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【課題】冷光放射性ランタニドアクリレートモノマーの欠点を減少あるいは除去したモノマーから導かれた冷光放射性高分子材料を提供する。
【解決手段】励起によって可視領域での冷光放射を行う、次の一般式で表されるモノマー:Mn+(L)n-(CL)x。この式において、n+は、Mの価数を表し、(L)は、1又は2以上の総計n−の価数を有するアニオンリガンドを表し、前記リガンドの少なくとも1つは次の式を有する:Ch−X−Y。この式において、Chは、キレート結合部及びキレート結合部が共役されたリガンドの残りの部分からなるリガンドの断片であるキレート/イオン結合基であり、Yは、オレフィン基を表し、Xは、少なくとも4の炭素及びヘテロ原子の鎖からなるスペーサー又は結合部であり、xは0,1又は2であり、CLは中性コリガンドであり、Mは2,12,13、d−ブロック又はf−ブロックの金属原子を表す。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐熱性とに優れ、かつ流動性に優れつつもマスターバッチ用の分散剤(担体樹脂)として用いるときも、金型汚れ等の不具合の発生しないエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】本発明のエチレン系重合体は、エチレン単独重合体もしくは、エチレンと炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であり、下記要件[1]〜[4]を同時に満たす。[1]190℃、2.16kg荷重でのメルトフローレート(MFR)が10〜3000g/10分の範囲にある。[2]密度(d)が875〜990kg/m3の範囲にある。[3]ゲルパーミエーシ
ョンクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比(Mw/Mn)が2〜5の範囲にある。[4]前記MFRと密度との関係
が下記関係式(Eq-1)を満たす。


(上記式Eq-1において、Yは密度(kg/m3)を示し、XはMFR(g/10分)を示す。) (もっと読む)


コモノマーの化学量論比がコポリマーのバリア特性を定義する、2,3,3,3−テトラフルオロプロペン、1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロペン、2−クロロ−ペンタフルオロプロペン、ヘキサフルオロプロピレン、トリフルオロエチレン、クロロトリフルオロエチレン、3,3,3−トリフルオロ−2−トリフルオロメチルプロペン、およびこれらの混合物から選択されたフルオロオレフィンと、ポリビニリデンジフルオライドとのコポリマー。かかるポリマーは、水分バリアコポリマーおよび酸素バリアコポリマーを含む。かかる水分バリアコポリマーおよび酸素バリアコポリマーを製造するための方法もまた提供する。
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【課題】リン酸系単量体を多く含有する単量体系から、ゲル化することなく得ることのできる製造方法を提供する。
【解決手段】特定のリン酸モノエステル系単量体と特定のリン酸ジエステル系単量体とを、水と有機溶剤の重量比が、水/有機溶剤で1/9〜9/1である混合溶媒中で共重合して、リン酸エステル系重合体を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の環状オレフィン系付加重合体の製造方法は、環状オレフィン系化合物を含む単量体を、ニッケル化合物またはパラジウム化合物を含む触媒を用いて、分子量調節剤の存在下に付加重合する方法であって、単量体の総量の、80重量%以下の量の単量体を使用して重合反応を開始させる工程と、その重合反応中に単量体の残余を反応系に供給する工程とを含むことを特徴としている。
【効果】本発明によれば、分子量分布が狭く、分子量が制御され、加工性と機械的強度のバランスに優れた均質な環状オレフィン系付加重合体を、高い重合転化率で製造することができ、温度制御性に優れ、工業生産性に優れた環状オレフィン系付加重合体の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 極性の異なる熱可塑性樹脂同士を良好に相溶させ、耐衝撃性等に優れる成形品を与える相溶化剤を提供する。
【解決手段】 プロピレン75〜99.9モル%と、エチレンおよび炭素数4〜12のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも1種のオレフィン(a)0.1〜25モル%を構成単位とするポリオレフィン(A)の酸変性物と炭素数7〜24の芳香環含有アルコール(B)とのエステル化物(C)からなることを特徴とする熱可塑性樹脂用相溶化剤。 (もっと読む)


本発明は、当該技術に関連した問題を克服する能力をもつカップリング剤を提供する。本発明は粒子状固体、プラスチック材料および化合物を含む組成物に関連する。本発明はさらに新規化合物、およびカップリング剤の利用に関連する。一つの実施形態において、本発明は粒子状固体、プラスチック材料ならびにカップリング剤を形成するための、ヒドロキシ−アルキル(メタ)アクリレートおよびモノ−またはジ−置換酸無水物を含む部分の反応生成物から形成される化合物を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】木材を処理するための方法を提供する。
【解決手段】銅化合物が環境へ漏出するのを抑制するための木材処理方法。この方法は、銅を含有する木材防腐剤およびラテックス共重合体で木材を処理することを含む。 (もっと読む)


非水溶性ポリマー界面活性剤は、重合/高粘性不飽和油を無水マレイン酸と反応させ、次いでさらに部分的にまたは完全に、アミンと反応させてアミドを生成するか、またはアルコールと反応させてエステルを生成することにより調製される。
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【課題】本発明は、樹脂改質剤に好適なトリアドタクティシティーが高く、位置不規則単位が少ない新規なプロピレン系エラストマーを提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂に、(a)プロピレン単位を50〜95モル%、エチレン単位を5〜50モル%(但し、5モル%は除く)含んでなり、(b)13C-NMRにより求
められる、頭−尾結合からなるプロピレン単位連鎖部のトリアドタクティシティーが97.5%以上であり、(c)13C-NMRにより求められる、全プロピレン挿入中のプロピ
レンモノマーの2,1-挿入に基づく位置不規則単位の割合が0.05〜0.3%であり、(d)135℃、デカリン中で測定した極限粘度[η]が0.1〜12dl/gの範囲にあるプロピレン系エラストマーからなる改質剤を含んでなることを特徴とするプロピレン系エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビニル系樹脂において、得られる成形品の耐熱性、耐衝撃性を損なわずに耐成形着色性と成形加工性(ゲル化時間、平衡トルクの維持性)を向上させる、押出成形、カレンダー成形、インジェクション成形に代表される各種成形用として好適なポリ塩化ビニル系樹脂用添加剤を提供することにある。
【解決手段】 グリシジル(メタ)アクリレート単位を含有する重合体であるポリ塩化ビニル系樹脂用添加剤、および懸濁重合法を用いて重合するポリ塩化ビニル系樹脂用添加剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】記録時のレーザー走査におけるアブレーションが抑制され、形成された画像部の強度が高く、耐刷性に優れた平版印刷版を形成しうるネガ型の画像記録材料を提供する。
【解決手段】A)側鎖に下記一般式(1)〜(3)で表される基を少なくとも1つ有する、水に不溶かつアルカリ水溶液に可溶な高分子化合物、(B)光熱変換剤、(C)光熱変換剤が吸収する事ができる波長の光のヒートモード露光によりラジカルを生成するオニウム塩化合物、及び(D)ラジカル重合性化合物を含有し、ヒートモード露光により画像記録可能であることを特徴とするヒートモード対応ネガ型平版印刷版原版。
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【課題】Tダイ成形時のネックインが小さく、引取サージングの発生が無く、かつ高速成形性に優れる積層体用樹脂組成物および該組成物からなる層を含む積層体を提供すること。
【解決手段】積層体用樹脂組成物は、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、下記要件(I)〜(V)を同時に満たすエチレン系樹脂を含む;(I) 190℃、2.16kg荷重でのMFRが0.1〜50g/10分(II) 密度が875〜970kg/m3(III) 190℃における溶融張力〔MT〕と、200℃、角速度1.0rad/秒におけるせん断粘度〔η*〕との比〔MT/η*〕が1.00×10-4〜9.00×10-4(IV) 炭素原子1000個あたりのメチル分岐数〔A〕とエチル分岐数〔B〕との和〔(A+B)〕が1.8以下(V) 200℃におけるゼロせん断粘度〔η0〕と重量平均分
子量(Mw)とが下記関係(Eq-1)を満たす0.01×10-13×Mw3.4≦η0≦4.5×10-13×Mw3.4 -----(Eq-1) (もっと読む)


【課題】 剪断安定性、粘度指数向上能および低温粘度に優れた粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示されるアルキル(メタ)アクリレート(a)を必須構成単量体としてなる共重合体(A)からなる粘度指数向上剤である。
【化12】


式中、R1は水素原子またはメチル基であり;
【化13】


における炭素数は28〜80であって、R2、R3は水素原子または炭素数1〜3のアルキル基であり;R4、R5は水素原子または炭素数1〜3のアルキル基であり、但し、R3、R5は同時に水素原子ではない;n,kは4〜36の整数であり;A1は炭素数2〜4のアルキレン基であり;mは0または1〜20の整数である。 (もっと読む)


本発明は、残余触媒を固形ソルベントを用いて除去することを特徴とする、1つ以上の均一な又はコロイド状の触媒によりポリオレフィンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、メタロセン触媒及び非配位アニオン活性剤及び水素の存在下で20 cStより大きい100℃の動粘度を持つポリアルファ‐オレフィン(PAO)を生産するプロセスに関する。
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(パー)フルオロエラストマーとして100phr;充填剤として、DIN ISO 787−9標準により測定して7より高いpH、好ましくは8より高いpH値を有するシリカ0.5〜50phr;架橋剤として、一般式(I)(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6は、それぞれ同一または異なってHまたはC1〜C5アルキルであり;Zは、酸素原子を任意に含んでいてもよく、好ましくは少なくとも部分的にフッ素化されている、C1〜C18の直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基、あるいは(パー)フルオロポリオキシアルキレン基から選沢される)を有するビス−オレフィン0.5〜10phrを含む、過酸化物法により硬化し得る(パー)フルオロエラストマー組成物。
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【課題】吸収能ポリマーの原料および添加剤ならびに難燃性ポリマーの原料および添加剤として有用な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で示される1,4−ジヒドロ−9,10−アントラセンジイル(メタ)アクリレート化合物。
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(パー)フルオロエラストマー100phr当たり、充填剤として表面積25〜35m2/gを有するカーボンブラック2〜70phr;架橋剤として一般式(I)(ここで、R1、R2、R3、R4、R5、R6は同一または異なってそれぞれHまたはC1〜C5アルキルであり;Zは酸素原子を任意に含んでいてもよく、好ましくは少なくとも部分的にフッ素化されている、C1〜C18の直鎖状もしくは分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基、あるいは(パー)フルオロポリオキシアルキレン基から選沢される)を有するビス−オレフィン0.5〜10phrを含む、過酸化物法により硬化し得る(パー)フルオロエラストマー組成物。
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【課題】低比重性を維持したまま、耐熱性を大幅に向上した中空樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】全必須構成単位の合計重量に基づいて、アクリロニトリル60.1〜99.8重量%、メタクリル酸0.1〜9.9重量%、及び(メタ)アクリレート0.1〜30重量%からなるモノマーを必須構成単位とするポリマー(P)からなるポリマーシェル(PS)を有する中空樹脂粒子を用いる。(メタ)アクリレートとしては、特に好ましくは、メチルメタクリレート及び2−ヒドロキシエチルメタクリレートの併用である。また、高温下における比重劣化防止の観点から、ポリマーシェル(PS)内に、中空樹脂粒子の重量に基づいて1〜10重量%の揮発性液体(SL)を含有することが好ましい。 (もっと読む)


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