説明

Fターム[4J100AS15]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリエン (3,475) | 非共役ジエン (424) | 不飽和脂環を有するもの (139)

Fターム[4J100AS15]に分類される特許

1 - 20 / 139


【課題】
高周波領域での誘電正接が極めて小さく、耐熱性及びピール強度に優れ、さらに、反りが小さい積層体の製造に有用な、重合性組成物、この重合性組成物を用いて得られる樹脂成形体、およびこの樹脂成形体を積層してなる積層体を提供する。
【解決手段】
シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、架橋助剤、及び反応性流動化剤を含有する重合性組成物であって、前記シクロオレフィンモノマーが、(メタ)アクリロイル基を有するシクロオレフィンモノマーと(メタ)アクリロイル基を有しないシクロオレフィンモノマーとを、重量比((メタ)アクリロイル基を有するシクロオレフィンモノマー:(メタ)アクリロイル基を有しないシクロオレフィンモノマー)で、1:99〜30:70の範囲内で含有するものであり、前記反応性流動化剤が、シクロオレフィンモノマー100重量部に対して、ビニリデン基を1つ有する一官能化合物を1〜20重量部、及び、ビニリデン基を2つ有する二官能化合物を0.1〜20重量部含有するものである、重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物の存在下、比較的高い重合温度で1つまたはそれ以上の付加重合性モノマーを重合して、高分子量タクチックポリマーを形成する、特に、アイソタクチックまたは高アイソタクチックであり、低減された分子量を有するポリマーを形成するプロセスを提供する。
【解決手段】多価ヘテロアリールドナー配位子を含む4族金属錯体、ならびに高いアイソタクチシティおよび低い分子量を有するプロピレン/エチレンコポリマー製品の調製に特に適する、オレフィン重合触媒の成分としてのそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】改善された機械的特性を有する熱可塑性加硫物を提供。
【解決手段】熱可塑性加硫物は、少なくとも1つの加硫性エラストマー、少なくとも1つのエチレン/α−オレフィン共重合体および少なくとも1つの熱可塑性ポリマー、例えばポリオレフィンを含み、架橋剤で加硫された組成物である。エチレン/α−オレフィン共重合体は、少なくとも1つのハードブロックおよび少なくとも1つのソフトブロックを有するブロックコポリマーである。ソフトブロックはハードブロックより多量のコモノマーを含む。ブロック共重合体は、加硫性エラストマーと熱可塑性ポリマーの間の相溶化剤として使用されるか、それがEPDM型である場合には加硫性エラストマーとして使用される。本熱可塑性加硫物は異形材およびガスケットを作製するために異形押出することができる。 (もっと読む)


【課題】ミッドソール等の発泡成形体を効率よく成形することができ、得られる発泡成形体は軽量であり、かつ変形回復性に優れ、ミッドソール等の靴製品をはじめ、種々の発泡成形体に利用することができる発泡体用組成物を提供する。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数4〜20のα−オレフィン[B]、および非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であり、
(1)エチレン[A]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、92〜97モル%であり、
(2)非共役ポリエン[C]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、0.01〜3.0モル%であり、
(3)190℃におけるメルトフローレート(MFR 190℃)が、0.5〜25である共重合体(イ)並びに架橋剤および発泡剤を含むことを特徴とする発泡体用組成物、その組成物を架橋および発泡させて得られる発泡体。 (もっと読む)


【課題】耐吸湿性などに優れるポリオレフィンを骨格とし、優れた光硬化性を発揮し得る、基材との密着性、硬度、耐擦傷性等の硬化物性に優れ、各種シール剤、コーティング剤、ポッティング剤あるいは接着剤として好適な光硬化性オレフィン系重合体の提供。
【解決手段】(a)エチレンから誘導される繰返単位、(b)式(1)の繰返単位、式(2)の構造(c1)および式(3)の構造(c2)を含み、条件(I)〜(IV)を満たす;−CH−CHR−(1)−OCO−CR=CH(2)−CH−Z−CH−(3)条件(P1−I):Zが500ppm〜50,000ppm、条件(P1−II):繰返単位(a)と繰返単位(b)のモル比が、20/80〜80/20、条件(P1−III):繰返単位(a)を100モル%として構造(c1)の含有量が0.1〜10モル%、条件(P1−IV):極限粘度〔η〕が0.01〜1.0。 (もっと読む)


【課題】粘着性に富み、柔軟で、優れた力学強度を示すと共に、良好な成形加工性を示すエチレン・α―オレフィン・非共役ポリエン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数4〜20のα−オレフィン[B]、および少なくとも一種の非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であって、(1)エチレン[A]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、40〜60モルであり、(2)非共役ポリエン[C]に由来する構造単位が、[A]、[B]および[C]の構造単位の合計を100モル%として、0.5〜4.0モル%であり、(3)125℃におけるムーニー粘度ML1+4(125℃)が、10〜80であり、(4)損失弾性率(G’’)が下記式[I]を満たすことを特徴とするエチレン・α―オレフィン・非共役ポリエン共重合体。
5.0×104< G’’(50℃) Pa <1.0×105 [I] (もっと読む)


【課題】柔軟性に富み、低硬度であり、制振性に優れたエチレン・α―オレフィン・非共役ポリエン共重合体を提供する。
【解決手段】エチレン[A]、炭素数6〜20のα−オレフィン[B]、および少なくとも一種以上の非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であって、(1)炭素数6〜20のα−オレフィン[B]に由来する構造単位が、全構造単位100モル%中、30〜50モル%であり、(2)非共役ポリエン[C]に由来する構造単位が、全構造単位100モル%中、0.5〜10.0モル%であり、(3)135℃のデカリン溶液で測定した極限粘度[η]が、1.0〜5.0dL/gであり、(4)エチレン系共重合体が下記式(I)を満たす。
3*([η]−1)< ML1+4(100℃)<32.85*([η]−1)(I) (もっと読む)


【課題】流動性および成形加工性に優れ、その材料単味で(他に重合体成分を必要としない)、自動車工業部品、工業用ゴム製品、電気絶縁材、土木建材用品およびゴム引布等のゴム製品などを形成することができる新規材料を提供すること。
【解決手段】エチレン[A]、炭素原子数3〜20のα−オレフィン[B]および少なくとも一種の非共役ポリエン[C]に由来する構造単位を含むエチレン系共重合体であって、前記エチレン[A]に由来する構造単位および非共役ポリエン[C]に由来する構造単位の、前記共重合体の全構造単位100モル%中の含有量が一定範囲にあり、前記共重合体の135℃のデカリン溶液中で測定した極限粘度[η]が0.25〜0.55dL/gであり、前記共重合体のインバージョン値が0.01〜0.50であることを特徴とするエチレン系共重合体。 (もっと読む)


【課題】 無機粒子を環状オレフィンポリマーに分散させるための表面修飾剤として用いることができる可能性がある従来の共重合体は、パラジウム化合物のような高価な触媒を用いる必要があるため、製造コストが高い。
【解決手段】 環状オレフィンポリマーとの親和性が高く、無機粒子に結合させることができる共重合体。 (もっと読む)


【課題】ノルボルナジエンのような高価なモノマーを用いることなく、剪断による粘度変化の大きいポリマーを提供すること。
【解決手段】エチレン、少なくとも1種のα−オレフィンモノマーおよび少なくとも1種のジエンモノマーを含み、少なくとも10の加工レオロジー比(PRR){PRR=(190℃で剪断速度0.1rad/secで測定したインターポリマー粘度)/(190℃で剪断速度100rad/secで測定したインターポリマー粘度)+[3.82−インターポリマームーニー粘度(ML1+4@125℃)]×0.3}、少なくとも2.2の分子量分布(Mw/Mn)、および少なくとも15のムーニー粘度(125℃でのML1+4)を有する共重合体。 (もっと読む)


【課題】均一に発泡し、かつ発泡倍率が高く、軽量で、断熱性が高く、かつ、剛性、耐熱性に優れる発泡シート、および容器を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂と特定の分子量分布と長鎖分岐構造を有するポリエチレン系樹脂からなるポリプロピレン系樹脂組成物を用いることにより、発泡倍率が高く、軽量で、断熱性に優れ、かつ、剛性、断熱性に優れる発泡シートおよび容器となる。 (もっと読む)


【課題】均一に発泡し、かつ発泡倍率が高く、軽量で、断熱性が高く、かつ、剛性、耐熱性、低温衝撃性に優れる発泡シートおよび容器を提供する。
【解決手段】特定の分子量分布と長鎖分岐構造を有するポリエチレン系樹脂を用いることにより、発泡倍率が高く、軽量で、断熱性に優れ、かつ、剛性、断熱性、低温衝撃性に優れる発泡シートおよび容器となる。 (もっと読む)


【課題】 加工性、可撓性を低下させることなく、引っ張り破断強度が高く、100℃以上の温度に曝しても寸法安定性を維持できる耐熱性にも優れるポリエチレン系架橋発泡体を提供する。
【解決手段】 密度が920〜950kg/m、MFRが0.1〜50g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体100重量部、及び発泡剤0.1〜10重量部を含有する発泡成形用エチレン系重合体組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性が良好で、薬品中への微粒子の発生が少ない高純度薬品容器を提供する。
【解決手段】 密度が920〜970kg/m、MFRが0.005〜1g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上である成分の割合がポリマー全体の40%未満でありかつ分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体を用いる。 (もっと読む)


【課題】半硬化物の変形性をコントロールすることにより、成形時のバリの発生が抑制され、成形後の良品率が高く、リフロー工程に用いられる程度に耐熱性が高い硬化物の製造方法の提供。
【解決手段】(メタ)アクリレートモノマー、非共役ビニリデン基含有化合物、および熱ラジカル重合開始剤を含有する硬化樹脂組成物に対して光照射および加熱のうち少なくとも一方を行って、25℃、周波数10Hzにおける複素粘度が105〜108mPa・sの半硬化物を得る工程と、前記半硬化物を成形型に入れ加圧変形し、加熱して熱重合させて硬化物を得る熱重合工程と、を含む硬化物の製造方法(但し、非共役ビニリデン基含有化合物は、(メタ)アクリレートモノマーを含まない。前記半硬化物を得る工程が前記硬化樹脂組成物に対して光照射する工程を含む場合は、前記ラジカル重合開始剤がさらに光ラジカル重合開始剤を含む。)。 (もっと読む)


【課題】エチレン、α−オレフィン、およびビニルノルボルネンのモノマー単位を含むポリマーの調製方法を提供すること。
【解決手段】触媒系として、
a.単一のシクロペンタジエニル配位子と一置換型の窒素配位子とを有する触媒を含有する第4族金属、ここで、該触媒は、下記の式Iにより定義される、
b.アルミノキサン活性化化合物、
c.触媒1molあたり0〜0.20molのさらなる活性化化合物、



を適用することにより、エチレン、α−オレフィン、および1〜5重量%のビニルノルボルネンのモノマー単位を含むポリマーを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】優れた物性のゴム硬化物を与える架橋可能なゴム組成物を提供する。
【解決手段】(A)非共役ポリエンが、下記一般式(I)又は(II)で示される




末端ビニル基含有ノルボルネン化合物よりなり、かつ剪断速度10s-1の時の25℃での粘度が10Pa・s以上1,000Pa・s未満であるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエンランダム共重合体ゴム、(B)式−Si(H)(R)−O−のシロキサンの繰返し単位を3個有し、ケイ素原子結合水素原子が一分子あたり3個であるオルガノポリシロキサン、(C)補強性フィラー、(D)硬化反応触媒、(E)硬化反応遅延剤を必須成分とする架橋可能なゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】少なくともβ−ピネンを含むカチオン重合性単量体のカチオン(共)重合を制御し、分子量、特に数平均分子量が大きいβ−ピネン系重合体を有利に製造することが出来る方法を提供すること。
【解決手段】少なくともβ−ピネンを含むカチオン重合性単量体をカチオン重合又はカチオン共重合せしめることによってβ−ピネン系重合体を製造する方法において、前記カチオン重合又はカチオン共重合を、所定の化学式で表わされる化合物、電子供与体、及びカチオン重合開始剤としてのプロトン性化合物の存在下において進行させる。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた光反射性を得ることができ、しかも液晶表示装置の構成部材として使用した場合に、より一層の精彩性を得ることができる反射フィルムを提案する。
【解決手段】シクロオレフィン系樹脂を主たる構成成分とするシクロオレフィン系樹脂組成物を含有する反射フィルムであって、該反射フィルムの黄色度(YI値)が1.4未満であり、波長615nm、545nm及び440nmの光に対する光反射率がいずれも97%以上であることを特徴とする反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な発泡性と成形性を有する組成物、並びに少ない添加量で発泡性と成形を改良可能な、該組成物に含有される共重合体を提供すること。
【解決手段】本発明の共重合体は、エチレンA、α−オレフィンB、VNBCに由来する構造単位を含む、メタロセン触媒を用いて合成され、Bに由来する構造単位が5〜45モル%であり、VNBに由来する構造単位が0.1〜0.8モル%であり、190℃、2.16Kg荷重で測定したメルトフローレート[MFR(g/10分)]が0.3〜10であり、式(A)を満たすことを特徴とする。
13 > 伸長粘度測定における歪硬化度(χmax) > 3 ・・・(A) (もっと読む)


1 - 20 / 139