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Fターム[4J100HC20]の内容

Fターム[4J100HC20]に分類される特許

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【課題】優れた防曇性及び耐水性を発揮することができ、かつ、表面強度の高い塗膜を形成することが可能な防曇性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水溶性ポリビニルアセタール樹脂及び水を含有する防曇性樹脂組成物であって、平均重合度が1000〜3500、アセタール化度が21〜40モル%及び水酸基量が45〜64モル%であり、かつ、アセタール化された全構成単位のうち、芳香族アルデヒドによってアセタール化された構成単位の割合が90%以上である防曇性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高い防曇性を発揮することができ、かつ、優れた塗工性、耐水性及び接着性を実現することが可能な防曇性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水溶性ポリビニルアセタール樹脂及び水を含有する防曇性樹脂組成物であって、平均重合度が1500〜3500、水酸基量が65〜80モル%及びアセタール化度が4〜20モル%であり、かつ、アセタール化された全構成単位のうち、芳香族アルデヒドによってアセタール化された構成単位の割合が90%以上である防曇性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】無機粉末の分散性に優れ、高い防曇性及び耐水性を実現することが可能な防曇性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】水溶性ポリビニルアセタール樹脂及び水を含有する防曇性樹脂組成物であって、前記水溶性ポリビニルアセタール樹脂は、平均重合度が100〜800の水溶性ポリビニルアセタール樹脂と、平均重合度が1500〜3500の水溶性ポリビニルアセタール樹脂との混合水溶性ポリビニルアセタール樹脂であり、水酸基量が65〜80モル%及びアセタール化度が5〜20モル%であり、かつ、アセタール化された全構成単位のうち、芳香族アルデヒドによってアセタール化された構成単位の割合が90%以上である防曇性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、耐熱性、柔軟性、靱性及び電気特性の高い絶縁接着層を形成することが可能な硬化剤組成物、該硬化剤組成物を用いた絶縁接着層用樹脂組成物、並びに、硬化剤組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともビニルアルコール構造単位、ビニルアセタール構造単位、アクリル酸メチル構造単位、及びビニルアミン構造単位を有する変性ポリビニルアセタール樹脂、及び、有機溶剤を含有する硬化剤組成物。ビニルアルコール構造単位の含有量が30モル%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂との相溶性に優れ、アクリル樹脂との複合樹脂組成物が、強度及び柔軟性、並びに、接着性に優れたものとなる変性ポリビニルアセタール樹脂を提供する。また、本発明は、該変性ポリビニルアセタール樹脂を用いて製造される複合樹脂組成物を提供する。
【解決手段】主鎖中にエチレン性不飽和二重結合を有する変性ポリビニルアセタール樹脂。 (もっと読む)


【課題】印刷又は塗工時に糸引きしにくく、密着性に優れ、かつ、低密度で高い分散性を有する樹脂組成物を作製することが可能な変性ポリビニルアセタール樹脂及び該変性ポリビニルアセタール樹脂を用いた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、分子中に(1)ビニルアルコール単位、(2)アセタール単位、(3)酢酸ビニル単位、(4)エチレン単位、(5)ビニルアルコールと下記(6)及び/又は(7)の置換基とのエステルからなる構造単位、を全て有することを特徴とする変性ポリビニルアセタール樹脂及びポリビニルアセタール樹脂を用いた樹脂組成物。
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【課題】セラミックス粉末の分散性、貯蔵安定性及び焼結性に優れたセラミックスラリーを提供する。
【解決手段】アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂を含有する有機バインダー、セラミックス粉末及び有機溶剤を含有するセラミックスラリーであって、前記アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂は、アミノ基を有する構成単位、水酸基を有する構成単位、アセチル基を有する構成単位及びアセタール基を有する構成単位を有し、下記式(5)により算出される前記有機バインダーにおける前記アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂由来のアミノ基量(A)が1〜20モル%であるセラミックスラリー。


式(5)中、Bは、アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂におけるアミノ基を有する構成単位の割合(モル%)、Cは、アミノ変性ポリビニルアセタール樹脂の重量(g)、Dは、有機バインダーの重量(g)を表す。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーの炭素−炭素結合分岐点を優先的に切断できると共に入手が容易で安価な物質で炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーを処理できる炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーの処理方法及び該処理方法により得られた生成物を提供する。
【解決手段】圧力が5.0MPa以上で、温度が140℃より高く200℃よりも低いガス雰囲気中で、かつそのガス雰囲気中に含まれる酸素を用いて炭素−炭素結合からなる骨格を有するポリマーを酸化処理するものである。 (もっと読む)


【課題】遮音性に優れ、ガラスと中間膜との接着力に優れた合わせガラスを提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板が中間膜を介して積層されてなる合わせガラスであって、かかる中間膜に、一般式(1)で表される構造単位を有するポリビニルアルコール系樹脂をアセタール化してなるアセタール化度70〜85モル%のポリビニルアセタール系樹脂を主成分とする層を少なくとも一層有すること


[式中、R,RおよびRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R,RおよびRはそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。] (もっと読む)


【課題】ルイス酸促進カルボニル−エン反応によりヒドロキシル官能基化ポリマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】a)約950乃至約5000の数平均分子量と50モル%を超える末端ビニリデン量とを有するビニリデン末端ポリオレフィンを選択する工程;b)カルボニルエノフィルを選択する工程;c)ルイス酸を選択する工程;そして、d)反応条件下で工程a)、b)、およびc)における成分を接触させて、ヒドロキシル官能基化ポリマーを生成させる工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】高シンジオタクチック構造を有し、耐熱性と強度とに優れるポリビニルアセタールを、短時間でかつ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】分子内のシンジオタクチック構造の割合が55モル%以上であるポリビニルアルコールとアルデヒドとを含有する混合液を、高温高圧流体と接触させ、温度100〜400℃、圧力0.5〜100MPaで反応させるポリビニルアセタールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ラクチドの開環重合用触媒を合成する際の出発物質として有利に用いられ得ると共に、かかる開環重合用触媒を用いてラクチドを開環重合せしめた後、反応系内から容易に回収することが出来、その回収物の再利用が可能な高分子配位子を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される原子団が、メリフィールド樹脂又は塩素化ワング樹脂に固定化されてなる構造の高分子配位子を合成した。


(上記式中、R1 は、フェニル基又はt−ブチル基であり、R2 は、水素又はt− ブチル基である。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、アルデヒド、特に、2−エチル−2−ヘキセナールの含有量を低減させたポリビニルアセタール及びこれを用いた熱現像性感光材料を提供することを課題とする。
【解決手段】
2−エチル−2−ヘキセナールの含有量が80ppm以下のポリビニルアセタール。このポリビニルアセタールは、例えば、酸触媒下で、3−ヒドロキシ−2−エチルヘキサナールの含有量が2000ppm以下のアルデヒドとポリビニルアルコールとをアセタール化反応させることで得られる。3−ヒドロキシ−2−エチルヘキサナールの含有量が2000ppm以下のアルデヒドは、蒸留によって高沸点成分を除去することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸触媒を用いずに、昇温過程での熱劣化や副生成物の生成を抑え、短時間でアセタール化度の高いポリビニルアセタール系樹脂を得ることができるポリビニルアセタール系樹脂の製造方法を提供する。また、原料が高濃度の高分子溶液であっても反応中又は反応後に樹脂のライン詰まりを起こすことなく効率的に製造することができるポリビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂とアルデヒドとを含有する原料混合液を、流通式反応装置中で高温高圧流体と接触させ、温度100〜400℃、圧力0.5〜100MPaで反応させるポリビニルアセタール系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 種々の基材との接着性および耐候性に優れ、塗膜の硬度が高く、さらに分子間架橋を行うことで塗膜に耐溶剤性を付与できる粉体塗料を提供すること。
【解決手段】 ポリビニルアセタールの主鎖水酸基由来の酸素原子を介して光架橋性官能基を導入したポリビニルアセタール樹脂を含有する粉体塗料によって、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】反応温度が−28℃以上でも分子量分布が狭いポリマーを効率よく製造することができる、M/Mが1.25以下であるポリマーの製造方法を提供すること。また、連続的な工程で製造でき、M/Mが1.25以下であるブロックポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の液体を混合可能な流路を備えるマイクロリアクターを用いて、モノマーを開始剤の存在下でリビング重合させることを特徴とする、M/Mが1.25以下であるポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 耐水性および可塑剤との相溶性に優れるビニルアセタール系重合体からなる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】 α−オレフィン単位を1〜15モル%含有し、1,2−グリコール結合の含有量が1〜3モル%、重合度が500〜2000、けん化度が80.0〜99.99モル%のビニルアルコール系重合体をアセタール化して得られる、アセタール化度が45〜80モル%のビニルアセタール系重合体からなる合わせガラス用中間膜により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、耐溶剤性の良好なグラフト化ポリビニルアセタールの製法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体をビニルアルコール系重合体の1〜25重量%水溶液中で、ビニルアルコール系重合体にグラフト重合し、次いで酸触媒およびアルデヒドの存在下にアセタール化することを特徴とするグラフト変性ポリビニルアセタールの製法。 (もっと読む)


【課題】合わせガラスとしての透明性や耐貫通性を維持しつつ、ポリエステルフィルムとの接着性を向上させたポリビニルアセタールシートおよび合わせガラス用中間膜ならびに合わせガラスを提供する。
【解決手段】特定のアクリルアミド単位を0.1〜5質量%を含むポリビニルアセタールをシート状に成形して得られるポリビニルアセタールシート。ポリビニルアセタールは、平均重合度150〜3500かつ、ビニルアルコール単位8〜25質量%と、脂肪酸ビニルエステル単位0.1〜15質量%とを含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】逆波長分散特性を示すフィルムを形成できる変性PVAを、安価に製造することができる製法を提供する。
【解決手段】溶剤に溶解させたビニルエステル系ポリマーを、この溶媒中において、加水分解及びアセタール化を行うことにより、下記一般式(I)で表される繰り返し単位を少なくとも有する変性PVAを製造する。
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