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Fターム[4J100DA24]の内容

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Fターム[4J100DA24]に分類される特許

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【課題】耐衝撃性が卓越したプロピレン−エチレン共重合体を提供。
【解決手段】主として結晶性ポリプロピレンからなる成分(A−C)と、主としてプロピレン−エチレンランダム共重合体からなる成分(A−A)によって構成されるプロピレン−エチレン共重合体(A)であって、下記の特性I)〜VI)を満足するプロピレン−エチレン共重合体。
I)成分(A−C)と成分(A−A)が温度昇温結晶性分別法によって分別され、成分(A−C)の量が60〜98重量%、成分(A−A)の量が2〜40重量%、II)プロピレン−エチレン共重合体(A)のメルトフローレートMFRAが、10g/10min.以上、III)プロピレン−エチレン共重合体のDSCにおける融点が150℃以上、IV)第1段階で重合された結晶性ポリプロピレンのメルトフローレートMFRA−1が、40g/10min.以上、V)成分(A−A)のエチレン含量が20〜80重量%、VI)2段目で重合された共重合体のメルトフローレートMFRA−2が、式2によって求められ、かつ成分(A−A)の重量平均分子量MwA−Aに対して式1の関係にある。 (もっと読む)


【課題】均一微細発泡セルを有し、発泡セルの破壊がなく、剛性を有し、外観に優れ、耐熱性、断熱性等を有し、リサイクル性に優れた無架橋タイプ高発泡倍率のポリプロピレン系樹脂中空発泡成形体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.1〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)と発泡剤(F)とからなるプロピレン系樹脂組成物を、ブロー成形してなるポリプロピレン系中空発泡成形体など。 (もっと読む)


【課題】シルバーストリーク、焼け等の発生が抑えられ表面外観に優れた成形品が得られる結晶性ポリプロピレン樹脂組成物、該樹脂組成物を射出成形してなる成形体、及び該成形体よりなる便座、便座シート、便蓋、またはこれら機器に係るハウジング若しくはケースを提供する。
【解決手段】上記樹脂組成物を、下記の成分(A)100重量部に対し、成分(B)1〜25重量部、有機系難燃剤3〜50重量部、アンチモン化合物1〜40重量部を含有してなるものとする。
成分(A):MFR10〜200g/10分、Q値2〜8及びアイソタクチックトライアッド分率(mm)95%以上の結晶性ポリプロピレン
成分(B):MFR0.01〜100g/10分、Q値3.5〜10.5、分子量分布曲線における分子量200万以上の成分比0.4〜10重量%、TREFにおける40℃以下の温度での溶出成分3.0重量%以下、アイソタクチックトライアッド分率(mm)95%以上及び伸長粘度測定における歪硬化度6.0以上のプロピレン系重合体 (もっと読む)


【課題】軟質で、かつ高い架橋率を有する架橋オレフィン重合体を提供すること。
【解決手段】下記の(A)および(B)を満たすα−オレフィン重合体の架橋反応により得られる、架橋率が20%以上の架橋オレフィン重合体。
(A)炭素数8〜30のα−オレフィンの単独重合体、炭素数8〜30のα−オレフィン二種以上の共重合体、ならびに炭素数8〜30のα−オレフィンとエチレンおよび/またはプロピレンとの共重合体であって炭素数8〜30のα−オレフィン単位が50モル%以上でありエチレン単位および/またはプロピレン単位が50モル%未満の共重合体、から選ばれるα−オレフィン重合体
(B)固有粘度〔η〕が0.1〜4.0dl/g (もっと読む)


【課題】より経済的な方法で、在来のベンゾトリアゾ−ル系紫外線吸収剤を、共重合反応およびグラフト反応に適用しやすいビニル系モノマ−に誘導すること。
【解決手段】紫外吸収に関与しないヒドロキシ基を別に有するベンゾトリアゾ−ル系紫外線吸収剤のうちから安価に得られるものを選択し、これらをアクリロイル化あるいはメタクリロイル化することにより課題を解決しようとした。 (もっと読む)


【課題】機械的物性(バランスを含む)と、透明性、成形加工性、外観に優れたプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)重量平均分子量(Mw)が10万〜100万、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が1.1以上であるプロピレン系共重合体(M)1〜50重量%と、メタロセン触媒によって重合され、(1)MFRが10〜100g/10分、(2)Q値が2.0〜4.0、(3)Tmが110〜150℃、(4)TREF測定時の0℃可溶分量が4重量%以下、(5)エチレン含有量が1〜18モル%、(6)C12〜C30のオリゴマー成分量が60ppm以下の特性を有するプロピレン−エチレンランダム共重合体(R)50〜99重量%からなるプロピレン系樹脂組成物等。 (もっと読む)


【課題】木質材料への吸水防止効果に加えてワックスやワックス剥離剤の吸収をも防止する効果に優れた木質材料用防水剤を提供し、これをパーティクルボードや木質繊維板などの木口部分に塗布することにより厚さ膨張を防止する。
【解決手段】炭素数10以上のオレフィンポリマーの混合物からなり、平均分子量が1500〜5000であり、融点が45〜80℃であることを特徴とする木質材料用防水剤であり、該オレフィンポリマーの混合物は、好ましくは、式<R−CH=CH>(Rは炭素数10〜50のアルキル基またはその混合物)で示されるα−オレフィンの単独重合から得られる。この木質材料用防水剤を、木質繊維板またはパーティクルボードあるいはこれらを含む積層板の少なくとも木質繊維板および/またはパーティクルボードの木口部分に塗布することにより、該木口部分に所要の耐水性と耐ワックス性を与える。 (もっと読む)


【課題】外観に優れるエアバッグカバーが得られるポリオレフィン系の熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)100重量部、成分(B)10〜100重量部及び成分(C)50〜200重量部を含有する熱可塑性エラストマー組成物。
(A):成分(イ)と(ロ)を特定量含有し、融解温度が155℃以上のプロピレン系樹脂。
(イ):プロピレン単位が90〜100重量%のプロピレン系重合体
(ロ):エチレン単位が20〜80重量%のエチレン−α−オレフィン共重合体
(B):プロピレン単位が70〜97重量%、エチレン単位が30〜3重量%、メルトフローレートが1〜100g/10分、融解温度が80〜130℃の結晶性プロピレン−エチレン共重合体。
(C):エチレン単位が35〜75重量%、α−オレフィン単位が65〜25重量%、ムーニー粘度が30〜100のエチレン−α−オレフィン共重合体ゴム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に無機強化材を配合した無機強化材配合成形用樹脂組成物について、優れた機械的物性、耐衝撃性を与えることを目的とする。
【解決手段】本発明の無機強化材配合成形用樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂95〜50重量部、(B)無機強化材5〜50重量部、(C)シリコーン変性オレフィン系ワックス0.01〜10重量部を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】均一微細発泡セルを有し、延伸することによっても発泡セルの破壊がなく、外観に優れ、真珠様光沢を有し、リサイクル性に優れた無架橋タイプのポリプロピレン系発泡延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)重量平均分子量(Mw)が10万〜100万、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上、(iv)MFRが0.5〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)10〜100重量%と、プロピレン系重合体(Y)0〜90重量%とを混合してなる重合体混合物100重量部に対し、発泡剤を0.05〜6.0重量部配合したプロピレン系樹脂組成物を、少なくとも一方向に延伸させることよって得られるポリプロピレン系発泡延伸フィルムなど。 (もっと読む)


(c)4〜10重量%のエチレン誘導単位;及び(d)2〜10重量%のプロピレン誘導単位;を含み、以下の特性:GPCによって測定して3より低い分子量分布(Mw/Mn);DSCにおいて検出できる融点を有しない;室温において10日間熟成した後に測定して12〜20J/gの溶融エンタルピー;を有する1−ブテン/エチレン/プロピレンターポリマー。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、透過性と反射性のバランス性に優れ、発泡セル径のより小さな発泡シートまたはフィルムを提供すること。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と
プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部〔ただし、(A)と(B)との合計は100重量部)からなるプロピレン系樹脂組成物。
ここで、(A)はプロピレン単位90mol%〜100mol%と、エチレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる一種以上単位を0〜10mol%を含むプロピレン系重合体(但し、合計して100mol%)であって、下記要件[1]〜[3]を満たし、[1] 13C−NMRにより測定される分率(rrrr)が85%以上。[2] 融点(Tm)が145℃以上であり、且つ融解熱量(ΔH)が40mJ/mg以上。[3] 135℃における極限粘度([η]、単位 dL/g)と、230℃における溶融張力(MT、単位 mN)とが下記関係式(Eq-1)を満たす。
0.25×[η]4.8≦MT≦2.00×[η]4.8 ---- (Eq-1)
(B)は、プロピレン単位50mol%〜100mol%と、エチレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンから選ばれる一種以上単位を0〜50mol%を含むプロピレン系重合体(但し、合計して100mol%)である。 (もっと読む)


【課題】光拡散性および集光性等の光学特性、滑り性等の摩擦特性などの向上を図ることができる、高アスペクト比を有する楕円状または針状ポリマー粒子を提供すること。
【解決手段】表面に微細な凹凸を有する楕円状または針状ポリマー粒子であって、粒子の長軸方向と直交する方向から光を照射して得られる投影二次元図の長径(L1)と短径(D1)とから算出されるアスペクト比(P1)=長径(L1)/短径(D1)が(P1)≧1.8を満たす楕円状または針状ポリマー粒子。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性及び透明性のバランスに優れ、シュリンク包装に好適に用いられる積層フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂(i)からなる延伸層〔I〕および、(A)(1)プ
ロピレンから導かれる単位を50〜95モル%の量で、炭素数2または4〜20のα−オレフィンから導かれる単位を5〜50モル%の量で含有し、(2)示差走査熱量測定(DSC)にて測定される融点(Tm)が110℃以下であるか、またはDSCにて融点ピークが観測されず、(3)135℃、デカリン中で測定される極限粘度[η]が0.1〜12dl/gであり、(4)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が3.0以下であるプロピレン・α−オレフィン共重合体と、(B)融点が120℃以上のポリプロピレン系樹脂とを、(A)/(B)の重量比で0.1/99.9〜4.5/95.5の割合で含むポリプロピレン系樹脂組成物からなる延伸層〔II〕を有する積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】末端官能化オレフィン系重合体を効率良く製造できる方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒と可逆的連鎖移動剤の存在下で、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して得られたオレフィン系重合体を、官能基含有ハロゲン化物と処理することを特徴とする末端官能化オレフィン系重合体の製造方法。
前記末端官能化オレフィン系重合体は、融点が140℃以上、数平均分子量が5,000以上であり、Mw/Mnが1.0〜3.0であることが好ましい。
また、前記可逆的連鎖移動剤は有機亜鉛化合物であることが好ましく、前記官能基含有ハロゲン化物は、ハロゲン化アルコール化合物、ハロゲン化チオール化合物、ハロゲン化ビニル化合物、およびジハロゲン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】接着性に優れた変性オレフィン重合体を溶融法により製造する方法、及び、該製造方法で製造されてなる変性オレフィン重合体を提供すること。
【解決手段】下記工程1、2及び3を有する変性オレフィン重合体の製造方法。
工程1:オレフィン重合体(成分A)、極性基を有する不飽和化合物(成分B)および有機過酸化物(成分C)を、特定の量比で、連続式押出機内に供給し、成分Cの半減時間が1時間である分解温度以下の温度で、当該温度での成分Cの半減時間未満の時間、混合する工程
工程2:工程1で得られた混合物を、成分Cの半減時間が10秒である分解温度以上の温度で、当該温度での成分Cの半減時間の3倍以上の時間、連続式押出機内で混練する工程
工程3:工程2で得られた混練物を、成分Cの半減時間が10時間である分解温度以下の温度で、工程2での混練の時間以上の時間、連続式押出機内で混練する工程 (もっと読む)


1−ブテンポリマー組成物であり、a) アイソタクチック1−ブテンポリマーであって、下記の特徴: i)90%を超える、13C−NMRにより測定したアイソタクチックペンタド(mmmm); ii)90℃を超える融点(TmII);および iii)0.5dl/g〜5.0dl/gからなる、135℃のテトラヒドロナフタレン(THN)中で測定した極限粘度を有する上記ポリマーを10重量%〜90重量%;ならびにb) 1−ブテンと少なくともC〜C12アルファオレフィン誘導単位とのコポリマーであって、0モル%〜10モル%のプロピレンもしくはペンテン誘導単位を含有、および/または0モル%〜5モル%のエチレン誘導単位を含有し、C〜C12アルファオレフィン誘導単位の含量が4.0モル%よりも高く20.0モル%よりも低い前記コポリマーであって、下記の特徴; i)13CNMRにより、アイソタクチックペンタドmmmmが90%以上;ペンタド(mmrr+mrrm)が4よりも低く、そしてペンタドrmmrが検出できない; ii)0.8dl/g〜5.0dl/gからなる、135℃のテトラヒドロナフタレン中で測定した極限粘度(IV) iii)DSCにより測定した融点(TmI)およびC〜C12アルファオレフィン含量が次の関係:TmI<130×C−0.3(式中、CはC〜C12アルファオレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIは第1融解転移における最大溶融ピークであり;そうでなければ融点TmIは検出できない)を満たす;を有する前記コポリマー90重量%〜10重量%を含む前記1−ブテンポリマー組成物。 (もっと読む)


0モル%〜2モル%のプロピレン又はペンテンを含み、0.2モル%より高く7.2モル%より低いC〜C12−α−オレフィン誘導単位の含量を有し、以下の特徴:(a)DSCによって測定される融点(TmII)とC〜C12−α−オレフィンのモル含量とは以下の関係:0<TmII<−6.5×C+104(式中、CはC〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIIは第2の溶融転移における最も高い溶融ピークである)を満足する;(b)テトラヒドロナフタレン中135℃において測定して0.8〜5dL/gの範囲の固有粘度(IV);及び(c)90%以上のアイソタクチックペンタドmmmm、4より低いペンタド(mmrr+mrrm)、及び13C−NMRにおいて検出できないペンタドrmmr;を有する、1−ブテンと少なくとも1種類のC〜C12−α−オレフィン誘導単位、好ましくは少なくとも1−オクテン誘導単位とのコポリマー。 (もっと読む)


【課題】長鎖分岐構造を有し、かつ分子量分布の狭く、諸特性のバランスの取れたエチレン系重合体の提供を可能にする。
【解決手段】(1)重合体の炭素原子数1000当りの、炭素原子数1の側鎖の数が0.001〜14であること、(2)重合体の炭素原子数1000当りの、炭素原子数6以上の側鎖の数の合計が0.001〜20であること、(3)重合体の炭素原子数1000当りの、炭素原子数4の側鎖の数の合計が、炭素原子数6以上の側鎖の数の合計より多いこと、および(4)重合体の炭素原子数1000当りの、ビニリデン基の数が0.05以下であることを満たすことを特徴とするエチレン系重合体、並びにその製造方法を提供する。 (もっと読む)


0.1モル%〜5モル%のエチレン誘導単位、及び1〜20モル%のC〜C12−α−オレフィン誘導単位を含み、以下の特徴:(i)90%以上のアイソタクチックペンタドmmmm、4より低いペンタド(mmrr+mrrm)、及び13C−NMRによって検出できないペンタドrmmr;(ii)テトラヒドロナフタレン中135℃において測定して0.8〜5.0dL/gの範囲の固有粘度(IV);(iii)DSCによって測定される融点(TmI)とC〜C12−α−オレフィン含量とは以下の関係:TmI<130×C−0.3(式中、CはC〜C12−α−オレフィン誘導単位のモル含量であり、TmIはDSCによって測定される第1の溶融転移における最も高い溶融ピークである)を満足するか、或いは融点TmIは検出できない;を有する、1−ブテン、エチレン、及び少なくとも1種類のC〜C12−α−オレフィン誘導単位のターポリマー。 (もっと読む)


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