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Fターム[4J100HB03]の内容

Fターム[4J100HB03]に分類される特許

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【課題】摺動抵抗値が小さい値を示すゴム材料製のシール部材を実現する。
【解決手段】運動案内装置10は、長手方向に転動体転走面11aを有する軌道部材11と、転動体転走面11aに対向する負荷転動体転走面13aと、当該負荷転動体転走面13aと平行な無負荷転動体転走路23とを有する移動部材13と、転動体転走面11aと負荷転動体転走面13aとで構成される負荷転動体転走路22と、無負荷転動体転走路23とをつなぐ方向転換路25を有する蓋部17と、負荷転動体転走路22と無負荷転動体転走路23と一対の方向転換路25,25とに転動自在に配設される複数の転動体12と、を備える。蓋部17あるいは移動部材13には、軌道部材11に対して隙間なく摺接するシール部材15が設置されており、シール部材15は、水素添加アクリロニトリルゴム組成物に対してハロゲン化処理を施したゴム材料を備える。 (もっと読む)


本発明は、特に、フッ素化および極性溶媒による処理のうちの少なくとも1つを含む、特定の(パー)フルオロイオノマー液体組成物の製造方法、この方法による固体含量/表面張力/液体粘度の共存性が改善された液体組成物、複合膜の製造へのその使用およびそれにより得られる複合膜に関する。
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【課題】本発明は、大型の重合槽を用いた高圧重合が可能な製造方法であって、着色、発泡等の外観異常のないペレット、及び、成形品を得ることができる精製含フッ素ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、懸濁安定剤の存在下に行う懸濁重合によって得られる含フッ素ポリマーを酸化処理することを特徴とする精製含フッ素ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐ラジカル性を高めた高分子電解質膜を、製造工程を増やすことなく製造すること。
【解決手段】フッ素系高分子電解質膜の前駆体を乳化重合および凝析により製造する過程において、乳化剤、重合開始剤および凝析剤の少なくとも一つにCe、Tl、MnおよびYbからなる群から選択される金属を含む化合物を含有させる。これにより、製造工程を増やすことなく該金属を含む化合物を高分子電解質膜に均一に含ませることができ、該電解質膜の耐ラジカル性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反射防止フィルムを得る際に用いることが可能であり、またフッ素ガスを用いて直接フッ化処理を行い製造した場合であっても、低分子量化が問題にならない高透明フッ素樹脂および、該樹脂を含む成形体、微粒子並びに光学フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の高透明フッ素樹脂は、架橋構造と、炭素・炭素二重結合を有する重合性基が重合することにより形成される鎖と、芳香環および脂環からなる群から選択される少なくとも1種の環とを有し、前記鎖が、‐CF2‐基および、‐CHF‐基からなる
群から選択される少なくとも1種のフッ素置換メチレン基を有し、前記環を構成する炭素原子の少なくとも一部に、フッ素原子が結合しているフッ素系重合体を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】末端にアルキニル基を含むフッ化ビニリデン系ポリマーとその製造方法、ならびに該フッ化ビニリデン系ポリマーを用い、アジド末端ポリアルキレンオキシドと高分子反応させるブロック共重合体の製造方法および新規ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】主鎖の片末端または両末端にスルホン酸ハロゲン化物を末端基に有するフッ化ビニリデン系ポリマーに、アルキニル基を有するアミンを反応させることを特徴とするフッ化ビニリデン系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気特性、耐熱性、耐クラック性の各特性に優れた被覆材を被覆させた被覆電線を提供する。
【解決手段】本発明は、テトラフルオロエチレン〔TFE〕に由来するTFE単位とパーフルオロ(アルキルビニルエーテル)〔PAVE〕に由来するPAVE単位とを有し、上記PAVE単位が全単量体単位の5質量%を超え、20質量%以下であり、不安定末端基が炭素数1×106個あたり10個未満であり、融点が260℃以上であるTFE系共重合体を芯線に被覆してなることを特徴とする被覆電線である。 (もっと読む)


【課題】不安定末端基が低減されたパーフルオロポリマーを効率よく製造できる製造方法、製造装置、および耐久性に優れた固体高分子形燃料電池用電解質膜を効率よく製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】パーフルオロモノマーを重合して得られた重合体を押出成形してストランドとし、該ストランドにフッ素ガスを3〜50体積%含むガスを接触させる処理を含む、パーフルオロポリマーの製造方法;前記重合体を溶融して押し出す溶融・押出手段11と、溶融重合体をストランド1にするダイ12と、ストランド1にフッ素ガスを含むガスを接触させるフッ素化槽13とを具備するパーフルオロポリマーの製造装置10;および前記製造方法で得られたパーフルオロポリマーを用いる固体高分子形燃料電池用電解質膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】静電塗装において高い塗着効率を達成するとともに、得られる皮膜が優れた耐熱性、非粘着性、低摩擦性、耐薬品性などの性質を有するフッ素系重合体粉末により被覆したオフィスオートメーション機器用ロールを提供する
【解決手段】フッ素系重合体粉末にフッ素化剤を接触させて、−CHOHおよび−COF末端基の合計数を炭素数10個あたり7〜50個とし、次いで、該フッ素系重合体粉末をアンモニアガスと接触させて−COFを−CONHに変換し、−CHOHおよび−CONH末端基の合計数を炭素数10個あたり7〜50個とすることにより製造された、平均粒径が5〜100μmの範囲にあるフッ素系重合体粉末により被覆されたオフィスオートメーション機器用ロール。 (もっと読む)


式、T−O−[A−B]−[A−B’]z’−A−T’(I)のフッ素化潤滑剤。
(式中、A=−(X)−O−A’−(X’)−であり、ここで、A’は、単位(CFO)、(CFCFO)、(CFCFCFO)、(CFCFCFCFO)を含むパーフルオロポリエーテル鎖であり、X、X’=−CF−、−CFCF−であり、a、b=0または1であり、Bは式−[(CR−CR(CR−CRj’]−(Ia)のオレフィンに由来し、前記オレフィンの少なくとも1種はラジカル経路によって単独重合可能であり、ここで、j=1〜5であり、j’=0〜4であり、2<(j+j’)<5であり、R〜R=ハロゲン、H、C〜C(パー)ハロアルキル、C〜Cアルキル、C〜Cオキシ(パー)フルオロアルキルであり;z≧2であり、z’は0または整数であり、z、z’は、式(I)のポリマーの数平均分子量が500〜500,000の範囲内であるような値であり、B’=式(Ia)であり、しかし、R〜Rの少なくとも1つは、B中のR〜Rとは異なる意味を有し、2≦(j+j’)<5であり、T、T’=C〜Cパーフルオロアルキル、C〜Cアルキル基およびそれらの組み合わせである) (もっと読む)


【課題】プラスチック材料、特にメンブレンの溶媒遮断(バリア)特性を改善するための表面フッ素化処理による脆化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】一酸化窒素(NO)、二酸化二窒素(N2O2)、二酸化窒素(NO2)、三酸化二窒素(N2O3)、四酸化二窒素(N2O4)、二酸化硫黄(SO2)、三酸化硫黄(SO3)、C1−C4炭化水素基を有するアミン、ホスフィン及びホスフィン誘導体、トリアルキル−モノクロロシランのような坑酸化剤を表面フッ素化プラスチック材料のための脆化抑制剤として使用する。 (もっと読む)


【課題】水素原子を有さない環構造を有する含フッ素ポリマーの製造方法の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物を重合させて一般式(II−A)〜(II−D)で表される構造単位を有するポリマーを製造しフッ素化処理をする。


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【課題】
半導体製造装置に使用する配管材や継ぎ手等の耐オゾン性に優れた物品、射出成形品及び射出成形用材料を提供する。
【解決手段】
パーフルオロ樹脂からなる射出成形品であって、
前記パーフルオロ樹脂は、パーフルオロ重合体からなり、MIT値が20万回を超え、融点が230℃以上であり、不安定末端基が前記パーフルオロ重合体中の炭素数1×10個あたり50個以下であるものである
ことを特徴とする射出成形品。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸由来基含有フルオロポリマーを充分に安定化する方法、該方法から得られた安定化フルオロポリマー、及び、該安定化フルオロポリマーの加水分解体を含む高耐久性の燃料電池膜を提供する。
【解決手段】下記一般式(II)
CF=CF−O−(CFY−A (II)で表される酸由来基含有パーハロビニルエーテルと、テトラフルオロエチレンとの重合を経て得られる安定化フルオロポリマーであって、前記安定化フルオロポリマーは、IR測定において、カルボキシル基に由来するピーク〔x〕と、−CF−に由来するピーク〔y〕との強度比〔x/y〕が0.05以下であることを特徴とする安定化フルオロポリマー。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、直接メタノール形燃料電池の構成材料として有用な、優れたプロトン伝導性、高いメタノール遮断性、および、優れた化学的安定性を有する高分子電解質および高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 プロトン伝導性官能基と、少なくとも2種の高分子化合物とを含む高分子電解質であって、該高分子化合物の少なくとも1種が芳香族単位の少なくとも一部分の原子がフッ素原子で置換されている芳香族系高分子化合物であることを特徴とする、フッ素化高分子電解質およびそれを使用したフッ素化高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


【課題】熱的不安定末端構造を安定化させ、しかも成形温度が320℃以下、好ましくは300℃以下、さらに好ましくは280℃以下という比較的低温での溶融成形を可能とさせる含フッ素共重合体の製造法を提供する。
【解決手段】実質的にパーフルオロ構造を有する非晶質含フッ素共重合体を0〜50℃、好ましくはこの範囲内の温度でかつ含フッ素共重合体のガラス転移温度Tg以上の温度条件下でフッ素ガスによるフッ素化処理を行い、フッ素化処理含フッ素共重合体を製造する。本発明方法によって製造されたフッ素化処理含フッ素共重合体は、熱的不安定末端構造を安定化させ、すなわちIRによる不安定末端基存在比が0.20以下、好ましくは0.10以下と小さいため、上記の如き比較的低温での溶融成形を可能としている。 (もっと読む)


本発明は、−CF2SO3X、−CF2SO2F、又はこれらの組み合わせを末端とする複数のペンダント基(式中、XはH+及び一価カチオンから成る群から選択される)、及び少なくとも1つの−CF2Y末端基(式中、Yは塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、ニトリル基、及び−SO3X基から成る群から選択される)を含むフルオロポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】その製膜性を維持して化学的安定性に優れた電解質膜を提供すること。
【解決手段】フルオロカーボン系電解質ポリマーを過酸化水素と2価の鉄イオンを含む水溶液に浸漬処理することにより、化学的に不安定な末端を除去したフルオロカーボン系電解質ポリマーを用いて電解質膜を製膜する。 (もっと読む)


ガス拡散性が良好な主鎖に脂肪族環構造を有しかつスルホン酸基を有する含フッ素ポリマーをフッ素ガスと接触させたフッ素化して撥水性を高め、かつ分子末端を安定化させることにより、このポリマーを固体高分子型燃料電池用電解質材料とする、撥水性やガス拡散性が良好で、高い出力密度の固体高分子型燃料電池用膜電極接合体を得る。前記含フッ素ポリマーとしては、下記モノマーAに基づく繰り返し単位と下記モノマーBに基づく繰り返し単位(ただし、Yはフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、mは0〜3の整数であり、pは0又は1であり、nは1〜12の整数である。)とを含む共重合体が好ましく採用される。 モノマーA:ラジカル重合により、主鎖に環構造を含む繰り返し単位を有するポリマーを与えるパーフルオロモノマー。 モノマーB:CF=CF−(OCFCFY)−O−(CF−SOH。 (もっと読む)


最も都合よくは、押出機中の反応領域が溶融領域から隔離されている押出機中で、溶融フルオロポリマーとの化学反応を実行する。反応領域における反応物質と溶融フルオロポリマーとの間の接触および反応において本質的に物質移動制限がないように、溶融フルオロポリマーを反応領域において十分に細分化し、続いて、反応領域から隔離して揮発分を除去し、そして揮発分の除去されたフルオロポリマーを冷却する。 (もっと読む)


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