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Fターム[4J100GC19]の内容

Fターム[4J100GC19]に分類される特許

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【課題】易開封性と密封性のバランスに優れ、かつ耐熱性に優れるフィルムの製造に適したポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(A)および成分(B)を含有するポリオレフィン系樹脂組成物。
(A):下記要件(a1)、(a2)および(a3)を充足するポリエチレン系樹脂
(a1):エチレンに基づく単量体単位の含有量が95モル%以上(ただしポリエチレン系樹脂を構成する全ての単量体単位の合計を100モル%とする)であること
(a2):13C−NMRにより測定される炭素数5の分岐数(NC5)が炭素原子1000個あたり0.1未満であること
(a3):流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であること
(B):ポリプロピレン系樹脂 (もっと読む)


【課題】
乳化重合された重合体粒子が分散している溶液から重合体粒子を回収する際に、高回収率、高生産性を実現ぜきる重合体粒子の回収方法を提供すること。
【解決手段】
本発明に係る重合体粒子の回収方法は、乳化重合して生成した重合体粒子が分散している溶液に、凝固剤を添加すると同時又はその後に、気泡を導入して凝集粒径が7〜20mmの範囲の重合体粒子凝集体を生成した後、固液分離することを特徴とし、好ましくは、凝固剤を添加した後、前記溶液を攪拌することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で良質なコロイド結晶を有する粒子配列体を得ることのできる粒子配列体の製造方法の提供。
【解決手段】 粒子配列体の製造方法は、水系媒体中に単分散の粒子を分散させた分散液を、逆浸透法により濃縮することによって前記粒子を配列させて構造色を発現する粒子配列体を得る工程を経ることを特徴とする。この粒子配列体の製造方法においては、前記粒子配列体における粒子を固定化する工程をさらに経ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶媒、特に、非水系溶媒に対する分散性に優れ、低温でも容易に分散可能であり、少量で粘性付与効果が高く、コーティング組成物に良好な塗布性及び垂れ防止効果を付与可能な重合体微粒子を提供し、膜厚が厚い塗膜の形成や、垂直面への塗装に好適なコーティング組成物や、物品を提供する。
【解決手段】芳香族ビニルモノマー(a)を30〜60質量%、炭素数1〜12のアルコールでエステル化されたメタクリル酸アルキルエステル(b)を20〜80質量%、炭素数1〜12のアルコールでエステル化されたアクリル酸アルキルエステル(c)を2〜25質量%、多官能架橋性モノマー(d)を0.05〜0.5質量%((a)〜(d)の合計は100質量%。)の範囲で含むモノマーを重合し、噴霧乾燥により粉体化する重合体微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基含有アクリル共重合体を沈殿重合により製造するに際し、洗浄工程において共重合体粒子の造粒形態を一様にし、ハンドリング性を向上するようにしたカルボキシル基含有アクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む共重合体(A)を、前記単量体の混合物は溶解し、かつ共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下であり、芳香族基を含有しない有機溶媒(B)中で共重合し、得られた共重合体(A)のスラリーを固液分離した後、得られた共重合体ケークに30℃以下の水を添加し95〜115℃の温度に昇温して洗浄し再度固液分離を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基含有アクリル共重合体を沈殿重合により製造するに際し、洗浄工程において共重合体粒子の造粒形態を一様にし、ハンドリング性を向上するようにしたカルボキシル基含有アクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む共重合体(A)を、前記単量体の混合物は溶解し、かつ共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下であり、芳香族基を含有しない有機溶媒(B)中で共重合し、得られた共重合体(A)のスラリーを固液分離した後、得られた共重合体ケークに水を添加しリスラリを調製した後、昇温速度0.01〜0.50℃/分の速度で昇温して洗浄・造粒し、該洗浄液から再度固液分離を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、アクリル系グラフト共重合体からなるラテックスに有機溶剤を添加しできるスラリー状の凝固粒子を、高分子凝集剤等の凝集剤を添加することなく、平均粒子径1mm以上に安定的に肥大化させる製造方法を提供することである。
【解決手段】 乳化重合で得られたアクリル系グラフト共重合体(A)からなるラテックスに有機溶媒(B)を混合し、スラリー状の凝固粒子(C)を得た後、有機溶媒(B)にメタクリル系重合体(D)を溶解した樹脂溶液(E)を連続的に添加し、凝固粒子を肥大化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、沈殿重合によって得られたスラリー中の微粒子を、簡便な方法でハンドリング性の良い大きさに造粒して取り出すことである。
【解決手段】本発明に係る共重合体の製造方法は、(i)カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む単量体混合物を共重合し、(i)カルボキシル基含有アクリル系単量体単位を含む共重合体(A)を製造するに際し、重合工程(I)および造粒工程(II)の2つの工程を有し、造粒工程(II)において、重合工程(I)で得られた共重合体スラリー溶液に溶媒(C)を追添し、50〜120℃の温度で攪拌した後、固液分離し、共重合体(A)を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、55mol%未満中和されている、酸基を有する少なくとも1のエチレン不飽和モノマー溶液の重合、および得られるポリマーゲルを加熱されたガス流により乾燥させることにより(この際、少なくとも2の温度帯域において乾燥を実施する)、吸水性ポリマー粒子を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】可塑剤中での分散性に優れたプラスチゾル用のアクリル系重合体微粒子の製造法を提供する。また、その重合体微粒子を用いた貯蔵安定性に優れたプラスチゾル組成物及びその被覆物品並びに成形品を提供する。
【解決手段】カルボキシル基、燐酸基、スルホン酸基、水酸基、カルボニル基、エポキシ基より選ばれる少なくとも1種の官能基を有するアクリル系不飽和単量体を0.1質量%以上含有する単量体の水系乳化重合によるアクリル系重合体のエマルションを乾燥処理して得られる、一次粒子同士が40%以上の解砕度で凝集したプラスチゾル用のアクリル系重合体微粒子及びその製造方法。上記重合体微粒子及び可塑剤を含むプラスチゾル組成物。プラスチゾル組成物を塗布した後に、硬化させて得られた被覆層を有する物品及び成形して得られた成形品。 (もっと読む)


【課題】肥大化ラテックス粒子を調製する方法を提供する。
【解決手段】ラテックスエマルジョン中で、1次ラテックス粒子の凝集により肥大化ラテックス粒子を調製する方法が開示される。グラフトコポリマー組成物を調製する方法、肥大化ラテックス粒子を含有するラテックスエマルジョンを用いた多モード性ポリマー組成物ならびに肥大化ラテックス粒子、グラフトコポリマー組成物および多モード性ポリマー組成物の使用も開示される。 (もっと読む)


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