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Fターム[4J100HA08]の内容

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【課題】解像度及び耐溶剤性に優れるパターンを得ることができる硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】樹脂、重合性化合物及び重合開始剤を含み、
樹脂が、式(1):


[式(1)中、Rは炭素数2〜8の2価の炭化水素基を表し、Rは水素原子又はメチル基を表す;mは1〜20の整数を表し、mが2以上の整数である場合、複数のRは互いに同一でも異なっていてもよい]で表される単量体に由来する構造単位、及び、カルボキシ基とビニルオキシ基とを有する単量体に由来する構造単位を含む樹脂である硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた解像度を有するレジストパターンを製造できるレジスト組成物の提供。
【解決手段】酸に不安定な基を有し、かつアルカリ水溶液に不溶又は難溶であり、酸の作用によりアルカリ水溶液で溶解し得る樹脂と、酸発生剤と、式(I)で表される化合物とを含有し、樹脂が式(a2−0)で表されるモノマーに由来する構造単位を有する樹脂であるレジスト組成物。[R〜Rは置換基を有していてもよいアルキル基、飽和環状炭化水素基又はアルケニル基を表す。Aはハロゲン化アルキル基を表す。]
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【課題】ポリスチレン系樹脂との相溶性に優れ、側鎖に水酸基を持ちながら疎水性で、高ガラス転移温度を有する芳香族ビニル系重合体とその製造方法、および少量添加でポリスチレン系樹脂発泡性粒子中或いはポリスチレン系樹脂発泡成形体中に均一に分散でき、高い独立気泡率と十分な発泡剤逸散防止効果を付与でき、剛性、耐衝撃性に優れ、断熱性、表面外観と寸法安定性、帯電防止性に優れた発泡成形体を提供する。
【解決手段】側鎖にオキサゾリン基を有する共重合体を合成した後、有機溶媒中で水と水和反応することにより側鎖に水酸基を持ち、疎水性で有機溶媒にも可溶な、高いガラス転移温度を有する芳香族ビニル系重合体が容易に得られ、該重合体がポリスチレン系樹脂に対して優れた相溶性を有し、それを配合することにより得られるポリスチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】不都合なエマルション化が惹起されず、均一で流動性に優れる(共)重合体粒子が得られるように改良された水溶性ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性有機溶媒と乳化剤とを含む分散媒中にN−ビニルカルボン酸アミド又はこれと他の共重合成分を含む単量体水溶液を滴下し、重合開始剤の存在下に懸濁重合させて(共)重合体粒子のスラリーを得る重合工程、得られた(共)重合体粒子のスラリーに酸を添加して変性する変性工程を包含する水溶性ポリマーの製造方法において、疎水性有機溶媒に対して、0.5〜3.0質量%の乳化剤を使用して上記の重合を開始し、単量体水溶液の滴下量が80質量%に至った後であって変性工程に至るまでの間において、疎水性有機溶媒に対して、0.1〜3.0質量%の乳化剤を追添加する。 (もっと読む)


【課題】 ポリブチレンテレフタレート樹脂を主とするフィルムのフィッシュアイ、縦スジ、ブロッキングの発生を抑制し、ヒートシール性及びガスバリアー性に優れるフィルム及びそれよりなる包装袋を提供する。
【解決手段】 ポリブチレンテレフタレート樹脂80〜98重量%と下記(a)〜(c)の要件を満たすエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物2〜20重量%からなるフィルム及びそれよりなる包装袋を用いる。
(a)250℃、剪断速度36S−1における剪断粘度が80Pa・S〜200Pa・S。
(b)ビニルアルコール成分含量が0.5モル%〜4.0モル%。
(c)酢酸ビニル成分含量が0.5〜4.0モル%。 (もっと読む)


【課題】生体反応への糖鎖の関与に関する研究に有用な支持体、さらに、生体組織など莢雑物を含む試料から糖鎖および糖鎖含有物質のみを、簡単な操作で分離精製するための、ポリマー粒子、また、基板上に糖鎖を固定化したデバイスである糖鎖チップを、簡便かつ効率的な方法で作製する手段を提供する。
【解決手段】糖鎖のアルデヒド基と特異的に反応する官能基を担持してなる支持体であり、官能基がオキシルアミノ基,ヒドラジド基,及びセミチオカルバジド基から選ばれる少なくとも一つであることを特徴とする支持体、およびこの支持体を適用したポリマー粒子ならびに糖鎖チップ。 (もっと読む)


【課題】水溶性ポリマースラリー中の水溶性ポリマーの二次粒子を解砕する湿式破砕工程を設けた水溶性ポリマーの製造方法であって、湿式破砕機の運転が良好に行われるように改良した上記の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性有機溶媒中、乳化剤の存在下、N−ビニルカルボン酸アミド又はこれと他の共重合成分および重合開始剤を含む単量体水溶液を懸濁重合させて(共)重合体粒子のスラリーを得る重合工程、得られた(共)重合体粒子のスラリーに酸を添加して変性する変性工程、得られた水溶性ポリマースラリーの蒸留脱水工程、疎水性有機溶媒の分離工程、回収された水溶性ポリマーの乾燥工程を順次に包含する水溶性ポリマーの製造方法であって、蒸留脱水工程と疎水性有機溶媒の分離工程との間に、水溶性ポリマースラリーの温度を40〜55℃の範囲に維持して水溶性ポリマースラリー中の水溶性ポリマーの二次粒子を解砕する湿式破砕工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアミン又はポリアミジンから成る水溶性ポリマーの製造方法であって、変性工程で塩酸を使用しながらも水溶性ポリマー粒子同志の合着現象を抑制した、工業的に有利な上記の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性有機溶媒中、乳化剤の存在下、N−ビニルカルボン酸アミド又はこれと他の共重合成分および重合開始剤を含む単量体水溶液を懸濁重合させて(共)重合体粒子のスラリーを得る重合工程、得られた(共)重合体粒子のスラリーに塩酸を添加して変性する変性工程を順次に包含するスラリー状の水溶性ポリマーの製造方法であって、重合工程における単量体水溶液中の単量体濃度を20〜80重量%とし、変性工程における塩酸の濃度を25〜40重量%とし、そして、重合工程と変性工程との間に蒸留脱水工程を設け、変性工程における塩酸に同伴される水分量を含めて計算される重合系内の水分量を35重量%以下になるように蒸留脱水する。 (もっと読む)


【課題】N−ビニルカルボン酸アミド水溶液の逆相懸濁重合において、過剰量の乳化剤を使用せずとも、安定的に重合体微粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】一般式CH=CHNHCOR(式中、Rは水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を表す)で示されるN−ビニルカルボン酸アミドを含有する単量体水溶液を、炭化水素系溶媒と乳化剤とを含む分散媒中に滴下し、油中水型で懸濁重合するN−ビニルカルボン酸アミド系重合体の製造方法において、上記の分散媒中に、予め決定された使用量の内の70質量%以上の分散剤を単量体水溶液の添加と同時に逐次添加する。 (もっと読む)


【課題】水不溶解分の少ないポリビニルアミン又はポリアミジンを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)N−ビニルカルボン酸アミドを重合した後に加水分解してポリビニルアミンを製造するに当り、単量体濃度20重量%以上の水溶液中、10ppm以上10重量%以下のメタノール存在の下でN−ビニルアミドの重合を行う、または、(2)N−ビニルカルボン酸アミド及びアクリロニトリルを共重合した後に加水分解し更に熱処理してポリアミジンを製造するに当り、単量体濃度20重量%以上の水溶液中、10ppm以上10重量%以下のメタノール存在の下でN−ビニルアミド及びアクリロニトリルの共重合を行う。 (もっと読む)


【課題】イマージョンリソグラフィ工程において使用される溶媒に対して安定であり、感度、レジストパターンプロファイル形状に優れるレジスト組成物を提供すること。
【解決手段】(a1)酸解離性溶解抑制基を有する(メタ)アクリル酸エステルから誘導される構成単位、(a2)ラクトン単位を有する(メタ)アクリル酸エステルから誘導される構成単位、並びに(a4)多環式基を有する(メタ)アクリル酸エステルから誘導される構成単位を有し、かつ(a0)(a0−1)ジカルボン酸の無水物含有構成単位及び(a0−2)フェノール性水酸基含有構成単位を有さない、酸の作用によりアルカリ可溶性が増大する樹脂成分(A)と、露光により酸を発生する酸発生剤成分(B)と、(A)成分及び(B)成分を溶解する有機溶剤(C)と、含窒素有機化合物(D)とを含むポジ型レジスト組成物。 (もっと読む)


【課題】簡便であり、生産効率に優れ、かつ収率の高いジオール化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(3)で表されるジオール化合物の製造方法は、水相と油相とから構成される二相系中で、オレフィンを、(A)R−COOH(式中、Rは1つ以上のハロゲン原子を有する炭素数1〜20の炭化水素基を表す。)で表されるカルボン酸、および(B)過酸化水素の存在下で反応させ、二重結合に水酸基またはアシルオキシ基が導入された化合物を含む反応生成物を得る工程(工程1)と、前記二相系中で、工程1で得られた反応生成物と(C)特定の酸より選択される少なくとも1種の酸とを接触させる工程(工程2)と、を含み、工程1における反応に続けて、工程2を実施することを特徴とする。
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【解決手段】下記一般式(1)で示される重合性単量体。


(上記式(1)中、R1は水素原子、又は炭素数1〜6の直鎖状、分岐状又は環状の1価炭化水素基を示し、R2は重合性官能基を有する基を示す。)
【効果】本発明の重合性単量体によれば、架橋ユニットをポリマー鎖に容易に組み込むことができる。この架橋ユニットが組み込まれたポリマーを用いたレジスト組成物は高感度であり、このレジスト組成物を用いてパターンを形成した際には、ラインエッジラフネスの小さいパターンが得られる。 (もっと読む)


【課題】炭素ナノ材料の分散剤としての応用が期待できる新規なイオン性高分岐ポリマー、並びに、炭素ナノ材料分散剤、及び炭素ナノ材料組成物を提供すること。
【解決手段】分子内に2個以上のラジカル重合性二重結合を有するモノマーAと、分子内にカルボキシル基及び少なくとも1個のラジカル重合性二重結合を有するモノマーBとを、該モノマーA及び該モノマーBの合計モル数に対して、5モル%以上200モル%以下の重合開始剤Cの存在下で重合させる段階と、前記重合段階の前、前記重合段階の間、又は前記重合段階に続いて、前記カルボキシル基に窒素原子含有塩基性化合物を反応させる段階とにより得られる、イオン性高分岐ポリマー、該ポリマーよりなる炭素ナノ材料分散剤、及び該分散剤を含む炭素ナノ材料組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な長期安定性の燃料電池を実現する高分子電解質膜が得られるフッ素系ポリマー、該フッ素系ポリマーが得られるフッ素系ポリマー前駆体、該フッ素系ポリマーの製造方法、該フッ素系ポリマーを用いた燃料電池部材および長期安定性に優れた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)で示される構造単位と下記式(2)又は下記式(3)で表される構造単位とを有することを特徴とするフッ素系ポリマー。




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【課題】ポリオレフィン系樹脂からなる基材シートを用いた陽イオン交換膜であって、該基材シートと陽イオン交換樹脂との密着性に優れ、かつ、ピンホールを生じるおそれの少ない陽イオン交換膜を製造できる陽イオン交換膜の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるスチレンスルホン酸エステルを、ポリオレフィン系樹脂からなる基材シートに付着させた後、重合反応を行い、次いで得られた重合体中のスルホン酸エステル基を加水分解させることを特徴とする陽イオン交換膜の製造方法である。


(式中、Rは炭素数1〜7のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】製造後における重合体の構造単位の変化が抑制された、N−ビニルホルムアミド重合体の加水分解物を含む安定な組成物を提供する。
【解決手段】N−ビニルホルムアミド重合体の加水分解物を含む組成物であって、N−ビニルホルムアミド重合体の加水分解物は、ビニルホルムアミド単位、ビニルアミン(塩)単位、6員環アミジン単位を含み、下記式(1)として定義されるカチオン化率が20モル%以上であり、水分を含有しその含有量の上限が15%で且つギ酸又はその塩を含有しその含有量の上限が15%である。{(ビニルアミン単位)+(6員環アミジン単位)}/{(ビニルアミン(塩)単位)+(ビニルホルムアミド単位)+2×(6員環アミジン単位)}・・・(1) (もっと読む)


【課題】コンタクトホールパターン形成時に垂直な側壁にて解像し、広いEDWを確保でき、サイドローブ耐性が良化し、かつBlob欠陥数が低減した感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、並びにそれを用いたレジスト膜及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】(A)特定構造の3種類の繰り返し単位を含有し、酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が増大する樹脂、(B)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物、及び(C)2−フェニルベンゾイミダゾール系塩基性化合物を含有することを特徴とする感活性光線性又は感放射線性樹脂組成物、並びに、これを用いたレジスト膜及びパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗と耐摩耗性が高いレベルでバランスした空気入りタイヤを与える、カーボンブラック含有ゴム組成物、及びそれを含む空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)燃焼ガス生成帯域と、反応帯域と、反応停止帯域と連設されてなる反応装置を用い、前記燃焼ガス生成帯域内で高温燃焼ガスを生成させ、次いで前記反応帯域にて、多段急冷媒体導入手段により、該反応ガス流を急冷して、反応を終結させることにより得られた特定の性状を有するゴム配合用カーボンブラックと、(B)天然ゴム分子のリン脂質を加水分解した後、極性基含有化合物を付加又は縮合して天然ゴム分子に極性基を導入した変性天然ゴムを含むゴム成分とを、特定の割合で含有するゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】分子量分布(Mw/Mn)が制御されたポリスチレンスルホン酸類又はその塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、Rは各々独立して、置換基を有していてもよい炭素数1〜12の直線状、分岐状若しくは環状のアルキル基、又は置換基を有していてもよい炭素数6〜12のアリール基を表す。Rは各々独立して、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有していてもよい炭素数1〜12の直線状、分岐状若しくは環状のアルキル基、又は置換基を有していてもよい炭素数6〜12のアリール基を表す。mは1〜5の整数を、nは0〜4の整数を表し、m+n=5である。)で示されるスチレンスルホン酸エステル類をリビングラジカル重合又はリビングアニオン重合して得られるポリスチレンスルホン酸エステル類を加水分解する。 (もっと読む)


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