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Fターム[4J100GD01]の内容

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【課題】 レジスト組成物調製時の溶解性並びに安定性を高めると共に、レジスト成膜時の膜厚均一性、線幅均一性、現像時のレジスト膜の密着性等の特性を向上させ、且つ安全性を向上させた硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)脂環式エポキシ基含有重合性不飽和化合物に対応するモノマー単位及び(B)アルカリ可溶性基を含むモノマー単位を含む共重合体と、ジプロピレングリコールジメチルエーテルを全溶媒中30〜100質量%含有する溶媒とを含むことを特徴とする硬化性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤を容易に効率よく均一混合できる水添石油樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】重合部2でシクロペンタジエン系化合物とビニル芳香族化合物とを熱重合した後、水素化反応部3で水素化反応する。水素化反応部3で得られた水素化反応物から、溶媒蒸発槽41で水素化溶媒の大半を分離した後、添加部43で別途酸化防止剤を溶解して調製した添加剤を添加する。添加剤は、ナフテン系溶媒の水素化溶媒に対して、水素化溶媒の炭素数と同数の炭素数の芳香族系の添加剤溶媒に酸化防止剤を溶解することで調製される。添加剤が添加された水素化反応物から、薄膜蒸発機42で残留する水素化溶媒および添加剤溶媒とともに低分子量体を分離する。得られた溶融樹脂を造粒部5で造粒して水添石油樹脂ペレットを製造する。酸化防止剤を均一に混合するための時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】
澱粉を含有する製紙原料を用いて製造する抄紙法に関するものであり、地合いを損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
澱粉を含有する抄紙前の製紙原料において、ビニル系カチオン性単量体を10〜40モル%とビニル系アニオン性単量体を8〜30モル%、及び共重合可能な非イオン性単量体を30〜82モル%含有する単量体混合物水溶液を重合して得た高分子量両性水溶性重合体は、両性水溶性重合体中のアニオン基の割合が澱粉中のカチオン基とイオンコンプレックスを形成するのに有効且つ適正なアニオン度を有しており、当該両性水溶性重合体を適用した抄紙方法により、上記課題を解決することができる。
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【課題】色度特性に優れ、コントラストが高く、しかも耐熱性、耐溶剤性の良好なカラーフィルタを製造することができる着色組成物を提供すること。
【解決手段】(A)顔料を含む着色剤、(B)下記式(1)で表される繰り返し単位(1)と、下記式(2)で表される繰り返し単位(2)と、架橋性官能基を有する繰り返し単位(3)を含み、前記繰り返し単位(2)の共重合割合が、前記繰り返し単位(1)及び前記繰り返し単位(3)を除く全繰り返し単位中90質量%以上である共重合体、(C)架橋剤、を含有することを特徴とするカラーフィルタ用着色組成物。
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【課題】水性媒体中でN−ビニルピロリドン等の単量体の重合により得られるPVP水溶液を加熱乾燥して得られる粉体状のPVP中へのゲル状物の混入を、簡便かつ安価な手法により抑制しうる手段を提供する。
【解決手段】少なくともN−ビニルピロリドンを含む単量体を、水性媒体中、過酸化水素、金属触媒およびアンモニアの存在下で重合させる段階と、重合により得られるビニルピロリドン系重合体を含有する水溶液に不揮発性有機塩基を添加する段階と、不揮発性有機塩基が添加された前記水溶液を蒸留して、前記水溶液中のアンモニアを除去する段階とを有する、ビニルピロリドン系重合体水溶液の製造方法により、上記課題は解決されうる。 (もっと読む)


【課題】 紙及び板紙の製紙工程において、地合い性を損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる製紙用薬剤並びにそれを用いた抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】抄紙前の製紙原料において、最後のスクリーンを通過した主製紙原料流の一部をバイパス流とし、該バイパス流を更に2つあるいは3つに分流し、これら分流と製紙薬剤を一つあるいは二つの混合手段により混合し、前記主製紙原料流に還流することにより、製紙薬剤を添加、混合する抄紙方法において、前記製紙薬剤はビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物を乳化重合することにより得た0.2%水溶液粘度が300mPa・s以下のビニル重合系水溶性カチオン性或いは両性重合体の油中水型エマルジョンが、該抄紙方法に適合する製紙薬剤であり、上記課題を解決することができる。
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【課題】インキの密着性を維持したままで、オフセット印刷時に発生するミスチングを低減でき、かつ印刷外観に優れた活性エネルギー線硬化型のオフセット印刷インキ用樹脂および、ミスト量を低減された印刷インキ用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)スチレン類、(b)(メタ)アクリル酸アルキルエステル、(c)親水性基含有ビニルモノマーおよび(d)(メタ)アクリロニトリルを含有するモノマー成分を含有する共重合体であって、共重合体に使用する全モノマー成分に対する(d)成分の使用割合が3〜15重量%であり、重量平均分子量(Mw)が5,000〜13,000であり、かつガラス転移温度(Tg)が70〜100℃であるオフセット印刷インキ用樹脂(A)。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒(B)を含む重合体溶液中のイオン性不純物を除去するために、該溶液を極性溶媒(A)及びイオン交換樹脂と接触させる際に、イオン交換樹脂の触媒作用による極性溶媒(A)と有機溶媒(B)との反応を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】極性溶媒(A)とイオン交換樹脂を用いて、イオン交換樹脂との接触により極性溶媒(A)と反応する有機溶媒(B)を含む重合体溶液中のイオン性不純物を除去する工程を含む重合体の製造方法において、該工程を行う前に、極性溶媒(A)と有機溶媒(B)とを混合した液をイオン交換樹脂と接触させる工程を含むことを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シリコーン系重合体部分を疎水性の枝部とし親水性の重合性単量体由来の構造単位を有する重合体を幹部とするシリコーン系グラフト共重合体および製法の提供。
【解決手段】 式;CH2=C(R1)−COO−(R2−O)n−R3(式中R1はH又はメチル、R2はエチレン又はプロピレン基、R3はH又はC1〜6の炭化水素基、nは1〜25、ただし、n=1の場合はR3は1〜6の1価の炭化水素基である)で表される(メタ)アクリル酸エステル、エチレン性不飽和カルボン酸(塩)、Mw=5000〜35000のシリコーン系マクロモノマー及び場合により他の単量体を共重合したシリコーン系グラフト共重合体、当該グラフト共重合体を含む水性被覆用重合体組成物並びに当該グラフト共重合体を(A)群の有機溶媒(ケトン、エーテル、エステル、芳香族炭化水素、塩化芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素、塩化脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素)と(B)群の有機溶媒(1価又は多価アルコール、グリコールエーテル)の混合溶媒中で前記単量体を共重合させて製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 アリルトリメチルシランをアリル化剤として用いたアリル基含有ポリイソブチレン重合体を製造した後に、使用した溶剤の再利用を可能にする方法を提供することである。
【解決手段】 アリル化終了後のカチオン活性が残存する重合体溶液に一般式(1)で表される化合物を添加し、残存するアリルトリメチルシランと反応させ除去することにより、溶媒再利用できるようにする。溶媒は、炭素数3〜5のモノハロゲン化炭化水素および脂肪族炭化水素の混合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クロム系触媒を用いるエチレン低重合体の製造方法において、エチレン低重合体が分離されたハイボイラーからクロム系触媒等の分解生成物が生じにくい条件でデセンを回収する方法を提供する。
【解決手段】クロム系触媒を用いるエチレンの低重合反応により得られたエチレン低重合体を含む反応液から、蒸留操作によりエチレン低重合体とクロム系触媒、デセン、テトラデセン、及び副生ポリマーを含むハイボイラーとを分離し、次いで、ハイボイラーを蒸発分離器70及び液溜タンク80によりテトラデセン濃度が5重量%以上になるように濃縮すると共に、デセンを下記一般式(1)を満たすように蒸発分離する。式(1)中、Tは、蒸発分離器70における残溶液の温度、θは、蒸発分離器70における残溶液の滞留時間である。
θ/1.2EXP(850/T)≦1 (1) (もっと読む)


フルオロポリマー分散液を水酸基型である強塩基性陰イオン交換樹脂と接触させて、フッ素系界面活性剤の含量を所定濃度まで低減させ、分散液を陰イオン交換樹脂から分離し、そして陰イオン交換樹脂と接触させる前に、鉄との錯体形成時に少なくとも1018の平衡定数を有するキレート剤の有効量を添加して、第二鉄イオンの錯体を形成することがスカムの形成を防止するようにすることによって、第二鉄イオンを含有する、安定された、フッ素系界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散液のフッ素系界面活性剤の含量を低減させる方法。 (もっと読む)


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