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Fターム[4J100HE41]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応条件 (2,648) | 触媒の使用 (390)

Fターム[4J100HE41]に分類される特許

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【課題】反応性に優れ、さらに得られた硬化性高分子化合物の反応液中での安定性に優れる硬化性高分子化合物の製造方法、ならびに、その製造方法により得られた硬化性高分子化合物を含む、組成物および平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和基を有するエポキシ化合物を高分子化合物中に存在する酸基に付加させる硬化性高分子化合物の製造方法であって、触媒として、pKaが3.0以下であるカルボン酸の塩を用いることを特徴とする硬化性高分子化合物の製造方法、ならびに、その製造方法により得られた硬化性高分子化合物を含む、組成物および平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの微粒子を均一かつ安定的に分散させ、かつ分散時の微粒子の平均粒径を小さく保つことができるナノ微粒子複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】工程1.非水媒体中に、分散安定化剤として下記一般式(I)で表される窒素含有モノマーと、ポリマー鎖及びその末端にエチレン性不飽和二重結合を有する基からなる重合性オリゴマーとを共重合成分として含有するグラフト共重合体であり、さらに前記窒素含有モノマーが有するアミノ基と下記一般式(II)及び/又は(III)で表される重合性基を有する有機酸化合物とが塩を形成したグラフト共重合体を溶解させた分散剤溶液に、微粒子を添加してナノ微粒子分散体を形成する分散工程、工程2.前記グラフト共重合体を架橋させる架橋工程
(I):CH=C(R)COOAN(R)R
(II):(R)(R4’)PO(OH)
(III):RS(=O)OH (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルムに成形した場合、高い透明性を保持しつつ、さらに金属との密着性に優れる環状オレフィン樹脂およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)による重量平均分子量〔Mw〕が、ポリスチレン換算で5万〜20万であり、−COOH基を1つ以上有する構造単位を含有することを特徴とする環状オレフィン樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、光学特性に優れ、力学的な脆さがなく、さらに成型加工性に優れる水素添加スチレン系重合体の提供。
【解決手段】 スチレン系単量体と共役ジエン単量体の共重合体の、上記スチレン系単量体由来の芳香族環と上記共役ジエン単量体由来の二重結合の少なくとも一部を水素添加させて得られる、水素添加スチレン系重合体であって、上記共重合体は、上記スチレン系単量体と上記共役ジエン単量体の双方を、一方の単量体比が徐々に大きくなるように変化させながら重合させた、傾斜構造を有するポリマー鎖を備える共重合体である、水素添加スチレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】水分及び酸素の捕捉性(吸湿性、吸酸素性)に優れた硬化体(フィルム等)を与えることのできる水分及び酸素捕捉用組成物を提供する。
【解決手段】水分及び酸素捕捉用組成物は、(イ)(RM[式中、Rは、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、環式アルキル基、アリール基、アルコキシ基、カルボキシル基、及びアミノ基からなる群から選ばれる1種であって、複数存在するRは同一又は異なってもよい。nは、2又は3であり、Mの原子価に等しい。Mは、2価又は3価の金属原子である。Mは、少なくとも1つのC−M結合を有する。]で表される有機金属化合物と、(ロ)(ロ)芳香族ビニル化合物に由来する繰り返し単位と、共役ジエン化合物に由来する繰り返し単位とを含む重合体の水素添加物とを含有する。有機EL素子1は、有機EL層2と、水分及び酸素捕捉用組成物の硬化体である捕捉剤層4とを含む。 (もっと読む)


それらの共役酸が9を超えるpKa及び150℃を超える沸点を有している、少なくとも0.03Nの有機アミン又はその混合物を含む現像溶液を使用して、ポジ型画像形成性要素を画像形成して処理することができる。画像形成性要素は、基板と赤外線吸収化合物とを有する単層赤外線感光性ポジ型画像形成性要素である。画像形成性要素はまた、現像性向上化合物と、反復単位の少なくとも25モル%が1つ又は2つ以上の電子求引基で置換されたペンダント・フェノール、ナフトール、又はアントラセノール基を含むポリ(ビニルアセタール)とを含む画像形成性層を有している。 (もっと読む)


【課題】少なくとも可視光領域において波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性(逆波長分散性)を示す、新規な組成を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】以下の式(1)により示される分子構造を含む樹脂(A)からなる層を有する光学フィルムとする。上記式(1)において、nは1〜4の範囲の自然数、R1およびR2は、互いに独立して、水素原子またはメチル基である。
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【課題】メタセシス反応による、ニトリルゴムの分子量を低下させる方法の改良。
【解決手段】特定のメタセシス金属錯体触媒およびさらに特定のフッ素含有ホウ素化合物の添加物を含む特定の触媒系の存在下に、ニトリルゴムの分子量を低下させるための新規な改良された方法。 (もっと読む)


【課題】各種樹脂との相溶性、接着性に優れた酢酸アリルの共重合体を提供する。
【解決手段】式(1)


で示される構造と式(2)


(式中、Rは炭素数2〜20の脂肪族炭化水素基を示し、分岐していても、環状構造を含んでいてもよい。)
で示される構造をモノマーユニットとして含む酢酸アリル共重合体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリアクリル酸エステルを酵素触媒により加水分解するための方法に関する。
【解決手段】 前記方法にしたがって、少なくとも1つのポリアクリル酸エステルが与えられ、それを、エステル結合に作用する酵素(EC 3.1)から選択される少なくとも1つの酵素とともに、ポリアクリル酸エステルに含まれるエステル基が部分的に、または完全に開裂するまでインキュベートし、さらに必要に応じて、得られた改変ポリマーを単離する。本発明はまた、使用される酵素およびその変異体、酵素をコードする核酸、核酸を含有するベクター、ベクターを保有する微生物、ならびにポリアクリル酸エステルの酵素触媒加水分解法を実施するための前記酵素、ベクターまたは微生物の使用に関する。本明細書はまた、前記方法により得られるポリマー反応生成物、ならびにエステラーゼの製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性に優れ、かつ耐熱性、耐衝撃性、靱性にも優れており、特に特定ゴム成分配合または10μm以上の粗大粒子を除去し用いることにより透明性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)とゴム質含有重合体(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、組成中にゴム質含有重合体(B)からなる10μm以上の粗大粒子が100個/g以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、a)一般式(I)[式中、R1およびR2は、独立に、HまたはC1〜C6−アルキルを表す]の少なくとも1種のN−ビニルカルボン酸アミド、b)(b1)モノエチレン性不飽和のスルホン酸、ホスホン酸、リン酸エステル、およびそれらの誘導体、並びに、(b2)モノエチレン性不飽和のモノカルボン酸およびジカルボキシル酸、それらの塩、並びにジカルボン酸無水物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマー、c)場合により、成分(a)および(b)とは異なる少なくとも1種のモノエチレン性不飽和モノマー、並びにd)場合により、分子中に少なくとも2つのエチレン性不飽和二重結合を有する少なくとも1種の化合物の共重合であって、ただし、当該モノマー混合物は、少なくとも1種の遊離酸性基および/またはイオン形態の酸性基を有する少なくとも1種のモノマー(b)を含有する共重合、並びにその後の、コポリマーへ重合されたモノマー(a)に由来する基−CO−R1の部分的または完全な加水分解、によって得ることができる水溶性の両性コポリマーの使用に関する。本発明によるコポリマーは、紙の初期湿潤強度を増加させるための薬剤として使用される。
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【課題】 本発明の課題は、エポキシ樹脂硬化物の耐熱性(ガラス転移温度)を維持しつつ耐衝撃性を向上することである。
【解決手段】 ポリビニルアセタ−ル樹脂と酸無水物の反応物をエポキシ化合物にブレンドしたエポキシ樹脂組成物及び、そのエポキシ樹脂組成物に、硬化剤、を添加して生成したエポキシ樹脂硬化物により課題を解決する。 (もっと読む)


プロピレンコ-オリゴマーを官能化する方法であって、アルケンメタセシス触媒と、ヘテロ原子を含有するアルケンと、Mnが300から30,000 g/モル (1H NMRで測定)で、10から 90 mol%のポリプロピレン及び10から 90 mol%のエチレンを含有するプロピレンコ-オリゴマーとを接触させる工程を備え、前記オリゴマーが(全不飽和結合に対し)少なくともX%のアリル末端基を有し、1) コ-オリゴマー中に10から 60 モル%のエチレンが含有されるとき X = (-0.94(含有されるエチレンのモル%)+100)、2) コ-オリゴマー中に60より多く70モル%未満のエチレンが含有されるとき X = 45、3) コ-オリゴマー中に70から 90 モル%のエチレンが含有されるときX = (1.83*(含有されるエチレンのモル%)-83)である、プロピレンコ-オリゴマーを官能化する方法。 (もっと読む)


【課題】β−ピネンを構成単位として含有する重合体を水素化する際に、高温で実施しても望まない副反応を進行させないで、速やかに反応を進行させる方法を提供すること。
【解決手段】β−ピネン単位を30質量%以上含有する重合体の主鎖および/または側鎖にある不飽和結合を水素化反応により飽和結合に変換し、β−ピネン系重合体を得る反応において、アルミニウム元素および珪素元素を含まない担体に担持した金属を水素化触媒として用いるβ−ピネン系重合体の水素化方法、並びに該水素化方法により得られたβ−ピネン系重合体。 (もっと読む)


【課題】β−ピネン系重合体を水素化する際に、時間あたり、容積あたりの生産効率の高い手法を用いても、高い水素化反応率を達成し、なおかつ望まない副反応を進行させない方法を提供すること。
【解決課題】β−ピネン単位を30質量%以上含有する重合体の主鎖および/または側鎖にある不飽和結合を水素化反応により飽和結合に変換し、β−ピネン系重合体を得る反応において、水素化反応に供給する重合体溶液を反応工程に供給する前に1MPa以上の加圧条件下において水素ガスで処理した後、水素化反応を、金属を担持した水素化触媒を含む水素化反応条件下に該重合体を連続的に供給する連続反応方式もしくはセミ連続方式で反応させる水素化方法、並びに該水素化方法により得られるβ−ピネン系重合体。 (もっと読む)


【課題】高い水膨潤性を有する新規な有機無機複合ヒドロゲルの製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸塩構造又はカルボキシアニオン構造の基を有する有機高分子(A)と、水膨潤性粘土鉱物(B)とが三次元網目を形成している有機無機複合ヒドロゲルの製造方法であって、水膨潤性粘土鉱物(B)の共存下、加水分解性を有する(メタ)アクリルアミド又は(メタ)アクリル酸エステルを含むモノマーを重合させて得られる有機無機複合ヒドロゲルを、苛性アルカリにより加水分解して、有機高分子(A)中のアミド基又はエステル基の少なくとも一部をカルボン酸塩構造又はカルボキシアニオン構造の基に変換することを特徴とするカルボン酸塩構造又はカルボキシアニオン構造の基を有する有機無機複合ヒドロゲルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発熱性の低いゴム組成物を用いた耐摩耗性に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤは、そのゴム組成物がプロトン性アミノ基及び/又はそれに保護基を有したアミノ基、及びSi含有加水分解性官能基を有する共役ジオレフィン、あるいは共役ジオレフィンと芳香族ビニル化合物の(A)重合体ゴム及び/又はその縮合物を含むゴム成分に、炭化水素基部分の炭素数が6以上の炭化水素第二級アミン、又は炭化水素第三アミン及び/又はその脂肪酸である(B)分散剤と、(C)無機フィラーとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明に係わるゴム組成物をタイヤのプライコーティングゴムに用いることで、耐亀裂成長性を損なうことなく、転がり抵抗を著しく改良したタイヤを提供する。
【解決手段】(A)共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物との共重合体の分子内に、プロトン性アミノ基又は、脱離可能な官能基で保護されたアミノ基を有する変性共役ジエン系共重合体を含むゴム成分と、(B)補強用充填材とを含有したゴム組成物を、プライコーティングゴムに用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】発熱性の低いゴム組成物を使用して、転がり抵抗の低減及び耐摩耗性に優れた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤは、その使用ゴム組成物において、プロトン性アミノ基及び/又はそれに保護基を有したアミノ基、及びSi含有加水分解性官能基とを有する共役ジオレフィン、あるいは共役ジオレフィンと芳香族ビニル化合物の(A)重合体ゴム及び/又はその縮合物を含むゴム成分に、分子内に親水基及び疎水基を有する脂肪族又は芳香族の多価カルボン酸と(ポリ)オキシアルキレン誘導体とのエステル化物からなる(B)分散剤と、(C)無機フィラーとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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