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Fターム[4J100DA24]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 熱的性質 (1,580) | 融点 (460)

Fターム[4J100DA24]に分類される特許

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【課題】ガス及び薬液のバリア性に優れるテトラフルオロエチレン共重合体の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、及びCF=CFOR(ここで、Rはシクロヘキサン骨格を含むペルフルオロアルキル基である。)で表されるペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)に基づく繰り返し単位(b)を含有し、(a)/(b)=90/10〜99.8/0.2(モル比)であり、380℃における容量流速が0.1〜1000mm/秒であるテトラフルオロエチレン共重合体(例えば、テトラフルオロエチレン/ペルフルオロ(シクロヘキシルメチルビニルエーテル)共重合体。)。 (もっと読む)


本発明は、ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定した数平均分子量(Mn)が25,000より小さく、DSCによって測定した総結晶化度が10%より小さく、および、ASTM D97によって測定した流動点が50℃より低い、均一液状低分子量エチレン/α−オレフィンポリマーに関する。本発明はまた、ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定した数平均分子量(Mn)が25,000より小さく、DSCによって測定した総結晶化度が50%より小さく、および、ASTM D97によって測定した流動点が90℃より低い、均一ゲル状低分子量エチレン/α−オレフィンポリマーにも関する。 (もっと読む)


長鎖分岐ポリマーを調製するワンポット重合方法が提供される。本発明の長鎖分岐ポリマーの主鎖及び側鎖間の接合点として作用する“T”試薬も記載される。“T”試薬は2以上の官能基を有し、コモノマー及び連鎖移動剤の両方として作用する。任意に、まずα-オレフィン及び“T”試薬間の共重合反応がおこってポリオレフィン主鎖に“T”分子を組み込み、次いで組み込まれた“T”単位が成長ポリオレフィン連鎖と反応する連鎖移動剤として挙動して側鎖を形成する。特別な実施態様において、長鎖分岐ポリエチレン(PCBPE)及び長鎖分岐ポリプロピレン(PCBPP)を調製する重合方法が詳述される。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、かつ機械的強度に優れた新規なエチレン系重合体、及びエチレン系重合体を含む熱可塑性樹脂組成物、さらに詳しくは、このエチレン系重合体及びエチレン系重合体を含む熱可塑性樹脂組成物からなる成形体、好ましくはブロー成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、下記要件[F1]〜[F4]を同時に満たすエチレン系重合体。
[F1]MFRが0.1〜1.0g/10分の範囲。
[F2] 密度(d)が890〜960kg/mの範囲。
[F3]溶融張力〔MT(g)〕と、〔η(P)〕との比〔MT/η(g/P)〕が7.00×10−5〜9.00×10−4の範囲。
[F4]炭素原子1000個あたりのメチル分岐数〔A(/1000C)〕とエチル分岐数〔B(/1000C)〕との和〔(A+B)(/1000C)〕が1.4以下。 (もっと読む)


【課題】耐屈曲疲労性に優れるテトラフルオロエチレン共重合体の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)、及びCF=CFOCFCFCFCFに基づく繰り返し単位(b)を含有し、(a)/(b)=90/10〜99.8/0.2(モル比)であり、380℃における容量流速が0.1〜1000mm/秒であるテトラフルオロエチレン共重合体(例えば、(a)/(b)=98.5/1.5であり、380℃における容量流速が4.8mm/秒である、テトラフルオロエチレン/CF=CFOCFCFCFCF共重合体)。 (もっと読む)


エチレンホモポリマーおよび/またはエチレンと1−アルケンとのコポリマーを含み、そして、5〜30のモル質量分布幅Mw/Mn、0.92〜0.955g/cmの密度、50000g/mol〜500000g/molの重量平均モル質量Mw、0.01〜20分岐/1000炭素原子および100万g/mol未満のz−平均モル質量Mzを有するポリエチレン、その調製法、その調製に適する触媒、そして更に、その中に本発明ポリエチレンが存在するフィルム。 (もっと読む)


以下の、工程:(a) 芳香族溶剤(溶剤a)中のメチルアルモキサンの溶液と、溶剤(溶剤b)中の1以上の有機アルミニウムの溶液、または溶剤(溶剤b)中のメチルアルモキサンと異なる1以上のアルモキサン類の溶液とを接触させ:(b) 溶剤b)が芳香族溶剤である場合か、または溶剤b)が工程a)で形成された溶液に添加する溶剤a)より低い沸点を有する場合、脂肪族溶剤(溶剤c)は、溶剤a)および溶剤b)より高い沸点を有し;あるいは(c) 工程a)または工程b)で得られる溶液中にメタロセン化合物を溶解させ:そして(d)その溶液から 溶剤a)、または溶剤a)および溶剤b)を実質的に除去することからなる方法により得ることができる触媒溶液。 (もっと読む)


1種類の重合性モノマーからマルチブロックコポリマーを形成するために使用される組成物であって、上記コポリマーが、分岐指数の異なる2つ以上のセグメント又はブロックを含有する組成物、それを使用する重合方法、及び結果として得られるポリマーであって、上記組成物は、(A)第1のオレフィン重合触媒と、(B)同等の重合条件下で触媒(A)によって調製されるポリマーとは化学的性質又は物理的性質が異なるポリマーを調製可能な第2のオレフィン重合触媒と、(C)鎖シャトリング剤とを組み合わせて得られる混合物又は反応生成物を含み、触媒(A)又は触媒(B)の少なくとも一方が、その場で形成されたオレフィン系ポリマー鎖のチェーンウォーキング又は再混入によって分岐ポリマーを形成することができる。
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【課題】非常に低レベルのキシレン可溶物/ヘキサン抽出物と低SIT、高い融点をもつポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン、少なくとも一つのC−C10のα−オレフィン、及びエチレンとのランダムコポリマーにおいて、ポリプロピレンランダムコポリマー中のC−C10のα−オレフィンの合計重量%に対するエチレン重量%の割合が1以下であり、そして10−20,000ppmの少なくとも一つの核剤からなることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、1,2−ポリブタジエンと、該1,2−ポリブタジエンより融点の低い、繰り返し単位当たり少なくとも1個の不飽和二重結合を有する高分子物質とを含有するビニル・シス−ポリブタジエンゴムであって、ビニル・シス−ポリブタジエンゴムのマトリックス成分であるシス−ポリブタジエンゴム中に、1,2−ポリブタジエンと高分子物質とが物理的及び/又は化学的に吸着した状態で分散していることを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴム、及びその製造方法に関するものであり、これによりダイスウェル比が小さくて、優れた押し出し加工性、作業性などを示し、タイヤのサイド・トレッド等において求められる優れた特性を示す加硫物を与えることができる。 (もっと読む)


1.3未満の多分散性および/または主にcis−1,2形態での鎖結合を有するポリ(エチレン−コ−C−C20−アルケン)コポリマーまたはセグメントおよび/またはポリ(エチレン−コ−C−C20単環式アルケン)コポリマーまたはセグメントが、ある例では超高分子量ポリエチレンの代替物を、およびある例ではポリプロピレンの代替物を、およびある例ではガスバリアコーティングとしての有用性を提供する。 (もっと読む)


【課題】透明性の良い高引張り強度の材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、65〜95%のアイソタクチック・プロピレン・トリアド立体規則性、110℃以下のDSCによる融点、5J/g〜50J/gの融解熱、および100ミルあたり95以下のヘーズ%を有し、さらに75重量%以上のプロピレン誘導単位、5重量%以上のエチレン誘導単位を含む、架橋化プロピレン-ベース・エラストマーを提供する。また、架橋化プロピレン-ベース・エラストマーおよび結晶質ポリマー化合物の分散化相の連続相のブレンドである。本発明はまた、本明細書に記載の架橋プロピレン-ベース・エラストマーおよびポリマー100重量あたり100重量以下の色素を含む、エラストマー組成物を提供する。本発明はまた、フィルム、繊維、不織布、成形品、および本明細書に記載された本発明の組成物のいずれをも含む押し出し形態品を提供する。 (もっと読む)


【課題】プロピレン-ベース・エラストマー等に関して外観を改良し、優れた用途特性を持つ材料、製品および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、アイソタクチック・ポリプロピレン結晶化度、110℃以下のDSCによる融点、および5J/g〜50 J/gの融解熱を持つ、オプションとしてジエンを含む硬化可能で硬化されたプロピレン-ベース・エラストマーを提供する。本発明はまた、本明細書に記載されるどんなプロピレン-ベース・エラストマーをも含むブレンド組成物を提供する。本発明はまた、本明細書に記載されるどんなプロピレン-ベース・エラストマーおよびポリマー100重量あたり1〜100重量の無機質フィラーを含む組成物を提供する。本発明はまた、本明細書に記載される本発明の組成物のいずれをも含む押出しフィルム、フィルム、繊維、不織布、および成形製品を提供する。 (もっと読む)


【課題】メタロセン触媒を用いて作られたポリプロピレンの射出−延伸−ブロー成形法での使用。
【解決手段】サイクルタイムが短く、光学特性および剛性に優れている。 (もっと読む)


コポリマーベースレジン及び発泡剤を含む膨張オレフィンレジンを本明細書において開示する。前記コポリマーベースレジンは、90乃至99.999重量パーセントのオレフィン及び0.001乃至10重量パーセントのα-ωジエンを含み、30,000から50,000ダルトンの重量平均分子量、115℃から135℃の結晶化温度、0.1dg/分乃至100dg/分の230℃における2.16kg負荷における溶融流量を有することを特徴とする。 (もっと読む)


ポリオレフィンのメルトフローインデックスが5g/10分未満、好ましくは1g/10分未満、特に0.7g/10分未満であることを特徴とする、ハロゲンを含まないカレンダー加工された、特に難燃性のポリオレフィン巻き線箔。 (もっと読む)


少なくとも1つの熱可塑性樹脂と;少なくとも1つの分散剤と;水とを含み、12未満のpHを有する水性分散物が、少なくとも1つの熱可塑性樹脂と;少なくとも1つの分散剤と;水とを含み、約5μm未満の体積平均粒径を有する分散物と共に開示される。いくつかの分散物は、熱可塑性樹脂の重量に基づいて、約4重量パーセント未満の分散剤を含む。他の分散物は、少なくとも1つのプロピレンが豊富なαオレフィンインターポリマーと;少なくとも1つの分散剤と;水とを含む。そのような分散物を調製する方法についても述べる。
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新規ポリマーブレンドは、(a)エチレンと3〜10個の炭素原子を有するα−オレフィンとの1〜99重量%の共重合体と、前記共重合体を(iv)0.905〜0.940gcm−3の範囲にある密度と、(v)10〜150Paの範囲にあるメルト弾性率G′(G″=500Pa)と、(vi)5〜50の範囲にあるメルトインデックスとを有するものとし、(b)0.914〜0.928gcm−3の密度を有する1〜99重量%の低密度ポリエチレン(LDPE)ポリマーとからなり、(a)と(b)との合計が100%であることを特徴とする。成分(a)の共重合体は通常、メタロセン触媒を用いて調製される。該ブレンドは30〜200Paの範囲の有利なメルト弾性率を示し、特に押出コーティング用途に好適である。 (もっと読む)


2つ以上のオレフィンモノマーをメタロセン触媒の存在下で共重合させることを含んでなるオレフィンコポリマーの製造方法であって、前記メタロセン触媒が式R”(CpR)(FluR’)MQ(式中、Cpはシクロペンタジエニル環を含んでなり;Fluはフルオレニル環を含んでなり;R”は前記成分に立体剛性を付与する構造的架橋を含んでなり;各Rは同一であるかあるいは異なり、そして有機基であり;mは1−4の整数であり;各R’は同一であるかあるいは異なり、そして有機基であり;nは0−8の整数であり;Mは周期律表のIVB族の金属原子であるか、あるいはバナジウムであり;そして各Qは1−20個の炭素原子を有する炭化水素であるか、あるいはハロゲンである)を有するメタロセンを含んでなる方法が提供されている。 (もっと読む)


本発明に係るポリマーは、式 150>ΔHtr>1.6Ttr−3.5 (1) (式中、ΔHtrは結晶転移に伴う吸熱(J/g)、Ttrは結晶転移温度(℃)を示す。)で規定される関係を満足しうる、固相状態で結晶転移する結晶性ポリマーである。上記の結晶ポリマーは、重量平均分子量が60万以下であり、結晶転移温度(Ttr)が、67℃以下である。本発明に係る結晶性ポリマーは、低い相転移温度、高い相転移熱量、および高融点を有することから、スイッチング素子や、生活環境温度(20℃〜50℃)近くで使用する蓄熱材料として利用可能性が高い。
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