説明

Fターム[4J100EA06]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの形態 (1,747) | 粒子状 (1,369) | 分散液状 (559)

Fターム[4J100EA06]の下位に属するFターム

Fターム[4J100EA06]に分類される特許

141 - 160 / 219


本発明は、水不溶性である安定化コロイドで安定化された水性分散物を製造する方法に関する。この方法は、最初の工程において水中で水不溶性の安定化コロイドを製造する。該安定化コロイドの製造は、a1) 場合によってプロトン化されていてもよい、少なくともひとつのスルフェート基及び/又はスルホネート基を含む、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマー、a2) 20℃での水への溶解度が50g/lより小さい、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマー、及びa3) 約50重量%までの、20℃での水への溶解度が50g/lより大きい、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマーのラジカル重合を水中で行ない、次いで、b) 少なくともひとつの他のオレフィン系不飽和モノマー及び少なくともひとつの開始剤を加えることによりなされる。該追加のオレフィン系不飽和モノマーのラジカル重合により水性分散物を得る。その際、c) 場合によっては、残存モノマーの減少を、残存モノマーの重合により、及び/又は水蒸気及び/又はガスを導入して残存モノマー及び場合によっては他の揮発性有機成分を物理的に除去することにより行う。 この方法により得られる分散物は乾燥することにより水に再分散可能なポリマー粉末に変換することができる。本発明は、水不溶性の安定化コロイドの、分散物及び水に再分散可能なポリマー粉末への使用にも関する。 (もっと読む)


少なくとも1種のフッ素化モノマーを、開始剤および重合剤の存在下で、水性重合媒体中に重合して、少なくとも約10質量%のフルオロポリマー固形分を有するフルオロポリマーの粒子の水性分散体を形成する方法を提供する。重合剤は、フルオロポリエーテル酸またはその塩およびシロキサン界面活性剤の組み合わせである。水性重合媒体は、約300ppm未満のパーフルオロアルカンカルボン酸または塩フッ素系界面活性剤を含有する。 (もっと読む)


少なくとも1種のフッ素化モノマーを開始剤および重合剤を含有する水性媒体中に重合してフルオロポリマーの粒子の水性分散体を形成する工程を含む方法であって、重合剤が:
少なくとも約800g/molの数平均分子量を有するフルオロポリエーテル酸またはその塩;および
式:
[R−O−L−A]Y
(式中:
は、エーテル結合を含有していてもよい直鎖または分枝鎖、部分または完全フッ素化脂肪族基であり;
nは0または1であり;
Lは、非フッ素化、部分フッ素化または完全フッ素化されていてもよく、およびエーテル結合を含有していてもよい直鎖または分枝鎖アルキレン基であり;
は、カルボキシレート、スルホネート、スルホンアミドアニオンおよびホスホネートからなる群から選択されるアニオン基であり;および
は、水素、アンモニウムまたはアルカリ金属カチオンであり;
ただし、R−O−L−の鎖長は6個以下の原子である)で表されるフッ素系界面活性剤
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 分散相の粒径が小さく、粒度分布の幅が狭い分散液を簡単に製造する方法および装置を提供する。安価で小型であり、消費エネルギーも少ない分散液製造装置を提供する。界面活性剤を全く使用せず或は少量使用するだけでも、安定した分散液とできる。
【解決手段】 流体の通路10が1枚または複数枚のシート2により上流側と下流側に仕切られており、仕切りシート2には1個以上のスリットエレメント3が形成されており、スリットエレメント3はスリット31とその周囲のシート部分32とからなり、前記周囲のシート部分は通過する流体により可動であり、分散液を構成する2種以上の物質を前記通路に流して、前記2種以上の物質を一緒に前記スリットエレメントを通過させることにより分散液とする。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐凍害性等に優れかつハードケーキの形成のない水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)(メタ)アクリル酸エステル、(b)多官能架橋性単量体および(c)紫外線安定基および/または紫外線吸収基を有する不飽和単量体を含有する単量体成分を懸濁重合してなる平均粒子径が1〜100μmの樹脂粒子を含有する水性樹脂分散体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いラジカル濃度を有することのできる(メタ)アクリル酸系架橋重合体およびそれを用いた二次電池の電極を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1):
【化1】


(式(1)中、Rは、水素原子またはメチル基を示す。)で表される(メタ)アクリル酸イミノ化合物を、要すれば(メタ)アクリル酸エステルと共に、架橋剤の存在下で重合した後、ニトロキシド化して得られる(メタ)アクリル酸系架橋重合体、およびそれを用いた二次電池の電極。 (もっと読む)


【課題】汚泥脱水剤としての機能に優れ、コスト的、エネルギー的にも効率が良く、ハンドリング性能にも優れる形態の組成物とその使用方法を提供する。
【解決手段】アミジン構造を含有する水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンと多官能性単量体および/または架橋性単量体の存在下共重合したアミジン構造を含有しない水溶性高分子の安定な油中水滴型エマルジョンの混合物である安定な油中水滴型エマルジョン組成物およびこれを用いた汚泥の脱水方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、四級化窒素含有モノマーを基礎とし、アニオン生成基/アニオン基と比較してモル過剰のカチオン生成基/カチオン基を有する両性コポリマー、このような両性コポリマーの少なくとも1種を含んでいる化粧品または医薬組成物、さらに、これらのコポリマーの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 塩水溶液中分散重合における増粘を抑制しつつ、分子量の低下を防止し超高分子量の水溶性重合体を含有する分散液を開発することを課題とする。
【解決手段】 塩水溶液中において、該塩水溶液中に溶解可能な高分子分散剤を共存させ、ビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物とともに重合遅延性物質を全単量体に対し0.5〜5モル%添加し攪拌下、分散重合することにより得た1規定NaCl水溶液中、25℃で測定した固有粘度が18〜25dl/gの範囲にある高分子量水溶性重合体を含有する分散液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】分散安定性と画像特性の両立、更にはメディア上で均一な膜構造を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、下記一般式(1)記載の単位構造を含有する疎水性ブロックセグメント及び親水性ブロックセグメントを具有するブロックポリマー化合物と、水性溶媒とを含有することを特徴とする組成物。


上記式中、R1乃至R6は、それぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜4の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】溶媒への溶解性のよい重合体粉末、溶媒への溶解性のよい重合体湿粉およびその製造方法、並びにレジストパターンにおけるディフェクトの発生を抑えることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】重合体が分散媒に分散した分散液をろ過して、重合体湿粉を製造する工程と、製造された重合体湿粉を保管する工程とを有する重合体湿粉の製造方法であって、気温が常に35℃以下となるように管理された環境下で重合体湿粉を保管する、重合体湿粉の製造方法;該製造方法によって得られた重合体湿粉;該製造方法によって得られた重合体湿粉を乾燥して得られた重合体粉末;および、該重合体湿粉から得られるレジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】異物の少ない重合体粉末を得ることができる重合体粉末の製造方法、異物の少ない重合体粉末およびレジスト組成物を提供する。
【解決手段】重合体が分散媒に分散した分散液をろ過して重合体湿粉を製造する工程と、減圧乾燥装置50を用いて重合体湿粉を乾燥させる工程とを有し、前記減圧乾燥装置50内に気体を流入させる際、孔径が0.1〜1.0μmのフィルター52を通過した気体を流入させる重合体粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】目的とする用途において設計通りの性能を発揮できる重合体、その製造方法、およびレジスト膜に設計通りの性能を発揮させ、かつレジストパターンにおけるディフェクトの発生を抑えることができるレジスト組成物を提供する。
【解決手段】重合体の分散液をろ過して重合体湿粉を製造する工程と、該重合体湿粉を容器52に入れて乾燥させる工程とを有し、容器52として、容器浸漬後の水の電気伝導度(X)と容器浸漬前の水の電気伝導度(Y)との差(X−Y)が、1.8μS/cm以下であるものを用いる重合体の製造方法。ただし、容器浸漬前の水としては、電気伝導度が0.5μS/cm以下である純水を用い、容器浸漬後の水の電気伝導度(X)は、容器の内面積1m2 あたり20Lの純水に容器を浸漬し、浸漬開始から15分後に容器を浸漬した状態で測定した水の電気伝導度とする。 (もっと読む)


本発明の対象は、a)1つまたはそれ以上のエチレン系不飽和オルガノモノマーとb)1つまたはそれ以上のシリコーンマクロマーとのラジカルにより開始される溶液重合により得ることができる、架橋可能な反応性のシリコーンオルガノコポリマーであり、この架橋可能な反応性のシリコーンオルガノコポリマーは、c)少なくとも1個の他の官能基を含有する1つまたはそれ以上のエチレン系不飽和モノマーが有機溶剤または溶剤混合物中で共重合され、こうして得られたプレポリマーのモノマー単位c)が1つまたはそれ以上の他のモノマーc)との重合体類似の反応によって、少なくとも1個の架橋可能な反応性基がシリコーンオルガノコポリマー中に導入されるように結合されることによって特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明の対象は、a)1つまたはそれ以上のエチレン系不飽和オルガノモノマーとb)1つまたはそれ以上のシリコーンマクロマーとのラジカルにより開始される溶液重合により得ることができる、乳化剤または保護コロイドの排除下で水中で自己分散可能である高い透明度のシリコーンオルガノコポリマーであり、このシリコーンオルガノコポリマーは、c)1つまたはそれ以上の水溶性コモノマーが有機溶剤または溶剤混合物中で共重合されていることによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】水性媒体中に樹脂粒子が分散されてなるスラリーから、この樹脂粒子をデカンテーションにより、樹脂粒子を凝集させることなく、速やかに分離し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の分離方法は、弱酸と強塩基との塩、例えば炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、第一リン酸ナトリウム、第二リン酸ナトリム、クエン酸ナトリウムなどを水性媒体に対して0.5質量%以上、通常は5質量%以下添加することを特徴とする。樹脂粒子は、メタクリル樹脂粒子またはスチレン樹脂粒子である。 (もっと読む)


本発明は、反応済スルホニルハライド基と未反応スルホニルハライド基との均質混合物を含有するフルオロポリマー有機−液体分散体および膜に関する。分散体は、架橋膜の調製に有用である。 (もっと読む)


プラスチックまたは金属の表面を塗装する方法であって、
一つの工程において、目的のプラスチックまたは金属の表面を
(A)分子量Mnが2000〜20000g/molの範囲であり、コモノマーとして共重合体の形態で
(a)15.5〜19.9質量%の少なくとも一種のエチレン性不飽和C3〜C10カルボン酸、及び
(b)80.1〜84.5質量%のエチレン、
を含むエチレンコポリマーから選択される少なくとも一種のエチレンコポリマーと、
(B)少なくとも一種の塩基と
を含む水分散液で処理する工程と、
次に、少なくとも一つの他の工程において、目的の金属またはプラスチックの表面に少なくとも一種の他の塗膜を形成する工程を有するを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】毒性の少ない原料を用いて安全に製造でき、かつ、貯蔵安定性に優れたカルボニル基を含有するビニル系重合体、及び、カルボニル基と反応する特定の架橋剤を含有する水性硬化性組成物を提供する
【解決手段】(A)一般式(I)
【化1】


[式中、Rは炭素数1〜16の有機基を、R2は水素原子又は炭素数1〜8の有機基をそれぞれ示す。]で表されるα-オキソアミド基を有するビニル系重合体、及び、
(B)ヒドラジド基及び/又はセミカルバジド基を有する化合物、を含有する水性硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水に溶解した場合に水溶液の透明性が高く不溶解物の少ない高品質のAA化PVA系樹脂を安定して製造することができる方法を提供することにある。
【解決手段】有機酸の存在下、ポリビニルアルコール系樹脂とジケテンを反応させるアセトアセチル化ポリビニルアルコール系樹脂の製造方法であって、ポリビニルアルコール系樹脂に対して0.5〜10重量%の水の存在下で反応を行うことを特徴とするアセトアセチル化ポリビニルアルコール系樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


141 - 160 / 219