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Fターム[4J100HA57]の内容

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Fターム[4J100HA57]に分類される特許

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【課題】 撥水剤、乳化剤、分散剤等の原料として期待される新規な水溶性石油樹脂及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】2〜6mmol/gのカルボン酸塩の置換基を有する石油樹脂である水溶性石油樹脂。 (もっと読む)


【課題】光によって速硬化可能で、かつ光の当らない部分についても未硬化にならない硬化性組成物であり、更に硬化させた際の液晶表示ムラも改善されたFPD貼り合わせ用UV/湿分デュアルキュアー系硬化性組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に加水分解性シリル基を平均して少なくとも一個有する化合物(A)、1分子中に重合性の炭素−炭素二重結合を平均して少なくとも一個有する化合物(B)、光重合開始剤(C)、硬化触媒(D)を含有する硬化性組成物であり、UVおよび湿分で硬化させた際の硬化物の弾性率が0.4MPa以下、及び硬化収縮率が1.0%以下であることを特徴とするFPD貼り合わせ用光/湿分デュアルキュアー系硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な耐光性を示し、可視光に対する光吸収性が低く、低コストの樹脂材料を用いつつ、水分による蛍光体の変質が抑制された蛍光体シートを低コストで与え得る蛍光体シート形成用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成膜用樹脂組成物と、励起光の照射により蛍光を発する粉末状の蛍光体とを含有する蛍光体シート形成用樹脂組成物は、成膜用樹脂組成物として、ポリオレフィン共重合体成分と無水マレイン酸成分とを含有するものを使用し、蛍光体として、好ましくは硫化系蛍光体、酸化物系蛍光体又はそれらの混合系蛍光体を使用する。 (もっと読む)


【課題】 未反応成分やオリゴマー成分が少ない変性ポリオレフィン樹脂及び変性ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。また、未反応成分やオリゴマー成分が少なく、接着強度が高く、医療用や食品用の包装材料に適した積層体を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂(a1)と、該ポリオレフィン樹脂(a1)と反応することができる不飽和化合物(a2)とを反応させて得られた反応物(A)を、110℃以上の熱水と接触させて得られる変性ポリオレフィン樹脂。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合により製造されるビニル系重合体の着色低減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】遷移金属錯体を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合により製造されるビニル系重合体の着色低減方法であって、加水分解性シリル基、(メタ)アクリロイル基、エポキシ基から選択される少なくとも一つの架橋性官能基を平均して少なくとも一個有するビニル系重合体(I)に対し、過酸化水素水を100℃以上で接触させることを特徴とする着色低減方法である。 (もっと読む)


【課題】極性モノマーのグラフト率が高く、かつ、メルトフローレートの上昇が抑制された変性ポリオレフィン系樹脂を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)と、少なくとも1種の不飽和基(a)と少なくとも1種の極性基(b)とを有する化合物(B)と、下記一般式(1)で表されるトリビニル化合物(C)と、有機過酸化物(D)と、を反応させて得られる変性ポリオレフィン系樹脂。


[式中、R、R及びRは、それぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜25のアルキル基、及び、炭素原子数3〜25のシクロアルキル基からなる群から選択されるいずれか1種の基を示す。] (もっと読む)


【課題】メルトフローレートの上昇が抑制された変性ポリオレフィン系樹脂を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)100質量部と、少なくとも1種の不飽和基(a)と少なくとも1種の極性基(b)とを有する化合物(B)0.01〜20質量部と、下記一般式(1)で表される芳香族ビニル化合物(C)0.01〜20質量部と、有機過酸化物(D)0.001〜20質量部と、を反応させて得られる変性ポリオレフィン系樹脂を提供するものである。


[式中、Rは水素原子、アリール基、炭素原子数1〜25のアルキル基、及び、炭素原子数3〜25のシクロアルキル基からなる群から選択されるいずれか1種を示す。] (もっと読む)


【課題】接着性、リサイクル性および吸音性能に優れた吸音部材を提供する。
【解決手段】少なくともアイオノマー樹脂から形成された発泡体からなる吸音部材であり、前記アイオノマー樹脂が、(A)オレフィン重合体100質量部と、(B)金属成分を含む官能基(b)を2つ以上有する金属塩0.01〜100質量部とから形成されたアイオノマー樹脂(X1)であり、前記発泡体が、下記要件(1)〜(4)を満たす、吸音部材:(1)密度が0.0090〜0.20g/cm3であること。(2)独立気泡率が0%以上60%未満であること。(3)セルの平均直径が10μm以上2000μm以下であること。(4)セルとセルとの間の壁面を貫通する孔の平均直径が1.0μm以上であること。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンとの接着性が優れた組成物を提供する。
【解決手段】下記(A)と(B)と(C)とを含む組成物。(A):プロピレン由来の構造単位70〜99モル%及び1−ブテン由来の構造単位1〜30モル%を含有し、融解ピークが実質的に観測されない重合体(A−1)又は(A−1)にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られる重合体(A−2)。(B):エチレン由来の構造単位5〜20モル%及びプロピレン由来の構造単位80〜95モル%を含有し、融解ピークが観測される重合体(B−1)又は(B−1)にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られる重合体(B−2)。(C):プロピレン由来の構造単位60〜90モル%及び1−ブテン由来の構造単位10〜40モル%を含有し、融解ピークが観測される重合体(C−1)又は(C−1)にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られる重合体(C−2)。 (もっと読む)


【目的】 優れた耐熱性を示す熱可塑性エラストマーを提供する。
【解決手段】 塩素化ポリオレフィンに下記一般式(1)で示されるマレイミド化合物をグラフト重合してなる変性塩素化ポリオレフィンを含む熱可塑性エラストマーであって、その組成が塩素化ポリオレフィン30〜90重量%であることを特徴とする熱可塑性エラストマー。
【化1】


(式中、Rは芳香族基、炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、炭素数3〜12の分岐状アルキル基、又は炭素数3〜12の環状アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】単一のミキサー内で、予備成形されたポリマーがポリオールに分散している安定な分散体を調製するプロセスを提供する。
【解決手段】予備成形されたポリマーは、ポリオールの存在下で、その粒径を望ましい大きさまで低下させるのに充分な熱および剪断力をかけられながら混合される。本発明は、ポリマーがポリオールに分散している安定な分散体および本発明のプロセスにより作られた安定な分散体を含むポリウレタン配合物も提供する。 (もっと読む)


【課題】離型性に優れたインプリント用の樹脂モールド材料および樹脂レプリカモールド材料組成物の提供、該材料組成物を含んでなる樹脂モールドおよび樹脂レプリカモールド並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】インプリント用のモールド樹脂もしくはレプリカモールド樹脂と、硬化性のフッ素系ポリマー(A)0.1〜10重量%とを含む、インプリント用の樹脂モールド材料もしくは樹脂レプリカモールド材料組成物。好ましくは、フッ素系ポリマー(A)が、
(a1)炭素数4〜6のフルオロアルキル基を有するα位置換アクリレート、および
(a2)ホモポリマー状態でのガラス転移点または軟化点が50℃以上を示す高軟化点モノマー 5〜120重量部を繰り返し単位として含んでなり重量平均分子量が3,000〜20,000であるフッ素系ポリマー(A1)である材料組成物。 (もっと読む)


【課題】 未反応成分やオリゴマー成分が少ない接着性樹脂及び接着性樹脂組成物を提供する。また、未反応成分やオリゴマー成分が少なく、接着強度が高く、医療用や食品用の包装材料に適した積層体を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂またはポリエステルエラストマーから選択される熱可塑性樹脂(a1)と、該熱可塑性樹脂(a1)と反応することができる不飽和化合物(a2)とを反応させて得られた反応物(A)を超臨界流体と接触させて得られる接着性樹脂であって、230℃で5分間熱抽出を行った際の揮発量が2200μg/g以下であることを特徴とする接着性樹脂。 (もっと読む)


【課題】発泡成形性を改善し、高い発泡倍率の成型体が得られる樹脂改質添加剤の提供。
【解決手段】無水マレイン化等による酸素含有基、エポキシ変性体のアミノ化等による窒素含有基、および不飽和ポリオレフィンとヒドロシランとの反応等によるケイ素含有基からなる極性基が結合した構造を有することを特徴とする極性基含有ポリオレフィン重合体からなる樹脂改質用添加剤。添加剤を含む樹脂組成物は伸長粘度に優れ、特に発泡用途に好適に用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションが求められている。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)及び(D)を含む水性エマルション。
(A)エチレン及び/又は直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位と、式(I)
CH=CH−R (I)
(式中、Rは、2級アルキル基等を表す。)
で表されるビニル化合物に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、又は、
該オレフィン系共重合体にα,β−不飽和カルボン酸無水物をグラフト重合してなる重合

(B)アクリル酸エステルに由来する構造単位及び/又はメタアクリル酸エステルに由来する構造単位と、エチレンに由来する構造単位及び/又はプロピレンに由来する構造単位とを含むアクリル系共重合体、或いは、該共重合体にα,β−不飽和カルボン酸類をグラフト重合して得られるアクリル系共重合体変性物
(C)乳化剤
(D)水 (もっと読む)


【課題】塩素化ポリオレフィンを含まず、ポリプロピレンとの接着性に優れた塗膜を与えるエマルションを提供する。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)及び(D)を含む水性エマルション。(A)エチレン及び/又は直鎖状α−オレフィンに由来する構造単位と、式(I)CH=CH−R(I)(式中、Rは、2級アルキル基、3級アルキル基又は脂環式炭化水素基を表す。)で表されるビニル化合物に由来する構造単位とを含むオレフィン系共重合体、又は、該オレフィン系共重合体にα,β−不飽和カルボン酸無水物をグラフト重合してなる重合体(B)α,β−不飽和カルボン酸に由来する構造単位と、α,β−不飽和カルボン酸エステルに由来する構造単位とを含有するアクリル樹脂(C)ノニオン系乳化剤(D)水 (もっと読む)


【課題】溶融混練装置(以下、押出機)を用いたグラフト重合法で得られた熱可塑性樹脂組成物から未反応モノマー、溶剤、揮発性、副生成物あるいは不純物等の揮発成分を連続的に分離する方法を提供する。
【解決手段】溶融混練重合を行った後、押出機先端(以下ダイス)よりストランド状に成形した樹脂組成物に対して冷却媒体をシャワリングすることにより樹脂組成物に含有する揮発分が低減でき、特に未反応モノマー成分が効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 分子量分布が広く、流動性に優れる変性プロピレン系重合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記のプロピレン系重合体(A)と、エチレン性不飽和結合含有モノマー(B)と、有機過酸化物(C)とを加熱処理して得られる変性プロピレン系重合体であって、(A)、(B)および(C)のそれぞれの処理量が、(A)100重量部に対して、(B)が0.1〜50重量部であり、(C)が0.01〜20重量部である変性プロピレン系重合体、および、その製造方法。
プロピレン系重合体(A):
135℃のテトラリン中で測定される極限粘度[η]A1が5dl/g以上15dl/g以下であるプロピレン系重合体成分(A1)0.05〜90重量%と、135℃のテトラリン中で測定される極限粘度[η]A2が0.1dl/g以上5dl/g未満であるプロピレン系重合体成分(A2)10〜99.5重量%とからなるプロピレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用潤滑油における無灰分散剤、駆動系潤滑油における摩擦調整剤などの用途に有用な新規なコハク酸イミド化合物、並びに該化合物を含有した潤滑油添加剤及び潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるコハク酸イミド化合物。


[式(1)中、Rは数平均分子量500以上5000未満のアルキル基又はアルケニル基を示す。] (もっと読む)


【課題】内燃機関用潤滑油における無灰分散剤、駆動系潤滑油における摩擦調整剤などの用途に有用な新規なコハク酸イミド化合物、並びに該化合物を含有した潤滑油添加剤及び潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】数平均分子量500以上5000未満のポリアルケンに無水マレイン酸を反応させ、さらにトリプトファンを反応させた特定なコハク酸イミド化合物。 (もっと読む)


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