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Fターム[4J100FA20]の内容

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Fターム[4J100FA20]に分類される特許

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【課題】透明性が高く、耐退色性の優れた蛍光フィルムを与えうる、アクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂組成物は、アクリル系ゴム粒子を含む(メタ)アクリル系樹脂、紫外線吸収剤としてトリアジン化合物、及び染料としてチオキサンテン化合物を含む。蛍光黄緑フィルムは、前記アクリル系樹脂組成物を成形してなる。 (もっと読む)


【課題】粒径を小さく且つ粒径分布を狭く制御して親水性ポリマー粒子を製造する。
【解決手段】親水性ポリマー粒子の製造方法は、親水性ポリマーを重合するためのモノマーを含む水性成分及び油性成分を槽11内に仕込み、それらの混合液を、槽11に付設され且つ静止型混合器16が介設された循環ライン14に循環させることにより、水性成分が油性成分に分散した分散液を得る分散工程を備える。分散工程において、得られる分散液に含まれる水性成分の体積平均粒径が10μm以下で且つ変動係数が60%以下となるように、静止型混合器16の流入口と流出口との間の圧力損失を一定範囲内に設定し、体積平均粒径が10μm以下の親水性ポリマー粒子を製造する。 (もっと読む)


モノエチレン性不飽和水溶性表面活性モノマー(a)、ならびにモノマー(a)とは異なる、モノエチレン性不飽和親水性モノマー(b)を含有する、疎水性で会合性の水溶性コポリマー。前記コポリマーは、非重合性の界面活性剤の存在下で製造され、かつ水性系中での顕著な増粘作用を有する。 (もっと読む)


【課題】物品の風合いを低下させることなく、物品の表面に撥水撥油性を付与できる撥水撥油剤組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】パーフルオロアルキル基を有する(メタ)アクリレート等に基づく重合単位の1〜35質量%と、ベヘニル(メタ)アクリレートに基づく重合単位の10〜70質量%と、マレイン酸アルキルエステルに基づく重合単位の0.1〜30質量%と、塩化ビニルに基づく重合単位(d)の3〜40質量%と、架橋し得る官能基を有する単量体に基づく重合単位(e)の0〜15質量%を含む含フッ素共重合体を含有することを特徴とする撥水撥油剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
貯蔵安定性が良好で、被処理物に対する親和性、ヌレ性が良好であり、比較的低温の処理でも、必要十分な機械的強度、接着力を発揮するアクリルエマルジョン組成物を得る。
【解決手段】
分子中に、分子中に官能基を有するアクリル単量体(P)がラジカル重合した化学構造(P1)を有し、化学構造(P1)の凝集エネルギーCE(P1)が500MPa以上である化学構造を0.3〜50重量%含むアクリル共重合体2〜50重量%と水50〜98重量%を含むアクリルエマルジョン組成物である。また、分子中に、分子中に官能基を有するアクリル単量体(P)がラジカル重合した化学構造(P1)が有する官能基がさらに反応した後に生成する化学構造(P2)を有し、化学構造(P2)の凝集エネルギーCE(P2)が450MPa以上である化学構造を0.3〜50重量%含むアクリル共重合体2〜50重量%と水50〜98重量%を含むアクリルエマルジョン組成物である。 (もっと読む)


【課題】エマルション重合用の共重合性乳化剤として適当な化合物を提供する。
【解決手段】オレフィン系不飽和モノマーのエマルション重合における、下記式のマレイン酸エステルに代表される共重合性乳化剤としての使用。


〔式中、Aは、3〜40個の炭素原子を有するアルキル基であり、X、YおよびZは、互いに独立して、水素またはメチル基であり、Bは、硫酸基またはリン酸基あるいは水素であり、nは、互いに独立して、0〜40の範囲の数であり、mは2〜40の範囲の数である。〕 (もっと読む)


【課題】耐摩擦性、定着性、保存安定性に優れ、連続印刷時の印字物間の擦れや、水またはアルコール系溶剤、ガソリン系溶剤との接触にも耐え、さらには吐出性を向上させる水性インクジェットインキを得ることが可能な水性インクジェットインキ用バインダー樹脂組成物の提供。
【解決手段】アミド基含有エチレン性不飽和単量体、水酸基含有エチレン性不飽和単量体、およびカルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体からなる群より選ばれる少なくとも1種の単量体、ならびに、炭素数8〜18のアルキル基含有エチレン性不飽和単量体、芳香環含有エチレン性不飽和単量体、脂環式エチレン性不飽和単量体からなる群より選ばれる少なくとも1種の20℃における水への溶解度が2.0×10-3g/cm3以下の単量体、を含むエチレン性不飽和単量体を乳化重合してなる官能基含有樹脂微粒子を含む水性インクジェットインキ用バインダー樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】窒素含有硬化部位とフッ素化モノマーから誘導される単位とを含むフルオロプラスチック(以下FP)またはラテックスを提供する。
【解決手段】窒素含有硬化部位とフッ素化モノマーから誘導される単位とを含むFPまたはラテックス、FPおよびフルオロエラストマーゴムを含む硬化可能な混合物、硬化された成形物品、ラテックス混合物、およびFPを調製する方法である。該方法は:(a)重合反応器の中に、少なくとも60重量パーセントの、フッ素化モノマーを含む第1の重合性組成物を導入する工程(b)前記反応器の中で前記組成物を重合させる工程;(c)少なくとも80重量%の前記第1の重合性組成物の添加の後に、少なくとも70重量パーセントの、窒素含有硬化部位モノマーを含む第2の重合性組成物を前記反応器の中に導入する工程;および(d)前記窒素含有硬化部位モノマーを前記フッ素化モノマーと共重合させて、FPの形成工程、を含む。 (もっと読む)


A)有機相変化物質と、B)水不溶性ポリマーマトリックスであって、B1)ポリマー材料であって、i)少なくとも1種の疎水性のエチレン性不飽和モノマー、及びii)ペンダント官能基を有するポリマー材料を提供する少なくとも1種の親水性のエチレン性不飽和モノマーから形成される繰り返しモノマー単位を含有するポリマー材料、及びB2)ポリマー材料の前記ペンダント官能基と反応した架橋化合物から誘導される架橋成分を含む、水不溶性ポリマーマトリックスと、を含む粒状組成物であって、前記有機相変化物質(A)が分離相として前記水不溶性ポリマーマトリックス(B)全体に分散される、前記粒状組成物。本発明は更に、粒状組成物を提供する方法であって、1)溶解したポリマー材料を含有する水相を提供する工程であって、前記ポリマー材料が、i)少なくとも1種の疎水性のエチレン性不飽和モノマー、及びii)ペンダント官能基を有するポリマー材料を提供する、少なくとも1種の親水性のエチレン性不飽和モノマーの繰り返しモノマー単位を含有する、前記工程、2)有機相変化物質を水相中に乳化して有機相変化物質の分散相及び連続的な水相を含む水中油型エマルションを形成する工程、3)架橋化合物を導入する工程、4)水中油型エマルションを噴霧乾燥にかけて水を蒸発させ且つ粒状組成物を形成する工程を利用する、前記方法に関する。粒状組成物は、多様な熱エネルギーの調節又は蓄積用途、例えば、織物、発泡体、建築物及び電気機器に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】インク組成物の印刷安定性および吐出安定性を向上させるポリマーエマルジョンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水と、モノマーと、乳化剤と、重合開始剤とを混合して乳化重合反応させることと、そして、その後に、一価の無機水酸化物を添加して所望のpHに調製することによって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性(特に、長時間高温下にさらした場合の耐熱性)、および耐圧縮永久歪み性に優れた架橋物を与えるアクリルゴム組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数1〜4のアルキル基または炭素数3〜8のアルコキシアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステル単量体単位(A)90〜99.5重量%、およびブテンジオン酸モノエステル単量体単位(B)0.5〜10重量%を有するアクリルゴムと、下記一般式(1)で表されるフェノチアジン誘導体とを含有し、前記アクリルゴム100重量部に対する、前記フェノチアジン誘導体の含有割合が0.1〜20重量部であるアクリルゴム組成物。
(もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法の提供。
【解決手段】数平均粒子径が180nm〜400nm、トルエン不溶分が95質量%〜100質量%、トルエン膨潤度が3.0〜6.5、ガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲である耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法。該方法が、共役ジエン系単量体30質量%〜70質量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1質量%〜15質量%、他の共重合可能な単量体15質量%〜69.9質量%[(a)+(b)+(c)=100質量%]を含む単量体混合物を連鎖移動剤と共に、少なくとも2段階以上の工程を経て乳化重合することを含む。 (もっと読む)


【課題】含窒素硬化部位を有するパーフルオロエラストマーの架橋を、スコーチを起こすことなく実現でき、更に架橋条件の変更にも対応可能にする。
【解決手段】含窒素硬化部位を有するパーフルオロエラストマーと、第3級アミン1モルに対して一般式(1)または(2)で表される有機ジカルボン酸を0.4〜2モルの割合で混合してなる触媒とを含むことを特徴とするパーフルオロエラストマー組成物。
HOOC−COOH (1)
HOOC−A−COOH (2)
〔(2)式中のAは、炭素数1〜10のアルキル基またはフェニル基で、部分的あるいはすべてフッ素化されていても良い。〕 (もっと読む)


【課題】機械特性、耐熱性に優れる成形体を与える生分解性樹脂及びポリオレフィン系樹脂の相容化剤を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂(A)及びポリオレフィン系樹脂(B)の相溶化剤(C)であって、炭素数が2〜6のアルキル基を有するアルキルメタクリレート単位を50質量%以上含むアルキルメタクリレート系重合体を含む相容化剤(C)。生分解性樹脂(A)5〜95質量%及びポリオレフィン系樹脂(B)5〜95質量%を含む熱可塑性樹脂100質量部に対して、前記相溶化剤(C)を0.1〜20質量部含む熱可塑性樹脂組成物。前記熱可塑性樹脂組成物を成形して得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】ドライピック強度およびウェットピック強度、印刷光沢に優れ、かつ、ラテックスの粘着性(ベタツキ性)の少ない紙塗工用共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜10重量部およびその他の共重合可能な単量体20〜69重量部からなる単量体(合計100重量部)を、α−メチルスチレンダイマー0.1〜4.5重量部の存在下で乳化重合してなる共重合体ラテックスであり、かつ共重合体ラテックス中に残留する2,4ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンが、該共重合体ラテックスの固形分に対して780ppm以下であり、残留する2,4ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンと2,4ジフェニル−4−メチル−2−ペンテンの重量比が0.6〜6.5であることを特徴とする紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


含フッ素ポリマー水性分散液のフルオロエーテルカルボン酸または塩の含有量を低減する方法。用いられるフルオロエーテルカルボン酸または塩は、以下の式:
[R−O−L−COO]Y
(式中、Rは、エーテル結合を含んでいてもよい一部または全部がフッ素化された直鎖状、分枝状、または環状脂肪族基であり、Lは、エーテル結合を含んでいてもよい一部または全部がフッ素化された分枝状アルキレン基であり、Y+は、水素、アンモニウム、またはアルカリ金属陽イオンである)を有するフルオロエーテルカルボン酸または塩を含む。本方法は、水性含フッ素ポリマー分散液に安定剤を加えて安定化された含フッ素ポリマー水性分散液を形成させることと、この安定化された含フッ素ポリマー水性分散液を加熱してフルオロエーテルカルボン酸または塩を脱炭酸することによりフルオロエーテル副生成物を生成させることとを含む。フルオロエーテル副生成物の少なくとも一部が除去される。 (もっと読む)


【課題】
乳化重合された重合体粒子が分散している溶液から重合体粒子を回収する際に、高回収率、高生産性を実現ぜきる重合体粒子の回収方法を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る重合体粒子の回収方法は、乳化重合して生成した重合体粒子が分散している溶液に、凝固剤を添加すると同時又はその後に、気泡を導入して凝集粒径が7〜20mmの範囲の重合体粒子凝集体を生成した後、固液分離することを特徴とし、好ましくは、凝固剤を添加した後、前記溶液を攪拌することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的安定性、各種サイズ効果、および塗工時の低発泡性に優れる、エマルジョン型の製紙用表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】不飽和ジカルボン酸類およびスチレン類を含み、かつ不飽和モノカルボン酸類を含まない単量体群(a)が重合反応してなり、かつ、そのカルボキシル基が下記一般式(1)で表される含窒素化合物と塩を形成しており、かつ、重量平均分子量が5000〜20000である共重合体(A)、ならびに水溶性連鎖移動剤(B)の存在下で、親水性不飽和単量体類および疎水性不飽和単量体類を含む単量体群(C)を乳化重合してなるエマルジョン、を含有する製紙用表面サイズ剤。


(式(1)中、X、XおよびXは水素または炭素数1〜3のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】圧縮永久歪みが改善されたフルオロポリマーを提供すること。
【解決手段】本発明は、i)CF2=CF−Rf(式中、Rfはフッ素またはC1〜C8パーフルオロアルキルである)、ii)水素含有C2〜C9オレフィンであって、前記CF2=CFRfおよび前記オレフィンの全モルを基準にして少なくとも約10モル%のオレフィン、iii)フルオロポリマー鎖当たり1個以上の末端臭素原子を含む平均で2個以上の臭素原子、iv)任意にCX2=CX−R(式中、各Xは独立してH、FまたはClであり、Rはハロゲンまたは1個以上のエーテル連結を含んでもよいC1−C8アルキル基またはアルケニル基である)、v)任意に臭素含有キュアサイトモノマーから誘導されたインターポリマー化単位を含むフルオロポリマー、b)任意に過酸化物硬化剤およびc)任意に架橋性共薬剤を含む硬化性組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐寒性にすぐれかつ耐燃料油油透過性にすぐれているばかりではなく、耐圧縮永久歪特性にもすぐれた架橋物を与え得る含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が、テトラフルオロエチレンを含まず、(a)フッ化ビニリデン40〜65モル%、(b)クロロトリフルオロエチレン20〜40モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)7〜20モル%、(d)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕nCF3(n:2〜6の整数)で表わされるパーフルオロポリエーテル3〜15モル%および(e)一般式 RfX(Rf:炭素数2〜8の不飽和フルオロ炭化水素基、基中に1個以上のエーテル結合を有していてもよく、XはBrまたはI)で表わされる含臭素または含ヨウ素不飽和化合物0.1〜2モル%である含フッ素エラストマー100重量部当リ、0.1〜10重量部の有機過酸化物、0.1〜10重量部の多官能性不飽和化合物および2重量部以上の受酸剤を添加してなる含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


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