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Fターム[4J100HB33]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性時に使用する化合物−無機化合物 (2,044) | 酸素原子を有する化合物 (610)

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【課題】極性モノマーのグラフト率が高く、かつ、メルトフローレートの上昇が抑制された変性ポリオレフィン系樹脂を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)と、少なくとも1種の不飽和基(a)と少なくとも1種の極性基(b)とを有する化合物(B)と、下記一般式(1)で表されるトリビニル化合物(C)と、有機過酸化物(D)と、を反応させて得られる変性ポリオレフィン系樹脂。


[式中、R、R及びRは、それぞれ独立して水素原子、炭素原子数1〜25のアルキル基、及び、炭素原子数3〜25のシクロアルキル基からなる群から選択されるいずれか1種の基を示す。] (もっと読む)


【課題】ポリスチレン系樹脂との相溶性に優れ、側鎖に水酸基を持ちながら疎水性で、高ガラス転移温度を有する芳香族ビニル系重合体とその製造方法、および少量添加でポリスチレン系樹脂発泡性粒子中或いはポリスチレン系樹脂発泡成形体中に均一に分散でき、高い独立気泡率と十分な発泡剤逸散防止効果を付与でき、剛性、耐衝撃性に優れ、断熱性、表面外観と寸法安定性、帯電防止性に優れた発泡成形体を提供する。
【解決手段】側鎖にオキサゾリン基を有する共重合体を合成した後、有機溶媒中で水と水和反応することにより側鎖に水酸基を持ち、疎水性で有機溶媒にも可溶な、高いガラス転移温度を有する芳香族ビニル系重合体が容易に得られ、該重合体がポリスチレン系樹脂に対して優れた相溶性を有し、それを配合することにより得られるポリスチレン系樹脂発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルとその架橋部を含んでなる熱硬化性樹脂から亜臨界水分解により所望の分子量範囲の多塩基酸ビニルモノマー共重合体を選択的に回収可能な多塩基酸ビニルモノマー共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂の亜臨界水分解により得られる多塩基酸ビニルモノマー共重合体の分子量または分子量分布を設定する工程と、所望の前記分子量または分子量分布の多塩基酸ビニルモノマー共重合体に対応した熱硬化性樹脂の原料を選択する工程と、この選択した熱硬化性樹脂の原料を亜臨界水分解して所望の前記分子量または分子量分布の多塩基酸ビニルモノマー共重合体を得る工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、溶液重合およびブチルゴムのその後の臭素化の両方のために共通媒体を使用するブチルアイオノマーのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、溶液重合および臭素化剤の存在下でのブチルゴムの臭素化の両方のためにならびに任意選択的に少なくとも1つの窒素および/またはリンベースの求核試薬とのその後の反応のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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【課題】タイヤコードとの接着性能、ゴム強度及び燃費性能をバランス良く得られるタイヤコード被覆用ゴム組成物、該ゴム組成物を用いたカーカス及びバンド、並びに該カーカス及び/又はバンドを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムの主鎖に水酸基が直接結合した改質天然ゴム、酸化亜鉛及び硫黄を含むタイヤコード被覆用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】無機凝集剤により凝集沈殿させようとすれば、大量の凝集剤を必要とし、また大量のスラッジが生成する、従来の高分子量の有機系凝集剤を用いる場合には、生成するフロックが小さく排液からの分離が容易でない、無機系凝集剤と有機系凝集剤を併用する方法が開示されているが両者を予め混合する必要がある等取り扱いが煩雑になる等の問題がある。本発明の課題は、水中のフミン質を効果的、効率的に除去する方法を提供することにある。
【解決手段】 上記課題を解決する方法として、分子中にアミジン構造を含有するカチオン性高分子をフミン質が含有する水に添加し、フミン質とカチオン性高分子の間に複合体を形成させ、この複合体を除去することにより達成できることを見出した。
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【課題】狭いスペースでも容易に配管引き回しを行うことができる樹脂管を提供する。
【解決手段】補強層を介して内層と外層を積層した給水給湯用樹脂管。内層は、(1)MFR0.5〜60g/10分のエチレン単独/10重量%未満α−オレフィンをエチレン(共)重合体20〜80重量部、(2)MFR0.5〜60g/10分のエチレン/10〜40重量%α−オレフィン共重合体20〜80重量部、及び(3)ラジカル発生剤を溶融混練した樹脂組成物(A)を、また、外層は、エチレン重合体又はエチレンとα−オレフィン類との共重合体(a)を、それぞれ、エチレン性不飽和シラン化合物(b)とラジカル発生剤(c)の存在下でグラフト反応させ、シラノール縮合触媒(d)と安定剤(e)を混合したエチレン系樹脂組成物を成形した後、水の存在下に結合シランの加水分解反応により架橋したシラン架橋ポリエチレンよりなる。 (もっと読む)


【課題】 着色が抑制され外観の優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を得る方法を提供すること。
【解決手段】 (工程1)エチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液に、該溶液に対して0.0001〜0.03モル/lの範囲でアルカリ触媒を加えて混合した後;
(工程2)前記エチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液をアセタール化触媒に接触させ;
(工程3)前記工程2でアセタール化触媒に接触を終えた後のエチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液を、アルカリ触媒を用いてケン化すること;
を特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】毒性の少ない吸水性ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】ビニルエステル系化合物とエチレン系不飽和カルボン酸エステルを共重合させて得た共重合体をケン化させて吸水性ポリマー粒子を得る。このケン化時にケン化溶媒として水が30質量パーセント以下である水−アルコール混合溶媒を使用し、またケン化用アルカリとして前記共重合体の単量体1モルに対してアルカリを1.5モル以上使用してケン化を行うことにより、生理食塩液の吸水量が40g/g以下である吸水性ポリマー粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】氷上性能に優れ且つ転がり抵抗の低い冬用タイヤを提供する。
【解決手段】重合体の重合開始末端及び/又は重合終結末端に窒素原子含有官能基及びケイ素原子含有官能基の双方、又は窒素原子及びケイ素原子を含有する官能基を有する変性共役ジエン重合体と充填材とを含むゴム組成物をトレッドに配設することを特徴とする冬用タイヤである。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、N-ビニルカルボン酸アミドと、該N-ビニルカルボン酸アミドに対して、15〜35モル%のN,N’-アルキレンビス(N-ビニルカルボン酸アミド)と、を共重合させて得られる共重合体の窒素上のアシル基の一部又は全てを除去して得られる架橋ポリビニルアミン又はその酸付加塩であって、リン酸吸着量が2.7〜4.5mmol/gであり、膨潤度が2.0〜5.0である架橋ポリビニルアミン又はその酸付加塩を提供する。
【効果】本発明の架橋ポリビニルアミン又はその酸付加塩は、リン酸選択性が高く、塩酸セベラマー以上のリン酸吸着量を有し、かつ膨潤度が塩酸セベラマーより小さいことを特徴としており、医薬として使用した場合、膨潤による副作用の低減が期待できる。 (もっと読む)


【課題】タイヤのグリップ性能および耐摩耗性に優れるタイヤ用ゴム組成物ならびにそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】分子鎖末端が、−SH、−CSSH、−SOH、−(COO)x M、−(SO)x Mおよび−CO−R(なお、前記官能基において、Mはカチオン、xはMの価数に依存する1〜3の整数であり、Rはアルキル基である)の群から選ばれる少なくとも1つの官能基で変性されており、重量平均分子量Mwが300〜50000の共役ジエン重合体または共役ジエン−芳香族ビニル共重合体の少なくともいずれかを、ジエン系ゴム100質量部に対して、3〜200質量部配合したタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】重荷重用空気入りラジアルタイヤのクッションゴムに適用することで、クッションゴムの破壊強度を低下させることなく、クッションゴムを低発熱化し、タイヤの発熱耐久性を向上させることが可能なゴム組成物及びかかるゴム組成物を用いた発熱耐久性に優れたタイヤを提供することにある。
【解決手段】天然ゴム及び合成イソプレンゴムのうち少なくとも1種を含むゴム成分100質量部に対して、充填剤として窒素吸着比表面積(NSA)が60m/g以上であるカーボンブラックを25〜45質量部配合してなり、50%伸張時のモジュラスが1.1MPa以上であり、25℃における2%歪時の損失正接(tanδ)とゴム成分100質量部に対するカーボンブラックの配合量が、下記式(I):
tanδ/カーボンブラックの配合≦0.0015・・・(I)
の関係を満たすことを特徴とするゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】非画像部の汚れ防止性、及び、画像部と支持体との密着性に起因する耐刷性のいずれにも優れた平版印刷版原版の提供。
【解決手段】支持体上に、下記一般式(1)で表される構造単位と、カルボン酸塩含有構造単位と、それ以外の構造単位と、を含む共重合体を含有する中間層と、画像形成層と、をこの順で有する平版印刷版原版。
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【課題】加熱等により揮発性有機物が多量に発生することのないポリビニルアセタール樹脂を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコールとアルデヒドを酸性触媒存在下でアセタール化反応して得られるポリビニルアセタール樹脂であって、前記アセタール化反応の反応物をろ過することでろ物を得て、該ろ物に水を加えてスラリーとし、該スラリーを、ポリビニルアセタール樹脂のガラス転移温度から±5℃の範囲で、60〜120分間加熱処理することより得られる、100℃で1時間加熱したときに発生する揮発性有機物の含有量が10ppm以下であるポリビニルアセタール樹脂とすること。 (もっと読む)


【課題】 アミジン構造単位を有する水溶性高分子を低コストで製造可能な方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造することができる。
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【課題】熱安定性アニオン交換体を提供する。
【解決手段】一般式(I):


[式中、Ak、Ak’、Ak’’は、互いに独立して、同一のまたは異なるC〜C18アルキル基であり;nは5〜18の間の偶数であり;x+y=2であり;且つXはCl、Br、OH、HCO、HSO、1/2(SO)、1/2CO、NO、F、HPO、1/2HPO、1/3POである]の構造を有する芳香族モノマー及び架橋剤に基づくアニオン交換体であって、OH形態で少なくとも60℃の作業温度に比較的長時間にわたって耐性があるアニオン交換体、その作製方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】対溶媒安定性に優れ、ひび割れが発生することのない(メタ)アクリル酸系架橋共重合体および二次電池の電極を提供する。
【解決手段】一般式(1):


で表される(メタ)アクリル酸イミノ化合物と、ニトロキシド化して得られる架橋共重合体。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルエーテル系ブロックコポリマーの加水分解の反応が速く、反応率が高い加水分解方法を提供すること。
【解決手段】ブロックコポリマーの疎水性セグメントの溶解性パラメーターとカルボン酸エステル基を有するセグメントの溶解性パラメーターの差をAと表し、上記加水分解溶媒の溶解性パラメーターと上記カルボン酸エステル基を有するセグメントの溶解性パラメーターの差をBと表し、上記加水分解溶媒の溶解性パラメーターと上記疎水性セグメントの溶解性パラメーターの差をCと表すと、上記A、BおよびCが下記式(1)の関係にあることを特徴とするブロックコポリマーの加水分解方法。
B≦1/2A≦C 式(1)
(ただし、A≠0、A、B、Cは絶対値表示とする。) (もっと読む)


反応済スルホニルハライド基と未反応スルホニルハライド基との均質混合物を含有するフルオロポリマー有機−液体分散体を調製するための方法が記載されている。分散体は、架橋膜の調製に有用である。 (もっと読む)


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