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Fターム[4J100BC04]の内容

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【課題】次世代の先端医療用具や人工臓器の開発のために、タンパク質や血球などの生体成分との相互作用がないなどの優れた生体適合性を有する生体適合性ポリマーを含有する医療用被膜形成樹脂組成物および前記生体適合性ポリマーからなる被膜を有する医療用材料を提供すること。
【解決手段】式(I):


で表されるN−メタクリロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム−α−N−メチルカルボキシベタイン1〜100重量%および二重結合1個及び有機基を有するアルケン化合物で表される生体適合性を有する重合性モノマー0〜99重量%を含有するモノマー組成物を重合させてなる生体適合性ポリマーを含有する医療用被膜形成樹脂組成物、および前記生体適合性ポリマーからなる被膜を有する医療用材料。 (もっと読む)


【課題】弾性率が低く良好な接着性を示す半導体用ダイアタッチペースト及び特に耐リフロー性等の信頼性に優れた半導体装置を提供すること。
【解決手段】カルボキシ基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(A)、マレイミド基を有する化合物(B)、熱ラジカル重合開始剤(C)、及び充填材(D)を含む樹脂組成物及び該樹脂組成物をダイアタッチペースト又は放熱部材接着用材料として用いて製作されることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】光学特性、耐熱性、接着性、密着性および耐吸湿性のいずれにも優れた環状オレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される繰り返し単位を含む環状オレフィン系重合体。


一般式(1)中、Rは置換基を表し、Rは置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基またはアリール基を表し、Lは単結合または2価の連結基を表す。ただし、L、OおよびRの結合はエーテル結合である。pは、0または1の整数、qは0〜3の整数、rは1〜4の整数を表す。RとR、RとLが結合する環骨格の炭素原子、または2つのRは互いに結合して5〜7員の環を形成していても良い。 (もっと読む)


【課題】優れた熱的特性及び光学的特性を有し、光ファイバ等の光学用プラスチックとしての有用性なα−(ω−アルケニル)アクリル酸エステル系環化重合体及びそのための単量体を提供する。
【解決手段】1.α−(4−ペンテニル)アクリル酸メチル類を重合して得られる環化重合体、もしくは2.α−(3−ブテニル)アクリル酸メチル類を重合して得られる環化重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明により、光リソグラフィを中心としたナノファブリケーションのための高分子素材として好適なハイパーブランチポリマーを提供する。また、本発明により、スチレン誘導体をリビングラジカル重合反応させて得られるハイパーブランチポリマーの分子末端に酸分解性基を有することを特徴とするハイパーブランチポリマーを提供する。
【解決手段】本発明のハイパーブランチポリマーは、クロロメチルスチレン等のリビングラジカル重合により形成されるコア部に結合した、p-tert-ブトキシスチレン等の酸分解性基をポリマー分子末端に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来技術で問題とされていた、樹脂の熱分解を抑えながら反応性を高める反応押出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の反応押出方法は、二軸押出機内で連続的に反応させる反応押出方法であって、ギヤポンプを用いて反応ゾーンの圧力を高めることを特徴とする反応押出方法である。ギヤポンプの特徴である定流量制御能力、高圧吐出能力を利用し、押出機出口に当該ギヤポンプを設け押出機より吐出される溶融樹脂を強制的に制御することで反応系内の圧力を高めることがにでき、逆ネジやシールリングを用いたエレメント構成で行う昇圧方法のような局部的なせん断が生じることがなく、樹脂の熱分解を大幅に抑えらながら反応系内の圧力を高めることができる。ひいては、耐熱性の低い樹脂でも反応を早めることで反応押出方法が採用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】良好な形状のレジストパターンを形成できるポジ型レジスト組成物の提供。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ可溶性が増大する樹脂成分として(メタ)アクリル酸のアセタール又はケタールエステルからなる単位と、二価の有橋脂環式基を介して、アセタール又はケタールエステルを有する(メタ)アクリル酸エステル単位とを有する共重合体と酸発生剤と芳香族系溶剤とを含む化学増幅ポジ型組成物。 (もっと読む)


【課題】現像時のパターン崩壊が抑制され、マスクエラー因子が低減されたポジ型レジスト材料の提供。
【解決手段】酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解速度が増加する樹脂であって、下記一般式(1)及び(2)で示される繰り返し単位をそれぞれ1種以上含むことを特徴とする重合体。


(式中、R1、R2、R4はそれぞれ独立に水素原子又はメチル基を、R3はジフルオロメチル基、又はトリフルオロメチル基を表す。Xは3級アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】光学異方性Δnが高くても、室温で液晶相を示して結晶が析出せず、有機溶剤に対する溶解性に優れ、塗布性や配向性に優れ、かつ重合後の透明性に優れる重合性液晶化合物、並びに該重合性液晶化合物の重合物又は共重合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合性液晶化合物。


(式中、R1及びR2は水素原子、メチル基又はハロゲン原子を表し、環A〜Cはベンゼン環、ナフタレン環等を表し、環A〜Cのうち少なくとも一つが縮合環であり、X〜Zは炭素原子数1〜6のアルキル基等を表し、L1〜L3は−COO−、−OCO−、−O(CH2j−(但しj=1〜8)等を表し、nは0又は1を表し、a〜cは、重合性液晶化合物が少なくともX、Y及びZのいずれかを1つ以上有することとなる数を表す。) (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコールを使用しなくても、水溶性ポリマーのみでレジストパターンを微細化することができ、さらに水溶性、被膜強度、平滑性などに優れた被膜形成用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】式(I):


(式中、Rは水素原子または炭素数1〜4のアルキル基、Xは酸素原子、NH基または硫黄原子、Rは水酸基を有していてもよい炭素数1〜8のアルキレン基、RおよびRはそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を示す)
で表されるアミノ基含有モノマー20〜80重量%および式(II):


(式中、Rは前記と同じ。Rはカルボン酸エステル基、芳香族基、複素環含有基またはカプロラクタム基を示す)
で表されるビニル基含有化合物20〜80重量%を含有するモノマー組成物を重合させてなる被膜形成用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 印刷用版材に用いるネガ型感光性樹脂組成物の一成分であるアルカリ可溶性樹脂のアクリル樹脂の提供。
【解決手段】 式:


[式中、Xは同一または異なって、水素またはメチル基を示し、nは1〜3の整数を示し、Rは置換を有してもよいアルキル鎖を示し、Pは式:


で表わされる基であり、Aはジオール化合物からOH基を除いたものを表わす。]
で表わされるペンダント基を一つ以上有するアクリル樹脂およびその合成方法。 (もっと読む)


【課題】電子材料用途に適した、低屈折率で塗布性に優れ、電子材料特有の高温領域での耐熱性、膜硬度、耐溶剤性の全てを満たす硬化物又は硬化膜を与える硬化性低屈折率樹脂組成物が求められていた。
【解決手段】(a)脂環式骨格を有する(メタ)アクリル酸エステルおよび(b)フッ素原子を含有する(メタ)アクリル酸エステル、(c)(c−1)構造中にヒドロキシル基を1個有する(メタ)アクリル酸エステルおよび(c−2)構造中にカルボキシル基を1個有する単官能不飽和基含有化合物からなる群から選択される、両方又はいずれか一方を共重合させることによって得られる共重合体(A)。 (もっと読む)


【課題】 品位、生産性、光学等方性に優れたフィルムの製造方法、および、これを用いたアクリル系フィルムを提供する。
【解決手段】 (1)〜(4)工程を有し、厚み20〜80μmであるフィルムを流延してから実質的に30分以内で得る、アクリル系フィルムの製造方法。
(1)アクリル系ポリマーの有機溶剤溶液を基材上に流延し、自己支持性を示すまで乾燥する。
(2)アクリル系ポリマーの自己支持性フィルムを基材から剥離する。
(3)自己支持性フィルムの両端をテンターにより把持する方法、または自己支持性フィルムの両端に耐熱性テープを貼り補強する方法を用い、アクリル系ポリマーのガラス転移温度をTg(℃)、熱処理温度をT(℃)、熱処理時間をθ(秒)としたとき式(A)〜(B)を満たす条件で熱処理する。

(4) 延伸温度をT(℃)、延伸時間をθ(秒)、延伸倍率をE(倍)としたとき式(D)〜(H)を満たす条件で延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】高解像度であり、且つパターン倒れマージンに優れた化学増幅型レジストとして有用なポジ型感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のポジ型感放射線性樹脂組成物は、(A)下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、下記一般式(2)で表される繰り返し単位と、を含むアルカリ不溶性樹脂、(B)感放射線性酸発生剤及び(C)フェノール性化合物を含む。
(もっと読む)


【課題】光部材加工時の仮固定剥離方法とそれに好適な組成物を提供する。
【解決手段】接着剤の組成は、(A)多官能(メタ)アクリレート、(B)単官能(メタ)アクリレート、(C)極性有機溶媒(D)光重合開始剤を含有することを特徴する組成物であり、好ましくは、(C)(A)及び(B)がいずれも疎水性を有することを特徴とする前記組成物である。又、前記組成物を用いて部材を接着仮固定し、該仮固定された部材を加工後、支持基板に波長700nm以下の光を再照射した後、該加工された部材を90℃以下の温水に浸漬して、前記組成物の硬化体をサブストレ−ト側に残しワ−クのみが剥離し取り外すことを特徴とする部材の仮固定方法である。基材の組成物に対する面の表面粗さ(RMax)が10μm〜50μmであり、しかも、部材の組成物に対する面の表面粗さ(RMax)よりも10μm以上大きいことを特徴とする部材の仮固定方法である。 (もっと読む)


【課題】十分な粘着特性を有し、端末剥がれを抑制可能な水分散型粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水分散型粘着剤接着剤は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、これと共重合可能な窒素含有単量体及びシラン系単量体を含む単量体混合物を重合して得られ、かつ酸残基を実質的に含まない重合体を含有することを特徴とする。これにより、多価金属イオンによる架橋反応を回避して溶剤不溶分の割合の上昇及び低分子量成分の染みだしを抑制することで、経時での粘着特性の低下、特に端末剥がれを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー線での露光において、高感度で高解像性を有し、また、現像時の膨潤が抑えられるためラインエッジラフネスが小さく、現像後の残渣が少ないポジ型レジスト材料を提供する。
【解決手段】一般式(a)及び(b)


で示される繰り返し単位を有する高分子化合物を含有するするポジ型レジスト材料。 (もっと読む)


【課題】 ArFエキシマレーザーリソグラフィー等に使用されるレジスト組成物を用いたサーマルフロープロセスにおいて、レジストパターンサイズの制御性に優れたサーマルフロー用ポジ型レジスト組成物、レジストパターン形成方法、これに適した高分子化合物およびサーマルフロー用に適したポジ型レジスト組成物を提供する。
【解決手段】 酸の作用によりアルカリ可溶性が増大する樹脂成分(A)と、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)とを含むサーマルフロー用ポジ型レジスト組成物であって、前記樹脂成分(A)は、水素原子を有するアルカリ可溶性基(i)の水素原子が、下記一般式(1)で表される酸解離性溶解抑制基(I)により置換されている構成単位(a1)を含む高分子化合物(A1)を含有することを特徴とするサーマルフロー用ポジ型レジスト組成物。
【化1】


[式中、Zは脂肪族環式基を表し;nは0〜3の整数である。] (もっと読む)


ガス放出の低減のために反射防止膜中で有用な新規の自己架橋性ポリマーが提供される。 (もっと読む)


【課題】経時安定性を有し分散安定性が高く濃厚であり、環境性に優れた金属微粒子分散物、並びに、これを用いた着色組成物、感光性転写材料、並びに、高い黒色の膜またはブラックマトリックスを初めとする遮光画像若しくは薄膜で濃度の高い着色膜をはじめとする画像を有する遮光画像付き基板、また、平坦性に優れ、表示ムラが低いカラーフィルターおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】硫黄原子および/または窒素原子を1個以上有するアルカリ可溶性ポリマーと、金属微粒子と、少なくとも1種の有機酸と、を含有することを特徴とする金属微粒子分散物。 (もっと読む)


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