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Fターム[4J100HE12]の内容

Fターム[4J100HE12]に分類される特許

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【課題】ルイス酸および/または遷移金属を実質的に含まない、イソブチレン型モノマーを含むコポリマーを作製すること。
【解決手段】コポリマーを含むコポリマー組成物は、ドナーモノマーおよびアクセプターモノマー由来の以下の交互残基を有する少なくとも30モル%の残基から構成される。このコポリマーは、少なくとも15モル%のイソブチレン型ドナーモノマーおよびアクセプターモノマーとしての少なくとも15モル%のアクリル性モノマーを含有する。コポリマーは、マレエートモノマーセグメントおよびフマレートモノマーセグメントを実質的に含まず、コポリマー組成物は、ルイス酸および遷移金属を実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】捕捉対象物を捕捉する捕捉効率が高く、高速処理が可能であると共に、膨潤度が小さく、強度を保持することができる捕捉材料及びその製造方法並びに固相抽出用カートリッジを提供する。
【解決手段】捕捉材料は、連通孔を有する多孔質体よりなる基材11の表面部12には捕捉対象物を捕捉するための捕捉用官能基が導入されたグラフト高分子鎖が結合されると共に、基材11の内部には前記グラフト高分子鎖が非結合されて2層構造で構成されている。前記基材11は、厚さが1〜10mm、連通孔の平均孔径が0.5〜5μm及び連通孔の体積分率が70〜85%のシート状のものであることが好ましい。捕捉用官能基は、例えばエポキシ基の少なくとも一部がキレート形成基又はイオン交換基で置換されたものである。 (もっと読む)


【課題】 フルオロ電解質ポリマーの耐久性の指標となる新規かつ簡易なカルボキシラト基〔−COO〕数測定方法、該測定方法に有用な赤外吸収分光測定対象の調製方法、及び、フルオロ電解質ポリマーの耐久性の評価方法を提供する。
【解決手段】 フルオロ電解質ポリマーが有する−COOM(Mは、アルカリ金属元素を表す。)を構成するカルボキシラト基数を求めるための赤外吸収分光測定対象の調製方法であって、上記赤外吸収分光測定対象の調製方法は、上記フルオロ電解質ポリマーを100℃以下の温度において乾燥する工程(Q)を含むことを特徴とする赤外吸収分光測定対象の調製方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を低減しつつ、側鎖に非イオン性置換基を有する架橋有機高分子を緩和された条件下で変成し、置換基構成部位を分解して基体の架橋有機高分子より分離することにより、該架橋有機高分子の無害化・資化を図る架橋有機高分子の変成方法を提供する。
【解決手段】側鎖に非イオン性置換基を有する架橋有機高分子を、200℃以上370℃以下、及び/又は0.1MPa以上22MPa未満の雰囲気下で、水媒と接触させることにより、前記非イオン性置換基を分解し、前記架橋有機高分子より遊離させる架橋有機高分子の変成方法。 (もっと読む)


【課題】天然ゴムを用いたゴム組成物であって、天然ゴムの特徴である高強度をあまり損なうことなく、耐劣化性、耐熱性、耐候性等を向上させたゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】不飽和結合を部分的に水素化してなる水添天然ゴム30質量%以上を含むゴム成分を含有するゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなる空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水に溶解した場合に水溶液の透明性が高く不溶解物の少ない高品質のAA化PVA系樹脂を安定して製造することができる方法を提供することにある。
【解決手段】有機酸の存在下、ポリビニルアルコール系樹脂とジケテンを反応させるアセトアセチル化ポリビニルアルコール系樹脂の製造方法であって、ポリビニルアルコール系樹脂に対して0.5〜10重量%の水の存在下で反応を行うことを特徴とするアセトアセチル化ポリビニルアルコール系樹脂の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、活性化された重合体樹脂支持体上での間接的な共有結合/架橋を通してオキシダーゼ、特に植物オキシダーゼそして最も好ましくは茶ポリフェノールオキシダーゼといったような生物活性高分子を固定化するため1,1−カルボニルジイミダゾールで特殊化された官能基をもつアクリレートベースの重合体樹脂を活性化させることにより、きわめて効率のよい固体マトリクスを開発するための方法において、ここで該マトリクスは熱安定性があり、インビトロできわめて高い代謝回転数(「n」回)を与え、このとき茶基質は生物活性の喪失なく生成物テアフラビンを排他的に形成ししかも該生成物をマトリクスへの接着なくインビトロにとどまらせ、かくしてマトリクスに対し、生成物毒性化及びマトリクスに結合した酵素系の生物活性のその後の部分的又は完全な喪失に向けた安全性を付与し、かくしてマトリクスをかかる系に基づくバイオリアクタに充分適合しかつかかるバイオリアクタに充分適したものにする方法に関する。これは、粗製基質又は精製済み基質の両方に関して種子及び花の基質といったような本来不経済な茶基質のテアフラビンへの再生利用可能性に関して独自のものである。
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本発明は、無溶媒の技術を用いたスチレン−無水マレイン酸コポリマの調製を開示するものである。本無溶媒法の結果、未反応のスチレン及び/又は無水マレイン酸モノマなどの残留物の量が減るため、本コポリマはバイオ用途に特に適したものになっている。 (もっと読む)


【課題】 塩素化塩化ビニル系樹脂の製造において、副生塩酸による設備の腐食を防止すると共に、塩素化反応の塩素化反応速度を高める方法を提供するものである。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂に塩素を供給して塩素化反応を行う塩素化塩化ビニル系樹脂の製造方法であって、塩素化反応系内の塩酸濃度が0.0004重量%から4重量%の範囲に達してから次亜塩素酸塩を添加することによって、塩素化反応系内の塩酸濃度を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】長期間安定な有機過酸ポリマー組成物を製造するに際し、効率的に分解原因物質を除去して、濃縮操作や必要以上に高濃度な過酸化水素水を用いることなく、安価に高濃度の有機過酸ポリマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】構成単位中にカルボキシル基を有する有機酸ポリマーと過酸化水素水を混合し、無機酸触媒存在下で反応させて有機過酸ポリマー組成物を製造する方法において、混合溶液を陽イオン交換樹脂またはキレート樹脂と接触させた後、無機酸触媒を存在させることを特徴とする有機過酸ポリマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


(メタ)アクリレートコポリマー及びシリカナノ粒子を含むエマルションポリマーを含む接着剤組成物を記載する。ナノ粒子の添加は、接着剤のオーバーラップ剪断特性の有意な増加をもたらし、同時に剥離接着を保持する。
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【課題】衣料などの汚れ、特にえりあかや油脂汚れ等の疎水性の汚れを効率よく除去できかつ少ない水量で洗濯を行なってもこの汚れを再び洗濯物に付着させない再汚染防止能に優れる洗剤に有用である(メタ)アクリル酸系共重合体を提供する。
【解決手段】70モル%以上95モル%未満の(メタ)アクリル酸系単量体(a)と、5モル%以上30モル%未満のスルホン酸基含有単量体(b)と、0モル%を超えて50モル%以下の(メタ)アクリル酸アルキル系単量体(c)および/またはビニル芳香族系単量体(d)(ただし、構成単位(a)、(b)、(c)及び(d)の組成の合計は100モル%である)と、を必須構成単位として有する(メタ)アクリル酸系共重合体。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコールを原料として使い,複数の水酸基(OH基)がチオール基(SH基)に変換されていて,かつ,水や有機溶媒に可溶な複数のチオール基を有するポリビニルアルコール(PVASHs)を製造すること。
【解決手段】ポリビニルアルコールに対して臭化水素酸などの酸溶液とチオ尿素などのチオール化剤の使用量を一定範囲の組成比で使用し,これら混合物を窒素など不活性気体の下,加熱撹拌した後,アルカリで中和,ついでチオールや硫化化合物とともに処理せしめることによってPVASHsの水性媒体溶液を効率よく製造した。PVASHsの水性媒体溶液を酸素をできるだけ排除した雰囲気にて乾燥したり凍結乾燥することによってフィルム,ゲル,粉体とすることができた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は酸化剤として分子状酸素が利用でき,反応溶媒として水が利用でき,しかも再利用可能な酸化触媒を提供することにある。
【解決手段】 N−置換アクリルアミドとN−(アンモニオアルキル)アクリルアミドの共重合体を架橋させ,これにRuOを担持させた高分子を合成し,酸化触媒として用いることで上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】耐老化性が長期に渡って優れたゴム組成物と、それを用いたタイヤと、そのゴム成分として好適な変性天然ゴムを提供する。
【解決手段】天然ゴムの分子鎖に、式(I):


[R1はアリールアミノ基等、R2は単結合等]又は式(II):


[R3はアルキル基等、R4はヒドロキシル基等、R5は単結合等]で表される化合物を付加させてなる変性天然ゴム。 (もっと読む)


【課題】 新規なアクリル酸系共重合体及びその製造方法並びにこのアクリル酸系共重合体からなる分散剤を提供する。
【解決手段】 本発明のアクリル酸系共重合体は、アクリル酸及びその塩の少なくとも1種からなるアクリル酸系単位と、ビニル基含有モノスルホン酸化合物及びその塩の少なくとも1種からなるビニル基含有モノスルホン酸化合物系単位と、ビニル基含有ジスルホン酸化合物及びその塩の少なくとも1種からなるビニル基含有ジスルホン酸化合物系単位とを含み、上記各単位の含有量の合計を100質量%とした場合、上記ビニル基含有モノスルホン酸化合物系単位及びビニル基含有ジスルホン酸化合物系単位の含有量が、それぞれ、5〜60質量%及び0.01〜0.5質量%である。 (もっと読む)


【課題】 不規則構造が少なく、黄変性が低く、透明性の優れた成形体を熱成形することができる塩化ビニル系樹脂及び黄変が少なく透明性の優れた塩化ビニル系樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】塩化ビニルモノマー及び/又は塩化ビニルと共重合可能なモノマーを重合又は共重合して得られる(共)重合体又はその後塩素化物であって、該(共)重合体又はその後塩素化物のチタン含有量が1.0ppm以下であり、(1)メチレン炭化水素連鎖に基づくピーク強度を100とした場合に、18.5〜22.5ppmに発生するメチル分岐のピーク強度が0.15以下であるか、(2)200℃加熱下において、加熱開始からの発生塩化水素量の総量が2000ppmに到達するまでの時間が30分以上であるか、あるいは、(3)180℃の粉末プレスにより作成した板状体をJIS K7105に準拠して測定した黄色度YIが20以下となる塩化ビニル系樹脂。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー溶融物中でのエポキシ化合物との反応によるアセタール化ポリビニルアルコールの変性方法、及びその生成物の使用、例えばセラミック用途における使用などに関する。 (もっと読む)


【課題】分散質の分散性及び塗工性に優れる塗工溶液を得ることができる変性ポリビニルアセタール樹脂及び変性ポリビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール単位を17〜49.4モル%、アセチル単位を0.1〜25モル%、アセトアセチル単位を0.5〜15モル%、及び、アセタール単位を50〜80モル%有し、かつ、平均重合度が300〜2500である変性ポリビニルアセタール樹脂、及びにビニルアルコール単位を60〜99.4モル%、アセチル単位を0.1〜25モル%、アセトアセチル単位を0.5〜15モル%有する変性ポリビニルアルコールをアセタール化することを特徴とする変性ポリビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの高分子ポリカルボン酸の水分散液と、少なくとも1つのアミン化合物であって、前記アミン化合物の分子量が約20000g/モルを超えない少なくとも1つのアミン化合物と、少なくとも1つの活性化シランとを含有した組成物に関する。本発明に係る組成物は、結合さえ多鉱滓綿の製造用のホルムアルデヒドフリーバインダとして適している。 (もっと読む)


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