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Fターム[4J100GC00]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 生成重合体に対する処理 (1,825)

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【課題】グリシジル基を高い比率で含有した多孔質ポリマー粒子とそれより得られるイオン交換樹脂粒子を提供しようとするものである。
【解決手段】グリシジルメタクリレート、3官能以上の多官能ビニルモノマー、重合開始剤および有機溶媒を特定の比率で配合した溶液を水中に分散させ懸濁状態とし、懸濁重合法により重合した後に有機溶媒を除去することにより得られることを特徴とする多孔質ポリマー粒子およびそれを用いたイオン交換樹脂粒子並びにそれらの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 平滑な表面を有し、特定媒体および溶質を含むことのできる力学物性に優れた薄層ゲル塗膜の製造法を提供する。
【解決手段】 水溶性のラジカル重合性モノマーを水膨潤性粘土鉱物の共存下に所定の水分量で重合させて有機無機複合ゲルを合成した後、該有機無機複合ゲルを特定範囲の水媒体量となるよう膨潤させてから、もしくは、膨潤後、更に水媒体を加えてから、有機無機複合ゲルを粉砕させることによりスラリー状有機無機複合ゲルを調製する。それを用いて塗膜を形成した後、媒体または溶質を含む媒体を含浸させることにより、力学特性に優れ、平滑な薄膜状で、且つ、目的とする媒体および溶質を含む有機無機複合ゲル塗膜が得られ、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
澱粉を含有する製紙原料を用いて製造する抄紙法に関するものであり、地合いを損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
澱粉を含有する抄紙前の製紙原料において、ビニル系カチオン性単量体を10〜40モル%とビニル系アニオン性単量体を8〜30モル%、及び共重合可能な非イオン性単量体を30〜82モル%含有する単量体混合物水溶液を重合して得た高分子量両性水溶性重合体は、両性水溶性重合体中のアニオン基の割合が澱粉中のカチオン基とイオンコンプレックスを形成するのに有効且つ適正なアニオン度を有しており、当該両性水溶性重合体を適用した抄紙方法により、上記課題を解決することができる。
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【課題】取り扱い性に優れ、かつ、水に溶解したときに溶け残りが発生しにくいポリビニルアルコール樹脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】重合工程(ステップS1)及び鹸化工程(ステップS2)を経て得たポリビニルアルコール樹脂スラリーを、100〜170℃に加熱して、含有される揮発成分を1質量%以下にする(ステップS3)。その後、揮発成分を除去した樹脂を、直径が3〜8mmμmの孔を備える金型を使用して押出成形してストランド形状とし、押出成形後の樹脂を45℃以下の温度になるまで空冷又は風冷する(ステップS4)。そして、冷却後の樹脂を粉砕し、長さが1〜10mm、最大径が0.5〜3.0mmの棒状粒子とする(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】重合装置内の残留重合体を除去するための方法を提供する。
【解決手段】重合装置内の残留重合体の処理方法において、残留重合体と、溶剤と、遷移金属が周期表の8A族の元素である五配位又は六配位の遷移金属カルベン錯体を含む脱ゲル化剤とを化合させるにより、重合装置内の残留重合体の処理が可能になり、脱ゲル化剤の中でもルテニウム系又はオスミウム系脱ゲル化剤が優れた効果を
示す。 (もっと読む)


重合方法、好ましくはリビングラジカル重合方法が、テンプレート物質の存在下で実行され、分子インプリントポリマー(「MIPs」)を製造する。それは、生成物が非常に小さく(500〜10ダルトン)、溶解可能である又はコロイド懸濁液を生成するように制御される。テンプレート物質は、固定されたテンプレートであり、再利用することができる。固定されたテンプレートは、アフィニティクロマトグラフィーによるMIP溶液/懸濁液の精製にも役立つ。 (もっと読む)


【課題】金属層が表面に形成された導電性粒子又は該導電性粒子を含有している異方性導電材料により、接続対象部材を電気的に接続した場合に、導電信頼性を高めることができる重合体粒子、並びに該重合体粒子を用いた導電性粒子を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの環構造を有する脂環式化合物であるモノマーを重合させることにより得られた重合体粒子、並びに、この重合体粒子と、該重合体粒子の表面を被覆している金属層とを有する導電性粒子5。 (もっと読む)


【課題】グラビア印刷またはオフセット印刷に用いられるような印刷用塗工紙において、印刷光沢度やインキ着肉性に優れた印刷用塗工紙を得るために顔料塗工液に添加される添加剤を提供することを目的とする。
【解決手段】塗工層の形成に用いられる顔料塗工液に配合される顔料塗工液用添加剤であって、顔料塗工液用添加剤は溶液重合により得られる水性樹脂液からなり、水性樹脂液中の樹脂成分が、(A)3級アミノ基を有するラジカル反応性モノマー15〜40質量%及び(B)ラジカル反応性疎水性モノマー60〜85質量%を含有するモノマー成分を重合して得られる共重合体であり、前記共重合体の3級アミノ基の30モル%以上が4級化されている樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】重合時に、有機アルミニウム化合物によりマスキングされたフェノール系酸化防止剤を供給してオレフィンモノマーを重合するにあたり、オレフィン重合体に含まれる有機アルミニウムでマスキングされたフェノール系酸化防止剤を工業的に簡便かつ効果的にフェノール体に再生することを可能とし、安定化されたオレフィン重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】重合時に、有機アルミニウム化合物によりマスキングされたフェノール系酸化防止剤を供給してオレフィンモノマーを重合するオレフィン重合体の製造方法において、得られたオレフィン重合体を押出機で溶融混練する際に、スチーム、又は水分を含んだ窒素ガスを押出機内に圧入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大型の成型品が室温で容易に形成でき、透明性が高く熱安定性が高い含水固体ファントム用の硬化剤および含水固体ファントムを提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和化合物と無水マレイン酸との共重合体のアンモニア反応物(A)とゼラチン(B)との反応物(C)からなる、含水固体ファントム用の硬化剤;水を前記反応物(C)でゲル化させてなる含水固体ファントム用の硬化物;前記硬化物を成型させてなる含水固体ファントムであり、透明性が高く熱安定性が高い。 (もっと読む)


【課題】重合体の着色を効果的に抑える。
【解決手段】重合体の製造方法は、レッドクス反応により重合体を合成した後の水溶液を、酸化剤及びpH調整剤を含む系とする。重合体を合成した後の水溶液に、pH調整剤を初期投入した後、さらにpH調整剤を追加投入する。 (もっと読む)


【課題】加工安定性を一層、向上させた熱可塑性ポリマー組成物が求められている。
【解決手段】熱可塑性ポリマー、式(1)


(式中、R及びRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基又は炭素数7〜18のアラルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは、水素原子又はメチル基を表す。)
で表される化合物、及び、炭化水素を含有する熱可塑性ポリマー組成物であって、
熱可塑性ポリマー100重量部に対し、式(1)で表される化合物を0.001〜3重量部、炭化水素を0.0005〜0.008重量部含有することを特徴とする熱可塑性ポリマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーを化学的に安定にし、化学剤または紫外線照射の影響下でそれが分解すること、ポリマーの臭いもしくは黄変をもたらすこと、またはポリマーの特性が変性することを防止するために、ポリマー鎖中に存在するチオカルボニルチオ剤を変性する。
【解決手段】 本発明はチオカルボニルチオ剤を用いる可逆的付加−フラグメント化により制御されるラジカル重合から得られるポリマーの1以上のチオカルボニルチオ末端を一部または完全に酸化する方法を提供する。本方法は該ポリマーをオゾン含有気体と接触させ、オゾンをチオカルボニルチオ末端(単数または複数)と反応させる工程を含む。本発明はまたこの方法により得られるポリマー及びその用途に関する。 (もっと読む)


表面後架橋された吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、該吸水性ポリマー粒子を、該表面後架橋の前、該表面後架橋の間又は該表面後架橋の後に、3価の金属カチオンと1価のカルボン酸アニオンからなる少なくとも1種の塩基性塩でコーティングする製造法。 (もっと読む)


特に、塗料の添加剤として適した、微細コポリマーワックスであって、a) 28個又はそれ以上のC原子の鎖長範囲の長鎖オレフィン系炭化水素を、少なくとも一つのラジカル開始剤の存在下で不飽和ポリカルボン酸類又はそれの無水物と反応させること、及びb) 引き続いて、粉砕又は噴霧によって微粒化すること、によって製造される、微細コポリマーワックスであって、粉砕又は噴霧されたコポリマーワックスの粒子が50μm未満、好ましくは40μm未満、特に好ましくは30μm未満であることを特徴とする、微細コポリマーワックス。好ましくは粒子の98〜99.5%、特に粒子の99.5〜100%が50μm未満、好ましくは40μm未満、特に30μm未満である。 (もっと読む)


【課題】向上した復元力、耐化学性、耐熱性、寸法安定性及び硬化密度を有する有機膜を形成するためのインプリンティング用感光性樹脂組成物及びこれを用いて基板上に有機膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】特定の構造を有するエリスリトール系のモノマー又はオリゴマーを含むインプリンティング用感光性樹脂組成物である。この感光性樹脂組成物を用いて形成された有機膜は、向上した復元力、耐化学性、耐熱性、寸法安定性及び硬化密度を有する。この感光性樹脂組成物は、インプリンティング工程に適しているため、インプリンティング工程によって微細なパターンを含む有機膜を基板上に容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なcc型置換アセチレン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(I)


[式中、nは10〜100000の整数である。Rは置換基を有していてもよい炭素数1〜30のアルキル基、置換基を有していてもよい炭素数4〜30のアリール基、CO21で示されるエステル基、CONR23(式中、R2、で示されるアミド基、CO2M(式中、Mは水素原子または1価の金属を表す)]で表されるcis-transoid型置換アセチレン重合体を溶解度パラメータの差が10〜15である有機溶媒蒸気中で処理することを特徴とするcis-cisoid型置換アセチレン重合体の製造方法および同製造方法で得られたcis-cisoid型置換アセチレン重合体である。 (もっと読む)


本発明は、(a)重合後に超吸収性ポリマーを提供するように選択されるモノマーの水性混合物を製造する工程、(b)反応器に前記モノマー混合物を供給する工程、(c)反応器中の水性モノマー混合物を遊離基重合に供して超吸収性ポリマーゲルを得る工程、及び(d)反応器から超吸収性ポリマーゲルを除去する工程、(e)反応器から除去された超吸収性ポリマーを処理して最終生成物を得る工程を含む、超吸収性ポリマーの製造のための方法であって、炭酸塩及び/又は炭酸水素塩を含む塩基性水性媒体が超吸収性ポリマーゲルに供給される、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
従来の吸収性樹脂では、これらを用いて得られるゲルは、光(例えば、日光)照射下における長期安定性を必ずしも満足し得ない。
【解決手段】
水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解により(a1)となるビニルモノマー(a2)並びに内部架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A)を含んでなる消臭及び/又は芳香剤用吸収性樹脂であって、下記の要件(1)及び(2)の要件を具備してなる消臭及び/又は芳香剤用吸収性樹脂(C)を用いる。
要件(1):吸収性樹脂(C)における、重合していない(a1)、(a2)及び(b)の合計含有量が、(C)の重量を基準として10〜200ppmであること。
要件(2):吸収性樹脂(C)をイオン交換水で50倍に膨潤させたゲル(G1)のゲル強度(GS1)が3.0〜8.0kN/m2であること。 (もっと読む)


【課題】高い吸水性能を有し残留モノマーの低い吸水性樹脂を提供すること、及び、該吸水性樹脂を安価な方法で簡便に製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】水溶性不飽和カルボン酸アンモニウム塩を含有する単量体水溶液を下記(1)及び(2)の条件下で重合する重合工程を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。
(1)単量体水溶液における、前記水溶性不飽和カルボン酸アンモニウム塩の含有量が全単量体中の50mol%を超え、100mol%以下の範囲であること。
(2)ラジカル系光重合開始剤と過酸化物を用い、紫外線照射する。
この製造方法によって得られた吸水性樹脂からは副生成物としてのアクリルアミドは検出されない。 (もっと読む)


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