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付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性時に使用する化合物−無機化合物 (2,044) | P原子を有する無機化合物 (89)

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【課題】 耐熱性が高く、加えて、高い陰イオン伝導性、触媒や隔膜への高い接着性等を有し、陰イオン交換膜を用いた固体高分子形燃料電池における触媒電極層の接合樹脂として使用して、高い温度で発電可能で高出力とすることができる陰イオン伝導性樹脂、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族環を持つ非架橋のブロック共重合体であって、芳香族環に式(1)
−(CH−N (X) (1)
(ここで、nは3〜6の整数であり、R、RおよびRはそれぞれ炭素数1〜5の直鎖状または分岐状のアルキル基であり、R、RおよびRの全部または一部が互いに連結して環を形成していても良く、Xは対アニオンでありzはXの価数の逆数である)
で示されるアンモニウム塩を持つセグメントと、該アンモニウム塩を持たず水に難溶なセグメントとを持つ、水に難溶性の陰イオン伝導性樹脂及び該陰イオン伝導性樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素の使用量を低減することができ、安全かつ安価に(メタ)アクリル酸イミン重合体を酸化し、高いニトロキシド化率の(メタ)アクリル酸ニトロキシド重合体を製造することができる方法の提供。
【解決手段】2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジニル(メタ)アクリレート重合体を、タングステン酸触媒及びホスホン酸類の存在下にて、過酸化水素により酸化することにより、式(2)で表される繰り返し単位を有する(メタ)アクリル酸ニトロキシド重合体を製造する方法。
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【課題】低燃費性、耐熱老化性を両立できる改質天然ゴム及びその製造方法を提供する。また、該改質天然ゴムを用いたタイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ケン化天然ゴムラテックスから得られた凝集ゴムを塩基性化合物で処理し、更に酸性化合物で処理して得られる改質天然ゴムに関する。 (もっと読む)


【課題】 添加量が少なくても重合安定性に優れるビニル系化合物の懸濁重合用分散安定剤を提供すること。
【解決手段】 けん化度が60モル%以上、粘度平均重合度が200以上のビニルアルコール系重合体(A)、および、下記一般式(I)で表される基を末端に有するビニルアルコール系重合体であり、ビニルアルコール系重合体の粘度平均重合度が200〜1000であり、けん化度が60モル%未満のビニルアルコール系重合体(B)とを含有するビニル系化合物の懸濁重合用分散安定剤。

【化1】


(式中、Rは水素原子またはOM基を表し、Mは、水素原子、アルカリ金属原子、1/2アルカリ土類金属原子、またはアンモニウム基を表す。) (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れた架橋ゴムを提供する。
【解決手段】発明の架橋ゴムは、4〜7個の炭素原子を有する少なくとも1種のイソモノオレフィン90〜99.5モル%と4〜14個の炭素原子を有する少なくとも1種の脂肪族ジエン0.5〜10モル%とを共重合させたゴム状共重合体の炭素炭素二重結合をエポキシ化及び/又はグリコール化し、さらにエポキシ基及び/又はヒドロキシル基との反応によりエステル結合を形成可能な官能基を少なくとも2個有する架橋剤とエステル化反応させて架橋することによって得ることができる。本発明のエステル架橋ゴムは、150℃の温度下でも安定である。 (もっと読む)


本発明は、溶液重合およびブチルゴムのその後の臭素化の両方のために共通媒体を使用するブチルアイオノマーのエネルギー効率の良い、環境上好ましい製造方法に関する。より具体的には、本発明は、溶液重合および臭素化剤の存在下でのブチルゴムの臭素化の両方のためにならびに任意選択的に少なくとも1つの窒素および/またはリンベースの求核試薬とのその後の反応のために共通脂肪族媒体を用いる方法に関する。
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本発明は、溶液重合、ゴムの臭素化および任意選択的にその後のポリマーナノ複合材料形成のために共通媒体を使用するエネルギー効率の良い、環境上好ましい方法によって製造されたゴムアイオノマーを含むナノ複合材料の製造方法に関する。本発明によるポリマーナノ複合材料は、高い酸素不透過性を示す。
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【課題】非水溶性高分子重合体を出発物質としこれを改質、転換し、有機溶媒を吸収する能力に非常に優れた吸油性樹脂の製造方法及び吸油性樹脂を提供すること。
【解決手段】スチレンモノマー、アクリロニトリルモノマーを骨格に有する非水溶性高分子重合体を用いそのスチレン環に、スルホン酸基が導入され高分子電解質が形成され、プロトンイオン解離性基のプロトンが、炭素数が4以上、20以下のアルキル基を少なくとも1個有する第四級アンモニウムイオンによって置換され、アクリロニトリルモノマーのニトリル基がアミド基に変換される吸油性樹脂の製造方法である。非水溶性高分子重合体は、例えば、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)樹脂、スチレン−アクリロニトリル(SAN)樹脂、アクリロニトリル−アクリル酸エステル−スチレン(AAS)樹脂等の何れかである。 (もっと読む)


【課題】 ポリエン樹脂からエポキシ化ポリエン樹脂を高いエポキシ化率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエポキシ化ポリエン樹脂の製造方法は、タングステン又はモリブデンを含むヘテロポリ酸と界面活性剤とから調製される相間移動型へテロポリ酸の存在下、水相及び有機相の二相系でポリエンを過酸化水素によりエポキシ化することを特徴とする。タングステン又はモリブデンを含むヘテロポリ酸として12タングストリン酸が挙げられる。界面活性剤としてハロゲン化四級アンモニウム塩が挙げられる。ポリエンには、ポリイソプレン、ポリブタジエン、ポリクロロプレン又はスチレンブタジエン共重合体が含まれる。有機相を構成する有機溶媒としては、炭化水素、ハロゲン化炭化水素が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ジフルオロリン酸の量を減らし、工程が簡便で、全工程の時間が短縮可能なモノフルオロリン酸化高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】(I)水酸基を有するアクリルアミド誘導体を含むモノマー混合物を、ジメチルスルホキシド、1,2−ジメトキシエタン、アセトニトリル、リン酸トリメチル及びリン酸トリフェニルから選ばれる溶媒(C−I)に溶解したモノマー溶液に、重合開始剤を添加して(共)重合反応させ、反応液中に水酸基を有するアクリルアミド誘導体を構成単位として含む(共)重合体(A)を形成する工程、及び
(II)上記(共)重合反応後の反応液に、ジフルオロリン酸又はその塩(B)を添加し、上記(共)重合体(A)とジフルオロリン酸又はその塩(B)とを反応させる工程
を含むモノフルオロリン酸化高分子化合物の製造方法。 (もっと読む)


臭素化及びエポキシ化有機化合物はポリスチレンのようなポリマーの有用な難燃剤である。この有機化合物は、臭素及びオキシラン基の両方を含有し、少なくとも1500の分子量を有する。この臭素化及びエポキシ化有機化合物は、複数の非共役炭素−炭素二重結合を含む出発化合物を,(いずれかの順序で)逐次的に臭素化及びエポキシ化することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】加硫物とするときの加工性が良好で、加硫物とした場合には、優れたウェットスキッド抵抗性を示しつつ低ヒステリシスロス性も良好で両者のバランスに優れており、実用上十分な耐摩耗性や破壊特性をも満足し、さらには生産性にも優れる分岐状共役ジエン−芳香族ビニル共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ランダム共重合体である、共役ジエン−芳香族ビニル共重合体(C)であり、前記共役ジエン−芳香族ビニル共重合体(C)中の芳香族ビニル結合量が38〜45質量%であり、共役ジエン全結合単位中のビニル結合量が43モル%を超えて50モル%以下であり、前記共役ジエン−芳香族ビニル共重合体(C)の重量平均分子量(Mw−C)が700,000〜1,000,000であり、数平均分子量(Mn−C)に対する重量平均分子量(Mw−C)の比((Mw−C)/(Mn−C))が1.7〜3.0であり、120℃で測定されるムーニー粘度(ML−C)とムーニー緩和率(MSR−C)とが、下記式(1)の関係を満たす、分岐状共役ジエン−芳香族ビニル共重合体(C)。

{195−(ML−C)}/300≦(MSR−C)≦{235−(ML−C)}/300・・・(1)
(ここで、式(1)において、90≦(ML−C)≦125である。) (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムスラリーの分散性が非常に優れ、分子量分布が狭く、分散剤、洗剤組成物、水処理剤、スケール防止剤等に用いた場合に格別に優れた性能を発現できる(メタ)アクリル酸系重合体、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】主鎖末端配置リン原子量に対する主鎖内部嵌入リン原子量の比率がモル比で3以上であり、分子量分布が2.8以下の(メタ)アクリル酸系重合体。(メタ)アクリル酸系単量体を含む単量体成分を含有する循環液を、タンク1から出て該タンクの外部を循環し該タンクに戻る循環ライン2に循環させながら該単量体成分を重合する、(メタ)アクリル酸系重合体の製造方法であって、該循環ラインが、リン含有化合物を供給する供給口11、少なくとも1つの冷却器4、および該循環液の一部を該循環ライン外に排出する排出ライン3を備え、該(メタ)アクリル酸系単量体1モルに対して該リン含有化合物を3〜7g供給する。 (もっと読む)


【課題】表面の平坦性が低い基体であっても、当該基体上に平坦性の高い硬化膜を形成することができ、しかも、透明性が高く、配線電極のパターニング特性が良好なカラーフィルタの保護膜を製造するために好適に用いられる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物は、〔A〕ビシクロオルトエステル構造を有する重合体、および〔B〕感熱性酸発生剤を含有する。熱硬化性樹脂組成物は、さらに〔C〕(c1)不飽和カルボン酸および不飽和カルボン酸無水物よりなる群から選ばれる少なくとも1種と、(c2)オキシラニル基を有する重合性不飽和化合物およびオキセタニル基を有する重合性不飽和化合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含有してなる重合性不飽和化合物の共重合体を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】口腔内に適用することにより、フッ素を口腔内に長時間滞留させうる水溶性高分子化合物、及びこれを含有する水系コーティング剤、ならびにこの水溶性高分子化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】モノフルオロリン酸構造を、共有結合を介して分子中に有する水溶性高分子化合物。 (もっと読む)


【課題】材料の屈折率変化を簡易な方法で行うとともに、屈折率差を正または負の任意の方向に変化することができる屈折率変化性組成物および該組成物から屈折率パターンを形成する方法を提供すること。
【解決手段】上記屈折率変化性組成物は、(A)ビシクロオルトエステル構造を有する重合体を含有することを特徴とする。上記屈折率パターンを形成する方法は、上記屈折率変化性組成物から成形された成形体の一部に放射線を照射する方法、または上記屈折率変化性組成物から成形された成形体の一部に放射線を照射し次いでこれを加熱する方法である。 (もっと読む)


本発明は、特殊な構造単位を含む変性櫛形共重合体に関する。変性櫛形共重合体は、少なくとも1種のポリアルキレンオキシドモノアミンと少なくとも1種のアミノアルコールとの混合物を用いて、または少なくとも1種のポリアルキレンオキシドモノアミンと少なくとも1種のN,N−二置換ジアミンとの混合物を用いて、または少なくとも1種のポリアルキレンオキシドモノアミンと、少なくとも1種のN,N−二置換ジアミンと、モノヒドロキシ末端ポリアルキレンオキシド類、モノヒドロキシ末端ポリエステル類、およびポリアルキレンオキシドとポリエステルブロックとを含むモノヒドロキシ末端ブロック共重合体を含む群から選択される少なくとも1種の重合体との混合物を用いて、SMA樹脂および任意選択的にABブロック共重合体構造を有する特殊な共重合体を転化することによって生成され、それら変性櫛形共重合体のモノヒドロキシ末端側鎖がリン酸エステル基に転化しているか、それら変性櫛形共重合体のN,N−二置換アミノ末端側鎖が第四級アンモニウム塩に転化している。また本発明は、湿潤分散剤としてのそれら変性櫛形共重合体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンセグメントと極性ポリマーセグメントとの分散性が良好なオレフィン系重合体(PO)を提供すること。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を同時に満たすことを特徴とするPO。(1)エチレン由来ユニット(α),CH=CH−R(Rは炭素原子数1〜20の炭化水素基)由来ユニット(β)の各含量及び(α)+(β)の合計含量が特定範囲。(2)芳香族ビニル化合物由来ユニット(γ)、不飽和カルボン酸およびその誘導体から選ばれる1種類以上のラジカル重合性単量体由来ユニット(λ)の各含量及び(γ)+(λ)の合計含量特定範囲。(3)プロトンNMRスペクトルで二つの特定範囲のケミカルシフトの面積の比が特定範囲。(4)触媒存在下アルコール処理した時、処理前のPOの重量と処理後のPOの室温下でのクロロホルム不溶成分の重量、処理前のPO中の(α),(β)を合計した重量分率との間に一定の関係が成立。 (もっと読む)


【課題】安全に、少量の触媒で短時間に、副反応が十分に低減され高収率で効率的に、工業的に有利に、かつ環境負荷少なくエポキシ化ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素を酸化剤とし、(A)VI族金属酸化物の塩、(B)ホスホン酸類化合物及び(C)界面活性剤からなる触媒を用いて、炭素炭素二重結合を含むポリマーを酸化してエポキシ基を導入する工程を有するエポキシ化ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】口腔内にフッ化物イオンを長時間滞留させるフッ素含有高分子化合物、その製造方法、及び該フッ素含有高分子化合物を配合してなる口腔用組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性基を有する高分子化合物のカチオン性基の一部又は全部が、フッ素原子を有する多価アニオンを対イオンとする塩であることを特徴とするフッ素含有高分子化合物。 (もっと読む)


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