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Fターム[4J100DA33]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 化学的性質 (688) | アセタール化度 (26)

Fターム[4J100DA33]に分類される特許

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【課題】合わせガラスを構成するのに用いられた場合に、得られた合わせガラスにおける高周波域での遮音性を広い温度範囲に渡り高めることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、第1の層2と第2の層3と第3の層4とがこの順で積層された構造を有する。第1,第2,第3の層2,3,4はそれぞれ、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含む。第1の層2に含まれているポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2,第3の層3,4に含まれているポリビニルアセタール樹脂の各水酸基の含有率よりも低い。第1の層2の厚み(T1)の第2,第3の層3,4の合計厚み(T2+T3)に対する比(T1/(T2+T3))は0.14以下である。 (もっと読む)


【課題】優れた防曇性及び耐水性を発揮することができ、かつ、表面強度の高い塗膜を形成することが可能な防曇性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水溶性ポリビニルアセタール樹脂及び水を含有する防曇性樹脂組成物であって、平均重合度が1000〜3500、アセタール化度が21〜40モル%及び水酸基量が45〜64モル%であり、かつ、アセタール化された全構成単位のうち、芳香族アルデヒドによってアセタール化された構成単位の割合が90%以上である防曇性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い防曇性を発揮することができ、かつ、優れた塗工性、耐水性及び接着性を実現することが可能な防曇性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水溶性ポリビニルアセタール樹脂及び水を含有する防曇性樹脂組成物であって、平均重合度が1500〜3500、水酸基量が65〜80モル%及びアセタール化度が4〜20モル%であり、かつ、アセタール化された全構成単位のうち、芳香族アルデヒドによってアセタール化された構成単位の割合が90%以上である防曇性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】無機粉末の分散性に優れ、高い防曇性及び耐水性を実現することが可能な防曇性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水溶性ポリビニルアセタール樹脂及び水を含有する防曇性樹脂組成物であって、前記水溶性ポリビニルアセタール樹脂は、平均重合度が100〜800の水溶性ポリビニルアセタール樹脂と、平均重合度が1500〜3500の水溶性ポリビニルアセタール樹脂との混合水溶性ポリビニルアセタール樹脂であり、水酸基量が65〜80モル%及びアセタール化度が5〜20モル%であり、かつ、アセタール化された全構成単位のうち、芳香族アルデヒドによってアセタール化された構成単位の割合が90%以上である防曇性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い透明性、高い表面硬度、高剛性、優れた耐候性、耐熱性および熱安定性などの特長を持ち、且つ良好な靭性を持ち、安定的に高品質の成形品を得ることができる、ポリビニルアセタール樹脂とメタクリル系樹脂とを含有するアクリル系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル系樹脂(A)と、 粘度平均重合度500〜2000のポリビニルアルコール樹脂をアセタール化度70〜88モル%でアセタール化して得られる、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の含有量が0.1〜50ppmであるポリビニルアセタール樹脂(B)と を含有するアクリル系熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率は、第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率よりも低い。第1の層2中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率と第2の層3中のポリビニルアセタール樹脂の水酸基の含有率との差は、9.2モル%以下である。上記含有率の差が、8.5モル%を超え、9.2モル%以下である場合には、第1の層2中の上記ポリビニルアセタール樹脂のアセチル化度が8モル%以下である。本発明に係る合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、一端1aとは反対側の他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】シートアタックや経時安定性の問題を解決することができ、かつ、脱脂工程等を行う用途に使用する場合であっても、分解残渣が極めて少ないセラミックスラリー組成物及び該セラミックスラリー組成物を用いたセラミックグリーンシートを提供する。
【解決手段】セラミック粉末、少なくともビニルアルコール単位、アセタール単位、アセラル単位で表される構造単位を有するポリビニルアセタール樹脂及び臭素を含有しないエポキシ樹脂を含有し、前記エポキシ樹脂の含有量が、前記ポリビニルアセタール樹脂100重量部に対して、2〜15重量部であるセラミックスラリー組成物。 (もっと読む)


【課題】機械的強度及び柔軟性に優れた水溶性ポリビニルアセタール樹脂を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコールの部分アセタール化物に基づく構造単位式(2)と、共重合単位式(3)を有し、アセタール化率が50モル%以上である水溶性ポリビニルアセタール樹脂。


式(2)中、Rは、水素原子又は炭素数1〜20のアルキル基を表す。


式(3)中、Rは、カルボキシル基、エチレンオキサイド基、アミド基又はスルホ基を有する基を表す。 (もっと読む)


【課題】印刷又は塗工時に糸引きしにくく、密着性に優れ、かつ、低密度で高い分散性を有する樹脂組成物を作製することが可能な変性ポリビニルアセタール樹脂及び該変性ポリビニルアセタール樹脂を用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、分子中に(1)ビニルアルコール単位、(2)アセタール単位、(3)酢酸ビニル単位、(4)エチレン単位、(5)ビニルアルコールと下記(6)及び/又は(7)の置換基とのエステルからなる構造単位、を全て有することを特徴とする変性ポリビニルアセタール樹脂及びポリビニルアセタール樹脂を用いた樹脂組成物。
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【課題】遮音性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜、並びに該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラス用多層中間膜を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する。熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。合わせガラス用多層中間膜1は、合わせガラス用中間膜2と、該合わせガラス用中間膜2の一方の面2aに積層されており、かつ熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第2の合わせガラス用中間膜3とを備える。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れ、ガラスと中間膜との接着力に優れた合わせガラスを提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板が中間膜を介して積層されてなる合わせガラスであって、かかる中間膜に、一般式(1)で表される構造単位を有するポリビニルアルコール系樹脂をアセタール化してなるアセタール化度70〜85モル%のポリビニルアセタール系樹脂を主成分とする層を少なくとも一層有すること


[式中、R,RおよびRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R,RおよびRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】溶剤に不溶であったり、嵩高く反応性が低かったりするカルボニル化合物を用いても、高いアセタール化度を有するビニルアセタール系重合体を製造することができるビニルアセタール系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】混練機内でビニルアルコール系重合体とカルボニル化合物と水との混合物に窒素を導入し、前記窒素中で前記ビニルアルコール系重合体と前記カルボニル化合物とを混練反応させる第一工程と、二酸化炭素を混練機内に導入し、前記二酸化炭素中で前記ビニルアルコール系重合体と前記カルボニル化合物とを更に混練反応させる第二工程とを有するビニルアセタール系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 充放電負荷特性および形状保持性等に優れた電気化学素子を製造するのに有用な非水電解液を提供する。
【解決手段】
特定の物性を有するポリビニルアセタール樹脂の酸変性物を含む非水電解液を用いることにより、特別な操作を必要とすることなく、充放電負荷特性、高温保存性および形状保持性に優れ、高容量化に対応できる電気化学素子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アクロレインに由来する、所望される特性を有する新規ポリマーの提供など。
【解決手段】水および/または水溶性媒体中で実質的に可溶性である、アクロレインモノマーから直接的に誘導されるポリマー、およびそれを調製するための方法、ならびに抗菌剤、抗癌剤、抗炎症剤および/または抗凝固剤としての使用のために、このようなものを含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】 種々の基材との接着性および耐候性に優れ、塗膜の硬度が高く、さらに分子間架橋を行うことで塗膜に耐溶剤性を付与できる粉体塗料を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタールの主鎖水酸基由来の酸素原子を介して光架橋性官能基を導入したポリビニルアセタール樹脂を含有する粉体塗料によって、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 耐水性および可塑剤との相溶性に優れるビニルアセタール系重合体からなる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】 α−オレフィン単位を1〜15モル%含有し、1,2−グリコール結合の含有量が1〜3モル%、重合度が500〜2000、けん化度が80.0〜99.99モル%のビニルアルコール系重合体をアセタール化して得られる、アセタール化度が45〜80モル%のビニルアセタール系重合体からなる合わせガラス用中間膜により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂への分散性、溶解性に優れるポリビニルアセタール粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】気孔率が60〜85%、かつ、アセタール化度84.1重量%以上のポリビニルアセタール粒子。ポリビニルアセタール粒子は、酸性触媒の存在下において、反応温度20〜60℃、単位体積当たりの攪拌動力0.5kw/m以上で、ポリビニルアルコールとアルデヒドとをアセタール化反応させて得られるものである。ここで、アルデヒドは、アセトアルデヒド、ブチルアルデヒドの少なくとも一種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、チキソトロピー性及び熱分解性に優れた変性ポリビニルアセタール樹脂、並びに、この変性ポリビニルアセタール樹脂を含有してなり、印刷時において糸引き、目詰まり及びニジミが発生しにくい印刷性に優れた導電ペーストやセラミックペーストなどの塗工ペーストを提供する。
【解決手段】 本発明の変性ポリビニルアセタール樹脂は、変性ポリビニルエステル樹脂をケン化してなる変性ポリビニルアルコール樹脂とアルデヒドとのアセタール化反応により合成される変性ポリビニルアセタール樹脂であって、エチレン成分の含有量が1〜20モル%、ケン化度80モル%以上、側鎖として結合している水酸基の量が15〜40モル%、側鎖として結合しているカルボキシ基の量が0.01〜10モル%で且つアセタール化度が40〜80モル%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メタクリル系樹脂が本来有していた透明性、高い表面硬度・高剛性・耐候性・耐熱性などの特長を保持しつつ、靭性の改良されたアクリル系熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル系樹脂(A)とポリビニルアセタール樹脂(B)とを、せん断速度100sec-1以上のせん断をかけながら樹脂温度140℃以上で溶融混練し、次いで120℃以下の温度に冷却することによって、少なくともメタクリル系樹脂(A)が連続相を形成しており、アクリル系熱可塑性樹脂組成物のガラス転移温度のうちメタクリル系樹脂(A)に起因するガラス転移温度TgAPが、メタクリル系樹脂(A)単独でのガラス転移温度(TgA)とポリビニルアセタール樹脂(B)単独でのガラス転移温度(TgB)との間の値を示すアクリル系熱可塑性樹脂組成物を得る。該樹脂組成物を成形してフィルム状またはシート状成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 弾性率が高く、アルコール系溶剤への溶解性に優れ、透明性が高いアルコール溶液が得られるポリビニルアセタール系樹脂を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を0.1〜1.5モル%有し、ケン化度が98.5モル%以上であるポリビニルアルコール系樹脂(A)をアセタール化してなる。



[式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


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