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Fターム[4J100EA05]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの形態 (1,747) | 粒子状 (1,369)

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【課題】物性バランスとともに、溶融時に高い流動性があり、成形加工性にも優れ、射出成形、発泡成形、シート成形等に好適に用いることができるプロピレン系樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記の要件(i)〜(vi)を満たすプロピレン系重合体(A)60〜99重量%と、無機フィラー(B)1〜40重量%とからなることを特徴とするプロピレン系樹脂組成物により提供。
要件(i):メルトフローレート(MFR)(温度230℃、荷重2.16kg)が0.1〜100g/10分である。
要件(ii):ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定する重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Q値)が3.5〜10.5である。
要件(iii):GPCによって得られる分子量分布曲線において、全量に対して、分子量(M)が200万以上の成分の比率が0.4重量%以上10重量%未満である。
要件(iv):オルトジクロロベンゼン(ODCB)による昇温溶出分別(TREF)において、40℃以下の温度で溶出する成分が3.0重量%以下である。
要件(v):13C−NMRで測定するアイソタクチックトライアッド分率(mm分率)が95%以上である。
要件(vi):伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が6.0以上である。 (もっと読む)


【課題】板ガラスの表面を傷つけることの無い、適正な柔軟さ(硬さ)である、板ガラスの積層に用いるスペーサーを提供する。
【解決手段】複数のラジカル重合可能な不飽和二重結合を有する架橋性単量体単位1〜20質量%と(メタ)アクリル酸エステル単量体単位を含み、ガラス転移温度(Tg)が35〜120℃である板ガラス用樹脂スペーサー。なお、該板ガラス用樹脂スペーサーは、粒子状であり、耐つぶれ性、塗装板ガラスの耐傷付き性を有し、しかも粒子の割れが極めて少なく、板ガラスの積層に好適である。 (もっと読む)


【課題】高いフィラー充填率であるにも関わらず、剛性、耐衝撃性などの機械的物性のバランスや外観、高速成形性などの成形性を悪化させることのないプロピレン系複合樹脂組成物およびそれを用いた押出成形体を提供する。
【解決手段】25℃でp−キシレンに不溶となる成分(A)と25℃でp−キシレンに溶解する成分(B)から構成され、且つ(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が2.0以上であり、(iv)MFR(230℃、2.16kg荷重)が0.5〜20g/10分であるプロピレン系重合体(X)15重量%以上、60重量%未満と、フィラー40重量%超、85重量%以下とからなることを特徴とするプロピレン系複合樹脂組成物およびそれを用いた押出成形体など。 (もっと読む)


【課題】PTFEを添加しなくても、燃焼時のドリップ防止性、外観等に優れ、かつ少ない難燃剤の配合量で優れた難燃性を有する難燃性ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】MFRが0.1〜80g/10分、アイソタクチックトライアッド分率(mm)が0.95以上の結晶性ポリプロピレン樹脂(A)60〜99重量%及び25℃でp−キシレンに不溶となる成分(I)と溶解する成分(S)から構成され、且つ、(i)GPCで測定する重量平均分子量(Mw)が10万〜100万であり、(ii)熱p−キシレンに不溶な成分が0.3重量%以下であり、(iii)伸長粘度の測定における歪硬化度(λmax)が1.1以上であるプロピレン系重合体(B)1〜40重量%からなるポリプロピレン樹脂成分100重量部に対して、ノンハロゲン系難燃剤(C)10〜50重量部含有することを特徴とする難燃性ポリプロピレン樹脂組成物等。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が卓越したプロピレン−エチレン共重合体を提供。
【解決手段】主として結晶性ポリプロピレンからなる成分(A−C)と、主としてプロピレン−エチレンランダム共重合体からなる成分(A−A)によって構成されるプロピレン−エチレン共重合体(A)であって、下記の特性I)〜VI)を満足するプロピレン−エチレン共重合体。
I)成分(A−C)と成分(A−A)が温度昇温結晶性分別法によって分別され、成分(A−C)の量が60〜98重量%、成分(A−A)の量が2〜40重量%、II)プロピレン−エチレン共重合体(A)のメルトフローレートMFRAが、10g/10min.以上、III)プロピレン−エチレン共重合体のDSCにおける融点が150℃以上、IV)第1段階で重合された結晶性ポリプロピレンのメルトフローレートMFRA−1が、40g/10min.以上、V)成分(A−A)のエチレン含量が20〜80重量%、VI)2段目で重合された共重合体のメルトフローレートMFRA−2が、式2によって求められ、かつ成分(A−A)の重量平均分子量MwA−Aに対して式1の関係にある。 (もっと読む)


【課題】安定した流動性を有し、かつ親水性の高い樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 水溶性高分子分散安定剤を含む水性媒体中、重合性単量体を重合させて形成した樹脂粒子を含む水性分散液から、樹脂粒子を分離して洗浄するか洗浄しないで得られたウェットケーキを、撹拌翼の回転直径(d1)と槽内径(d2)の比d1/d2が0.6≦d1/d2<1である撹拌翼を備える乾燥機を用いて、ウェットケーキの水分量が1.0〜5.0重量%となるまで撹拌翼先端周速度4.0〜6.0m/sで一次乾燥し、次いで、撹拌翼先端周速度1.0〜4.0未満m/sで二次乾燥することからなる、2段階の異なる条件下で乾燥して親水性樹脂粒子を得ることを特徴とする親水性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】造影感度が高く、サイズを厳密に制御したF−MRI用造影剤、デンドリマー粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族系の高規則性分岐ポリマー(デンドリマー)の複数の分岐末端に、フッ素原子を含有するユニットを有することを特徴とするデンドリマー粒子とする。また、原子移動ラジカル重合法などを用いて、デンドリマー粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】アリロキシ基含有共重合体の光転位反応を利用して、電子写真の現像材、印刷用インク、建築用塗料等の構成材料としての用途が見込まれる高分子の集合体よりなるナノ粒子を提供すること、及び光記憶材料や光センサーなどへの応用展開が見込まれる光転位による新しいナノ粒子の製造技術の提供。
【解決手段】アリロキシ基含有のポリマーとポリスチレン誘導体からなる共重合体に高圧水銀ランプを用いて光照射することにより、アリロキシ基が光転位して該共重合体中に水酸基を形成し、その水酸基が水素結合により凝集することによって数十ナノメートルのナノ粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐熱性、透明性を有する光学材料に好適なN−アルキルマレイミド系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるN−アルキルマレイミド50〜100重量%およびその他共重合可能な単量体0〜50重量%からなる単量体混合物に油性媒体を添加し、懸濁安定剤の存在下に、油溶性ラジカル重合開始剤を用いて水性媒体中で懸濁重合することを特徴とするN−アルキルマレイミド系重合体の製造方法。 (もっと読む)


連続ニーダー反応器中で、反応器容量1m3あたり多くても10m3/hの不活性ガス流量下で重合することによる、低い遠心分離保持容量を有する吸水性ポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れたフィルムを形成しうる熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】内部にアクリル酸アルキルエステル単位を有するゴム成分層と最外層にグルタル酸骨格を有し、ガラス転移温度が120℃以上200℃以下である共重合体を含む熱可塑性樹脂層を持つ多層構造重合体粒子を加熱成形することによる樹脂フィルムを提供する。本発明により得られる樹脂フィルムは、耐熱性および耐衝撃性に優れ、光学フィルムの必要特性である透明性にも優れ、および異物、不均質箇所の存在の極めて少ないフィルムを簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
異物由来の欠点が極めて少なく、高度な耐熱性を有し、かつ高度な無色透明性を有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度が120℃以上の熱可塑性樹脂(A)50〜100重量部およびゴム質含有重合体(B)0〜50重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を、二軸・単軸複合押出機内で加熱・溶融し、次いで二軸・単軸複合押出機に接続された濾過装置にて溶融濾過を行うことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物、およびその製造方法ならびにエチレン性不飽和モノマーからポリマーを製造するための使用方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1.5オングストロームかつ20オングストローム以下のスルースペース核間距離を有する第一金属原子M、および第二金属原子Mを含む、特定の中性金属対錯体を含む触媒組成物とその製造法が開示される。当該触媒組成物を用いたエチレン性不飽和モノマーの重合法、およびこれにより製造される付加ポリマーも開示される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れた高耐熱ゴムフィルム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明により得られる、特定の化学構造を最外層に有し、ゴム成分層を最内層に有する多層構造重合体粒子を特定の条件下で加熱成形したフィルムは、透明性、耐熱性および耐衝撃性において優れたフィルムを提供することができる。また、多層構造重合体粒子からなるゴム分散体を加熱成形した場合においても同様のフィルムを提供することができる。このようにして得られるフィルムは、特に耐熱性、成形加工性が要求される車内外の自動車用部材、光学部品用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】粒子自体が物質の還元に関わるという機能性を有した高分子ナノ粒子を提供すること、および汚水や汚泥処理、洗浄、漂白、殺菌などへの応用展開が見込まれる新しいナノ粒子の製造技術の提供。
【解決手段】電子伝達系を形成する化合物を側鎖官能基として持つジブロック共重合体を還元剤と反応させることにより種々の化合物に対して還元機能をもつ数十ナノメートルの高分子ナノ粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】 安定な原料を使用し、製造工程数が少なく、製造方法も簡便な、新規な有機ポリマー複合無機微粒子の製造方法と、塗料等の用途に優れた性能を有する新規な有機ポリマー複合無機微粒子、および、その分散体と組成物を提供する。
【解決手段】 本発明に係る有機ポリマー複合無機微粒子は、無機微粒子の表面に有機ポリマー鎖が化学結合してなり、前記化学結合は、無機微粒子を構成する金属原子と、有機ポリマー鎖中の炭素原子とが、酸素原子を介して結合してなる。また、本発明に係る有機ポリマー複合無機微粒子の製造方法は、無機微粒子の表面に有機ポリマー鎖が化学結合してなる有機ポリマー複合無機微粒子の製造方法であって、縮合性金属化合物を、水酸基含有有機ポリマーの存在下で縮合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶剤への分散性と溶解性が良好な重合体粒子を得ること、及び未溶解重合体粒子を低減させることによりろ過工程の維持労力を低減し、アクリル繊維の製造工程の安定性を向上させる炭素繊維前駆体アクリル繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の要件(1)〜(5)を満足する炭素繊維前駆体アクリル繊維用重合体粒子は、上記課題を達成できる。(1)必須成分としてアクリロニトリル単量体単位を95〜99.5質量%、アクリルアミド単量体単位を0.5〜5質量%含む。(2)任意成分としてアクリロニトリルと共重合可能なビニル系単量体単位を0〜4.5質量%含むことができる。(3)嵩比重が0.30g/cmより大きく、0.40g/cm以下である。(4)平均粒径が30μm以上40μm以下である。(5)表面からの厚さが5μm以内である表層部の空孔率が30%以下である。 (もっと読む)


【課題】新規な光学活性アクリルアミド及びその製造方法、重合体及びその製造方法、並びに、クロマトグラフィー用光学異性体分離剤を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される光学活性(メタ)アクリルアミド及びその製造方法、式(3)で表されるモノマー単位を50重量%以上有することを特徴とする重合体及びその製造方法、前記重合体を含むクロマトグラフィー用光学異性体分離剤。式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2は水素原子又は炭化水素基を表し、R3は一価の置換基を表し、R4はハロゲン原子、アルキル基又はアルコキシ基を表し、nは0〜15の整数を表し、*は不斉炭素原子であることを表す。
(もっと読む)


モノマーを少なくとも2つの異なる仕入れ先から調達し、一方の仕入れ先からのモノマーは、少なくとも1つの他方の仕入れ先からのモノマーとは少なくとも1つの副成分の含有量が相違する、吸水性ポリマー粒子の連続的製造方法。 (もっと読む)


【課題】近年、アレルゲンの除去に対するニーズが高まってきており、アレルゲン除去材の開発が進められている。一方、従来からカルボキシル基および架橋構造を有するビニル系重合体粒子については検討が進められてきており、高吸放湿性やpH緩衝性などの機能を発現させることができることなどが知られている。しかし、かかる重合体粒子について、アレルゲンを除去する機能があることは全く知られていなかった。本発明の目的はアレルゲン除去機能を有する粒子および該粒子を含有するアレルゲン除去用製品を提供することにある。
【解決手段】0.5〜12mmol/gのH型カルボキシル基および架橋構造を有するビニル系重合体からなるアレルゲン除去用粒子。 (もっと読む)


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