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Fターム[4J100HF01]の内容

Fターム[4J100HF01]に分類される特許

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【課題】
エチレン系重合体にドローダウン性が良好でかつ成形加工性改良効果に優れる加工性改質剤を配合することにより良好な押出成形性を有するエチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
高密度ポリエチレン、炭素数3〜8のα−オレフィンから導かれる繰返し単位からなるエチレン−α−オレフィン共重合体および(a)を満たす高圧法低密度ポリエチレンよりなる群から選択されるエチレン系重合体(A)50〜95重量%、高圧法低密度ポリエチレン(B)5〜50重量%を含有し、高圧法低密度ポリエチレン(B)が(b)〜(d)を満たすことを特徴とするエチレン系重合体組成物。
(a)重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが6未満
(b)Mw/Mnが6以上
(c)MFRが1〜10g/10分
(d)95℃で測定した、測定開始5分後の化学発光強度が、ペレット1gあたり40カウント/秒以上 (もっと読む)


【課題】無機充填剤との親和性に優れ、加硫物としたときに、ウェットスキッド特性と低ヒステリシスロス性とのバランスに優れ、耐摩耗性及び破壊強度が高い変性共役ジエン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を使用して測定された分子量分布が1.2〜3.5の範囲である多官能アニオン重合開始剤を用いて、共役ジエン化合物を重合、又は共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物とを共重合することによって得られる共役ジエン系重合体を得る工程と、
前記共役ジエン系重合体の重合活性末端に、
(I)シリル基に結合したアルコキシ基の総数が4個以上であり、1つ以上の窒素原子を有する変性剤(A)を反応させる工程と、
(II)シリル基に結合したアルコキシ基の総数が2又は3個であり、1つ以上の窒素原子を有する変性剤(B)を反応させる工程と、
を有する、
変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融張力と流動性のバランスに優れる変性プロピレン重合体を提供する。
【解決手段】プロピレン重合体(A)100重量部と、当該100重量部に対してエチレン性不飽和結合含有化合物(B)0.1〜50重量部と、有機過酸化物(C)0.01〜20重量部とを、反応させて得られる変性プロピレン重合体であって、230℃、2.16kg荷重のもと測定されたメルトフローレートと、190℃で測定された溶融張力とが、下記の式(1)を満たす。
MT>9×MFR(−0.9)・・・・(1) (もっと読む)


【課題】機械的性質、低エネルギーロス性及び耐摩耗性がバランス良く優れ、簡単な方法で低コストに生産できる変性ジエン系ゴム及びその製造方法並びにそれを用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】原料ジエン系ゴムに、エポキシ化触媒を添加してエポキシ化ジエン系ゴムを得るエポキシ化工程と、該エポキシ化ジエン系ゴムを完全に乾燥させずに、下記式(1)で示される構造を有する化合物を加え、その後加熱処理して変性ジエン系ゴムを得る変性工程とを備えた変性ジエン系ゴムの製造方法である。
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【課題】臭気発生量が少なく、異物の少ないイミド化アクリル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】押出機を用いてイミド化反応を行うイミド化アクリル樹脂の製造方法であって、供給ゾーン、反応ゾーン、脱揮ゾーンを有した押出機を用い、下記の式で定義される混練度Mを1×10≦M≦1×10としてイミド化反応させ、さらに、反応ゾーンにおける反応時間を45sec以上340sec以下とすることを特徴とするイミド化アクリル樹脂の製造方法。M=(π/2)×(L/D)×D×(N/Q):ここで、Lは押出機長(mm)、Dは押出機バレル内径(mm)、Qは吐出量(kg/h)、Nはスクリュー回転数(rpm)である。 (もっと読む)


【課題】成形性が改善された、透明でポリメチルメタクリレートに比べ耐熱性が優れ、成形加工時の臭気の発生が少ないイミド樹脂を提供する。
【解決手段】アクリルアミド基単位が0.5重量%以上3重量%以下含まれ、かつカルボキシル基の含有量が0.3mmol/g以上である特定のイミド樹脂を、エステル化剤と反応させることにより得られるイミド樹脂の製造方法であって、イミド樹脂中のトリメチルアミンを30ppm以下にすることを特徴とするイミド樹脂の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】アセタール化度の高いビニルアセタール樹脂を、短時間で効率的に、かつ、取扱い性に優れる粒子状に製造できるビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系樹脂又は酢酸ビニル系樹脂溶液とアルデヒドとの混合液を、100〜400℃、0.5〜100MPaの高温高圧流体中でアセタール化反応させてビニルアセタール樹脂が高分散した反応液を得る反応工程と、前記反応液を小孔を通して、得られるビニルアセタール樹脂のガラス転移温度以下の温度の水中に投入して粒子状のビニルアセタール樹脂を得る粒子化工程とを有するビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒系の失活が著しく遅延されるところの、硫黄及び/又はハロゲン含有炭化水素樹脂の水素化のための方法を提供する。樹脂中の硫黄について更に改善された耐性を有するそのような方法を提供する。
【解決手段】本発明は、貴金属触媒の存在下に炭化水素樹脂を水素化する方法に関し、硫化物及び/又はハロゲンと反応し得る、少なくとも一つの金属酸化物の更なる存在下に、水素化がなされる。 (もっと読む)


【課題】ビニルエステル系樹脂を原料として中間体を取り出すことなくビニルアセタール樹脂を製造する方法であって、着色が少なくアセタール化度が高いビニルアセタール樹脂を短時間で得ることができるビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルエステル系樹脂を原料として中間体を取り出すことなくビニルアセタール樹脂を製造する方法であって、カルボキシル基を有する化合物を含む100〜400℃、0.2〜100MPaの高温高圧流体中で、ビニルエステル系樹脂のエステル側鎖を変性して前記流体に溶解させる工程1と、前記工程1においてビニルエステル系樹脂のエステル側鎖の一部もしくは全てが変性されてからアルデヒドを投入する工程2と、前記高温高圧流体中でアセタール化反応を進める工程3とを有するビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノダイヤモンド及び/又はカーボンナノチューブが高い濃度で均一に分散したポリビニルアセタール樹脂分散物、並びにその樹脂分散物を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と、ナノダイヤモンド及び/又はカーボンナノチューブとを含有する樹脂組成物であって、ポリビニルアセタール樹脂に対して、ナノダイヤモンド及びカーボンナノチューブの合計が0.1〜30質量%であることを特徴とするポリビニルアセタール樹脂組成物、及びナノダイヤモンド及び/又はカーボンナノチューブを分散したポリビニルアルコール溶液と、アルデヒドとを、水及び/又は有機溶剤中で酸触媒存在下にてアセタール化反応させる工程を有することを特徴とするポリビニルアセタール樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 添加量が少なくても重合安定性に優れるビニル系化合物の懸濁重合用分散安定剤を提供すること。
【解決手段】 けん化度が60モル%以上、粘度平均重合度が200以上のビニルアルコール系重合体(A)、および、下記一般式(I)で表される基を末端に有するビニルアルコール系重合体であり、ビニルアルコール系重合体の粘度平均重合度が200〜1000であり、けん化度が60モル%未満のビニルアルコール系重合体(B)とを含有するビニル系化合物の懸濁重合用分散安定剤。

【化1】


(式中、Rは水素原子またはOM基を表し、Mは、水素原子、アルカリ金属原子、1/2アルカリ土類金属原子、またはアンモニウム基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエチレンのループ重合反応装置への触媒スラリーの調整および供給する装置と、ポリエチレンを製造するための重合反応装置への触媒スラリーの噴射を制御する装置と、重合反応装置への触媒スラリーの触媒供給を最適化する方法に関するものである。
【解決手段】本発明の特徴は、希釈した触媒スラリーを反応装置(1)中の反応物の濃度の関数で制御されるメンブレンポンプ(5)を用いて反応装置(1)へ移送する点にある。 (もっと読む)


【課題】光学材料として適した酸価の低いアクリル系イミド化樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるグルタルイミド単位とメタクリル酸メチル単位とを含有するイミド樹脂を製造する方法において、
5)アクリル系樹脂を加熱溶融する工程、
6)アクリル系樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部のイミド化剤で処理する工程
を含み、上記工程2)を押出機中の8≦L/D≦13の充満領域で実施することで解決できる。
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【課題】ゴム組成物のゴム成分として用いることで、ゴム組成物の低ロス性、耐摩耗性及び破壊特性を向上させることが可能な変性天然ゴムを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックス凝固物及び天然ゴムカップランプから選択される天然ゴム原材料に、極性基含有化合物を機械的せん断力を与えて付加させる変性天然ゴムの製造方法であって、前記極性基含有化合物の付加量が前記天然ゴム原材料中の固形ゴム成分に対して0.01〜5.0質量%であり、前記極性基含有化合物の極性基が、アミノ基、イミノ基、ニトリル基、アンモニウム基、イミド基、アミド基、ヒドラゾ基、アゾ基、ジアゾ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、カルボニル基、エポキシ基、オキシカルボニル基、含窒素複素環基、含酸素複素環基、及びスズ含有基からなる群から選ばれる少なくとも一つであることを特徴とする変性天然ゴムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性に優れ、さらには成形加工性に優れる熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】押出機にイミド化剤を添加して反応させた後、揮発分を除去する前にエステル化剤を添加して反応させ、イミド樹脂上の酸および酸無水物の量をイミド樹脂のグラム当たりのミリ当量で表現した酸価が0.05以下であるイミド樹脂。酸成分の量に由来する粘度を下げ、金属ロールとの剥離性の改善し、且つ成形の際に生じる発泡等の不具合も改善された成形体。 (もっと読む)


【課題】得られるビニルアセタール樹脂の着色及び分子量の低下、並びに、アルデヒドのアセタール化反応以外の副反応を抑制することができ、アルデヒドの使用量が少量であってもアセタール化度の高いビニルアセタール樹脂を短時間で製造することができるビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系樹脂又は酢酸ビニル系樹脂とアルデヒドとを含有する混合液を、100〜400℃、0.2〜100MPaの高温高圧流体中でアセタール化反応させるビニルアセタール樹脂の製造方法であって、反応温度を一定に保持して20〜55モル%のアセタール化度までアセタール化反応を進行させる工程1と、前記工程1の後に反応温度を、工程1の反応温度から10〜250℃低い温度まで0.01〜2℃/分の速度で降下させながらアセタール化反応を更に進行させる工程2とを有するビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸触媒を用いずに、昇温過程でのアルデヒドの熱劣化や副生成物の生成を抑え、生産のスケールアップに際しても温度ムラや分散不良による反応率のばらつきを抑え、短時間で効率的にアセタール化度の高いビニルアセタール樹脂を得ることができるビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系樹脂とアルデヒドとを含有する混合液を100〜400℃、0.5〜100MPaの高温高圧流体中でアセタール化反応させることによりビニルアセタール樹脂を製造する方法であって、ビニルアルコール系樹脂を100〜400℃、0.5〜100MPaに加熱、加圧する工程1、アルデヒドを、高温高圧流体と接触させることにより、100〜400℃、0.5〜100MPaに加熱、加圧する工程2、並びに、前記アルデヒドを回分式反応容器に圧入して前記ビニルアルコール系樹脂と混合し、攪拌してアセタール化反応させる工程3を有するビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
鹸化エチレン酢酸ビニル共重合樹脂を、ホットエアー取入口及び水切りメッシュを具備する乾燥機で乾燥する際に、熱風取り入れメッシュや水切りメッシュのメッシュ部の洗浄方法を改良して、この洗浄による乾燥の中断時間を短縮して生産能力を増強すると共に、乾燥後の水分含有量を低減して、品質の向上を図る。
【解決手段】
エチレン酢酸ビニル共重合樹脂のペレットをメタノール中において苛性ソーダと反応させた後、中和、洗浄、乾燥する鹸化エチレン酢酸ビニル共重合樹脂の製造方法であって、鹸化エチレン酢酸ビニル共重合樹脂を、熱風取り入れ口及び水切りメッシュを具備する乾燥機で乾燥する際に、熱風取り入れ口に具備されたメッシュ及び水切りメッシュのメッシュ部を高圧洗浄機により洗浄し、洗浄終点を乾燥機下部から排出される洗浄液中に不純物がないことを目視確認する。 (もっと読む)


【課題】アルデヒドのアセタール化反応以外の副反応を抑制してアルデヒドの使用量を減らすことができ、アセタール化度が高く、着色がほとんどないビニルアセタール樹脂を短時間で製造することができるビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系樹脂又は酢酸ビニル系樹脂とアルデヒドとを含有する混合液を、100〜400℃、0.5〜100MPaの高温高圧流体中でアセタール化反応させるビニルアセタール樹脂の製造方法であって、前記ビニルアルコール系樹脂とアルデヒドとを含有する混合液は、室温大気圧環境下における水酸化物イオン濃度が3×10−5mol/L以下であるビニルアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】品質を低下させずに、消費エネルギーを低減することができるポリビニルアルコールの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】先ず、1種若しくは2種以上のビニルエステルを重合するか、又は、ビニルエステルとこれと共重合可能なその他の単量体とを共重合して、ポリビニルエステルを得る。次に、流路1内に、ポリビニルエステルと有機溶媒とからなる鹸化原料溶液を通流させ、その中央部に鹸化触媒を含む溶液を導入する。そして、スタティックミキサー2でこれらを混合した後、その混合物4をベルト3上に載置し、鹸化反応を進行させる。 (もっと読む)


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