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【課題】界面活性能を有する特定の非フッ素系化合物を用いて、重合生成物の付着が少なく、重合速度も速い含フッ素重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】式(1):


(式中、R1およびR2は同じかまたは異なり、いずれも炭素数4〜12の非フッ素系飽和炭化水素基;Mはアルカリ金属、アンモニウム塩またはアミン塩)で示される化合物(1)の存在下に少なくとも1種のフルオロオレフィンを含む単量体を水性分散重合することを特徴とする含フッ素重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水性媒体中でN−ビニルピロリドン等の単量体の重合により得られるPVP水溶液を加熱乾燥して得られる粉体状のPVP中へのゲル状物の混入を、簡便かつ安価な手法により抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】少なくともN−ビニルピロリドンを含む単量体を、水性媒体中、過酸化水素、金属触媒およびアンモニアの存在下で重合させる段階と、重合により得られるビニルピロリドン系重合体を含有する水溶液に不揮発性有機塩基を添加する段階と、不揮発性有機塩基が添加された前記水溶液を蒸留して、前記水溶液中のアンモニアを除去する段階とを有する、ビニルピロリドン系重合体水溶液の製造方法により、上記課題は解決されうる。 (もっと読む)


【課題】帯電極性の異なる複数種類の粒子の存在下でも凝集が抑制された着色樹脂粒子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】顔料1〜30重量%と、(メタ)アクリル系重合性単量体50〜98.9重量%と、窒素含有基を有する化合物0.1〜20重量%とを含む重合性組成物を、酸可溶性の難水溶性無機系分散剤の存在する水性媒体中で、重合させることで着色樹脂粒子を得る工程と、懸濁重合後の水性媒体を、酸を添加することで、3以下のpHにする工程と、前記pH3以下の水性媒体から、前記着色樹脂粒子を分離し、洗浄する工程と、前記洗浄後の着色樹脂粒子を、0〜80℃の条件下で水溶性有機溶剤を含むアルカリ水溶液中で保持する工程と、前記アルカリ水溶液から、前記着色樹脂粒子を分離し、洗浄する工程とを含むことを特徴とする電気泳動用着色樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】吸水時の臭気が低減され、かつ微粉および粗粉の少ない吸水性樹脂の製造方法、それにより得られる吸水性樹脂および吸収体の提供。
【解決手段】水溶性エチレン性不飽和単量体を逆相懸濁重合させて吸水性樹脂を製造する方法であって、(1)界面活性剤および/または高分子保護コロイドの存在下に石油系炭化水素分散媒中、水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を、ラジカル重合開始剤を用いて、第1段目の逆相懸濁重合を行う工程、(2)界面活性剤および/または高分子保護コロイドが石油系炭化水素分散媒に溶解している状態で、第1段目の逆相懸濁重合が終了した反応混合物に、ラジカル重合開始剤を含む第2段目の水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を添加し、第2段目の逆相懸濁重合を行う工程、および(3)第2段目の逆相懸濁重合が終了した反応混合物を、冷却して界面活性剤および/または高分子保護コロイドの少なくとも一部を析出させ、ラジカル重合開始剤を含む第3段目の水溶性エチレン性不飽和単量体水溶液を添加し、第3段目の逆相懸濁重合を行う工程を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法、それにより得られる吸水性樹脂および吸収体が提供される。 (もっと読む)


【課題】 消泡効果に優れると共に、(1)得られるビニル系重合体粒子の粒径分布がシャープであり、(2)重合体粒子が多孔性であり、かつ、(3)重合体粒子の充填比重が大きい、ビニル系化合物の懸濁重合用分散安定剤を提供すること。
【解決手段】 けん化度が60モル%以上の、下記一般式(I)で表される基を末端に有するビニルアルコール系重合体(A)を含有するビニル系化合物の懸濁重合用分散安定剤。
【化1】


(式中、Rは水素原子またはOM基を表し、Mは、水素原子、アルカリ金属原子、1/2アルカリ土類金属原子またはアンモニウム基を表す。) (もっと読む)


【課題】オリゴマー副生成物をより少ししか有しないか、またはヘアスタイリング配合物に使用されるVOCとより適合性であるオリゴマーを有するポリマーを提供する。
【解決手段】ポリ(エチレングリコール)(メタ)アクリラート(PEGMA)のような1種以上の非イオン性水溶性モノマーを含む良好な適合性を有するポリマーを製造する。このポリマーは向上した透明性を有するエアロゾルヘアスタイリング配合物において使用するのに好適である。 (もっと読む)


【課題】吸収性樹脂自体の性能を落とさずに、短時間で効率よく残存モノマーを低減する吸収性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含んでなる吸収性樹脂の製造方法において、架橋重合体(A)の含水ゲル(B)を−50〜−10℃で真空凍結乾燥し、得られる乾燥物(C)をアルコール洗浄する工程を含むことを特徴とする吸収性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産性およびプロセス性を損なうことなく、高い重合安定性と製糸後延伸性を得られる重合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルとラジカル重合開始剤と重合禁止剤とアクリロニトリルとの共重合成分及び溶媒を含み、ラジカル重合開始剤(A)と重合禁止剤(B)の重量比(B/A)が2≦(B/A)<210を満たしかつ重合禁止剤が溶液総量に対して10ppm〜140ppmである溶液を、加熱処理することによってアクリロニトリル系重合体を重合することを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エンドトキシン活性が低く、かつ黄変の程度も低いビニルピロリドン系重合体を提供すること。
【解決手段】本発明のビニルピロリドン系重合体は、色相が30以下で、エンドトキシン活性が1EU/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化性及び基材密着性を高いレベルで両立する活性エネルギー線硬化性組成物及びそれを含んでなる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、並びに、それらを硬化してなる硬化物を提供する。
【解決手段】N−ヒドロキシアルキル化ラクタム化合物の(メタ)アクリル酸エステルを含む活性エネルギー線硬化性組成物であって、
該活性エネルギー線硬化性組成物は、特定のN−ヒドロキシアルキル化ラクタム化合物の(メタ)アクリル酸エステル及び特定のN−ヒドロキシアルキル化ラクタム化合物を含むことを特徴とする活性エネルギー線硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】活性光線又は放射線の照射により分解して酸を発生する構造部位を備えた繰り返し単位と酸の作用により分解してアルカリ可溶性基を生じる基を備えた繰り返し単位とを含んだ感活性光線性又は感放射線性樹脂を高純度で製造可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る感活性光線性又は感放射線性樹脂の製造方法は、活性光線又は放射線の照射により分解して酸を発生する構造部位を備えた第1単量体と、酸の作用により分解してアルカリ可溶性基を生じる基を備えた第2単量体とを含んだ反応系を、塩基性化合物の存在下で重合させることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】分子量が30000以上で、かつ分子量分布(Mw/Mn)が1.01〜1.30のスチレン系重合体を工業的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】非極性又は低極性溶媒50〜95重量%と極性溶媒50〜5重量%とからなる混合溶媒中、有機カリウム化合物の存在下、−100〜−30℃の温度でスチレン系単量体をアニオン重合することにより、数平均分子量が30000以上であり、かつ分子量分布(Mw/Mn)が1.01〜1.30であるスチレン系重合体を製造する。有機カリウム化合物としては、式〔I〕:R−O〔I〕(式中、Rは、アルキル基、シクロアルキル基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、ヘテロアリールスルホニル基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、ヘテロアリールカルボニル基、アリール基、ヘテロアリール基、アラルキル基又はヘテロアラルキル基を表す。)で表される化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】難燃性、絶縁性及び透明性に優れたリン系酸残基含有ビニル系重合体含有組成物及びその原料であるリン系酸残基含有(メタ)アクリルアミド含有組成物、並びにかかる重合体含有組成物の製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】(ポリ)ホスホン酸基及び/又は(ポリ)リン酸基からなるリン系酸残基を有する(メタ)アクリルアミドと含窒素界面活性剤とを含むリン系酸残基含有(メタ)アクリルアミド含有組成物は、その他のエチレン性不飽和結合含有化合物と良好に相溶し、透明な混合物が得られる。かかる混合物中のリン系酸残基含有(メタ)アクリルアミドとその他のエチレン性不飽和結合含有化合物とを反応させてなるリン系酸残基含有ビニル系重合体含有組成物は、難燃性、絶縁性及び透明性に優れている。 (もっと読む)


【課題】 重合安定性が高く、重合缶内壁へのスケール付着が少ない、塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体を、水溶性重合開始剤の存在下、水性媒体中で重合を行い、塩化ビニル系樹脂を製造するに際し、界面活性剤の不存在下で重合を開始し、重合転化率が1〜30%に達した時に界面活性剤の添加を開始することを特徴とする塩化ビニル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、機械的安定性の高いビニルエステル系樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 ビニルアルコール系重合体を分散剤とし、3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールの存在下にビニルエステル系単量体を乳化重合するにあたり、該ビニルエステル系単量体を重合系に添加するのと同時に3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールを添加することを特徴とするビニルエステル系樹脂エマルジョンの製法。 (もっと読む)


【課題】高周波領域での誘電正接が極めて小さく、配線埋め込み性、及び耐熱性に優れた積層体の製造に有用な、重合性組成物、架橋性樹脂成形体及び架橋樹脂成形体、並びに、それらを用いて得られる積層体を提供すること。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、重合触媒、架橋剤、ビニリデン基を1つ有する一官能化合物、ビニリデン基を2つ有する二官能化合物、及びビニリデン基を3つ有する三官能化合物を含有してなり、かつ前記一官能化合物、前記二官能化合物、及び前記三官能化合物の含有割合が重量比(一官能化合物:二官能化合物:三官能化合物)で10〜80:10〜80:5〜40である、重合性組成物、該組成物を用いてなる架橋性樹脂成形体及び架橋樹脂成形体、並びに、少なくとも、前記架橋性樹脂成形体、又は前記架橋樹脂成形体からなる層を有してなる積層体。 (もっと読む)


(a)スチレンモノマーを含む重合懸濁液を少なくとも60℃の温度に加熱するステップと、(b)重合反応中に、前記加熱された重合懸濁液に、開始剤を連続的に又は少なくとも2つの部分に分けて断続的に90分超から5時間未満の期間にわたって供給するステップとを含む、ポリスチレンを生成するためのスチレンモノマーの懸濁重合方法であって、前記期間がモノマー転化率65%以下から始まり、前記開始剤が、その供給温度において60分以下の半減期を有し、重合反応中に重合懸濁液中に臭素化難燃剤が存在する方法。 (もっと読む)


【課題】気相重合において、嵩密度が高いオレフィン重合体を得ることができるオレフィン重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】気相重合反応器を用いて、該反応器内で、オレフィン重合用触媒および一酸化炭素の存在下に、オレフィンを重合させて、オレフィン重合体を製造する方法であって、該反応器内に存在する一酸化炭素の濃度が0.5〜6molppmである条件で、オレフィンを重合させて、オレフィン重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】改善されたDC電気特性を有する架橋可能なおよび架橋されたポリマー組成物および上記ポリマー組成物を含む少なくとも1の層によって取り囲まれた導体を含むケーブルを提供する。
【解決手段】ポリオレフィンおよび架橋剤を含む架橋可能なおよび架橋されたポリマー組成物であって、架橋されたポリマー組成物から成る脱ガスされていない1mm厚さの板状サンプルを明細書の「測定法」に記載されたDC伝導度法(1)にしたがって70℃および30kV/mmの平均電場で測定したとき、150fS/m以下の電気伝導度を有するところのポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】製造工程におけるNOxガスによる影響を抑制し、充分に安定化されたポリオレフィン繊維を提供することができるポリオレフィンパウダーおよびそれを用いたポリオレフィン繊維を提供する。
【解決手段】オレフィンモノマーを重合することにより得られるポリオレフィン樹脂組成物からなるポリオレフィンパウダーであって、
オレフィンモノマー100質量部に対して、
下記一般式(1)、


(式中、R及びRは、各々独立して、水素原子、水素原子等を表し、Rは分岐を有してもよい炭素原子数1〜30のアルキル基等を表す。)で表されるフェノール系酸化防止剤を有機アルミニウム化合物でマスキング処理したもの0.001〜0.5質量部、および、リン系酸化防止剤0.001〜0.5質量部を、オレフィンモノマーの重合前又は重合中に触媒系又は重合系に添加してなることを特徴とするポリオレフィンパウダーである。 (もっと読む)


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