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Fターム[4J100HE41]の内容

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Fターム[4J100HE41]に分類される特許

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【課題】 本発明はエポキシ化ジエン系ゴムの生産に際し、生産効率がよく、洗浄水等の廃液発生がなく、低コストでかつゴム組成物の原料として好適なエポキシ化ジエン系ゴムの製造方法およびそれを用いたゴム組成物に関する。
【解決手段】 炭素数4以上の長鎖カルボン酸をエポキシ化触媒として用い、当該長鎖カルボン酸と過酸化水素水をジエン系ゴムに添加し、機械的せん断力を用いて混練することによりエポキシ化したエポキシ化ジエン系ゴムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】少量の高活性触媒組成物を使用して高収率で共役ジエン系重合体を水素化する方法を提供する。
【解決手段】(a)乃至(c)の化合物を含む触媒組成物を用い、共役ジエン系重合体を水素化する。(a)チタン化合物(b)化学式IIの構造を有する化合物


(Rは、アルキレン、アルケニレン、アミノ、エーテル、ケトンおよびエステル基の何れか一つであり、RとRは、アルキル又はアルケニル基、RとR7は、アルキル、アルケニル、アミノ、エーテル、ケトン及びエステル基の何れか一つである)(c)アルキルアルミニウム。 (もっと読む)


【課題】室温において空気中の湿分と反応して硬化する1液型とすることが可能であり、硬化物の強度、破断時の伸び、耐候性、接着性が優れた、透明な硬化性組成物の提供。
【解決手段】架橋性シリル基を少なくとも1個有し、主鎖がリビングラジカル重合法により製造されたビニル系重合体(I)100重量部、及び、アクリル酸エステル系架橋ゴム状重合体にビニル系単量体をグラフト重合して得られるグラフト共重合体(III)1〜200重量部を含有してなる硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微粒子複合体が、高濃度で均一に分散され、かつ分散安定性が良好なナノ微粒子複合体分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程1〜工程4を有するナノ微粒子複合体分散液の製造方法。
工程1.第一の溶剤に、分散安定化剤として、特定の共重合体中に含まれるアミノ基と重合性基を有する有機酸化合物とが塩を形成したブロック共重合体を用いて、微粒子を分散することによりナノ微粒子分散体を形成する分散工程;工程2.第一の溶剤と沸点が異なる第二の溶剤で前記ナノ微粒子分散体を希釈する希釈工程;工程3.前記ブロック共重合体を架橋させてナノ微粒子複合体を形成させる複合体形成工程;工程4.前記ナノ微粒子複合体の第一の溶剤又は第二の溶剤を留去して分散液を濃縮させる濃縮工程。 (もっと読む)


本発明は、特定の官能化ジエンエラストマーに関する。この官能化エラストマーは、低減された低温流れを示すが、この官能化エラストマーが存在する強化ゴム組成物の性質、特に、加工特性およびヒステリシス特性を悪化させない。この官能化ジエンエラストマーは、鎖末端にシラノール官能基またはシラノール末端を有するポリシロキサンブロックを担持し、さらに、部分的にスズがカップリングしているかまたはスズによって星型枝分れさせている。 (もっと読む)


(i)配位触媒を用いてモノマーを重合して反応性ポリマーを形成する工程と、(ii)当該反応性ポリマーを、シリル化アミノ基を含んだカルボン酸エステル又はチオカルボン酸エステルと反応させる工程とを含む、官能化ポリマーの製造方法。
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本発明に従って当該技術分野において公知のものより低い分子量および狭い分子量分布を有する水素化ニトリルゴムポリマーの製造方法であって、水素および任意選択的に少なくとも1つのコ(オレフィン)の存在下に実施される方法が提供される。本発明はさらに、ニトリルゴムの同時水素化およびメタセシスによる水素化ニトリルゴムの製造方法における特定の金属化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 汎用の材料金属により構成された装置により、ジクロロブテンを高収率で、後工程での溶媒分離に要するエネルギーが少なくて済む、ジクロロブテン濃度の高い反応液を得る方法を提供し、より高い選択性でクロロプレンモノマーの原料である3,4−ジクロロ−1−ブテンを製造する方法を提供し、さらに、これらの方法に用いられる微粒径陰イオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】 溶媒中20〜70℃の反応温度で1,3−ブタジエンに塩素を反応させ、3,4−ジクロロ−1−ブテンおよび1,4−ジクロロ−2−ブテンを製造するジクロロブテンの製造方法に使用する触媒としての微粒径陰イオン交換樹脂であって、平均粒径が0.5〜10μmであることを特徴とする微粒径陰イオン交換樹脂、その製造法、並びにそれを用いたジクロロブテンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムを製造するための方法と、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るN−ビニルカルバゾール共重合体位相差フィルムの製造方法は、純度99.0質量%以上のカルバゾールからN−ビニルカルバゾールを合成する工程;1質量%以上、15質量%以下のN−ビニルカルバゾールおよび85質量%以上、99質量%以下の(メタ)アクリル酸系モノマーを含むモノマー群を共重合する工程;および、得られた共重合体をフィルム状に加熱成形する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱臭専用の押出機を新たに接続したり、高価な脱臭設備を必要とせず、簡便な方法で、臭気発生量の少ない変性アクリル系樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】押出機を用いて変性反応を行うことを特徴とした変性アクリル系樹脂の製造方法であり、供給ゾーン、反応ゾーン2、臭気除去ゾーン3を有した押出機を用い、臭気除去ゾーン3がL/D=5以上20以下であることを特徴とする。
【効果】変性アクリル系樹脂の製造方法により樹脂中の臭気物質を樹脂の熱劣化無しに除去し製造することが出来る。 (もっと読む)


本発明は、当該技術分野において公知のものより低い分子量および狭い分子量分布を有する水素化ニトリルゴムポリマーの製造方法であって、水素および任意選択的に少なくとも1つのコオレフィンの存在下に実施される方法に関する。本発明はさらに、ニトリルゴムの同時水素化およびメタセシスによる水素化ニトリルゴムの製造方法における特定の金属化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール重合体を製造するための方法と、着色と臭気が顕著に抑制されているN−ビニルカルバゾール重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るN−ビニルカルバゾール重合体の製造方法は、純度99.0質量%以上のカルバゾールからN−ビニルカルバゾールを合成する工程;および、N−ビニルカルバゾールを含むモノマー群を重合する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広範な用途に利用でき、靱性、硬度等の諸物性に優れる、または前記諸物性に優れた樹脂に誘導できる新規なエポキシ化トランスポリイソプレン樹脂を提供する。
【解決手段】 重合体中のイソプレン単位に占める1,2−結合単位及び3,4−結合単位の合計割合が0.1%以下であるトランスポリイソプレンをエポキシ化して得られるエポキシ化トランスポリイソプレン樹脂。このエポキシ化トランスポリイソプレン樹脂のエポキシ化率は例えば20%以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリエン樹脂からエポキシ化ポリエン樹脂を高いエポキシ化率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエポキシ化ポリエン樹脂の製造方法は、タングステン又はモリブデンを含むヘテロポリ酸と界面活性剤とから調製される相間移動型へテロポリ酸の存在下、水相及び有機相の二相系でポリエンを過酸化水素によりエポキシ化することを特徴とする。タングステン又はモリブデンを含むヘテロポリ酸として12タングストリン酸が挙げられる。界面活性剤としてハロゲン化四級アンモニウム塩が挙げられる。ポリエンには、ポリイソプレン、ポリブタジエン、ポリクロロプレン又はスチレンブタジエン共重合体が含まれる。有機相を構成する有機溶媒としては、炭化水素、ハロゲン化炭化水素が好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリカ微粒子を活性エネルギー線硬化型樹脂組成物中に分散させた分散体であって貯蔵安定性に優れたシリカ分散体を容易かつ簡便に製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基と水酸基とを分子構造中に有し、かつ、(メタ)アクリロイル当量が200〜600g/eqの範囲であり、水酸基価が90〜280mgKOH/gの範囲である(メタ)アクリル系重合体(B)にシリカ微粒子(F)を分散させた分散体の製造方法としてインペラタイプのセパレータ4を有する湿式ボールミル3を用い、該湿式ボールミル内部でメディアとスラリーとを攪拌混合させてスラリー中のシリカ微粒子(F)の粉砕と(メタ)アクリル系重合体(B)への分散を行うと共に、インペラタイプのセパレータ部で遠心力の作用によりスラリーとメディアとを分離して分散体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したシラン架橋パイプ用ポリエチレンとその組成物およびシラン変性ポリエチレン組成物とシラン架橋パイプとその製造方法を提供。
【解決手段】下記の要件を満たすシラン架橋パイプ用ポリエチレン。(a1)エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンの共重合体、(a2)密度が935〜960kg/m、(a3)190℃、2.16kg荷重でのメルトフローレートが0.1〜10g/10分、(a4)ゲルパーミエーションクロマトグラフ(以下GPC)測定でのMw/Mnが3.5〜5.5、(a5)GPCとFT−IRを組合わせた測定での、logMwが3.5〜5.5のときの短鎖分岐数:n(n/1000C)が3〜25、(a6)温度上昇溶離分別とGPCを組合わせたクロス分別装置を用いた測定における、ポリエチレン総溶出量の溶解温度曲線の微分表示と積分表示が特定条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】材料特性が向上した官能化(半結晶性)ポリオレフィン、特に、遊離ラジカル官能化におけるそれらの明確な鎖構造により、高度な官能化と同時に適度なポリマー分解を可能にする、明確なポリマー構造を有する非官能化ポリオレフィンに基づいて製造される官能化ポリオレフィンが必要であった。
【解決手段】非官能化ポリオレフィンに基づく変性ポリオレフィンであって、プロペントライアドに対する13C NMRによって測定されたトライアド分布が、特定のアタクチック含有量、特定のシンジオタクチック含有量および特定のアイソタクチック含有量を有し、プロペンおよび1−ブテンのアイソタクチック、シンジオタクチックおよびアタクチックトライアドの含有量が、それぞれ合計100%になる変性ポリオレフィンによって解決される。 (もっと読む)


【課題】面内の位相差が小さく、耐衝撃性に優れるフィルムを提供する。
【解決手段】面内の位相差が1nm以下であるフィルムを、芳香族ビニル化合物水素化物ブロックとジエン化合物水素化物ブロックとを合計3ブロック以上有し、芳香族ビニル化合物水素化物ブロックの含有率が82重量%〜90重量%、ジエン化合物水素化物ブロックの含有率が10重量%〜18重量%であり、少なくともポリマー鎖の一端以上が芳香族ビニル化合物水素化物ブロックからなるビニル脂環式炭化水素重合体を含む層を設けることにより実現する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも可視光領域において、波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性(逆波長分散性)を示す新規な光学フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂からなる光学フィルムであって、当該樹脂に含まれる重合体の構成単位として、負の固有複屈折を重合体に与える構成単位(A)と、正の固有複屈折を重合体に与える構成単位(B)とを有し、構成単位(A)が、紫外可視吸収スペクトルにおける250〜400nmの波長域に吸収帯を有する分子構造を含み、少なくとも可視光領域において、波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性を示す光学フィルムとする。構成単位(A)は、例えば、ビニルピリジン単位、ビニルフタラゾン単位およびビニルカルバゾール単位から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


本発明は、(RCp)(RCp)Ti(PhORタイプのチタン化合物に基づく均一系触媒である。ここで、Cpがシクロペンタジエニルであり、RとRが、同一または異なるアルキル基(C−C10)であり、Phがフェニル基であり、ORがアルコキシル基である。さらに、本発明は、穏やかな反応条件下での、不飽和化合物(好ましくは共役ジエンのポリマーおよび/またはコポリマー)の二重結合の水素化方法における上記触媒の使用に関する。 (もっと読む)


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