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【課題】本発明は熱安定剤無添加でも耐酸化性および熱安定性に優れたエチレン系重合体を提供することを課題としている。
【解決手段】エチレンユニットを50モル%以上99.9モル%以下含み、2−置換−1−オレフィンユニットを0.1モル%以上50モル%以下含むエチレン系重合体であり、分子量が5000以上500万以下であり、該エチレン系重合体に含まれる不飽和結合含有量が0.001個/100C以上0.4個/100C以下であることを特徴とする、エチレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒の種類による膨潤度程度の差が小さく、固相合成用担体として好適にもことができる多孔質樹脂粒子の製造方法と、そのようにして得られる多孔質樹脂粒子を提供する。
【解決手段】ラジカル重合可能な芳香族モノビニル単量体と芳香族ジビニル単量体を重合開始剤と共に有機溶媒に溶解させて単量体溶液とし、この単量体溶液を分散安定剤の存在下に水中に分散させ、懸濁重合反応系として、懸濁共重合を行う際に、全重合時間の0〜80%が経過したときに、一般式(I)
HS−R−X … (I)
(式中、Rは炭素原子数2〜12のアルキレン基を示し、官能基Xはヒドロキシ基又は第1級アミノ基から選ばれる官能基を示す。)
で表されるメルカプト化合物を懸濁重合反応系に加えて懸濁共重合を行う。 (もっと読む)


【課題】、核酸合成を効率よく行なうことができる固相合成用担体としての水酸基を有する芳香族ビニル化合物−芳香族ジビニル化合物共重合体からなる多孔質樹脂粒子を容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、芳香族ビニル化合物と芳香族ジビニル化合物と分子中に1つの水酸基を有する(メタ)アクリル酸エステルとからなる単量体混合物と重合開始剤を有機溶媒に溶解させ、これを分散剤の存在下に水中に懸濁させて懸濁共重合させることによって、水酸基を有する芳香族ビニル化合物−芳香族ジビニル化合物共重合体からなる多孔質樹脂粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】化学合成反応を効率よく進行させる固相合成用担体として、特に、高純度、高合成量にてオリゴヌクレオチドの固相合成を可能とする固相合成用担体として好適に用いることができる多孔質樹脂ビーズの製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物とアシルオキシスチレンとジ(メタ)アクリレート化合物からなる単量体混合物と重合開始剤を有機溶媒に溶解させ、これを分散安定剤の存在下に水中に懸濁させ、懸濁共重合させて、芳香族ビニル化合物−アシルオキシスチレン−ジ(メタ)アクリレート化合物共重合体を得、次に、この共重合体中のアシルオキシスチレン単量体成分の有するアシルオキシ基を加水分解して、芳香族ビニル化合物−ヒドロキシスチレン−ジ(メタ)アクリレート共重合体からなる多孔質樹脂ビーズを得る。 (もっと読む)


【課題】高温度域で安定発泡、高発泡倍率を有し、得られた発泡体は高弾性体として振る舞い、柔らかいマトリックス樹脂や厚いマトリックス樹脂中で安定な熱可塑性の弾性体を提供することができる熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することである。
【解決手段】熱膨張性微小球の製造方法は、外殻および該外殻内に封入された発泡剤からなり、最大膨張温度が190℃以上である熱膨張性マイクロカプセルの製造方法であって、ニトリル系単量体(I)40〜90重量%、分子内に1つの不飽和二重結合とカルボキシル基を有する単量体(II)7〜53.81重量%を含有し、且つ単量体(II)の有するカルボキシル基と反応する官能基を持つ単量体を実質的に含有しない単量体混合物を水系分散媒体中で発泡剤の存在下で重合する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1個の重合性二重結合を含む枝分かれポリマーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】一官能性ビニル系モノマー、0.3〜100%w/wの多官能性ビニル系モノマー、0.0001〜50%w/wの連鎖移動剤を反応させ、80〜98%の転化率となる前に重合反応を停止させる(メタ)アクリレート官能化ポリマーの製造方法。また、i)1分子当たり1個の重合性二重結合を有する一官能性モノマー、ii)1分子当たり少なくとも2個の重合性二重結合を有する多官能性モノマー0.3〜100%w/w、iii)連鎖移動剤0.0001〜50%w/w、および、所望により、iv)ラジカル重合開始剤、の残基からなり、少なくとも1個の重合性二重結合を含む枝分かれポリマー。このポリマーは表面コーティングおよびインクの成分、成形用樹脂として、または硬化性コンパウンドにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】高い吸水性能を有し残留モノマーの低い吸水性樹脂を提供すること、及び、該吸水性樹脂を安価な方法で簡便に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性不飽和カルボン酸アンモニウム塩を含有する単量体水溶液を下記(1)及び(2)の条件下で重合する重合工程を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。
(1)単量体水溶液における、前記水溶性不飽和カルボン酸アンモニウム塩の含有量が全単量体中の50mol%を超え、100mol%以下の範囲であること。
(2)ラジカル系光重合開始剤と過酸化物を用い、紫外線照射する。
この製造方法によって得られた吸水性樹脂からは副生成物としてのアクリルアミドは検出されない。 (もっと読む)


【課題】N−アクリロイルアゼチジン系化合物の重合、特にアニオン重合により、分子量分布が狭く、分子量が制御され、化学構造の明確なN−アクリロイルアゼチジン系重合体の合成を目的とし、その製造方法を確立すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を有し、数平均分子量(Mn)が2,000〜1,000,000であり、分子量分布(Mw/Mn、Mwは重量平均分子量)が3.0以下であるN−アクリロイルアゼチジン系重合体の製造方法である。


(式中、R1〜R6は、それぞれ独立に水素原子、メチル基およびエチル基から選ばれ、R1〜R6のうち少なくとも4個は水素原子である。重合体分子中のアゼチジン骨格のR1〜R6はそれぞれの繰り返し単位ごとに異なってもよい。) (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を用いずに十分な難燃性を確保することができ、十分な伸び率を有する硬化物を得ることが可能な硬化性樹脂組成物、並びに、それを用いたプリプレグ、金属張積層板、封止材、感光性フィルム、レジストパターンの形成方法、及び、プリント配線板を提供する。
【解決手段】樹脂と2つ以上のエチレン性不飽和結合を有する五価のリン化合物と、を含有する硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、以下の構造式(1)によって表されるモノマー又はモノマーの混合物を含む歯科用組成物に関する。式中、Rは、独立して、H、アルキル(例えば、CH)、及びフェニルから選択され、3,4Rは、独立して、H、アルキル(例えば、CH)、及びハロゲン(Cl、Br、F)から選択され、Rは、独立して、H、アルキル(例えば、CH)から選択され、m、n=1、2、及びx+y=2〜10であり、但し、m=n=2である場合、x+y=2を超え、m=n=1である場合、x+y=4〜10である。本発明はまた、モノマー又はモノマーの混合物の製造プロセス、及びそれらの特に歯科用組成物としての使用に関する。
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フッ素化乳化剤の存在下で水相における1つ以上のフッ素化モノマーの乳化重合によるフルオロポリマーの製造方法であって、この方法は、乳化剤に対して約1:2〜約1:20の重量比でドーピング剤を添加する工程を含み、このドーピング剤は、30℃以下の融点及び少なくとも約100℃の沸点を有し、フッ素化環式炭化水素、フッ素化ポリオキシアルケン、フッ素化アルケン及びフッ素化ポリオキシアルケンからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーの製造に有用な含フッ素(メタ)アクリルポリマー、該ポリマーを用いたフルオロポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)
CX=CX−COOM (1)
(式中、X及びXは、同一又は異なって、H又はFを表す。Xは、−CF又はFを表す。Mは、H、K、Na又はNHの何れかを表す。)で表される化合物を少なくとも1種含有する単量体組成物を水性媒体中で重合させることにより得られることを特徴とする含フッ素(メタ)アクリルポリマー。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐溶剤性が必要な用途にも使用可能な、表面に窪みを有するビニル系架橋樹脂粒子を、煩雑な工程を必要とせず製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)水性媒体中に、可塑剤を含むビニル系単量体Aの液滴を分散させて水性分散液を調製する水性分散液調製工程、及び(b)上記水性分散液中のビニル系単量体Aを重合させる重合工程を含む、粒子表面に窪みを有する平均粒径1〜200μmのビニル系架橋樹脂粒子の製造方法であって、前記(b)工程において、ビニル系単量体Aの重合転化率が、30%以上50%未満、あるいは80%を超え95%以下の状態で、溶解度パラメーターが13.0〜15.0(MPa)1/2の炭化水素化合物を重合反応系に添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】含フッ素重合体の乳化重合における界面活性剤として好適に使用することができるスルホン酸エステル化合物、及び、スルホン酸エステル化合物の製造方法を提供し、上記スルホン酸エステル化合物を含有する界面活性剤、含フッ素重合体の製造方法、水性分散体、水性分散体の製造方法、ファインパウダー、及び、再生スルホン酸エステル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)
RfC(COOM)RfSOCFCH (I)
(式中Mは、H、NH、Li、Na又はKを示し、Rf及びRfは、炭素数が1〜3であるフルオロアルキル基またはフルオロアルコキシ基を示す。)で表されるスルホン酸エステル化合物。 (もっと読む)


【課題】 酸素の存在する環境下で酸素遮断剤を用いなくても、未重合層をほとんど生じない特徴を有し、さらに保存安定性の向上、硬化体の透明性低下、硬化時間の遅延を抑制した硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】 (1)ラジカル重合性単量体、(2)親水性有機溶媒、(3)非フッ素系界面活性剤、特に、アニオン系の非フッ素系界面活性剤、および(4)ラジカル重合開始剤を含んでなり、さらに好適には(5)水を含んでなることを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


ポリオレフィンを製造するための高圧製造法を、高圧力の生成を補助するために該方法で使用するハイパーコンプレッサー用の潤滑剤として、1以下のヒドロキシル官能基を含むポリエーテルポリオールを使用することにより改良する。
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【課題】構造制御されたビニル系重合体を効率よく製造できる方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属触媒を用いた原子移動ラジカル重合法によりビニル系モノマーを重合させてビニル系重合体を製造する方法であって、ビニル系モノマーに含まれる酸量を10000mgKOH/kg以下、重合開始剤に含まれる酸量を100000mgKOH/kg以下、あるいは、重合溶液中の酸量を10000mgKOH/kg以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子移動ラジカル重合において、末端ハロゲン基を高率で残存させ、触媒の沈降や触媒量の変化による重合速度の調整が困難である等の問題を解決し、容易で安全な重合の開始方法を提供し、重合速度の制御方法を提供し、重合方法の改善法を示す。
【解決手段】 ビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合を、以下の(1)、(2)、(3)及び(4)からなる群から選択される少なくとも一つの条件下において行なうことを特徴とする重合方法である。(1)実質的に脱水条件下、(2)ニトリル化合物存在下、(3)重合触媒の配位子を系中に添加して重合を開始する、(4)重合中に重合触媒の活性を変化させて重合速度を制御する。 (もっと読む)


本発明は、特定のカルシウムおよび塩化物含量を特徴とし、特に良好な貯蔵安定性を有する、特定のニトリルゴムの重合および再加工の改良された方法に関する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂の熱安定性及び耐加水分解性を損なうことなく、耐衝撃性を向上させるビニル重合体粉体の製造方法、及び、該製造方法で得られたビニル重合体粉体を含有する熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ラジカル重合可能な二重結合を有する乳化剤の存在下でビニル単量体を乳化重合して得られるビニル重合体(A)ラテックスを、噴霧乾燥することにより粉体として回収する、ビニル重合体(A)粉体の製造方法、及び、前記の製造方法で得られるビニル重合体(A)粉体と、熱可塑性樹脂(B)を含有する、熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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