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Fターム[4J100AS00]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリエン (3,475)

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【課題】転がり抵抗性能とウェット性能を高度に両立することができ、また製造性に優れたシリカ含有ゴムマスターバッチを提供する。
【解決手段】エポキシ化率が10〜30モル%のエポキシ化天然ゴムのラテックスと、水中に湿式シリカが分散したシリカスラリーと、を混合してなる混合液を、凝固させずに噴霧乾燥することを特徴とするシリカ含有ゴムマスターバッチの製造方法である。前記シリカスラリーは、カチオン界面活性剤等の界面活性剤で処理されていることが好ましい。また、該製造方法により得られたシリカ含有ゴムマスターバッチを含むゴム組成物であり、該ゴム組成物は、前記シリカ含有ゴムマスターバッチを、エポキシ化天然ゴムの含有量がゴム成分100質量部中10〜100質量部となるように配合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 水素添加率を制御可能な水素化天然ゴムの製造方法を提供する。また、水素化天然ゴムを用いて、耐熱性に優れたゴム部材を提供する。
【解決手段】 水素化天然ゴムの製造方法を、天然ゴムまたは脱蛋白質化天然ゴムのラテックスに、水素化触媒を添加する水素化触媒添加工程と、該水素化触媒が添加された該ラテックスに、水素を反応させて、該天然ゴムまたは該脱蛋白質化天然ゴム中の炭素−炭素二重結合の少なくとも一部を水素化させる水素化工程と、を有するように構成し、該水素化触媒として、塩化パラジウムが王水に溶解された塩化パラジウム王水溶液を使用する。また、当該製造方法により得られた水素化天然ゴムを含むゴム組成物を架橋して、ゴム部材を製造する。 (もっと読む)


本発明は、アミン基によって鎖末端において官能化されたリビングジエンエラストマーのアニオン重合による製造用の新規な開始系に関する。この新規な開始系は、有機リチウム化合物とスズアミドを含む。
また、本発明は、鎖末端にアミン基含む変性エラストマーの製造方法にも関する。これらの変性エラストマーは、これらのエラストマーが加硫状態において改良された動的特性および機械的性質を付与するので、タイヤ用の強化ゴム組成物において特に有益であることが判明している。 (もっと読む)


【課題】温水を貯蔵しても、耐久性が高い樹脂タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブテン系樹脂と酸化防止剤とで構成された樹脂層を少なくとも含み、給湯システムの温水を貯蔵するための樹脂タンク1を構成する。前記ポリブテン系樹脂は、数平均分子量(Mn)150,000〜300,000、重量平均分子量(Mw)750,000〜1,000,000である高分子量ポリブテン系樹脂で構成され、前記酸化防止剤は、高分子量酸化防止剤で構成されている。樹脂タンク1には、その中間部から下部にかけて、外周に沿って複数のリブ6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、氷雪性能及び耐摩耗性が良好であり、湿潤路面での操縦安定性に優れ、且つ加工性の良好なタイヤ、特に空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分、熱可塑性樹脂及び充填材を含有するゴム組成物であって、該ゴム成分中、(A)変性共役ジエン−芳香族ビニル共重合体を10〜60質量%及び(B)共役ジエン重合体を90質量%以下含み、(A)成分の重合開始剤がリチウムアミド化合物であるか又は(A)成分の活性末端に用いられる変性剤が(C)窒素原子及び珪素原子を含むヒドロカルビルオキシシラン化合物もしくは(D)珪素原子を含むヒドロカルビルオキシシラン化合物であるゴム組成物をトレッドに用いることを特徴とするタイヤである。 (もっと読む)


【課題】重荷重用空気入りラジアルタイヤのクッションゴムに適用することで、クッションゴムの破壊強度を低下させることなく、クッションゴムを低発熱化し、タイヤの発熱耐久性を向上させることが可能なゴム組成物及びかかるゴム組成物を用いた発熱耐久性に優れたタイヤを提供することにある。
【解決手段】天然ゴム及び合成イソプレンゴムのうち少なくとも1種を含むゴム成分100質量部に対して、充填剤として窒素吸着比表面積(NSA)が60m/g以上であるカーボンブラックを25〜45質量部配合してなり、50%伸張時のモジュラスが1.1MPa以上であり、25℃における2%歪時の損失正接(tanδ)とゴム成分100質量部に対するカーボンブラックの配合量が、下記式(I):
tanδ/カーボンブラックの配合≦0.0015・・・(I)
の関係を満たすことを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


本発明は、α,β−エチレン系不飽和モノ及び/又はジカルボン酸若しくはその無水物(カルボキシルモノマー)又は少なくとも1種のカルボキシルモノマーを含有するモノマー混合物0.05〜15重量部及びラジカル形成開始剤若しくは開始剤混合物0.01〜10重量部を第1工程では流体混合機内で、≧20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有する粒子状エチレンポリマー100重量部へ加える工程であって、前記エチレンポリマーはエチレンホモポリマー類(HDPE、LDPE)及び/又は重合された2〜≦20重量%の重合C3−12オレフィン単位(LLDPE、EOP)を有する直鎖状エチレンコポリマー類から選択される工程と、前記混合物を5〜120分間の反応時間にわたり30〜120℃の反応温度でグラフト重合させる工程とによってカルボキシル化エチレンポリマーブレンドを製造するための方法に関する。第2工程では、第1固相工程で得られた変性エチレンポリマー100pbw、<20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有するエチレンポリマー若しくはエチレンポリマーブレンドの混合物150〜4,000重量部及びオレフィン系エラストマー0〜4,000重量部が、反応押出機に連続的に加えられ、160〜260℃の温度で反応させられ、0.05〜1重量%のカルボキシル化度を有するグラフト変性エチレンポリマーブレンドが連続的に排出される。このようにして得られた生成物は、様々な素地のための、好ましくは金属表面上及び金属表面間の結合剤及び/又は接着剤として適合する。 (もっと読む)


本発明はプロピレンを、65℃から150℃の温度、1.72から34.5Mpaの圧力で1)1個以上の活性剤と1個以上の非メタロセン構造の中心金属とヘテロアリール配位子の触媒化合物を含む触媒系であって、当該金属が周期律表の4,5,6族、ランタニド系列、又はアクチニド系列から選ばれる触媒系、2)任意に、エチレン及びC4からC12オレフィンから選ばれた1以上のコモノマー、3)希釈剤または溶媒及び4)任意にスカベンジャー(scavenger)、と接触させることを含むオレフィンを重合する製造方法であり、a) 当該オレフィンモノマーといずれのコモノマーも30重量%以上で当該重合反応系に含まれ、b) 当該プロピレンが供給原料に80重量%以上で含まれ、c) 当該重合反応が、当該重合反応系の固体―液体相転移温度より高い温度、当該重合系の曇点圧(the cloud point pressure)より1MPa低い圧力より高い圧力で重合が起こり、及びd) 当該重合反応が(1)当該重合反応系の臨界温度より低い温度、または(好ましくは、かつ)(2) 当該重合反応系の臨界圧力より低い圧力で起こる、製造方法に関する。 (もっと読む)


エポキシ化および/またはヒドロキシル化されたα−オレフィン/ジエン共重合体の製造方法に関し、反応媒体中でa)α−オレフィンとジエンとを含む共重合体前駆体であって、ジエンに由来するコモノマーユニットが少なくとも1の二重結合を備える共重合体前駆体と、b)過酸化水素酸化剤とを、アルキル−トリオキソ−レニウムベースの触媒の存在下で、ジエンに由来するコモノマーユニットの二重結合の位置にオキシラン環および/またはジオール部位が生じる反応条件で接触させることを特徴とする。エポキシ化やヒドロキシル化された共重合体は、ガラス転移温度Tgが上昇し、あるいは極性が増大して耐油性が向上する。このような官能化により、従来とは物性、コスト、加工性のバランスが異なる材料が提供され、この材料は特に耐熱耐油性のゴム、構造材用の熱可塑性樹脂や、これらの前駆体として有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン材料におけるフィラーの分散性と親和性に優れた分散親和剤、及びそれを用いた複合材を提供する。
【解決手段】構造式(I)で表されるプロピレン単位94.9〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜5モル%を含有し、その重量平均分子量Mwが70,000〜1,000,000である極性基含有プロピレン共重合体(A)からなることを特徴とするフィラー分散親和剤
【化4】


(式中、Rは極性基を含有する炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは水素あるいは炭素数2〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


次の工程:a)1以上のアルファ−オレフィンをメタロセンベースの触媒系と、ループ状反応釜中で連続的に接触させ、(i)そこで反応は、液状媒体中で行われる;(ii)メタロセンベースの触媒系の平均滞留時間は、30分より多くない;(iii)温度は25〜70℃の範囲であり;触媒系のg当り60〜500gの範囲の重合度を得;b)工程a)で得た予備重合したメタロセンベースの触媒系を重合反応釜に連続的に供給し、;c)工程a)で使用されるアルファ−オレフィンと同一または異なる1以上のアルファ−オレフィンを、前記予備重合したメタロセンベースの触媒系の存在下で重合させることからなる、式CH2=CHT(式中、Tは水素原子またはC1〜C20アルキル基である)の1以上のアルファ−オレフィンの重合方法。
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