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【課題】本発明の課題は、助触媒フリーのオレフィン系重合体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】中性配位子、8〜10族の遷移金属、水素又は炭化水素基、及びハロゲンからなる錯体と、アニオン性界面活性剤と、水と、オレフィン系モノマーとを混合し、所定の温度で撹拌することにより、オレフィン系重合体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも75モル%の末端ビニリデン基を含有するポリイソブテンの製造方法に関する。前記方法は、イソブテン又はイソブテンを含有する炭化水素混合物を液相中で、組成(BF・L・L・L[式中、Lは、水、第1級C〜C−アルカノール及び/又は第2級C〜C−アルカノールを示し、Lは、少なくとも1種のアルデヒド及び/又はケトンを示し、Lは、少なくとも5個の炭素原子を有するエーテル、少なくとも6個の炭素原子を有する第2級アルカノール、少なくとも6個の炭素原子を有する第1級アルカノール及び/又は第3級アルコールを示す]の三フッ化ホウ素錯体触媒の存在下で重合させることにある。比b:aは0.9〜3.0の範囲であり、比c:aは0.01〜0.5の範囲であり、かつ比d:aは0〜1.0の範囲である。 (もっと読む)


【課題】多分散指数(PDI)の低いポリマーを製造するためのフリーラジカル重合プロセスおよびこれによって得られるポリマーを提供する。
【解決手段】本発明に係るフリーラジカル重合プロセスは、窒素含有モノマーである少なくとも1種の反応性モノマーと、少なくとも1種の開始剤と、溶剤としての少なくとも1種のイオン液体とを重合させることにより、PDIが1.5未満と低いポリマーを得るものである。このフリーラジカル重合プロセスにおける反応時間は、僅か3時間以内である。 (もっと読む)


混合機中の、
a)水溶性モノエチレン不飽和モノマー
b)少なくとも2個の重合可能な基を有するモノマー、モノマー(a)に対して0.001〜5モル%
の共重合により、架橋した、微粒子のゲル状ポリマーを連続的に製造する方法が開示される。ニーダーの入口に添加する物質を軸方向に混合機の端部に搬送する。本発明の方法は、少なくとも1個の以下の条件:
i)ニーダー中の充填度が少なくとも71%である
ii)水溶性モノエチレン性不飽和モノマーがヒドロキノンの半エーテル150ppmまでを含有する
iii)重合帯域の温度が65℃より高い
iv)ニーダーが逆混合比0.33未満を有する
ことが満たされることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを製造するための水素化フッ素化炭素を用いた新しい重合系およびプロセスを提供する。
本発明は、重合条件下の反応槽における1以上の水素化フッ素化炭素(HFC)を含む希釈剤の存在下、1以上のモノマー、1以上のルイス酸、および1以上の開始剤を含む重合プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】 耐エフロレッセンス性、耐水・耐アルカリ性、無機質基材密着性、上塗り塗料への密着性等に優れる水分散性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 水分散性樹脂組成物は、酸基及び加水分解性シリル基のいずれも含有しない重合性不飽和モノマー(a)と、特定量の酸基含有重合性不飽和モノマー(b)と、加水分解性シリル基を有する重合性不飽和モノマー(c)と、下記式(1)
【化1】


(式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R2は炭素数2〜10の2価のアルキレン基を示し、R3は炭素数2又は3の2価のアルキレン基を示す)で表される環状ウレイド基含有重合性不飽和モノマー(d)とからなる不飽和単量体混合物が、特定量の反応性界面活性剤(e)の存在下で乳化重合された共重合体樹脂エマルジョンを含む。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤を含まなくても、良好な透明性を有する硬化物を形成でき、耐水性および耐熱性が良好な硬化物を形成でき、VOC成分を含んでいない酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを得る。
【解決手段】 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンは、重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンであって、さらに、加水分解性珪素原子含有基及びメルカプト基を有する化合物が添加されていることを特徴とする。重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、加水分解性珪素原子含有基及びメルカプト基を有する化合物の存在下、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低融点、高分子量であり、かつ低ノルマルデカン可溶分量であるプロピレン系ランダム共重合体および該共重合体から得られるフィルム等の成形体を提供すること。
【解決手段】本発明は、下記[1]〜[4]の特性を同時に満たすプロピレン系ランダム共重合体、および該プロピレンランダム共重合体を成形して得られる各種の有用な成形体に関する。
[1] プロピレン系ランダム共重合体に含まれる、プロピレンに由来する骨格成分(a)の濃度(Pa, mol%)、並びにエチレン(b)および炭素数が4〜20であるα-オレフィン(c)から選ばれる1種以上のオレフィンに由来する骨格濃度(Px, mol%)が以下の関係式(Eq-1)〜(Eq-3)を満たす。


[2] プロピレン系ランダム共重合体に含まれる、プロピレンに由来する骨格成分(a)の濃度(Pa, ,mol%)と、示差走査熱量計によって測定した融点(Tm)が式(Eq-4)を満たす。


[3] 2,1-挿入および1,3-挿入の異種結合の合計量が0.2 mol%以下である。
[4] n-デカン(nC10)に可溶な成分量が2.0 wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】エキソ−オレフィン鎖末端を含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、カチオン性の準リビングポリオレフィンポリマー系を一種もしくは二種以上のヒンダード第二級又は第三級アミンで失活させることを含む。 (もっと読む)


【課題】 親水性/疎水性またはキラリティーによる分析を容易にかつ簡便に行うことができる親水性化合物/疎水性化合物分離用ゲルまたはキラリティー分離用ゲルを提供する。
【解決手段】 一般式
【化27】


(式中、Rは炭素数8〜24の炭化水素基または炭素数8〜24の炭化水素基の水素の一部をフッ素で置換したものを示す)
で表されるイタコン酸ジエステルを0.5〜20重量%、イオン性界面活性剤および/または有機アミンを0.005〜0.2重量%、水溶性ビニルモノマーを0.5〜30重量%、架橋剤を0.05〜5重量%含有する水溶液において、ラジカル重合を行うことにより親水性化合物/疎水性化合物分離用ゲルを得る。 (もっと読む)


非水不均一系重合方法は、任意に架橋剤及び/又は界面活性剤の存在下で、溶媒としてのオイル中、約5〜70重量%、好ましくは10〜50重量%のビニルアミドモノマーと、水溶性共溶媒と、フリーラジカル開始剤との反応混合物を加熱する工程を含み、前記オイル溶媒は、重合反応の間中、生成するポリマーを撹拌可能な状態に維持するのに充分な量で存在する。該ポリマー反応生成物は、該生成物に水を添加すると、均一なエマルジョン又はゲルを生成することができる。 (もっと読む)


水の存在下で光重合性の組成物であって、(a)オレフィン系不飽和結合と柔軟性のある親水性鎖とを有する第1の水溶性モノマーと、(b)オレフィン系不飽和結合と硬化に際して粘着性を付与する基とを有し、かつ高いラジカル重合効率を有する、第1のモノマーの重量に対して0.2から20重量部の第2の水溶性モノマーと、(c)第1のモノマーの重量に対して0.001から0.5重量部の架橋剤と、(d)第1のモノマーの重量に対して0.001から0.5重量部の光開始剤と、(e)組成物の全重量に対して20%超から50重量%までの低分子量ポリオールとを含む組成物。 (もっと読む)


本発明はニトリル末端基を有するフルオロポリマーを製造する方法を開示している。本方法は、ニトリル基含有塩またはニトリル基含有擬似ハロゲン化合物の存在下で一種以上の弗素化モノマーをラジカル重合することを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れ且つ低密度であって熱成形が可能な熱可塑性アクリル
系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性アクリル系樹脂発泡体の製造方法は、メタクリル酸メチ
ル、(メタ)アクリル酸及びスチレンからなる重合性単量体と、発泡剤として尿素とを混
合して均一な単量体溶液とし、この単量体溶液に無水マレイン酸及びメタクリルアミドを
それぞれの量が上記メタクリル酸メチルの量以下となるように添加すると共に、連鎖移動
剤、還元剤及び還元型の重合開始剤を添加して重合性溶液を製造し、この重合性溶液を重
合させて得られた重合体を加熱、発泡させて熱可塑性アクリル系樹脂発泡体を製造するこ
とを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素ポリマーラテックスの生産性に優れ、また、得られる含フッ素ポリマーラテックスの貯蔵安定性に優れる含フッ素ポリマーラテックスの製造方法およびその含フッ素ポリマーラテックスを提供する。
【解決手段】 一般式(1):F(CFO(CFCFO)CFCOOA
(式中、Aは水素原子、アルカリ金属またはNHであり、nは3〜10の整数であり、mは0または1〜3の整数である)で表される含フッ素乳化剤を0.001〜10.0質量%含有させた水性媒体中で含フッ素モノマーを乳化重合して含フッ素ポリマーラテックスを得ることを特徴とする含フッ素ポリマーラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性有機物を鋳型分子とするモレキュラーインプリントポリマーの調製方法、さらにモレキュラーインプリント法に基づく電位検出型人工免疫センサーの作製方法を提供する。
【解決手段】水相に溶解した鋳型分子である水溶性有機分子にメタクリル酸を結合させて会合体表面を疎水化し、有機相に対する会合体の移行を促進することにより水溶性有機物のモレキュラーインプリントポリマーを調製する。本モレキュラーインプリントポリマーをプラズマ重合超薄膜上に含浸固定化することを特徴とする電位検出型人工免疫センサーを作成する。 (もっと読む)


【課題】
耐汚染性に優れ、仕上がり性や耐水性が良好な塗膜を形成するシリコン含有樹脂水分散体を安定に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)加水分解性シリル基を含有するオルガノシラン並びに(B)脂肪酸変性重合性不飽和モノマー(a)及びその他の重合性不飽和モノマー(b)からなるモノマー成分を含む混合物(I)を水性媒体中に平均粒子径が1000nm以下になるように微分散させ、得られる乳化物を重合することを特徴とするシリコン含有樹脂水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 イオン導電性が良好で、かつ耐熱性の高い固形状のポリマーゲル電解質、及びこれを注入やキャスト等の簡単な硬化操作により生成可能な前駆体組成物を提供する。
【解決手段】化学式Iに示す重合性のイオン対化合物(A)と、該イオン対化合物(A)との共重合が可能な不飽和基を2個以上有する架橋剤(B)と、非重合性のイオン対化合物(C)とからなる。ここで、R1〜6は水素原子、炭素数1〜12のアルキル基またはアリール基を、R7〜8は炭素数1〜12のアルキル基またはアリール基。Xは、好ましくは、Rf1SO3-、(NC)2-、(Rf2Y)2-、(Rf2Y)3-、または(Rf2Y)2-Qである。Rf1は炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基、またはアリール基、Rf2はフッ素原子、炭素数1〜8のパーフルオロアルキル基またはアリール基、Yは―SO2―または−PO−Rf2、Qは−Hまたは−CO―Rf2
【化1】
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【課題】
微粒子(平均粒子径0.3mm以下)が少なく、重合廃液の環境負荷が小さく、かつ成形品の外観及び強度の良好な発泡性スチレン系重合体粒子、その製造方法、スチレン系予備発泡ビーズ及び発泡成形品を提供する。
【解決手段】
スチレン系単重体を難溶性リン酸塩及び陰イオン系界面活性剤の存在下、水性媒体中で懸濁重合する方法であって、陰イオン系界面活性剤としてα−オレフィンスルホン酸ナトリウム塩を使用し、かつスチレン系単重体の重合率が0重量%〜30重量%の間に、重合系内の水素イオン濃度をpH9〜13とする期間を設け、重合反応の完了前もしくは重合
反応完了後に易揮発性発泡剤を含浸させることを特徴とする発泡性スチレン系重合体粒子
の製造方法。 (もっと読む)


【課題】極性ビニルモノマーの重合に好適なアニオン重合において、汎用の重合設備、条件(温度、重合開始剤)が適用可能で、かつ高度な立体規則性の制御も可能な立体規則性アニオン重合法の開発、及び経済的、工業的にも有利な立体規則性ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリロニトリル成分又はアクリロニトリル成分を主とする不飽和共重合成分から選ばれる重合用モノマーを、鋳型化合物としての周期律表IIA族〜IIB族の六方晶系及び/又は三方晶系に属する金属化合物に吸収させて錯体を形成し、溶媒の存在下あるいは不存在下に該錯体を塩基触媒の存在下でアニオン重合する。 (もっと読む)


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