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Fターム[4J100HF05]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 装置・システム (156) | 樹脂と変性剤との接触 (50)

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【課題】重合装置内の残留重合体を除去するための方法を提供する。
【解決手段】重合装置内の残留重合体の処理方法において、残留重合体と、溶剤と、遷移金属が周期表の8A族の元素である五配位又は六配位の遷移金属カルベン錯体を含む脱ゲル化剤とを化合させるにより、重合装置内の残留重合体の処理が可能になり、脱ゲル化剤の中でもルテニウム系又はオスミウム系脱ゲル化剤が優れた効果を
示す。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物のゴム成分として用いることで、ゴム組成物の低ロス性、耐摩耗性及び破壊特性を向上させることが可能な変性天然ゴムを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】天然ゴムラテックス凝固物及び天然ゴムカップランプから選択される天然ゴム原材料に、極性基含有化合物を機械的せん断力を与えて付加させる変性天然ゴムの製造方法であって、前記極性基含有化合物の付加量が前記天然ゴム原材料中の固形ゴム成分に対して0.01〜5.0質量%であり、前記極性基含有化合物の極性基が、アミノ基、イミノ基、ニトリル基、アンモニウム基、イミド基、アミド基、ヒドラゾ基、アゾ基、ジアゾ基、ヒドロキシル基、カルボキシル基、カルボニル基、エポキシ基、オキシカルボニル基、含窒素複素環基、含酸素複素環基、及びスズ含有基からなる群から選ばれる少なくとも一つであることを特徴とする変性天然ゴムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】品質を低下させずに、消費エネルギーを低減することができるポリビニルアルコールの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】先ず、1種若しくは2種以上のビニルエステルを重合するか、又は、ビニルエステルとこれと共重合可能なその他の単量体とを共重合して、ポリビニルエステルを得る。次に、流路1内に、ポリビニルエステルと有機溶媒とからなる鹸化原料溶液を通流させ、その中央部に鹸化触媒を含む溶液を導入する。そして、スタティックミキサー2でこれらを混合した後、その混合物4をベルト3上に載置し、鹸化反応を進行させる。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が良好で、かつ位相差発現性等物性のバランスに優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】得られたイミド樹脂中のカルボニル基横の炭素に結合する水素及びメチル基の比を調節することで達成できる。具体的には、メタアクリル酸アルキルエステル/アクリル酸アルキルエステル共重合体中のアクリル酸アルキルエステル単位のユニット数が1%未満であるメタクリル系樹脂をイミド化剤で処理することにより得られるイミド樹脂で解決できる。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法は、ポリマーの体積均粒子径が1μm以上のポリマーポリオールしか得られない。その結果、そのポリマーポリオールを用いたウレタン樹脂(例えば、ウレタンフォーム)の硬さ、切断伸度及び引裂き強度が不十分となる。
【解決手段】ポリマーの粒子がポリオール(C)中に分散されてなるポリマーポリオールの製造方法であって、熱可塑性ポリマー(A)を、分散剤(E)の存在下、及び必要によりさらに可塑剤(F)の存在下、回転式分散混合装置及び高圧式分散混合装置からなる群より選ばれる少なくとも1種の分散混合装置(B)を用いて、80℃〜200℃で、ポリオール(C)中に分散させる工程(I)を含んでなるポリマーポリオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】強酸性基を有する架橋有機高分子を、臨界温度よりも低い緩和された水溶液条件下で処理することにより、該架橋有機高分子を水中に溶解変性させる方法を提供する。
【解決手段】強酸性基を有する架橋有機高分子を、300℃以上370℃以下の温度、且つ、飽和水蒸気圧もしくはそれよりも高い圧力下で、pH12以上のアルカリ性水溶液と接触させることにより、前記架橋有機高分子を前記アルカリ性水溶液中に溶解させることを特徴とする架橋有機高分子の変性方法。 (もっと読む)


【課題】経済的且つ効率よく、水不溶分が少なく、透明性の高い水溶液を得ることができるAA化PVA樹脂粒子を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂を有機酸の存在下で、ジケテンと反応させるアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂の製造方法において、前記ポリビニルアルコール系樹脂として、平均粒径250〜1000μmで、且つ粒径150μm未満の粒子の含有率が20重量%以下であるポリビニルアルコール系樹脂粉体を用いる。 (もっと読む)


新規の分岐または星型分岐スチレンの重合体、短鎖重合体、および単量体生成物の分布物、それらの調製、難燃剤を生成するための臭素化のための原料としてのそれらの使用、難燃剤自体、ならびに種々の重合体基質における難燃剤としてのそれらの使用について記載する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸触媒を用いずに、昇温過程での熱劣化や副生成物の生成を抑え、短時間でアセタール化度の高いポリビニルアセタール系樹脂を得ることができるポリビニルアセタール系樹脂の製造方法を提供する。また、原料が高濃度の高分子溶液であっても反応中又は反応後に樹脂のライン詰まりを起こすことなく効率的に製造することができるポリビニルアセタール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂とアルデヒドとを含有する原料混合液を、流通式反応装置中で高温高圧流体と接触させ、温度100〜400℃、圧力0.5〜100MPaで反応させるポリビニルアセタール系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】圧力制御機構を有する押出機に於いて、反応効率を向上させると共に、押出変動を抑制して反応均一性を大幅に向上させる事が可能な熱可塑性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】固体状の樹脂原料を可塑化し、第1段目反応の反応試剤を供給して反応を行う第1押出機と、第1押出機から供給された溶融樹脂に第2段目反応の副原料を供給して反応及び/又は脱揮を行う第2押出機と、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機原料供給口を接続する部品と、第1押出機内圧力制御機構を有する反応押出機に於いて、式(1)を満足するよう各種反応パラメータを調整することにより所望の反応率を得ることができる。特に、アクリル樹脂とイミド化剤との反応によりイミド樹脂を製造することに有効である。


式中、圧力をPMPa、反応試剤濃度をC部、押出機最高温部温度をQ℃、反応時間をt分とする。 (もっと読む)


【課題】水素化ポリマーを製造するための不飽和ポリマー中の炭素−炭素二重結合の連続水素化方法を提供する。
【解決手段】均一または不均一触媒の存在下における、水素化ポリマーを製造するための、共役ジオレフィンと少なくとも1つの他の共重合性モノマーとをベースとする不飽和ポリマー中の炭素−炭素二重結合の連続水素化方法であって、前記不飽和ポリマー、水素および前記均一または不均一触媒が、閉鎖端を有する円筒形の細長い外殻を含み、邪魔板と共に軸方向に中心のある、同心の円形開口部を通して1つのチャンバーから別のチャンバーへのアクセスのある多数の別個のチャンバーへ前記邪魔板によって分離され、連続回転シャフトが、少なくとも1つの羽根車がそれに取り付けられ各チャンバーに配置された状態で、前記外殻内で前記邪魔板と同心で延びており、前記連続回転シャフトと前記円形の開口部とが環状の開口部を提供し、供給物が導入される多段攪拌反応器の反対端で前記水素化ポリマーが抜き出される、多段攪拌反応器に通過させる方法を提供する。 (もっと読む)


有機ポリマーを一つの溶媒から別の溶媒に移行させる。第1の工程において、第1の溶媒中のポリマーの溶液を液滴に分け、水浴のような液相中に分散させ、第1の溶媒を液滴から除去して、液相中スラリーを生成させる。次に、第2の溶媒をスラリーと接触させて有機ポリマーを溶解させ、第2の溶液を生成させる。第2の溶液は液相から除去する。この方法は、ブタジエンポリマーを炭化水素溶媒から臭素化用ハロゲン化溶媒に移行させるのに特に適する。
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プロピレンコ-オリゴマーを官能化する方法であって、アルケンメタセシス触媒と、ヘテロ原子を含有するアルケンと、Mnが300から30,000 g/モル (1H NMRで測定)で、10から 90 mol%のポリプロピレン及び10から 90 mol%のエチレンを含有するプロピレンコ-オリゴマーとを接触させる工程を備え、前記オリゴマーが(全不飽和結合に対し)少なくともX%のアリル末端基を有し、1) コ-オリゴマー中に10から 60 モル%のエチレンが含有されるとき X = (-0.94(含有されるエチレンのモル%)+100)、2) コ-オリゴマー中に60より多く70モル%未満のエチレンが含有されるとき X = 45、3) コ-オリゴマー中に70から 90 モル%のエチレンが含有されるときX = (1.83*(含有されるエチレンのモル%)-83)である、プロピレンコ-オリゴマーを官能化する方法。 (もっと読む)


【課題】費用対効果が高く、複数のホログラフィ像を記録することができ、且つ外部刺激に対して制御下での観測可能な応答を伴うセンサの製造を可能とするホログラフィック記録媒体を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るホログラフィック記録媒体は、ポリマーマトリックスと、光環化付加による橋かけ環の形成により二量化する化学基とを含み得る。前記二量化可能な化学基は、(i)光環化付加による橋かけ環の形成により二量化し、且つ(ii)ポリマーマトリックス全体にわたり分散し、その分散密度は、(1)二量化可能な化学基の一部を二量化することによるホログラムの記録と、(2)外部刺激の存在に対してポリマーマトリックスが応答したときのホログラムの光学特性の変化が検出されるのを可能とするのに十分な密度である。 (もっと読む)


【課題】 有機化クレー及び中和度を上げるための金属塩の添加量を適正範囲にとどめ、透明性を損なわない範囲で、且つ押出性を確保しつつ、機械的強度を向上させたアイオノマー樹脂組成物、並びに当該アイオノマー樹脂組成物を被覆層に用いた同軸線を提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなるアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部を含有したアイオノマー樹脂組成物である。内部導体、該内部導体を被覆する内部絶縁層、該内部絶縁層の外側に位置する外部導体、及び該外部導体を被覆する外部絶縁層を有する同軸線であって、前記内部絶縁層及び前記外部絶縁層の少なくともいずれか一層を、上記本発明のアイオノマー樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】 押出性を確保したアイオノマー樹脂組成物を用いて、薄肉で且つ高弾性率のアイオノマー樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなる、中和度60%以上のアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部含有するアイオノマー樹脂組成物を、チューブ状に押出成形してなるチューブ状成形品であり、電離放射線により、前記樹脂組成物が架橋されていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、α,β−エチレン系不飽和モノ及び/又はジカルボン酸若しくはその無水物(カルボキシルモノマー)又は少なくとも1種のカルボキシルモノマーを含有するモノマー混合物0.05〜15重量部及びラジカル形成開始剤若しくは開始剤混合物0.01〜10重量部を第1工程では流体混合機内で、≧20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有する粒子状エチレンポリマー100重量部へ加える工程であって、前記エチレンポリマーはエチレンホモポリマー類(HDPE、LDPE)及び/又は重合された2〜≦20重量%の重合C3−12オレフィン単位(LLDPE、EOP)を有する直鎖状エチレンコポリマー類から選択される工程と、前記混合物を5〜120分間の反応時間にわたり30〜120℃の反応温度でグラフト重合させる工程とによってカルボキシル化エチレンポリマーブレンドを製造するための方法に関する。第2工程では、第1固相工程で得られた変性エチレンポリマー100pbw、<20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有するエチレンポリマー若しくはエチレンポリマーブレンドの混合物150〜4,000重量部及びオレフィン系エラストマー0〜4,000重量部が、反応押出機に連続的に加えられ、160〜260℃の温度で反応させられ、0.05〜1重量%のカルボキシル化度を有するグラフト変性エチレンポリマーブレンドが連続的に排出される。このようにして得られた生成物は、様々な素地のための、好ましくは金属表面上及び金属表面間の結合剤及び/又は接着剤として適合する。 (もっと読む)


【課題】 押出機内の脈動を軽減するイミド樹脂の製造方法及び押出反応方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のイミド樹脂の製造方法は、1台の二軸押出機内で連続的にイミド化反応とエステル化反応を実施するイミド樹脂の製造方法であって、該押出機が、二箇所以上の反応部を有することを特徴とする。
ふたつ以上に分割した反応部を介し、段階的に反応を進めていくことで、押出機内の生成量の割合を減らし押出機内の脈動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】シリカ及びカーボンブラックとの相互作用を高め、破壊特性、耐摩耗性、低発熱性を向上させ、かつ、良好な作業性を発揮し得るシリカ及び/又はカーボンブラック配合のゴム組成物を与えること。
【解決手段】有機金属型の活性部位を分子中に有する重合体の該活性部位にヒドロカルビルオキシシラン化合物を反応させる変性反応を行い、該変性反応の途中及び/又は終了後に反応系に縮合促進剤を加える変性重合体の製造方法であって、ランダマイザーの存在下にアニオン重合された該重合体の該活性部位の金属がアルカリ金属及びアルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種であり、該変性反応に使用するヒドロカルビルオキシシラン化合物が特定のものであることを特徴とする変性重合体の製造方法、及び上記方法で得られた変性重合体を含むゴム組成物、好ましくは、(A)該変性重合体少なくとも30重量%を含むゴム成分と、その100重量部当たり、(B)シリカ及び/又はカーボンブラック10〜100重量部を含むゴム組成物である。 (もっと読む)


架橋した溶媒キャストフィルムを連続的に調製する方法及びシステムを開示する。方法は、ポリマー溶液の圧力をかけた流れを連続的に提供する工程、架橋剤を含む液体流れと、ポリマー溶液の圧力をかけた流れを連続的に合わせる工程、ポリマー溶液と液体流れの組み合わせをインラインで混合する工程、結果得られる混合物を連続的に移動する表面に対して連続的に適用する工程、次いで混合物から溶媒を蒸発させてポリマーフィルムを形成する工程を含む。システムは、以下を含む:(i)ポリマー溶液の供給と連絡する液体における第一のポンプ、移動するキャスティング表面に対して近接して堆積されたポリマー溶液を継続して堆積するためのキャスティング金型、及びポリマー溶液をポンプからキャスティング金型へのポリマー溶液用の流路を提供する第一の導管を含む、継続したポリマー溶液キャスティングシステム;(ii)架橋剤を含んだ第二の液体成分の供給を保持するための第二のリザーバー、第二の液体成分の供給に連絡する液体における可変速度の第二のポンプ、ニードル弁、及びリザーバーから第二のポンプ次いでニードル弁を介して出口に対する第二の液体成分用の流路を提供する第二の導管を含む、第二の液体成分注入システム;(iii)第二の液体成分の注入システムの出口を継続したポリマー溶液キャスティングシステムの第一の導管に接続する導管の接合部、該接合部は、第一のポンプの下流に設置される;及び(iv)キャスティング金型及び導管の接合部の間に配置されたインラインミキサー。 (もっと読む)


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