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Fターム[4J100FA20]の内容

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Fターム[4J100FA20]に分類される特許

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【課題】重合上がりの含フッ素重合体水性分散液に含まれる含フッ素乳化剤を効率的に除去することができる含フッ素重合体水性分散体の製造方法、及び、含フッ素乳化剤濃度が低い含フッ素重合体水性分散体を提供する。
【解決手段】含フッ素重合体からなる粒子が水性媒体中に分散している含フッ素重合体水性分散体であり、含フッ素重合体水性分散体は、含フッ素界面活性剤(A)を0.1ppm以上、5質量%以下含有し、固形分濃度が30〜80質量%であり、含フッ素界面活性剤(A)は、logP[Pは、含フッ素界面活性剤(A)を含有するオクタノール/水(1:1)混合液が相分離した際のオクタノール中の含フッ素界面活性剤(A)濃度/水中の含フッ素界面活性剤(A)濃度比を表す]で表されるオクタノール/水分配係数が1.5〜3.4の含フッ素界面活性剤からなる、含フッ素重合体水性分散体。 (もっと読む)


【課題】光学用途に好適なイミド樹脂を実現する。
【解決手段】本発明に係るイミド樹脂は、下記一般式(1)で表される繰り返し単位と、特定のアクリレート基を有する繰り返し単位と、特定の炭化水素基を有する繰り返し単位とを含有し、配向複屈折が−0.1×10-3〜0.1×10-3であることを特徴とする。


(ここで、R1およびR2は、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を示し、R3は、水素原子、炭素数1〜18のアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルキル基、または炭素数6〜10のアリール基を示す。) (もっと読む)


【課題】塗工紙作成時の塗工操業性に優れ、また印刷時強度が良好な塗工紙が得られる共重合体ラテックスおよび紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】異なる単量体組成からなる少なくとも3段の重合工程を有する共重合体ラテックスで、全単量体合計100重量%に対して、1段目に脂肪族共役ジエン系単量体1.5〜24重量%、シアン化ビニル単量体5.1〜25重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体4.1〜20重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜23.3重量%からなる単量体合計13〜34重量%を重合し、2段目以降に脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量%、シアン化ビニル単量体5〜30重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0〜13重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜72重量%からなる単量体合計66〜87重量%を重合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境分解性を有し、残存乳化剤量を著しく低減させることが可能な含フッ素ポリマーラテックスの製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1CmH2mP(O)(OM1)(OM2)(ここで、M1は水素原子、アルカリ金属またはアンモニウム基であり、M2はアルカリ金属またはアンモニウム塩であり、nは2〜6の整数、mは1〜3の整数である)で表わされるパーフルオロアルキルアルキルホスホン酸塩を乳化剤として、含フッ素モノマーを乳化重合させ、含フッ素ポリマーラテックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー電解質又は結着剤としてリチウム電池に用いた場合、溶媒の保持性に優れ、高イオン伝導性であり、かつ安定性に優れる含フッ素共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、含フッ素エチレン性モノマーに基づく重合単位と−SOLi基を側鎖に有する重合単位とからなる含フッ素共重合体の製造方法であって、含フッ素エチレン性モノマーと−SOLi基を有する共単量体とを水性媒体中でラジカル重合して含フッ素共重合体を得る工程を含むことを特徴とする含フッ素共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】オキシアルキレン基の平均重合度が3以下のリン酸エステル化(ポリ)アルキレングリコール(メタ)アクリレートと、その他のエチレン性不飽和結合含有化合物とを乳化重合して、実質的に均一なエマルジョンを形成しながらリン酸基含有ビニル系重合体含有組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】オキシアルキレン基の平均重合度が3以下のリン酸エステル化(ポリ)アルキレングリコール(メタ)アクリレートと、その他のエチレン性不飽和結合含有化合物とを、(ポリ)エーテル基、四級アンモニウム塩基及び長鎖炭化水素基のいずれかを有する塩基性含窒素化合物の共存下、水媒体中で乳化重合する方法。 (もっと読む)


【課題】保存安定性が良好な水溶性重合体分散液、および紙の地合いを乱さずに紙に高い紙力を付与することができる紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供する。
【解決手段】塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中に、水溶性重合体(A)を、カチオン性ラジカル重合性単量体(b1)10〜99.979モル%、(メタ)アリル基を有するモノマー(b2)0.01〜1モル%、架橋性単量体(b3)0.001〜0.1モル%、および一般式CH=C(R)−CONR(R)(式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは、それぞれ独立に炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、を表す)で表わされるN−置換(メタ)アクリルアミド類(b4)0.01〜1モル%含有する高分子分散剤(B)を用いて、平均粒子径が0.1〜100μmとなるように分散させ、水溶性重合体(A)の含有量が10〜40重量%、分散液の粘度が3000〜20000mPa・sの分散液とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フッ素系(メタ)アクリル樹脂の耐加熱分解性を改善し、フィルム外観が美麗で、自動車内装部材にも使用し得る、耐薬品性などフィルム諸物性のバランスを有する、フッ素系(メタ)アクリル樹脂単層および多層フィルムを提供することを主な目的とする。
【解決手段】
JIS K7199に準拠した条件下(ダイス温度230℃、剪断速度24sec-1、キャピラリーダイ径1mm、滞留時間1時間)にて測定した、滞留時間10分時における溶融粘度に対する滞留時間1時間時における溶融粘度の下記式に表される溶融粘度低下率が20%より小さい、フッ素系(メタ)アクリル樹脂(A)。
溶融粘度低下率=
(滞留時間10分時における溶融粘度−滞留時間1時間時における溶融粘度)/(滞留時間10分時における溶融粘度) × 100 (%) (もっと読む)


【課題】生体蓄積性の低いパーフルオロアルキルアルキル(メタ)アクリレートの共重合体を有効成分とする撥水撥油剤であって、キュア温度が低く、また撥水撥油処理された布地の風合いを良好ならしめる撥水撥油剤を提供する。
【解決手段】(A)一般式 CnF2n+1CmH2mOCOCR=CH2(R:水素原子またはメチル基、n:4、5または6、m:1、2、3または4)で表わされるパーフルオロアルキルアルキルアクリレートまたは対応するメタクリレート 61.6〜80重量%、(B)ベンジルアクリレートまたはベンジルメタクリレート 5〜80重量%、(C)(i)塩化ビニリデンおよび(ii)ポリエチレングリコールモノアクリレートまたはポリエチレングリコールモノメタクリレート 5〜80重量%および(D)架橋性基含有重合性単量体 0.5〜40重量%の共重合組成を有する含フッ素共重合体をポリエチレンオキサイド付加型ノニオン性界面活性剤で水中に分散させた水性エマルジョンよりなる撥水撥油剤。 (もっと読む)


本発明は、不飽和脂肪酸基を有する高分岐ポリカーボネートを含有する、ポリマー分散液に関し、本発明はさらに、不飽和脂肪酸基から誘導される基を有する高分岐ポリカーボネート、前記高分岐ポリカーボネートの製造方法、及び前記高分岐ポリカーボネートを、水性アクリレート分散液ベースの被覆剤の硬化特性を改善させるために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒は使用しない系において、集電体や活物質との結着力に優れ、得られた電極の柔軟性と導電性に優れている二次電池電極用バインダーを提供する。
【解決手段】a)脂肪族共役ジエン系単量体5〜35重量部、b)不飽和カルボン酸アルキルエステル単量体9〜50重量部、c)シアン化ビニル単量体2〜40重量部、d)アルケニル芳香族単量体2〜60重量部及びe)その他共重合可能な単量体0.1〜20重量部から構成される単量体組成物(ここでa)〜e)の合計は100重量部)を共重合して得られる共重合体ラテックスであって、b)成分とc)成分の共重合体の固形分に対する含有量(B+C)が28重量%以上で、かつd)成分の共重合体の固形分に対する含有量D(重量%)との比率が、(B+C)/D=0.8〜3.5である共重合体ラテックスを二次電池電極用バインダーに含有させる。 (もっと読む)


【課題】 フィルムに含有させたときに優れた耐応力白化性と伸び性(引張強度)とを両立させうる多層重合体粒子、これを含有するメタクリル樹脂組成物、及び該メタクリル樹脂組成物からなるフィルムを提供する。
【解決手段】
多層重合体粒子であって、該粒子の中心部から外表面方向に、以下の弾性重合体層(A)及び硬質重合体層(B)をこの順に含む多層重合体粒子。
弾性重合体層(A):アクリル酸アルキル50〜99.9重量部(以下、部)、所定の単官能単量体0〜49.9部、及び所定の多官能単量体0.1〜10部が重合してなり、かつ多官能単量体の重量部が内側から連続的に増加しながら重合してなる重合体層。
硬質重合体層(B):メタクリル酸アルキル50〜100部、所定の単官能単量体0〜50部、及び所定の多官能単量体0〜3部が重合してなる重合体層。 (もっと読む)


【課題】水、モノマー及び該モノマーと適合性可能な界面活性剤との両連続マイクロエマルジョンを重合して、連続孔の明確な透明かつ多孔性ポリマー及びその方法を提供する。
【解決手段】マイクロエマルジョンはさらに、ポリマーが形成されるとき、薬物が該ポリマー及び孔の一方または両者に分散され、そして、該ポリマーが液体と接触したときに、そこから放出されるように、薬物を含み得る。該薬物は点眼薬であり得、そして、該ポリマーはコンタクトレンズ及び人工角膜のような薬物送達デバイスを形成するために使用され得る。 (もっと読む)


【課題】非極性分散媒中での沈降が少なく、かつ分散安定性に優れ、また非極性分散媒に電荷制御剤等の分散剤を用いることなく、電圧印加により単独で電気泳動する着色樹脂粒子を提供する。
【解決手段】架橋(メタ)アクリル酸エステル系樹脂からなる基材樹脂に、顔料を顔料分散剤の存在下で分散させて得られる粒子であり、前記粒子が0.90〜1.04g/cm3の真密度を有することを特徴とする架橋(メタ)アクリル酸エステル系着色樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】固体ポリ塩化ビニル樹脂が加熱、機械的作業により均質な溶融体を形成するのに必要な時間を短縮し、ポリ塩化ビニル樹脂を滑らかにするための高ポリマーサイズ及び低Tgのポリマー組成物の提供。
【解決手段】2×10g/モル以上の分子量及び高くとも20℃までのガラス転移温度(Tg)を有するポリマー組成物であって、前記組成物は第一ポリマー段を含み、前記第一ポリマー段の少なくとも50重量パーセントが、ブタジエン及びCからC18アルキル(メタ)アクリレートからなる群から選択される1以上のモノマーから誘導された単位を必須として含む。 (もっと読む)


【課題】高い活性を示す、ポリα−オレフィン製造方法の提供。
【解決手段】(A)遷移金属化合物、(B)該(A)成分とイオン対を形成するホウ素化合物、(C)有機アルミニウム化合物を接触させてなる触媒を用いる、以下の(a)〜(d)を満たす反応条件下で重合反応を行うポリオレフィンの製造方法。(a)前記(A)成分の物質量をaモル、前記(C)成分の物質量をcモルとしたときに、200≦c/a≦4500(b)気体モノマーを使用する場合において、気体モノマー中に含まれる硫化カルボニル量が20質量ppb以下、二酸化炭素量が0.1モルppm以下、一酸化炭素量が0.1モルppm以下である。(c)液体モノマーを使用する場合において、液体モノマー中に含まれる、モノマー酸化物が100質量ppm以下、水分量が10質量ppm以下である。(d)溶媒を使用する場合において、溶媒に含まれる水分量が10質量ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、PVC樹脂のカラー特性および低温衝撃強度を強化できるグラフト共重合体及びその製造方法を提供することであって、本発明が達成しようとする第1の技術的課題は、前記PVC樹脂の衝撃補強用のグラフト共重合体の製造に用いられるゴムラテックスを提供することである。
【解決手段】多層構造を有するゴムラテックスであり、内層のゴムラテックスの屈折率が外層のゴムラテックスの屈折率より大きいことを特徴とするゴムラテックスと、ゴムラテックスから製造されたグラフト共重合体と、グラフト共重合体含有のPVC樹脂ブレンドと、ゴムラテックスの製造方法を提供する。本発明のゴムラテックスを含むグラフト共重合体含有のPVC樹脂ブレンドは、既存のPVC樹脂に比べてカラー特性と低温衝撃強度とが改善される。 (もっと読む)


【課題】 重合安定性が高く、重合缶内壁へのスケール付着が少ない、塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル単量体とこれに共重合し得る単量体を、水溶性重合開始剤の存在下、水性媒体中で重合を行い、塩化ビニル系樹脂を製造するに際し、界面活性剤の不存在下で重合を開始し、重合転化率が1〜30%に達した時に界面活性剤の添加を開始することを特徴とする塩化ビニル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属塩および金属イオンを本質的に含有しない高純度ハロゲン化ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】1種または複数種のハロゲン化モノマーおよび少なくとも1種類の硬化部位モノマーの重合単位からなるポリマーを凝集固化する際に、金属イオンおよび金属塩を本質的に含まずに、凝集剤としてオニウム化合物を使用する製造方法。かかる材料は、高純度フルオロポリマーを適用する半導体分野において、有用である。 (もっと読む)


【課題】共重合体の皮膜強度、伸度が十分得られるような乳化重合方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル系モノマーを主成分とし、複数のビニル系重合性単量体を有するビニル系重合性単量体混合物を乳化重合して、ビニル共重合体の水性分散体を製造する方法において、ビニル系重合性単量体混合物から得られる共重合体のガラス転移温度をTg(℃)、それらを共重合する反応温度をT1(℃)としたとき、T1とTgとの温度差(T1−Tg)が20(℃)未満とする。 (もっと読む)


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