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Fターム[4J100GA00]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 触媒残渣に対する処理 (331)

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【課題】重合溶液から回収した炭化水素化合物溶媒を重合溶媒に再使用する共役ジエン系重合体の製造方法であって、回収した炭化水素化合物溶媒中のビニル結合含有量調整剤をより高割合で除去した共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属触媒を重合開始剤として用いて、共役ジエンと必要に応じて他の単量体とを炭化水素化合物溶媒中で重合する共役ジエン系重合体の製造方法であって、ルイス塩基性化合物を用いて重合を行った重合溶液から炭化水素化合物溶媒を分離精製し、該炭化水素化合物溶媒を重合溶媒として重合反応器に再供給する工程を有し、該工程において、ルイス塩基性化合物を、炭化水素化合物溶媒から抽出蒸留によって除去する共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


低減された黄色度指数のエチレンポリマーを提供するエチレンの重合方法。エチレンを少量で含有する不活性な炭化水素希釈剤を含むフィード流が重合反応器に供給される。クロムベースの重合触媒とトリエチルボロン共触媒が反応器内でフィード流の中に組み込まれる。重合触媒は、通常、フィード流中で希釈剤の0.008−0.1重量%の範囲内の量のものであり、トリエチルボロン共触媒は希釈剤の0.1−50ppmの範囲内の量で組み込まれる。反応器からのポリマーフラフは、フラフの溶融に充分な温度まで加熱され、次に押し出されて、ポリマー製品が製造される。高温エージング後の黄色度指数は、トリエチルボロン共触媒無添加で製造される対応ポリマー製品の対応黄色度指数よりも少なくとも5%小さい。 (もっと読む)


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