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Fターム[4J100HE13]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 溶液中 (1,568) | 溶液を構成する溶媒 (965) | 水+有機溶媒下 (74)

Fターム[4J100HE13]に分類される特許

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【課題】過酸化水素の使用量を低減することができ、安全かつ安価に(メタ)アクリル酸イミン重合体を酸化し、高いニトロキシド化率の(メタ)アクリル酸ニトロキシド重合体を製造することができる方法の提供。
【解決手段】2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジニル(メタ)アクリレート重合体を、タングステン酸触媒及びホスホン酸類の存在下にて、過酸化水素により酸化することにより、式(2)で表される繰り返し単位を有する(メタ)アクリル酸ニトロキシド重合体を製造する方法。
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【課題】プロピレン含有重合体を塩素系溶剤と水との混合液中で塩素化する工程を有する塩素化されたプロピレン含有重合体の製造方法であって、従来よりも効率的に目的物を得ることができる改善された製造方法を提供する。
【解決手段】塩素化されたプロピレン含有重合体の製造方法であって、
(1)ポリプロピレン及びプロピレン−α−オレフィン共重合体の少なくとも1種のプロピレン含有重合体をクロロホルム及び水を含む混合液に分散させて分散液を得る工程1、
(2)密閉下において、前記分散液を130℃以下の温度で加温しながら、前記分散液に塩素ガスを導入することにより前記プロピレン含有重合体を塩素化する工程2、
(3)工程2で得られた反応液に水不溶性のエポキシ基含有化合物を添加・静置した後、クロロホルム含有相を分取する工程3、並びに
(4)前記クロロホルム含有相からクロロホルムを留去することにより、塩素化されたプロピレン含有重合体を得る工程4、
を有することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】水溶性に優れるとともに、架橋剤との反応性が良好で架橋剤と反応することにより耐水性に優れるフィルム等の成形体を与えることのできるアミノ基含有変性ビニルアルコール系重合体を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール単位、および下記式(I)で示される構成単位を含む変性ビニルアルコール系重合体。(式中、R1〜R5はそれぞれ独立して、水素原子、または炭素数1〜8の基を表し、Aは、単結合、酸素原子、または炭素数1〜8の2価の基を表す。)
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【課題】樹脂層の耐摩耗性を高め、潤滑性を向上させることで、現像剤による汚染を未然防止し且つ長期間に亘って高画質を維持可能な現像剤担持体を提供する。
【解決手段】基体及び樹脂層を有する現像剤担持体であって、該樹脂層が式(1)で示されるユニットを有する変性シリコーン樹脂を含有する。nは1以上の整数を示す。
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【課題】優れたラインウィドゥスラフネスを有するレジスト組成物用の樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)で及び式(II)で表される構造単位を有する樹脂の製造方法であって、式(III)で表されるモノマー及び式(IV)で表されるモノマーを重合させる第1工程と、第1工程で得られた生成物を加水分解して、−O−CO−Rを−OHにする第2工程と、を有する樹脂の製造方法。[R及びRはハロゲン原子を有してもよいアルキル基、水素原子又はハロゲン原子を表す。R〜Rはアルキル基又は脂環式炭化水素基を表すか、R及びRは互いに結合して2価の炭化水素基を形成する。X及びXは単結合又は2価の連結基を表す。]
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【課題】優れたラインウィドゥスラフネスを得ることができるレジスト組成物用の樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】式(I)及び式(II)で表される構造単位を有する樹脂の製造方法であって、式(III)で表されるモノマー及び式(IV)で表されるモノマーを重合させる第1工程と、第1工程で得られた生成物を加水分解して、−O−CO−Rを−OHにする第2工程と、を有する樹脂の製造方法。[R及びRはアルキル基、水素原子又はハロゲン原子を表す。R〜Rはアルキル基又は脂環式炭化水素基を表すか、R及びRは結合して2価の炭化水素基を形成する。X及びXは単結合又は2価の連結基を表す。R及びRはアルキル基を表すか結合して2価の炭化水素基を形成する。]
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【課題】 陰イオン伝導性膜を用いた固体高分子電解質形燃料電池において、陰イオン伝導性膜の耐酸化性を改良し、高出力で耐久性の高い上記燃料電池を提供する。
【解決手段】 4級アンモニウム基などの塩基性基と該塩基性基にイオン結合する対イオンを有する陰イオン伝導性樹脂であって、前記対イオンの0.5mol%以上20mol%未満をハロゲン化物イオンとし、80mol%以上99.5mol%未満をOH及び/またはHCOとした陰イオン伝導性樹脂を樹脂製微多孔膜の孔内に充填した陰イオン伝導性膜を用いて固体高分子電解質形燃料電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】より一層低発熱性及び耐摩耗性の向上したタイヤを与えるゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなる、前記性状を有するタイヤ、特に空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)(a−1)共役ジエン系重合体の重合活性末端に、加水分解処理後の官能基が塩基性官能基であるもの、及び加水分解により脱保護可能な基でプロトンが保護されてなる塩基性官能基の中から選ばれる少なくとも一種の官能基と、充填材表面へのポリマー濃縮能のある基とを有する変性剤Kの少なくとも1種を反応させてなる変性共役ジエン系重合体10〜100質量%と、(a−2)天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴム90〜0質量%とからなるゴム成分と、その100質量部に対して、(B)無機充填材5〜200質量部を含み、かつ(C)前記無機充填材と結合可能な原子又は官能基と、チオエステル基及び/又はジチオエステル基と、を少なくとも有するシランカップリング剤を、前記(B)成分中の無機充填材に対して1〜25質量%の割合で含むことを特徴とするゴム組成物、及び該ゴム組成物を部材に用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】より一層低発熱性の向上したタイヤを与え、かつ揮発性有機化合物(VOC)の発生を抑制したゴム組成物、及び該ゴム組成物を用いてなる、前記性状を有するタイヤ、特に空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)(a−1)共役ジエン系重合体の重合活性末端に、加水分解処理後の官能基が酸性官能基であるもの、及び加水分解により脱保護可能な基でプロトンが保護されてなる酸性官能基の中から選ばれる少なくとも一種の官能基と、充填材表面へのポリマー濃縮能のある基とを有する変性剤Iの少なくとも1種を反応させてなる変性共役ジエン系重合体10〜100質量%と、(a−2)天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴム90〜0質量%とからなるゴム成分と、その100質量部に対して、(B)無機充填材5〜200質量部を含み、かつ(C)前記無機充填材と結合可能な原子又は官能基と、チオエステル基及び/又はジチオエステル基と、を少なくとも有するシランカップリング剤を、前記(B)成分中の無機充填材に対して1〜25質量%の割合で含むことを特徴とするゴム組成物、及び該ゴム組成物を部材に用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】水溶性ポリマースラリー中の水溶性ポリマーの二次粒子を解砕する湿式破砕工程を設けた水溶性ポリマーの製造方法であって、湿式破砕機の運転が良好に行われるように改良した上記の製造方法を提供する。
【解決手段】疎水性有機溶媒中、乳化剤の存在下、N−ビニルカルボン酸アミド又はこれと他の共重合成分および重合開始剤を含む単量体水溶液を懸濁重合させて(共)重合体粒子のスラリーを得る重合工程、得られた(共)重合体粒子のスラリーに酸を添加して変性する変性工程、得られた水溶性ポリマースラリーの蒸留脱水工程、疎水性有機溶媒の分離工程、回収された水溶性ポリマーの乾燥工程を順次に包含する水溶性ポリマーの製造方法であって、蒸留脱水工程と疎水性有機溶媒の分離工程との間に、水溶性ポリマースラリーの温度を40〜55℃の範囲に維持して水溶性ポリマースラリー中の水溶性ポリマーの二次粒子を解砕する湿式破砕工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】溶融成形による着色が少なく、溶融粘度の経時安定性が高いポリビニルアルコール系樹脂(PVOH系樹脂)組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される構造単位を有し、かつ4質量%水溶液としたときの紫外線吸収スペクトルにおける280nmの吸光度が0.1〜0.3であるPVOH系樹脂と、カルボン酸と、アルカリ金属塩及びアルカリ土類金属塩のうち少なくとも1つとを含有し、PVOH系樹脂の含有量が4質量%となるように調製した水溶液の20℃におけるpHが5.5〜7であることを特徴とするPVOH系樹脂組成物。


〔式中、R1、R2、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示す。〕 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れた架橋ゴムを提供する。
【解決手段】発明の架橋ゴムは、4〜7個の炭素原子を有する少なくとも1種のイソモノオレフィン90〜99.5モル%と4〜14個の炭素原子を有する少なくとも1種の脂肪族ジエン0.5〜10モル%とを共重合させたゴム状共重合体の炭素炭素二重結合をエポキシ化及び/又はグリコール化し、さらにエポキシ基及び/又はヒドロキシル基との反応によりエステル結合を形成可能な官能基を少なくとも2個有する架橋剤とエステル化反応させて架橋することによって得ることができる。本発明のエステル架橋ゴムは、150℃の温度下でも安定である。 (もっと読む)



【課題】 ミクロンサイズの平均粒子径を有し、粒度分布が狭く、十分に架橋されていて耐溶剤性、耐熱性に優れる架橋重合体微粒子及びその製造方法の提供。
【解決手段】 (α)加水分解性シリル基含有ビニル単量体(a)に由来する構造単位を0.5質量%以上及び20℃の水溶解度が1.0g/100ml以下の単官能の疎水性ビニル単量体(b)に由来する構造単位を10質量%以上の割合で有するビニル系共重合体からなり、(β)加水分解性シリル基の加水分解縮合反応によって架橋された、(γ)平均粒子径0.7〜8μmの架橋重合体微粒子、並びに前記ビニル単量体(a)及び疎水性ビニル単量体(b)を用いて分散安定剤の存在下にビニル単量体及び分散安定剤を溶解するが、生成するビニル系共重合体を溶解しない親水性溶媒中で重合して重合体微粒子を製造し、ビニル単量体の重合時又は重合後にビニル系共重合体中の加水分解性シリル基の少なくとも一部を加水分解縮合反応させて前記架橋重合体微粒子を製造する方法。 (もっと読む)


例えば、ゼラチン、又はゼラチン代替物、並びにN-トリス-ヒドロキシメチルメチルアクリルアミド単量体単位、ジエチルアミノエチルアクリルアミド単量体単位、及びN,N-メチレン-ビス-アクリルアミド単量体単位の共重合体を含む微粒子が、本明細書に提供される。また、ゼラチン、又はゼラチン代替物、並びにN-トリス-ヒドロキシメチルメチルアクリルアミド単量体単位、ジエチルアミノエチルアクリルアミド単量体単位、及びN,N-メチレン-ビス-アクリルアミド単量体単位の共重合体を含む微粒子を生成する方法が本明細書に提供される。例えば、微粒子を含む組成物、並びに微粒子、及びその組成物を使用する方法が本明細書に更に提供される。 (もっと読む)


【課題】化粧料等の皮膚に使用する製品に配合した際に、しっとり感とさらさら感とを両立できる保湿性粒子を提供する。
【解決手段】保湿性粒子は、架橋ポリアクリル酸エステル粒子におけるカルボン酸エステルの一部が加水分解された構造を有している球形状である。出発原料である架橋ポリアクリル酸エステル微粒子は球形状であり、該球形状の表面にあるカルボン酸エステルが加水分解されて、保湿性粒子の表面にポリアクリル酸が存在すると共に、内部にカルボン酸エステルが存在するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】ケン化の際に生じるケン化触媒の残渣,副生物や溶媒等の不純物が高度に除去され、高品質で均質な製品を効率的に製造することのできるエチレン−ビニルアルコール系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】脱アルコール工程とペレット化工程との間のペースト流路上に、パイプミキサーと、ペーストに対して所定重量比率の洗浄水を添加する給水配管とを配設し、上記脱アルコール工程から導出された、EVOHと水/アルコールとの混合物からなるペーストを、上記洗浄水とともにパイプミキサーに導入し、このペーストの表面と内部とが繰り返し入れ替わるように撹拌混合した後導出させ、上記ペーストに含まれるアルコールの一部または全部を水と置換して、低アルコール含有量のエチレン−ビニルアルコール系共重合体含水組成物を得る。また、このペーストからは、上記アルコールの一部または全部と、不純物等とが高い効率で除去される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、高温で加熱しても破裂及び収縮を生じにくく、高発泡倍率での発泡成形に用いることができる発泡粒子を提供する。また、該発泡粒子を用いた発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】共重合体からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤を内包する発泡粒子であって、前記共重合体は、ニトリル系モノマーと、グリシジル基と反応する官能基を有するモノマーとを含有するモノマー混合物を共重合することにより得られ、前記シェルの表面は、グリシジルエーテル構造を分子内に2個以上有する化合物で表面処理されている発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】グラビア印刷またはオフセット印刷に用いられるような印刷用塗工紙において、印刷光沢度やインキ着肉性に優れた印刷用塗工紙を得るために顔料塗工液に添加される添加剤を提供することを目的とする。
【解決手段】塗工層の形成に用いられる顔料塗工液に配合される顔料塗工液用添加剤であって、顔料塗工液用添加剤は溶液重合により得られる水性樹脂液からなり、水性樹脂液中の樹脂成分が、(A)3級アミノ基を有するラジカル反応性モノマー15〜40質量%及び(B)ラジカル反応性疎水性モノマー60〜85質量%を含有するモノマー成分を重合して得られる共重合体であり、前記共重合体の3級アミノ基の30モル%以上が4級化されている樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】 ケン化工程に改善を加え、エチレン−酢酸ビニル共重合体部分ケン化物の着色などを抑制し、外観特性を向上する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体を、アルカリ触媒の存在下、アルコール系溶媒中でケン化するに際し、従来は触媒毒としてできるだけ排除されていた水を、上記溶媒中に、上記共重合体に対して100〜15000ppmとなるように供給する。例えば、塔式ケン化反応器10の塔上部2および塔上部3(必要に応じてさらに塔中部4)から、それぞれ、上記共重合体のメタノール溶液および上記触媒のメタノール溶液を導入し、塔下部5からメタノール蒸気を吹き込む際に、上記触媒のメタノール溶液に上記濃度の水を供給する。 (もっと読む)


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