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【課題】 過酸化水素を水と酸素とに分解できる触媒能を有し、触媒の分離回収性、材料性、複合性などに優れる高分子錯体又は高分子錯体複合体を形成するための錯体を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る錯体は、1個以上の遷移金属原子、遷移金属原子に配位結合する配位原子を3個以上含む多座配位子及び前記多座配位子に結合した1個以上のビニル基を含む置換基を備え、更に−(OCHCH(R))ORで表される官能基(Rは水素原子、アルキル基又はアリール基)等を備える。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を水と酸素とに分解できる触媒能を有するのみならず、熱安定性に優れる触媒として用いることができる高分子錯体変性物及びこれを用いたレドックス触媒を提供する。
【解決手段】2個以上の遷移金属原子と当該遷移金属原子に配位結合する配位原子を3個以上含み1個以上のビニル基を有する多座配位子とを備える錯体モノマーと、コモノマーとの共重合体である高分子錯体を、その側鎖を介して分子間及び/又は分子内架橋させてなる高分子錯体変性物。 (もっと読む)


本発明は、特定の色素ポリマー複合体を含んでなるホームケアまたはファブリックケア組成物に関する。さらに、前記色素ポリマー複合体を用いてホームケアまたはファブリックケア組成物を着色するための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】ポリブテン樹脂をメルト状態から成形加工する場合において、成形加工後のひずみの小さいポリブテン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブテン樹脂の製造法であって、有機溶媒に溶解してなるポリブテン樹脂から有機溶媒を除去し、得られたポリブテン樹脂をポリブテンの不安定結晶(II型)の融点を超えて安定結晶(I型)の融点未満の温度に加熱してポリブテンの安定結晶(I型)を選択的に残し、該安定結晶(I型)を核としてポリブテンの安定結晶(I型)を成長させることを特徴とするポリブテン樹脂の製造方法 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウムに対するスケール防止能が極めて優れたスケール防止剤、および、そのようなスケール防止剤に有用な(メタ)アクリル酸系重合体を提供する。
【解決手段】本発明のスケール防止剤は、特定構造の(メタ)アクリル酸系単量体(A)由来の構成単位(a)と、特定構造のスルホン酸系単量体(B)由来の構成単位(b)と、特定構造の(メタ)アクリル酸系単量体(C)由来の構成単位(c)とを有する(メタ)アクリル酸系重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】良好な撥油性および視認性を有するとともに、基材との密着性に優れた撥油膜を形成できる撥油性共重合体を提供する。
【解決手段】ポリフルオロアルキル基を有する繰り返し単位(A)の40〜93質量%と、クマリン系蛍光発光性官能基を有する繰り返し単位(B)の7〜60質量%を有することを特徴とする撥油性共重合体。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形などの通常の成形方法により製造可能であり、かつ、製造中に有毒な物質を生じず、かつ、従来の強度、結晶性、および表面特性などを維持しており、かつ、異方性も不均一性もなく、かつ、従来の摺動性シール材よりも変形しにくい摺動性シール材を提供する。
【解決手段】摺動性シール材1は、シアノ基(−CN)、イミン基(−C(NR1)R2)で表される官能基、およびカルボニル基(−COR1)で表される官能基より成る群から選択される少なくとも1種の反応性官能基を有する架橋性ポリテトラフルオロエチレンを架橋反応させて得られるポリテトラフルオロエチレン架橋体から成るか、上記ポリテトラフルオロエチレン架橋体を含有する樹脂組成物から成る。 (もっと読む)


本発明は、低分子量臭素化アニオン性連鎖移動芳香族ビニルポリマー(以下、「ACTVAP」)を含む難燃性組成物に関する。該組成物は、低い熱不安定性臭素含有量をさらに示しつつ、高い臭素含有量を提供することができる。該組成物は、HIPSおよびABS系配合物基材において許容される溶融流動および熱変形温度(HDT)が予測されるガラス転移温度、Tgを持つ。該組成物は、熱可塑性配合物、たとえば、ポリスチレンおよびABS配合物における使用に適切な難燃性の候補物質である。 (もっと読む)


本発明は、付加物、付加物とオリゴマーの混合物、ならびに/または付加物とオリゴマーとモノビニル芳香族炭化水素から形成される低分子量ポリマーの混合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱酸化安定性を有し、かつ、高い粘度指数、低温粘度特性、剪断安定性に優れる合成潤滑油、および潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記の(i)〜(iv)で規定されるα−オレフィン(共)重合体からなる合成潤滑油、(i)炭素原子数8〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位を90〜100モル%、エチレンから導かれる構成単位を0〜10モル%の範囲の量で含有し、(ii)100℃での動粘度(K)が8〜500mm2/sの範囲にあり、(iii)数平均分子量(Mn)が500〜15,000、(iv)下記の式(I)および式(II)を満足し、A≦24.0×Exp(−0.0239×K)・・・(I)B≦0.0775×K・・(II)(式中、Aは分子量1,000以下の(共)重合体の含有量(%)、Bは分子量20,000以上の(共)重合体の含有量(%)。)(v)分子量分布(Mw/Mn)が1.1〜
1.8の範囲にある。 (もっと読む)



【課題】反応収率及び純度に優れ、室温条件の下、重合禁止剤の添加を必要としないマイクロリアクターを用いた不飽和有機化合物の合成方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸系反応誘導体を、マイクロリアクター内で脂肪酸化合物と反応させることによる、下記一般式(3)で表される不飽和有機化合物を合成することを特徴とする不飽和有機化合物の合成方法。


(式中、Rは水素又は炭素数1〜3のアルキル基、Rは炭素数4〜22のアルキレン基、Xは−NH−基又は酸素原子、Mは水素又は1価の金属原子を表す。) (もっと読む)


【課題】分散剤、セメント混和剤、および、セメント組成物に好適に使用できる分子量分布が制御された重合体の製造方法、ならびに、該製造方法により得られた重合体を使用する分散剤、セメント混和剤、および、セメント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ルテニウムを中心金属に有する金属錯体(A)と、α−ハロゲノカルボニル化合物および/またはα−ハロゲノカルボン酸エステル(B)とを含有する重合開始剤系の存在下に、ポリオキシアルキレン鎖を有する不飽和単量体(I−M)を含む不飽和単量体(M)を重合させることを特徴とする。得られる重合体は、分子量分布が狭く、セメントを凝集させる高分子量部分およびセメント分散性能に寄与しない低分子量部分が少なくなっており、セメント分散性能に寄与する分子量部分が多くなっていることからセメント分散性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルサイズの微小な顔料粒子の製造方法、並びに、顔料粒子が凝集せず、安定かつ良好な分散性、流動性、経時安定性を有する顔料微粒子分散物を提供する。
【解決手段】顔料が保護基により修飾された構造の顔料前駆体について、下記一般式(1)で表される高分子化合物を含有する第1分散剤の存在下で前記保護基を脱離させて、前記顔料前駆体を前記顔料に転換させる工程を含む、顔料微粒子の製造方法。


〔式中、R1は(m+n)価の有機連結基を表し、R2は単結合又は2価の有機連結基を表す。A1は、特定の1価の有機基を表す。n個のA1及びR2はそれぞれ独立に同一であっても異なっていてもよい。mは1〜8、nは2〜9を表し、m+nは3〜10を満たす。P1は高分子化合物残基を表す。m個のP1は互いに同一であっても異なっていてもよい。〕 (もっと読む)


【課題】 高い電解質基密度を有するアクリルアミド系重合体からなる難燃剤を提供する。
【解決手段】 (1) 下記式(1):


(ただしR1は水素基又はメチル基であり、R2及びR3は水素基又は炭素数1〜3のアルキル基であり、R4は炭素数1〜3のアルキレン基であり、M1は水素基、金属又は3級アミン残基である。)により表されるアクリルアミドアルカンスルホン酸塩と、(2) 分子内に1個以上のエチレン性不飽和結合を有するが酸性基を有しない不飽和化合物(a)、分子内にエチレン性不飽和結合と酸性基とを各々1個以上有する不飽和化合物(b)、又はこれらの混合物とを共重合してなる難燃剤。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、より軽量化を可能にし、且制振・遮音性能にも優れる制振材用水添共重合及びアスファルト制振材組成物の提供。
【解決手段】共役ジエン単量体単位とビニル芳香族単量体単位とを含む非水添ランダム共重合体を水添して得られる制振材用水添共重合体(A)であって、該制振材用水添共重合体(A)が次の特性(1)〜(4)を有する:(1)GPCによるピーク分子量が標準ポリスチレン換算で4万〜40万であり、(2)(A)中に含まれる該ビニル芳香族単量体単位の含有量が20〜80重量%の範囲であり、(3)(A)における該共役ジエン単量体単位からなる該非水添重合体のビニル結合量は40%未満であり、(4)(A)に関して得られた動的粘弾性スペクトルにおいて、損失係数(tanδ)のピークが−40℃以上、70℃未満の範囲に少なくとも1つ存在する。 (もっと読む)


本発明は、無水マレイン酸と主鎖ポリマーの反応生成物を含むグラフトコポリマーであって、前記グラフトコポリマーが0.50〜5.0重量%の間の無水マレイン酸を含むとともに(190℃、2.16kgで)50dg/分を上回るMFIを有し、前記主鎖ポリマーがポリオレフィンおよびエチレンと炭素原子数3〜8のα−オレフィンのコポリマーからなる群から選択され、グラフトコポリマー鎖の25%超が鎖末端不飽和を有するグラフトコポリマーに関する。これらのグラフトポリマーは、例えば、高分子量ポリマーの押出における加工助剤として適する。本発明は、無水マレイン酸をポリマーにグラフトする方法であって、同方向回転二軸スクリュー押出機のポリマー充填加圧部分に無水マレイン酸およびラジカル開始剤を注入しつつ、この押出機内でエチレンポリマーを加熱し下方剪断することによりエチレンポリマーを溶融させる工程と、無水マレイン酸をグラフトするのに十分な時間にわたり押出機内でこのポリマーと無水マレイン酸を混合する工程とを含み、モノクロロベンゼン中で240℃で測定した場合、ラジカル開始剤が1秒を上回る半減期(t1/2)を有する有機過酸化物である方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 面露光による光学的立体造形時に造形物に反りが発生せず、良好な操作性で造形物を円滑に製造でき、且つ造形精度に優れ、寸法精度、力学的特性、外観に優れる立体造形物を生産性良く製造できる光学的立体造形用樹脂組成物の提供。
【解決手段】 ラジカル重合性有機化合物として、下記の一般式(I);


(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2は水素原子又はメチル基、m及びnはそれぞれ独立して1〜20の整数を示す。)
で表されるジメタクリレート化合物(I)を含有する、面露光による光学的立体造形用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高い蛍光強度を有し、耐候性に優れる蛍光色素を提供すること。
【解決手段】 本発明の重合性蛍光色素は、共役系を有し、1種以上のヘテロ原子、セレン原子又はボロン原子を含むアゾール誘導体又はイミダゾール誘導体から成る有機EL色素であり、連結基を介して結合したアルケニル基又はアルキニル基を有する。その重合体は、高い蛍光強度を有し、耐候性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 他のモノマーとの共重合性が良好で、乳化重合用のビニル重合性乳化剤として使用した場合に残存しにくく、得られるエマルジョンの乾燥皮膜が耐水性に優れているビニル重合性乳化剤として有用なカチオン性ビニルモノマーを提供することにある。
【解決手段】 一般式(1)で表されるカチオン性ビニルモノマーである。
【化6】


式中、R1、R2およびR3は炭素数1〜24のアルキル基;R4は炭素数1〜24の炭化水素基;Aは炭素数2〜4のアルキレン基;Qは炭素数2〜4のアルキレン基、−CH2CH(OH)CH2−または−CH(CH2OH)CH2−;Y-はアニオン基;nは0〜200の整数を表す。 (もっと読む)


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