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Fターム[4J100HB39]の内容

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【課題】耐熱性、成形加工特性、無色透明性に優れた熱可塑性重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】グルタル酸無水物単位を含有する熱可塑性重合体の製造方法であって、
(工程A)不飽和カルボン酸アルキルエステルと不飽和カルボン酸を含有する単量体混合物を常圧での沸点が250℃以上、かつ単量体および得られる原共重合体の溶解度が10g/100g以上である溶剤中で溶液重合し、原共重合体溶液を得る工程、
(工程B)工程Aで得られた原共重合体溶液を、前記溶剤が留去しない状態で、脱アルコールおよび/または脱水反応による分子内環化反応を行い、熱可塑性重合体溶液を得る工程、および
(工程C)工程Bで得られた熱可塑性重合体溶液から前記溶剤を分離し、熱可塑性重合体を得る工程、
を含む熱可塑性重合体の製造方法。 (もっと読む)


4.7mmol/gから6.4mmol/gのリン酸塩結合容量を有するセベラマー塩酸塩の調製のための改良プロセスが本明細書に開示される。さらに、本発明は、セベラマー塩酸塩組成物、および高せん断非水造粒法を含む前記組成物の調製のための新規プロセスを開示する。本発明の主目的は、約4.7mmol/gから約6.4mmol/gの範囲のPAおよび約3.74から約5.60meq/gの範囲の塩化物含有量を有するセベラマー塩酸塩の調製のための工業プロセスを提供することである。 (もっと読む)


【課題】不飽和二重結合を有し変性ポリビニルアルコールを含む感光性組成物の提供。
【解決手段】分子主鎖中に、一般式で表される不飽和二重結合を有する結合単位を含有する変性ポリビニルアルコールを含む感光性組成物。
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式(IIIc)の化合物を反応させる段階を含む、式(IIIe)の化合物の合成方法、および式(XXXa)の官能性ポリマーを開示する。式(IIIc)、(IIIe)、および(XXXa)における変数は、本明細書において定義する。





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アイオノマーを製造するための反応押出方法を開示する。本方法は、カルボキシル官能基含有ポリマーを押出機に加える工程と、続いて押出機の溶融ゾーン中でそのポリマーを均一に溶融させる工程とを含む。押出機の第1の溶融シールゾーンが、金属イオン水溶液が溶融ポリマーに加えられる注入ゾーンから溶融ゾーンを分離するために形成される。第1の溶融シールゾーンは、注入ゾーン及び反応ゾーンのいずれの位置の水の蒸気圧よりも高い圧力まで溶融シールゾーン中の圧力を増加させることによって形成される。次に、金属イオンがカルボキシル官能基と実質的に反応する条件下で、金属イオン水溶液がカルボキシル官能基含有ポリマーと押出機の反応ゾーン中で混合される。圧力上昇ゾーンが押出機中に形成され、この圧力上昇ゾーンは反応ゾーンの終端より手前に位置することはなく、圧力上昇ゾーンは、金属イオンとポリマーのカルボキシル官能基との間の所望の反応を進行させるのに十分な時間、金属イオン水溶液が液相中に残存するようなレベルまで圧力を増加させることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】過硫酸塩および重亜硫酸塩を開始剤として含む重合反応液を用いて、亜硫酸ガスの発生量を低減しつつ、低分子量の(メタ)アクリル酸系共重合体を製造する手段を提供する。
【解決手段】重合反応液中において2種以上のモノマーを重合させることによる、(メタ)アクリル酸系共重合体の製造方法であって、前記重合反応液は、開始剤として、1種以上の過硫酸塩および1種以上の重亜硫酸塩を含み、前記重合反応液は、重金属イオンを含み、さらに、重合中の重合反応液中の酸の中和度を30〜100mol%とすることを特徴とする(メタ)アクリル酸系共重合体の製造方法によって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


【課題】熱安定性アニオン交換体を提供する。
【解決手段】一般式(I):


[式中、Ak、Ak’、Ak’’は、互いに独立して、同一のまたは異なるC〜C18アルキル基であり;nは5〜18の間の偶数であり;x+y=2であり;且つXはCl、Br、OH、HCO、HSO、1/2(SO)、1/2CO、NO、F、HPO、1/2HPO、1/3POである]の構造を有する芳香族モノマー及び架橋剤に基づくアニオン交換体であって、OH形態で少なくとも60℃の作業温度に比較的長時間にわたって耐性があるアニオン交換体、その作製方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒の種類による膨潤度の変動が少ない、多孔質樹脂ビーズ状の固相合成用担体を提供する。
【解決手段】スチレン−(メタ)アクリロニトリル−ヒドロキシスチレン−ジビニルベンゼン系共重合体からなる多孔質樹脂ビーズの形態であって、構造単位の合計量に対する(メタ)アクリロニトリルの構造単位の量が2〜11mmol/gであることを特徴とする固相合成用担体。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスに用いた場合に素子特性を改善できる絶縁層を提供する。
【解決手段】絶縁層に下記式で表される繰り返し単位を含む高分子絶縁体を含有させる。


aは直接結合又は任意の連結基を表わし、
Arは置換されていても良い2価の芳香族基を表わし、
bは水素原子、フッ素原子又は一価の有機基を表わす。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、靱性に優れ、光学用部材の原料として好適に用いることのできるアクリル系ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】 不飽和カルボン酸アルキルエステル単位と不飽和カルボン酸単位と環化構造単位cとを含有するアクリル系ポリマーBと、粒子径が10nm以上1,000nm以下である弾性体粒子Cとを含有するアクリル系ポリマー組成物の製造方法であって、下記工程(1)および工程(2)を経る方法とする。
工程(1) 不飽和カルボン酸アルキルエステル単位と不飽和カルボン酸単位からなる共重合体Aに弾性体粒子Cを分散させ、組成物Dを得る(分散工程)。
工程(2)組成物Dに環化処理を施し、上記アクリル系ポリマーBと弾性体粒子Cを含有するアクリル系ポリマー組成物を得る(環化工程)。 (もっと読む)


【課題】分散安定性と画像特性の両立、更にはメディア上で均一な膜構造を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、下記一般式(1)記載のモノマーを重合して得られる単位構造を含有する疎水性ブロックセグメント及び親水性ブロックセグメントを具有するブロックポリマー化合物と、水性溶媒とを含有することを特徴とする組成物。


上記式中、R1乃至R6は、それぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜50の直鎖状若しくは分岐状の有機基を表す。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性に優れ、光学用部材の原料として好適に用いることのできるアクリル系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸アルキルエステル単位aと、不飽和カルボン酸単位bとを含む共重合体Aを、温度150℃以上200℃未満、圧力1,000Pa以上20,000Pa未満の条件下で2時間以上20時間未満、環化処理することにより、単位a、単位bおよび環化構造単位cを含むアクリル系ポリマーBを得るアクリル系ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性及び耐屈曲性に優れ、新品時及び走行後のタイヤの内圧保持性を向上させながらタイヤの重量を減少させることが可能な空気入りタイヤ用インナーライナーを提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルアルコール共重合体(A)を反応させて得られる変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)からなるマトリックス中に、23℃におけるヤング率が前記変性エチレン−ビニルアルコール共重合体(B)より小さい柔軟樹脂(C)を分散させた樹脂組成物(D)からなる層を少なくとも含むことを特徴とする空気入りタイヤ用インナーライナー6である。 (もっと読む)


【課題】耐空気透過性及び低温領域における動的疲労耐久性に優れる上、寒冷地での新品時及び走行後の内圧保持性を向上させることが可能な空気入りタイヤ用インナーライナーを提供する。
【解決手段】二層以上からなる樹脂積層体9を含む空気入りタイヤ用インナーライナーであって、前記樹脂積層体9を構成する少なくとも一層は、−30℃で繰り返し18%伸張した後の残留歪みが17.5%以下である。ここで、−30℃で繰り返し18%伸張した後の残留歪みが15%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルエーテル系ブロックコポリマーの加水分解の反応が速く、反応率が高い加水分解方法を提供すること。
【解決手段】ブロックコポリマーの疎水性セグメントの溶解性パラメーターとカルボン酸エステル基を有するセグメントの溶解性パラメーターの差をAと表し、上記加水分解溶媒の溶解性パラメーターと上記カルボン酸エステル基を有するセグメントの溶解性パラメーターの差をBと表し、上記加水分解溶媒の溶解性パラメーターと上記疎水性セグメントの溶解性パラメーターの差をCと表すと、上記A、BおよびCが下記式(1)の関係にあることを特徴とするブロックコポリマーの加水分解方法。
B≦1/2A≦C 式(1)
(ただし、A≠0、A、B、Cは絶対値表示とする。) (もっと読む)


本発明は、エチレン不飽和アルコキシシリル官能性シラン(S)100重量部とエチレン不飽和コモノマー(C)0〜100重量部の重合によって得られるアルコキシル官能性オリゴマー(A)とその加水分解物および縮合物と、表面にオリゴマー(A)を有するコア・シェル粒子(PA)と、複合材料(K)を生成するための粒子(PA)の使用に関する。 (もっと読む)


マルチブロックビニルポリマーが表面に結合しているポリマー粒子が開示される。この粒子は、様々な精製法および検出法において使用可能である。 (もっと読む)


反応済スルホニルハライド基と未反応スルホニルハライド基との均質混合物を含有するフルオロポリマー有機−液体分散体を調製するための方法が記載されている。分散体は、架橋膜の調製に有用である。 (もっと読む)


本発明の対象は、70モル%以上の加水分解度を有する部分鹸化されたかまたは完全鹸化されたポリビニルエステルをアセトアルデヒドでアセタール化することにより得られた、80モル%を上廻るアセタール化度および100μm以上の平均粒度を有する、高アセタール化された粗粒状ポリビニルアセトアセタールであって、アセタール化を0℃≦T1≦+20℃の温度T1で導入し、引続き+40℃を上廻る温度T2で継続させ、この場合温度T2は、0.05〜4時間に亘って維持され、アセタール化を閉鎖された反応器中で実施することによって特徴付けられる、高アセタール化された粗粒状ポリビニルアセトアセタールである。 (もっと読む)


【課題】 フルオロ電解質ポリマーの耐久性の指標となる新規かつ簡易なカルボキシラト基〔−COO〕数測定方法、該測定方法に有用な赤外吸収分光測定対象の調製方法、及び、フルオロ電解質ポリマーの耐久性の評価方法を提供する。
【解決手段】 フルオロ電解質ポリマーが有する−COOM(Mは、アルカリ金属元素を表す。)を構成するカルボキシラト基数を求めるための赤外吸収分光測定対象の調製方法であって、上記赤外吸収分光測定対象の調製方法は、上記フルオロ電解質ポリマーを100℃以下の温度において乾燥する工程(Q)を含むことを特徴とする赤外吸収分光測定対象の調製方法。 (もっと読む)


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