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Fターム[4J100HC89]の内容

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Fターム[4J100HC89]に分類される特許

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【課題】低発熱性の向上したタイヤを与えるゴム組成物、及び該ゴム組成物を部材に用いてなるタイヤ、特に空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)(a−1)共役ジエン系重合体の重合活性末端に、充填材表面濃縮能力のある官能基と酸性官能基とをそれぞれ1つ以上有する変性基が結合してなる変性共役ジエン系重合体10〜100質量%と、(a−2)天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴム90〜0質量%とからなるゴム成分と、その100質量部に対して、(B)無機充填材5〜200質量部を含み、かつ(C)該無機充填材と結合可能な原子又は官能基と、チオエステル基及び/又はジチオエステル基と、を有するシランカップリング剤を(B)該無機充填材に対して1〜25質量%の割合で含むことを特徴とするゴム組成物、及び該ゴム組成物を部材に用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性が高く、膨張開始温度未満の温度で熱処理を行った場合に膨張開始温度が低下する熱膨張性微小球およびその用途を提供する。
【解決手段】 熱膨張性微小球は、熱可塑性樹脂からなる外殻と、それに内包され且つ加熱することによって気化する発泡剤とから構成される熱膨張性微小球であって、前記熱可塑性樹脂がカルボキシル基含有単量体を含む重合性成分を重合することによって得られる共重合体から構成され、前記外殻の表面近傍に金属による架橋構造が形成され、前記発泡剤が炭素数12以上の炭化水素aを必須とする熱膨張性微小球である。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ穏やかな条件下において、18Fでフッ素化することができる新規の化学化合物に関する。したがって、この新規の化学化合物は、フッ素化すべき基質を、フッ素化の間に、ポリマー上に固定する、本発明による新規のフッ素化方法の使用を可能にする。本方法は、本方法が、従来技術の方法よりも少なくかつ簡単な操作を必要とすることを特徴とする。したがって、とりわけ、放射性核種18Fを用いる作業の間の、実験室または病院での労働安全性が高まる。 (もっと読む)


【課題】少量の高活性触媒組成物を使用して高収率で共役ジエン系重合体を水素化する方法を提供する。
【解決手段】(a)乃至(c)の化合物を含む触媒組成物を用い、共役ジエン系重合体を水素化する。(a)チタン化合物(b)化学式IIの構造を有する化合物


(Rは、アルキレン、アルケニレン、アミノ、エーテル、ケトンおよびエステル基の何れか一つであり、RとRは、アルキル又はアルケニル基、RとR7は、アルキル、アルケニル、アミノ、エーテル、ケトン及びエステル基の何れか一つである)(c)アルキルアルミニウム。 (もっと読む)


【課題】 ゲルブロッキングの問題を十分に解消でき、十分な無加圧下吸収倍率および加圧下吸収倍率を発現できるとともに、優れた加圧下通液性をも発揮できる吸水性樹脂、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる表面処理された吸水性樹脂の製造方法のうち、第1の製造方法は、アクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体を重合してなり内部架橋構造を有する吸水性樹脂と、多価金属原子を中心原子とする錯体および有機二次架橋剤とを水性液の存在下で混合する工程と、前記吸水性樹脂に対し、前記有機二次架橋剤による表面架橋がなされるようにする工程とを含む、方法である。そして、第2の製造方法は、アクリル酸および/またはその塩を主成分とする単量体を重合してなり内部架橋構造を有するとともに表面架橋されてなる吸水性樹脂と、多価金属原子を中心原子とする錯体と、を水性液の存在下で混合する工程を含む、方法である。 (もっと読む)


本発明は、(RCp)(RCp)Ti(PhORタイプのチタン化合物に基づく均一系触媒である。ここで、Cpがシクロペンタジエニルであり、RとRが、同一または異なるアルキル基(C−C10)であり、Phがフェニル基であり、ORがアルコキシル基である。さらに、本発明は、穏やかな反応条件下での、不飽和化合物(好ましくは共役ジエンのポリマーおよび/またはコポリマー)の二重結合の水素化方法における上記触媒の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と流動性のバランスに優れるプロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体を、簡易に製造すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与体(C)と、を接触して得られる固体触媒の存在下に、プロピレンを単独重合またはプロピレンとオレフィン(但し、プロピレンを除く。)とを共重合する、プロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体の製造方法であって、前記固体触媒の残余重合活性が5〜45%である時に、水素添加触媒(D)をさらに添加し、前記プロピレン単独重合体または前記プロピレン系ランダム共重合体のメルトフローレート(MFR)(JIS K7210に従って、温度230℃、荷重2.16Kgfで測定)が1〜20(g/10分)であることを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウエット操縦安定性能及びドライ操縦安定性能を低下させることなく、氷上性能を向上し得るゴム組成物及びそれをトレッドに用いた冬用タイヤを提供する。
【解決手段】求核反応性を有する有機金属活性末端をもつ高分子量共役ジエン系重合体(A−1)の該活性末端に、下記一般式(1)


で表されるシラン化合物及び/又はその部分縮合物からなる変性剤(B)を反応させて得られた、変性前の重量平均分子量が15×104を超え200×104以下である高分子量変性共役ジエン系重合体(C)を含むゴムマトリックス100質量部に対して、変性前の低分子量共役ジエン系重合体(A−2)の重量平均分子量が2×103〜15×104である低分子量変性共役ジエン系重合体(D)5〜50質量部及び補強性充填材(E)20〜200質量部を配合してなるゴム組成物であって、加硫後のゴムマトリックス中に気泡を気泡率として5〜50体積%有する。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、低反発性、表面感触(軟化剤のブリードが無い)に優れ、衝撃緩衝性と外観性(発色性、透明性)を必要とされる軟質材料として好適な、水添ブロック共重合体及びその組成物を提供すること。
【解決手段】共役ジエンとビニル芳香族化合物からなる水添ブロック共重合体であって、下記の(1)〜(6)を満たす水添ブロック共重合体。
(1)下記(a)、(b)、(c)の重合体ブロックをそれぞれ少なくとも1個有する
(a)ビニル芳香族化合物重合体ブロックA
(b)共役ジエンとビニル芳香族化合物からなる水添共重合体ブロックB
(c)ビニル結合量が40%以上の共役ジエン重合体の水添重合体ブロックC
(2)前記水添ブロック共重合体中の前記ビニル芳香族化合物の含有量が40質量%を超え70質量%未満
(3)重量平均分子量が5万〜50万
(4)前記水添重合体ブロックBの水添前重合体を構成する共役ジエン単量体単位のビニル結合量が10%以上20%未満
(5)前記共役ジエン単量体単位の二重結合の水添率が50%以上
(6)前記水添ブロック共重合体中の前記ビニル芳香族化合物重合体ブロックAの含有量が5質量%以上30質量%以下、前記水添共重合体ブロックBの含有量が30質量%以上50質量%以下、前記水添重合体ブロックCの含有量が35質量%を超え50質量%以下。 (もっと読む)


【課題】ゴムの耐亀裂性を損なうことなく、走行中のタイヤ温度の上昇を抑制して、プライ接着耐久性を大幅に改良したタイヤ、特に重荷重用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)プロトン性アミノ基及び/又は脱離可能基で保護されたアミノ基を有するアミン系官能基変性ポリブタジエンゴムを含むゴム成分と、(B)補強性充填材とを含有するゴム組成物をベルトアンダークッションゴムに用いることを特徴とするタイヤ、特に重荷重用空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】 安定な原料を使用し、製造工程数が少なく、製造方法も簡便な、新規な有機ポリマー複合無機微粒子の製造方法と、塗料等の用途に優れた性能を有する新規な有機ポリマー複合無機微粒子、および、その分散体と組成物を提供する。
【解決手段】 本発明に係る有機ポリマー複合無機微粒子は、無機微粒子の表面に有機ポリマー鎖が化学結合してなり、前記化学結合は、無機微粒子を構成する金属原子と、有機ポリマー鎖中の炭素原子とが、酸素原子を介して結合してなる。また、本発明に係る有機ポリマー複合無機微粒子の製造方法は、無機微粒子の表面に有機ポリマー鎖が化学結合してなる有機ポリマー複合無機微粒子の製造方法であって、縮合性金属化合物を、水酸基含有有機ポリマーの存在下で縮合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低発熱性、低温特性、及び耐摩耗性が優れた加硫ゴムの材料として好適に用いることができる変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン系化合物を、少なくとも一つの3族元素を含有するメタロセン型錯体または少なくとも一つの3族元素を含有するビス(フォスフィノフェニル)アミド型錯体を含む重合触媒組成物の存在下で重合させ、シス−1,4−結合含量が75%以上である共役ジエン系重合体を得、得られた前記共役ジエン系重合体にアルコキシシラン化合物を反応させて、アルコキシシリル基を有する一次変性重合体を得、得られた前記一次変性重合体の前記アルコキシシリル基を、4族、12族、13族、14族、及び15族に含まれる元素のうちの一つの元素を含有する縮合触媒の存在下で、縮合反応させる変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水素化共役ジエン系重合体の製造に使用されるチタン系触媒およびリチウム系開始剤による共重合体の分解および最終共重合体の色相変化などによる水素化共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】水添化共役ジエン系重合体を製造する方法において、水添化共役ジエン系重合体溶液に対して、シュウ酸及び特定のα−ヒドロキシカルボン酸系化合物の中から選択した酸化合物と、アルコールおよび水を混合し、層分離して有機層の水素化共重合体を分離回収することによって、水添化共役ジエン系重合体溶液に残留する有機チタン触媒を効果的に除去する。 (もっと読む)


【課題】ニトリルゴムをメタセシス分解するための方法を提供する。
【解決手段】金属−カルベン錯体触媒と特定の遷移金属添加剤とを組み合わせて使用することにより、ニトリルゴムのメタセシス分解を改良することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 反応効率を向上させると共に高純度の熱可塑性樹脂の製造方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】第1押出機、第2押出機、及び、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品を有するタンデム型押出機を用いて、第1押出機において主原料と副原料とを処理する第1段目反応を行い、第2押出機において、第1押出機における反応生成物をさらに他の副原料と処理する第2段目反応を行うことで、劣化や異物の良好な熱可塑性樹脂を効率良く製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、ポリマー特性を制御する方法を提供する。特に、本発明は、以下のパラメーター:水素のエチレンに対するモル比、コモノマーのエチレンに対するモル比、エチレンの分圧、及び反応器温度の少なくとも1つ以上を変えることによる、コポリマーの密度及び/又はメルトインデックスを実質的に変化させることなく、エチレン−α−オレフィンコポリマー等のポリオレフィンのコモノマー組成分布を制御する方法を提供する。
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本発明は、
フッ化ビニルから誘導される約40〜約90モル%の繰り返し単位と、
以下の(a)と(b)およびこれらの混合物からなる群から選択されるモノマーから誘導される約10〜約60モル%の繰り返し単位とを、コポリマーの約0.1モル%〜50モル%の繰り返し単位が、(b)から選択されるモノマーから誘導されるという条件で含み、
(a)は、テトラフルオロエチレン、トリフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレンおよびこれらの混合物からなる群から選択されるモノマーであり、
(b)は、ヒドロキシル、チオール、カルボニル、カルボン酸、カルボン酸エステル、酸無水物、スルホニル、スルホン酸、スルホン酸エステル、リン酸、リン酸エステル、ホウ酸、ホウ酸エステル、エポキシ、イソシアネート、チオシアネート、アミン、アミド、ニトリルならびに臭素およびヨウ素から選択されるハロゲンからなる群から選択される少なくとも1つの官能基を含有するビニルモノマーである、フッ化ビニルコポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴムとしたときに、転がり抵抗が小さく、引張強度等の機械的特性、ウエットスキッド抵抗性及び耐摩耗性に優れた変性重合体の製造方法とそれにより得られた変性重合体、ならびにそれを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系モノマーを単独で、又は他のモノマーと併用し、炭化水素溶媒中でアルカリ金属系開始剤を用いてアニオン重合させることにより得られる、アルカリ金属活性末端を有する共役ジエン系重合体の該活性末端に、アルコキシシラン化合物を反応させる変性反応を行う工程と、周期律表の4A族(Tiを除く。)、2B族、3B族及び5B族のうちの少なくとも一つに属する元素の化合物からなる縮合促進剤の存在下で、縮合反応を行う工程とを備える、変性重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】共役ジエン重合体中の共役ジエン単位の不飽和二重結合を選択的に水素化するための水素化触媒組成物を提供する。
【解決手段】(a)ビスチタン化合物、(b)式(II)又は式(III)に示す化合物および(c)有機金属化合物からなる。
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【課題】重合体溶液または有機化合物溶液の反応に際し、可視光領域の透過/
反射スペクトルの測定技術、および同技術を用い反応制御する方法を提供する。
【解決手段】重合体溶液または有機化合物溶液の反応に際し、可視光領域の透過
量、反射量または吸光度の測定法、ならびに同測定法から得られる数値を用い、
反応を制御する。 (もっと読む)


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