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Fターム[4J100FA20]の内容

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Fターム[4J100FA20]に分類される特許

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【課題】透明性、靱性、表面硬度に優れた透明熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物に由来する構造単位64〜84質量%とシアン化ビニル化合物に由来する構造単位16〜36質量%を含有する共重合体A(但し、これら2つの構造単位の含有量の合計を100質量%とする)と、芳香族ビニル化合物に由来する構造単位1〜55質量%、シアン化ビニル化合物に由来する構造単位0〜36質量%、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位45〜90質量%を含有する共重合体B(但し、これら3つの構造単位の含有量の合計を100質量%とする)と、(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位70〜100質量%、(メタ)アクリル酸エステル化合物と共重合可能な単量体に由来する構造単位0〜30質量%を含有する共重合体C(但し、これら2つの構造単位の含有量の合計を100質量%とする)とを含有し、A/B/Cの割合が3〜70/3〜70/3〜70(質量比)であり、厚さ2.4mmの樹脂単独成形品について測定した全光線透過率が70%以上であり、Hazeが20%以下である透明熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および接着性に優れ、かつ、良好な重合安定性を有する接着剤用ニトリルゴムラテックスおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ラテックス粒子の表面酸量が0.05〜2meq/gであり、ヨウ素価が80以下であることを特徴とする接着剤用ニトリルゴムラテックスを提供する。好ましくは、前記ニトリルゴムラテックスを構成するニトリルゴムが、α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位10〜60重量%、共役ジエン単量体単位20〜89.9重量%、およびα,β−エチレン性不飽和カルボン酸単量体単位0.1〜20重量%を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、機械的安定性の高いビニルエステル系樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】 ビニルアルコール系重合体を分散剤とし、3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールの存在下にビニルエステル系単量体を乳化重合するにあたり、該ビニルエステル系単量体を重合系に添加するのと同時に3−メトキシ−3−メチル−1−ブタノールを添加することを特徴とするビニルエステル系樹脂エマルジョンの製法。 (もっと読む)


【課題】所望の形状・寸法の電解質等を形成することが可能なイオンゲルを得る。
【解決手段】高分子となるイオンゲル用モノマーとイオン液体とを含む第1混合溶液と、前記イオン液体に対して相分離を起こす溶媒とを混合して第2混合溶液とする。この第2混合液中に、前記イオンゲル用モノマーと前記イオン液体を含むエマルジョンを形成させ、次に、このエマルジョンに含まれる前記イオンゲル用モノマーを重合させて高分子とする。これに伴って該高分子のネットワークに前記イオン液体が取り込まれ、その結果、前記高分子と前記イオン液体の相溶化合物であるイオンゲルが粒体として得られる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの金属元素でドープされたポリマー球又はポリマービーズを作製する方法であって、a)重合開始剤を含む有機相中で、少なくとも1つの金属元素の少なくとも1つのキレート配位子を含む少なくとも1つのエチレンモノマーの重合によりポリマー球又はポリマービーズを形成する工程と、b)該ポリマー球又はポリマービーズを少なくとも1つの金属元素を含む溶液に接触させる工程とを含む、少なくとも1つの金属元素でドープされたポリマー球又はポリマービーズを作製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高いラジカル濃度を有することのできるN,N−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジン−4−イル)−アミン−(メタ)アクリルアミドおよびその製造方法、N,N−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジン−N−オキシル−4−イル)−アミン−(メタ)アクリルアミド化合物架橋重合体、並びに、二次電池の電極を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるN,N−ビス−(2,2,6,6−テトラメチル−ピペリジン−4−イル)−アミン−(メタ)アクリルアミド。
[化1]


式(1)中、Rは水素原子またはメチル基を示す。 (もっと読む)


本発明は、少なくともビニルポリマーを含む水性エマルジョンであって、前記ビニルポリマーが、a)式(I)



(式中、RおよびR’は、独立に、アルキルまたはアリール基である)を有するイタコン酸エステルモノマーを45〜99重量%と、b)イオン性または潜在的イオン性不飽和モノマーを0.1〜15重量%と、c)a)およびb)とは異なる不飽和モノマーを0〜54重量%と、モノマーa)、b)、およびc)を重合させた後に続いて添加および重合される追反応用モノマー組成物をモノマーの総重量の0.9〜54.9重量%とを含み、a)+b)+c)および追反応用モノマー組成物の合計が100%であり、かつ水性エマルジョンが、式Iの遊離イタコン酸エステルモノマーを水性エマルジョンの総重量を基準として0.5重量%未満含む、水性エマルジョンに関する。
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本発明は、(ペル)フルオロポリマーの製造方法に関し、前記方法は多相媒体の存在下で1つ以上のフッ素化モノマーを重合するステップを含み、前記媒体が、(A)水相[相(W)]と;(B)R−(OCFCFk−1−O−CF−COOX(I)という式(I)を有する少なくとも1つのフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)](式中、Rは、任意により1つ以上のエーテル酸素原子を含むC−Cペルフルオロアルキル基であり、kは2または3であり、Xは一価金属と式NRN4のアンモニウム基から選択され、この式中各出現において等しいまたは異なるRは、水素原子またはC−Cアルキル基である)と;(C)少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R)]を含む少なくとも1つの非官能性(ペル)フルオロポリエーテル(非官能性PFPE)と、少なくとも1つの(ペル)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R’)]を含み、かつ少なくとも1000の数平均分子量および25℃の水中で1重量%未満の溶解度を有する少なくとも1つの官能性(ペル)フルオロポリエーテル(官能性PFPE)と、を含む油相[相(O)]と;を含んでいる。 (もっと読む)


コールドシールされ、包装の開封後に再封止可能な接着剤層を有する再封止可能な包装であって、接着剤層が乳化重合体を含有し、前記乳化重合体は少なくとも60質量%が主モノマーから構成され、前記主モノマーはC1〜C20−アルキル(メタ)アクリレート、20個までの炭素原子を含有するカルボン酸のビニルエステル、20個までの炭素原子を有するビニル芳香族化合物、エチレン性不飽和ニトリル、ビニルハロゲン化物、1〜10個の炭素原子を含有するアルコールのビニルエーテル、2〜8個の炭素原子および1つまたは2つの二重結合を有する脂肪族炭化水素、およびこれらのモノマーの混合物からなる群から選択され、前記乳化重合体は、少なくとも1つの保護コロイドの存在中でのラジカル重合可能なモノマーの乳化重合によって製造可能である、包装が記載される。本発明による包装の製造のために適した水性ポリマー分散液、並びに該ポリマー分散液によってコーティングされたポリマーフィルムも記載される。 (もっと読む)


【課題】柔軟性の経時安定性と引張強度、引張伸びとのバランスに優れた、医療用使い捨て手袋などの素材として有用なクロロプレン系重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】重合体を構成する各単量体ユニットの分率が、全単量体ユニットの合計量を100質量%とした時、クロロプレン(A−1)85〜95質量%、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(A−2)15〜5質量%、またはクロロプレン(A−1)77〜95質量%、2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエン(A−2)15〜5質量%及びこれらと共重合可能な単量体(A−3)0.2〜13質量%からなり、重合体中のテトラハイドロフラン不溶分量が、3〜34質量%で、乾燥重合体の−10℃における硬度上昇で表される結晶化速度R(RはJISK6253に基づいて−10℃で測定される初期(時間=0)硬度から5ポイント上昇するまでに要する時間)が、200時間以上であるクロロプレン系重合体ラテックス。 (もっと読む)


ラジカル重合プロセスを制御するために改善された温度を制御する方法が開示される。一つまたは複数の窓を通して、還元剤またはラジカルの前駆物質を反応媒体に連続的にまたは断続的に供給することによって、ATRPおよびNMP重合プロセスにおける永続的なラジカルの濃度、およびRAFT重合プロセスにおけるラジカルの濃度を制御することが、上記方法によって導かれる。
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本発明は、ASTM D−3418−08で測定して5J/g未満の融解熱を有する(ペル)フルオロエラストマーを製造する方法であって、(A)水;(B)下記式(I)〔式中:X、XおよびXは、互いに同じであるかまたは異なり、H、F、および、1個または複数個のカテナリーまたは非カテナリー酸素原子を任意に含んでいてもよいC〜C(ペル)フルオロアルキル基から独立に選択され、Rは、二価の過フッ素化C〜C架橋基を表し、Lは、結合または二価の基を表し、Yは、アニオン性官能基、カチオン性官能基、および非イオン性官能基から選択される親水性官能基を表す〕を有する少なくとも1種のフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)];ならびに(C)界面活性剤(FS)とは異なる少なくとも1種のフッ素化化合物[化合物(F)]を含む重合媒体中、少なくとも1種の開始剤の存在下で、少なくとも1種のフッ素化モノマーを重合させる工程を含み;前記重合媒体が7未満のpH値を有する、方法に関する。

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フッ化ビニリデン(VDF(登録商標))熱可塑性ポリマー[ポリマー(F)]の分散系の製造方法であって、前記方法が、−非フッ素化界面活性剤[界面活性剤(HS)]および400未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)]からなる群から選択される少なくとも1つの界面活性剤と;−少なくとも1つの(パー)フルオロポリオキシアルキレン鎖[鎖(R’)]および少なくとも1つの官能基を含む少なくとも1つの官能性(パー)フルオロポリエーテル(官能性PFPE)であって、前記官能性PFPEが少なくとも1000の数平均分子量および25℃で1重量%未満の水への溶解度を有し、前記官能性PFPEが0.001〜0.3g/lの量で水相中に存在する官能性PFPEとを含む水相においてVDFを重合させる工程を含む方法。 (もっと読む)


水性媒体中、種粒子の存在下でイタコン酸のエステルを重合させる。種粒子は、該モノマーを吸収し、所望の粒径への重合を実現することができる。生成されたポリマーは、接着剤、ペイント、および紙配合物(paper formulation)の形で使用することができる。 (もっと読む)


本発明はパーフルオロイオン交換樹脂を提供し、その構造式は式Mで示される。また、本発明はパーフルオロイオン交換樹脂の調製法を提供し、該方法はテトラフルオロエチレンモノマーおよび2種類のスルホニルフルオリド含有ビニルエーテルモノマーを開始剤の存在下において三元共重合に供することを含む。本発明によって提供されるパーフルオロイオン交換樹脂は、機械的強度およびイオン交換能の要件を同時に満たし、かつ優れた熱安定性を有し得る。
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本発明は、少なくとも1つのアミノ置換メタ(アクリレート)(ASMA)モノマーまたはその塩と;少なくとも1つの非イオン性ビニル(NIV)モノマーとを含むモノマー混合物から重合させ、このモノマー混合物は、必要に応じて、少なくとも1つのビニル会合(VA)モノマー;少なくとも1つのビニル界面活性剤(VS)モノマー;および/または少なくとも1つの重合可能なシリコーンマクロマー(PSM)のうちの1つ以上を含み、このモノマー混合物は、さらに、必要に応じて、少なくとも1つの架橋(XL)モノマー;少なくとも1つの連鎖移動剤(CTA);および/または少なくとも1つのポリマー安定剤のうちの1つ以上を含む、加水分解に安定な多目的ポリマーに関する。また、本発明の多目的ポリマーは、重合プロセスで一般的に利用される連鎖移動剤または他の官能基構成要素を含有するモノマー混合物から調製することもできる。
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【課題】 被覆樹脂のベタツキ感がなく、シート割れが起こらず、及び表面平滑性が良好となるプラスチゾル組成物を提供する。
【解決手段】 (A)平均重合度1000以上であり、かつ、テトラヒドロフラン不溶物を含有しない塩化ビニル系樹脂40〜60重量部、(B)テトラヒドロフラン不溶物を含有する塩化ビニル系樹脂60〜40重量部、及び(C)塩化ビニル系樹脂100重量部に対して可塑剤40〜60重量部を含むことを特徴とするプラスチゾル組成物。 (もっと読む)


【課題】 製織後の後加工工程において精練性に優れ、ウォータージェットルーム製織の場合には、落糊の発生が抑制することができる繊維用糊剤と、この繊維用糊剤をサイジングして得られる糊付糸と、この繊維用糊剤を用いて行われる織物の製造方法とを提供することである。
【解決手段】 本発明の繊維用糊剤は、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリルアミド系単量体および反応性界面活性剤を含有する重合性成分を共重合して得られる共重合体の中和物と、水とを必須成分として含む。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性を有し、しかも、ポリイミド樹脂などの樹脂および銅などの金属の両方に対して良好な接着性を有する硬化膜が得られる樹脂組成物、この樹脂組成物に好適に用いることができる重合体、この樹脂組成物から得られる硬化膜、およびこの硬化膜を有するプリント配線板を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、下記(A)成分および下記(B)成分を含有することを特徴とする。
(A)成分:リン含有基を有するエチレン性不飽和単量体由来の構造単位(a1)と、共役ジエン系単量体由来の構造単位(a2)とを含有してなる重合体。
(B)成分:溶剤。 (もっと読む)


【課題】電極シートの圧延時の粘着性、結着力、および、電極シートの耐折れ割れ性、さらには、電池の容量維持率を改良することができる電池電極用バインダーを提供すること。
【解決手段】
電池電極用バインダーに、ガラス転移温度が−40〜−5℃のカルボキシ変性スチレン−ブタジエン系共重合体ラテックス(A)35〜60重量%と、ガラス転移温度が0〜80℃のカルボキシ変性スチレン−ブタジエン系共重合体ラテックス(B)40〜65重量%とを含む共重合体ラテックスを含有させる。 (もっと読む)


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