説明

Fターム[4J100HA08]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応 (5,709) | 加水分解 (470)

Fターム[4J100HA08]の下位に属するFターム

Fターム[4J100HA08]に分類される特許

121 - 140 / 316


【課題】 本発明は、ポリアクリル酸エステルを酵素触媒により加水分解するための方法に関する。
【解決手段】 前記方法にしたがって、少なくとも1つのポリアクリル酸エステルが与えられ、それを、エステル結合に作用する酵素(EC 3.1)から選択される少なくとも1つの酵素とともに、ポリアクリル酸エステルに含まれるエステル基が部分的に、または完全に開裂するまでインキュベートし、さらに必要に応じて、得られた改変ポリマーを単離する。本発明はまた、使用される酵素およびその変異体、酵素をコードする核酸、核酸を含有するベクター、ベクターを保有する微生物、ならびにポリアクリル酸エステルの酵素触媒加水分解法を実施するための前記酵素、ベクターまたは微生物の使用に関する。本明細書はまた、前記方法により得られるポリマー反応生成物、ならびにエステラーゼの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】柔軟で加工性や成形性に優れ、他樹脂との混和性にも優れ、然も優れた吸湿性、吸水性を具備する重合体けん化物、及び、その重合体けん化物にオレフィン系重合体を配合した重合体組成物で、柔軟性、加工性、成形性、混和性を更に向上させたものを提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体をアルカリけん化してなる重合体けん化物であって、重合体けん化物中のアルカリ金属イオン濃度が0.1〜5.8モル/kgの範囲にある重合体けん化物からなる吸湿または吸水材料及び該重合体けん化物(A)100未満〜5質量部とオレフィン系重合体(B)0超〜95質量部との重合体組成物からなる吸湿または吸水材料。 (もっと読む)


【課題】柔軟で、他樹脂との混和性にも優れ、然も優れた透湿性を具備するアルカリけん化重合体、及び、そのけん化重合体にオレフィン系重合体を配合した重合体組成物で、柔軟性、混和性を更に向上させたものを提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体をアルカリけん化してなる重合体けん化物であって、重合体けん化物中のアルカリ金属イオン濃度が0.1〜5.8モル/kgの範囲にある重合体けん化物(A)からなる透湿材料及び該重合体けん化物(A)100未満〜10質量部とオレフィン系重合体(B)0超〜90質量部との重合体組成物からなる透湿材料。 (もっと読む)


本発明は、a)一般式(I)[式中、R1およびR2は、独立に、HまたはC1〜C6−アルキルを表す]の少なくとも1種のN−ビニルカルボン酸アミド、b)(b1)モノエチレン性不飽和のスルホン酸、ホスホン酸、リン酸エステル、およびそれらの誘導体、並びに、(b2)モノエチレン性不飽和のモノカルボン酸およびジカルボキシル酸、それらの塩、並びにジカルボン酸無水物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマー、c)場合により、成分(a)および(b)とは異なる少なくとも1種のモノエチレン性不飽和モノマー、並びにd)場合により、分子中に少なくとも2つのエチレン性不飽和二重結合を有する少なくとも1種の化合物の共重合であって、ただし、当該モノマー混合物は、少なくとも1種の遊離酸性基および/またはイオン形態の酸性基を有する少なくとも1種のモノマー(b)を含有する共重合、並びにその後の、コポリマーへ重合されたモノマー(a)に由来する基−CO−R1の部分的または完全な加水分解、によって得ることができる水溶性の両性コポリマーの使用に関する。本発明によるコポリマーは、紙の初期湿潤強度を増加させるための薬剤として使用される。
(もっと読む)


水硬性セメントおよび水を含むセメント系混合物に対する加工性を長時間化するための非イオン性ポリエーテル−ポリエステルコポリマーであって、該コポリマーは、少なくとも以下のモノマー:セメント系混合物中で加水分解可能な部分を含むエチレン性不飽和カルボン酸エステルモノマーを含む成分Aであって、加水分解されたモノマー残基は、セメント系混合物の成分に対する活性結合部を含む成分A、ならびに約1〜30個の単位の少なくとも1つのC2-4オキシアルキレン側基を含むエチレン性不飽和カルボン酸エステルまたはアルケニルエーテルモノマーを含む成分B、あるいは31〜約350個の単位の少なくとも1つのC2-4オキシアルキレン側基を含むエチレン性不飽和カルボン酸エステルまたはアルケニルエーテルモノマーを含む成分Cの少なくとも1つの残基を含み、成分Aと成分Bおよび成分Cのモル比の合計とのモル比が約1:1〜約10:1であるコポリマー。
(もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に無機強化材を配合した無機強化材配合成形用樹脂組成物について、優れた機械的物性、耐衝撃性を与えることを目的とする。
【解決手段】本発明の無機強化材配合成形用樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂95〜50重量部(B)無機強化材5〜50重量部(C)ジオール変性オレフィン系ワックス0.01〜10重量部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属成分(例えば磁性体成分)が溶出し難い金属含有微粒子、その金属含有微粒子の作成に有用な高分子微粒子、またはそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一つの特徴は、(a)アクリル酸系エステル化合物を1%以上含む重合性単量体と乳化剤とを用いて乳化重合反応を行い、(b)前期乳化重合反応工程で得られる高分子微粒子中のアクリル酸系エステル化合物のエステル結合を所定のpH範囲および所定の温度範囲下で加水分解し、(c)前記加水分解工程で得られる高分子微粒子と二価以上の金属塩とを所定のpH範囲下で混合することによって前記高分子微粒子に含まれるカルボキシル基と前記金属塩中の金属イオンとのイオン交換を行うことによって得られること、を特徴とする高分子微粒子を、(d)300℃以上で炭素化処理することによって得られる金属含有微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、モノマーa)〜c)の全量に対して、a)式(I)[式中、R1は水素又はメチルであり、pは1〜8の整数であり、そのヒドロキシ基は保護された形で存在する]の少なくとも1つの疎水性ビニルモノマーを10〜65mol%、b)少なくとも1つのシリコーン含有(メタ)アクリレートモノマー、ビニルカーボネートモノマー、又はビニルカルバメートモノマーを25〜70mol%、c)少なくとも1つの親水性ビニルモノマーを0〜25mol%、及びd)少なくとも1つの架橋剤を0〜10mol%、含む、重合可能なモノマー混合物からのコポリマーであるハイドロゲルに関し、この際、ハイドロゲル中で、モノマーa)により形成された部分のヒドロキシ基は、保護された形、又は独立した形で存在している。このハイドロゲルは、コンタクトレンズ又は眼内レンズの製造のために使用できる。
(もっと読む)


【課題】リガンド分子固定粒子を用いて、高感度な標的物質の検出方法および分離効率の良い標的物質の分離方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造を有することを特徴とするリガンド分子固定ポリマーからなる。


(式中、R1はリガンド分子1を含む基、R2は疎水性基2、R3はスペーサ部位、R4は親水性基3、R5は電荷を有する基4を示す。a〜dの値は組成比を規定するものであり、それぞれの値は1以上の整数である。nおよびmの値は、鎖長を規定するものであり、それぞれの値は、1≦n(a+b+c+d)≦10000、1≦m≦350を満たす整数である) (もっと読む)


【課題】高純度の核酸を高収量にて合成することができる核酸合成用固相担体を提供する。
【解決手段】本発明によれば、分子中に2個以上のビニル基を有する多官能性単量体単位と分子中に1個のビニル基を有するビニル単量体単位からなる多孔質共重合体粒子からなり、アセトニトリル中に浸漬したときの膨潤体積が3.5mL/g以上であり、レーザー散乱式粒度分布測定法によるメジアン粒径が50〜120μmの範囲にある核酸固相合成用担体が提供される。 (もっと読む)


【課題】運転条件が頻繁に変動しても電池出力の変動が従来よりも抑制され、しかも高い電池性能を維持できる固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】高分子電解質膜と、その高分子電解質膜に接合したガス拡散電極と、を備える固体高分子形燃料電池であって、前記ガス拡散電極は、導電材粒子とその導電材粒子に担持された触媒とその触媒を1μm以下の厚みで被覆し250〜2000g/eqの当量質量を有するプロトン伝導性ポリマーを含む薄膜とを含有する触媒層と、導電材粒子を含有し触媒を含有しないガス拡散層と、を前記高分子電解質膜側からこの順に備えるものである固体高分子形燃料電池。 (もっと読む)


【課題】 N−ビニルアミド系単量体単位を含有する新規なビニルアセタール系重合体を提供する。さらに、溶液粘度が低く高固形分化(高顔料含有率化)を可能にする、インキおよび塗料用バインダー、および均質でシート強度が高く、薄膜化が可能なセラミックグリーンシートの製造を可能にするセラミック成形用バインダーを提供する。
【解決手段】 分子内にN−ビニル−2−カプロラクタムを含有する新規なビニルアセタール系重合体とする。また、このようなビニルアセタール系重合体からなる、インキまたは塗料用バインダー、あるいはセラミック成形用バインダーとする。 (もっと読む)


【課題】高い水膨潤性を有する新規な有機無機複合ヒドロゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸塩構造又はカルボキシアニオン構造の基を有する有機高分子(A)と、水膨潤性粘土鉱物(B)とが三次元網目を形成している有機無機複合ヒドロゲルの製造方法であって、水膨潤性粘土鉱物(B)の共存下、加水分解性を有する(メタ)アクリルアミド又は(メタ)アクリル酸エステルを含むモノマーを重合させて得られる有機無機複合ヒドロゲルを、苛性アルカリにより加水分解して、有機高分子(A)中のアミド基又はエステル基の少なくとも一部をカルボン酸塩構造又はカルボキシアニオン構造の基に変換することを特徴とするカルボン酸塩構造又はカルボキシアニオン構造の基を有する有機無機複合ヒドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】側鎖にカルボン酸基を有する高分子化合物を比較的短時間で且つ効率よく改質できる高分子化合物の改質方法、プラスチック用低収縮材及び高分子化合物の利用方法を提供する。
【解決手段】側鎖にカルボン酸基を有する高分子化合物に、マイクロ波の照射下、アルコールを脱水反応させて前記高分子化合物の改質物を得ることとする。 (もっと読む)


【課題】分子カプセルおよびその製造方法の提供。
【解決手段】カリックスアレーン系化合物と、1−(3−ブテニル)−4−ビニルベンゼンとを反応させ、得られる生成物とスチレンとを反応させることにより得られるスターポリマーをカチオン重合により分子内架橋し、得られた架橋体を加水分解することによりカリックスアレーン骨格を除去することによって得られることを特徴とする分子カプセル。 (もっと読む)


【課題】ゴムの耐亀裂性を損なうことなく、走行中のタイヤ温度の上昇を抑制して、プライ接着耐久性を大幅に改良したタイヤ、特に重荷重用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)プロトン性アミノ基及び/又は脱離可能基で保護されたアミノ基を有するアミン系官能基変性ポリブタジエンゴムを含むゴム成分と、(B)補強性充填材とを含有するゴム組成物をベルトアンダークッションゴムに用いることを特徴とするタイヤ、特に重荷重用空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、遠紫外線光、特に波長が193nmのArFエキシマレーザを用いるミクロフォトファブリケーションの性能向上技術の課題を解決することであり、より具体的には、微細なパターン形成においてもパターン倒れが発生し難く、良好な解像性を示すネガ型レジスト組成物及びそれを用いたレジストパターン形成方法を提供することにある。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性樹脂、(B)分子量2000以下のオキセタン構造を有する低分子化合物を有する化合物、(C)光カチオン重合開始剤、を含有することを特徴とする、ネガ型レジスト組成物及びそれを用いたレジストパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】フッ素系ポリマーセグメントとビニルアルコール成分を主成分とする親水性ポリマーセグメントとからなるブロック共重合体を提供し、フッ素系ポリマー用乳化剤およびエマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】ヨウ素原子を末端に有するフッ素系ポリマーの存在下にビニルエステルモノマーをヨウ素移動重合し、得られたブロック共重合体のビニルエステル成分をケン化することにより、フッ素系ポリマーセグメントとビニルアルコール成分を主成分とする親水性ポリマーセグメントとからなるブロック共重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】低コストながらもアミノ基の導入率が高いアミノ基含有ポリジエンとその製造方法を提供するとともに、生体適合性や物理的強度に優れたA−B−A型ブロック共重合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1,3−ビス(ジフェニルエテニル)ベンゼン又はその誘導体と有機リチウム化合物との反応生成物と、共役ジエン化合物とを反応させて共役ジエン化合物の重合体であるポリジエンを得る工程(1)と、得られたポリジエンと所定の変性剤とを反応させる工程(2)とを有するアミノ基含有ポリジエンの製造方法である。本発明のアミノ基含有ポリジエンの製造方法は、工程(1)および工程(2)から選ばれる1以上の工程を所定の化合物の存在下に行うことを特徴とする。また、本発明は前記アミノ基含有ポリジエンを用いたポリアミノ酸ブロックとポリジエンブロックとを有するブロック共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水に対する安定性が高く、耐熱性に優れ、酸発生剤により発生する酸に対する解離性に優れる樹脂を提供する。
【解決手段】式(1)で表される繰返し単位を含み、サイズ排除クロマトグラフィにより測定した質量平均分子量が1,000〜500,000である。


Rは水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を表し、R’は酸の作用により解離する基を表し、該重合体は側鎖にアダマンタン基に由来する嵩高い基を有し、更に側鎖末端に導入される基を解離させるため分子設計する。 (もっと読む)


121 - 140 / 316