダムコポリマー、星形ブロックコポリマー、および他の高分岐ポリマーを取ることができる。コポリマー組成物は、高温(好ましくは180℃超の)高温において架橋をすることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒系および溶剤の存在下でブタジエンを三量化することにより、連続的または不連続的な方法でシクロドデカトリエンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 − 元素の周期律表の第5主族の元素を少なくとも1種含有する化合物を触媒系に添加し、
− 触媒成分を添加する前に、溶剤が一般式HO−Rの極性成分を10〜1000ppm含有し、かつ
− 反応温度はニッケル含有触媒系の場合、140℃以下であり、かつチタン含有触媒系の場合、80℃以下である。
【効果】得られる粗シクロドデカトリエンを蒸留により単離することができ、副生成物として形成されるシクロオクタジエンを同様に粗生成物から単離することができる。 (もっと読む)


【課題】波長400nm前後のブルーレーザ光の積算照射量が多くなっても白濁などによる光線透過率の低下が少ない環状オレフィン重合体、その製法、及びブルーレーザ用光学部品を提供する。
【解決手段】環状オレフィン(A)と、炭素数2〜20のα−オレフィン(B)とをメタロセン触媒等によって付加重合し、さらに該付加重合体に対して金属単体が0.5〜10重量%の濃度になるように担体に担持された金属単体を加え、温度150〜200℃、水素分圧0.1〜100kgf/cmで水素と接触させて、GPCによる分析で、波長210nmの紫外分光検出器で検出されるピーク面積(UVピーク面積)の、示差屈折計で検出されるピーク面積(RIピーク面積)に対する百分率((UVピーク面積)/(RIピーク面積)×100)が2.5以下の環状オレフィン重合体を得る。この環状オレフィン重合体を成形することによってブルーレーザ用光学部品を得る。 (もっと読む)


【課題】少ないパラジウム使用量でオレフィン性不飽和結合を有する低分子化合物および高分子量化合物を水素化できる触媒を提供する。
【解決手段】下記成分a)〜c)を含む混合物から得られてなるオレフィン性不飽和結合を有する化合物の水素化触媒:a)式(1)で表されるパラジウム(II)の有機酸塩、ベータジ
ケトン化合物またはハロゲン化物:Pd(X)k…式(1)〔Xは有機酸のアニオン、ベータ
ジケトンアニオン、ハロゲン化物アニオンを示す。kは1または2である。〕b)式(2)
で表されるホスフィン化合物P(R1)3…式(2)〔式(2)でPはリン原子、R1はシクロペ
ンチル基、3−メチルシクロペンチル基、シクロヘキシル基、3−メチルシクロヘキシル基、4−メチルシクロヘキシル基、i-プロピル基、t−ブチル基、2−メチルフェニル
基、ペンタフルオロフェニル基からそれぞれ独立に選ばれた置換基〕c)イオン性のホウ
素化合物またはイオン性のアルミニウム化合物から選ばれた化合物。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性、落下衝撃強度が良好な多層容器を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂層とガスバリヤー層を含む多層容器を成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1) MS190>22×MFR−0.88 (1)を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、 MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


【課題】マレイン化熱可塑性樹脂のゲル化や着色を抑え、不純物を残さず効率の良い合成方法の提供、及びエチレン−ビニルアルコール樹脂等の官能基を有する極性の高い樹脂とのブレンド用に有用なマレイン化熱可塑性樹脂の提供。
【解決手段】数平均分子量15000以上、100000以下の主鎖に二重結合を有する炭化水素系ポリマーがマレイン化された熱可塑性樹脂であって、マレイン酸基の少なくとも一部がエステル化している樹脂、特にマレイン化率0.1〜3重量%にてマレイン化したの熱可塑性樹脂によって達成される。また、および、主鎖に二重結合を有する炭化水素系樹脂と無水マレイン酸を、無水マレイン酸に対し300〜3000モル%のアルコールの存在下に反応させることによって達成される。 (もっと読む)


脱ゲル化剤、残留重合体及び溶剤を化合させることによって、残留重合体を重合装置から除去するための方法。
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