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付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 物理的性質 (2,416)

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【課題】剛性、耐熱性が高く、更に成形性が改良され、フィッシュアイがなく、溶融時の弾性的性質が著しく改善された結晶性プロピレン重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の特性(a)〜(d)を満足することを特徴とする結晶性プロピレン重合体およびその製造方法など。
(a)190℃における溶融張力(MT)が11〜15gである。
(b)動的粘弾性測定による貯蔵弾性率の周波数ω依存性曲線G’(ω)と損失弾性率の周波数ω依存性曲線G’’(ω)との交点Gcの貯蔵弾性率の値(単位:Pa)の逆数の10倍をPIとしたとき、PIが4.0以上である。
(c)JIS K7210(230℃、2.16kg荷重)に準拠して測定されたメルトフローレート(MFR2)が0.2〜0.8g/10分である。
(d)示差走査熱量計で測定する最高融解ピーク温度(Tm)が155〜162℃である。 (もっと読む)


【課題】
感温性微粒子ゲル分散液を作成するには、従来溶剤に溶解して重合する方法、あるいは乳化重合する方法などがあったが、いずれも分散液安定性や濃度を高くすることができなかった。本発明においては、界面活性剤や有機溶媒を用いることなく、高濃度かつ水中における分離安定性の高い感温性微粒子ゲル分散液およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
特定の非イオン性単量体を30モル%以上含み、水中で架橋剤と水溶性高分子の存在下において単独重合もしくは共重合することを必須とした条件により得られる感温性微粒子ゲル分散液の製造方法を提案することにより、本発明の課題を解決することができる。
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【課題】樹脂部材がPECVDによってダメージを受けないよう、耐プラズマ性を向上させた部材を提供し、またそれを用いたガスバリア部材等を提供する。
【解決手段】一般式(1)の環状シロキサン化合物
【化1】


(式中、R〜Rは、炭素数1〜20の炭化水素基等、mは1〜3の整数、nは0〜2の整数、m+nは3以下の整数。xは1以上の整数、y及びzは0以上の整数、x+y+zは3以上の整数。)を重縮合または重付加してポリ環状シロキサンを製造し、それを封止材としたり、また樹脂部材に塗布して耐プラズマ性を付与し、PECVDによりガスバリア層を成膜したガスバリア性樹脂部材とする。 (もっと読む)


【課題】ホスホン酸ポリマー、その製造方法及びその用途に関し、プロトン伝導率の良好なポリスチレン系化合物及びその製造方法であり、プロトン伝導率の良好なポリスチレン系化合物を用いた二次電池用バインダー及び燃料電池用電解質膜を提供する。
【解決手段】ポリスチレンの芳香環に下式で表される基が少なくとも1つ導入されたポリスチレン系化合物であることを特徴とするホスホン酸ポリマー。
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【課題】疎水性に改質されたレオロジー調整剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】第1の成分は、HC=C(R)C(O)X(CHCHO)(CH(R’)CHO)R’’またはHC=C(R)CC(CHNHCO(CHCHO)(CH(R’)CHO)R’’(式中、XはOもしくはNHであり、RはHもしくはCHであり、R’はC−Cアルキルであり;R’’はC−C22アルキルまたはC−C16アルキルフェニルであり;nは平均数6〜100であり、mは平均数0〜50であり、ただしn≧mおよびm+nは6〜100である)であり、第2の成分はC−Cカルボン酸モノマーであり、重合を酸化剤、還元剤および金属触媒の存在下で、かつ5個以上の炭素原子を有するアルキル基を含むペルオキシド、ヒドロペルオキシドまたはペルエステルの実質的に非存在下で行う。 (もっと読む)


【課題】造形性及び保形性に優れ、繰り返し造形が可能な造形材料を提供する。
【解決手段】粘弾性樹脂からなり、下記の方法で測定した貯蔵弾性率G′が80,000Paのときの粘弾性樹脂の温度が80〜40℃の範囲にあることを特徴とする造形材料である。
貯蔵弾性率G′:
動的粘弾性測定装置Rheosol-G1000T(株式会社ユービーエム製)を用い、粘弾性樹脂を10℃/分の昇温速度で室温から100℃まで昇温して3分間保持し、次いで、放冷により室温まで降温したときの80〜40℃における貯蔵弾性率G′。 (もっと読む)


【課題】副生成物の発生量を減らしつつ、アクロレインを長期間にわたり安定して製造することができるグリセリン脱水用触媒、ならびに、この触媒を用いたアクロレインの製造方法、アクリル酸の製造方法および親水性樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】グリセリン脱水用触媒は、リン(P)とホウ素(B)とのモル比P/Bが1.02以上、2以下であるリン酸ホウ素塩を含有する。アクロレインの製造方法は、この触媒の存在下においてグリセリンを脱水させてアクロレインを製造する。アクリル酸の製造方法は、このアクロレインを酸化してアクリル酸を製造する。親水性樹脂の製造方法は、このアクリル酸を含む単量体成分を重合して親水性樹脂を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】酸不安定基で置換されたヒドロキシ基を有する繰り返し単位を含有する高分子化合物と、酸発生剤と、有機溶剤とを含むレジスト組成物を基板上に塗布し、加熱処理後に高エネルギー線で上記レジスト膜を露光し、加熱処理後に有機溶剤による現像液を用いて未露光部を溶解させ、露光部が溶解しないネガ型パターンを得ることを特徴とするパターン形成方法。
【効果】酸不安定基で置換されたヒドロキシ基を有する繰り返し単位を含む高分子化合物と酸発生剤とを含むフォトレジスト膜は、有機溶剤による現像におけるポジネガ反転の画像形成において、未露光部分の溶解性が高く、露光部分の溶解性が低く溶解コントラストが高い特徴を有する。このフォトレジスト膜を用いて格子状パターンのマスクを使って露光し、有機溶剤現像を行うことによって、微細なホールパターンを寸法制御よくかつ高感度で形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】押出負荷が低く、溶融張力が高く、溶融した共重合体を張力一定の条件で引き取った際の引き取り性に優れ、歪硬化特性に優れ、かつ二次加工性に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】密度が860〜950kg/m3、メルトフローレートが0.01〜100g/10分、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフ法により測定された分子量分布曲線において、最大ピークを与える分子量が10,000から20,000の範囲にあり、該最大ピークの高さを100%とした時の、分子量177,000の位置でのピーク高さが5%以上30%以下であり、特性緩和時間が式(1)の関係を満足し、示差走査熱量計によって観測される融解ピークが複数個存在する、エチレン−α−オレフィン共重合体。
40.2×MFR−0.606<τ<71.8×MFR−0.175 式(1) (もっと読む)


【課題】撥インキ剤の相溶性に優れ、製膜後の表面外観ならびにパターン形状が良好であり、表面撥インキ性に優れる一方で、通常の洗浄や時間が経過しても表面撥インキ性を維持することができるアルカリ現像感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】撥インク剤としての含フッ素樹脂(A)と、波長300〜450nmの紫外光に反応するアルカリ現像可能な感光性成分とを含んだアルカリ現像性感光性樹脂組成物であって、含フッ素樹脂(A)が、所定のランダム又はブロック共重合体であると共に、平均分子量Mwが2000〜20000の範囲であり、また、溶剤を除いた合計成分100質量部に対する含フッ素樹脂(A)の割合が、0.05〜1質量部であることを特徴とするアルカリ現像性感光性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】ハロアルキルスチレンを含む重合性組成物を重合させてなる重合体と離型フィルムとの離型時に、重合体と離型フィルムとの接着に起因する樹脂剥離の発生を防止することのできるイオン交換膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ハロアルキルスチレン、ハロアルキルスチレンと共重合可能な単量体、エラストマー、重合開始剤、および、グリシジルエーテル基を2個以上有するエポキシ化合物を含有する重合性組成物を基材シートに付着させた後、該基材シートに離型フィルムを貼り付け、その後重合反応を行い、得られた重合体に陰イオン交換基を導入することを特徴とする陰イオン交換膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリブタジエンゴムの製造方法に起因する経時変色を防止し、かつゲル含量を低減した、簡便かつ低コストなジエン系ゴムの製造方法を提供するものである。
【解決手段】 ジエン系ゴムの製法において、使用されたモノマーの重合の前に、水と有機アルミニウムを3.1分間〜29.9分間熟成した後に、重合させることを特徴とする経時変色しないジエン系ゴムの製造方法およびその製造方法により得られた経時変色しないジエン系ゴムに関する。 (もっと読む)


【課題】無置換ノルボルネンのみならずノルボルネン誘導体の付加重合に対しても十分な触媒活性を有するとともに、安価で化学的安定性が高く、しかも溶媒溶解性に優れるノルボルネン系付加重合用パラジウム触媒を提供する。また、ノルボルネン系付加重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のノルボルネン系付加重合用パラジウム触媒は、0価のパラジウム1個にジベンジリデンアセトン2個が配位した錯体であるビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム、又は、0価のパラジウム2個にジベンジリデンアセトン3個が配位した錯体であるトリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウムであり、エステル基等の置換基が導入されたノルボルネン誘導体の付加重合の触媒として好適である。 (もっと読む)


【課題】ゲル、ブツが発生しにくく熱安定性に優れ、かつ柔軟性およびガスバリア性の良好な変性エチレン−ビニルアルコール共重合体組成物およびそれを与える変性エチレン−ビニルアルコール共重合体を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で示される構造単位(I)をビニルアルコール単位に対して0.02〜1.2モル%有する変性エチレン−ビニルアルコール共重合体。
【化1】


(式中、Rは置換基を有していてもよい炭素数3以下のアルキレンオキシ基、エステル基、アミド基を表し、Rがアルキレンオキシ基またはエステル基の場合は主鎖に対して炭素が結合しており、Rは置換基を有していてもよい炭素数4以下のアルカンジイル基を表し、個々のRは同じであっても異なっていてもよく、Rは水素原子または置換基を有していてもよい炭素数4以下のアルキル基を表し、nは10〜100の範囲の値を表す。) (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れる重合体組成物を得ることができる共役ジエン系重合体、該共役ジエン系重合体とシリカなどの補強剤とを配合してなる重合体組成物、及び、該共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】共役ジエンに基づく単量体単位と置換ジフェニルエチレンに基づく単量体単位とを有する共役ジエン系重合体であって、下記式(2)で表される化合物によって重合体の少なくとも一端が変性されている共役ジエン系重合体。


(nは1〜10の整数、R3、R4及びR5は、炭素原子数が1〜10のヒドロカルビル基又は炭素原子数が1〜10のヒドロカルビルオキシ基を表し、R3、R4及びR5の少なくとも1つがヒドロカルビルオキシ基であり、R6は窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる原子群から選ばれる少なくとも1種の原子を有する基を表す。) (もっと読む)


【課題】 従来のポリブタジエンゴムの製造方法に起因する経時変色を防止し、かつゲル含量を低減した、簡便かつ低コストなジエン系ゴムの製造方法を提供するものである。
【解決手段】 ジエン系ゴムの製法において、使用されたモノマーの重合の前に、水を有機アルミニウムとのモル比(Al/HO)が、1.00〜2.00の範囲になるように投入し、その後に重合させることを特徴とする経時変色しないジエン系ゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂の衝撃性能を少量の添加量で向上させることが可能なポリプロピレン樹脂用改質剤を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(a1)とエチレン・α−オレフィン共重合体(b1)とが(メタ)アクリル酸金属塩(c)によってイオン架橋された構造を少なくとも有し、かつ沸騰パラキシレン抽出によるゲル分率が0.1〜90重量%であることを特徴とするポリプロピレン樹脂用改質剤(I)。 (もっと読む)


【課題】光学用途に好適なイミド樹脂を実現する。
【解決手段】本発明に係るイミド樹脂は、下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、特定のアクリレート基を有する繰り返し単位と、特定の炭化水素基を有する繰り返し単位とを含有し、配向複屈折が−0.1×10-3〜0.1×10-3であることを特徴とする。


(ここで、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示し、R3は、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】30より大きな多分散性指数を含み、種々の特異な特性を有する重合体組成物類を提供する。
【解決手段】オレフィン類を重合する際の触媒系にはクロムおよび置換されたか非置換の非遷移金属シクロペンタジエニル(Cp)化合物を含んでいる共触媒が含まれる。当該触媒は無機酸化物支持体も含む。触媒を調製する方法は支持体とクロムおよび非遷移金属Cp化合物との接触を含む。当該支持体は反応域に入れる前に当該非遷移金属Cp化合物を含んでいる溶液と接触させることができる。少なくとも1種類のオレフィンを重合させる方法には当該オレフィンとクロムを含む触媒および非遷移金属Cpを含んでいる共触媒との接触が含まれる。当該重合は水素の存在下で実施できる。当該方法で製造した重合体組成物類は30より大きな多分散性指数を含み、種々の特異な特性を有する。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、且つ機械的強度と耐環境応力破壊性に特に優れ、外観に優れた成形体、とりわけブロー成形体を与えるエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】炭素原子数6〜10のα-オレフィンから導かれる構成単位を0.02〜0.50mol%含むエチレン系重合体であって、クロス分別(CFC)において、下記の(1)または(2)のいずれか一つ以上を満たすエチレン系重合体。
(1) CFCの全溶出量に対する80℃以下の溶出成分が5%以下である。
(2)下記の関係式(Eq-1)を満たす。


(Eq-1中、Sxは70〜85℃で溶出する成分に基づく全ピークの面積合計値であり、Stotalは0〜145℃で溶出する成分に基づく全ピークの面積合計値である。) (もっと読む)


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