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Fターム[4J100JA13]の内容

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Fターム[4J100JA13]に分類される特許

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【課題】水溶液の取扱性に優れるとともに高湿度下におけるガスバリア性に優れ、変性量及び重合度を高くできる変性ビニルアルコール系重合体を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのヒドロキシアルキレン基で置換されたアルキル基を有し、以下の式(1)で示されるN−アルキル(メタ)アクリルアミド単位を有する変性ビニルアルコール系重合体とする。式(1)のR1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1〜8のアルキレン基、R3及びR4はそれぞれ同一又は異なって水素原子、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数1〜8のヒドロキシアルキル基である。
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【課題】水溶液の粘度安定性に優れるとともにその発泡が抑えられ、水に対する溶解性に優れながらも架橋皮膜の耐水性が高く、変性量及び重合度を高くすることができるビニルアルコール系重合体を提供する。
【解決手段】少なくとも二つのヒドロキシメチレン基で置換されたアルキル基を有し、以下の式(1)で示されるN−アルキル(メタ)アクリルアミド単位を有する一級水酸基含有ビニルアルコール系重合体とする。式(1)においてR1は水素原子又はメチル基、R2は水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基、nは2又は3である。
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【課題】パルプや無機繊維などをバインダー樹脂の水性分散体とともに凝集させて、紙あるいは不織布、シート状物等を製造する抄紙技術において、硫酸や硫酸バンドの使用量が少ない場合にも、凝集性に優れるバインダー樹脂を提供する。
【解決手段】カルボン酸塩型アニオン系界面活性剤(A)の存在下で、アクリル系単量体を含む単量体混合物を乳化重合する抄紙加工用アクリル系樹脂分散体を製造する方法、および前記抄紙加工用アクリル系樹脂分散体を用いた抄紙方法にある。 (もっと読む)


【目的】抄紙装置の汚れを軽減し操業性を高め、高いサイズ性及びサイズ効果の立ち上がり性を有した紙の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1)で示されるジアリルアミン系単量体(a1)を含む単量体の共重合物(A)をパルプスラリーに添加して抄紙した紙に、アルキル又はアルケニルケテンダイマー(B)を塗工する工程、又は、アルキル又はアルケニルケテンダイマー(B)をパルプスラリーに添加して抄紙した紙に、共重合物(A)を塗工する工程を有し、固形分重量比(A/B)が0.5/9.5〜8.5/1.5であることを特徴とする紙の製造方法。
【化1】


(式中、RおよびRは、水素またはメチル基を、Rは、水素または炭素数1〜4のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】生体及び環境へのリスクが低く、各種基材に対して良好な撥水撥油性を示す、離型性、透明性、密着性、耐熱性に優れる硬化膜を形成する硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)(1)下記式
【化14】


(RはH又はメチル基、nは1〜6、aは1〜4、bは0〜3、cは1〜3の整数。)
で表されるポリフルオロアルキルビニル単量体:50〜99.5質量%、
(2)分子中に1個以上のケイ素原子に結合した加水分解可能な基を含有する有機ケイ素系ビニル単量体、ヒドロキシル基含有ビニル単量体及びカルボキシル基含有ビニル単量体から選ばれるビニル単量体:0.5〜50質量%、
(3)(1)、(2)成分と共重合可能で、かつ(1)、(2)成分を含まない非ケイ素系又は有機ケイ素系ビニル単量体:0〜49質量%
からなる単量体混合物の共重合体、及び
(B)アルミキレート
を有効成分としてなる硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】良好な脱墨性能を有する重合体を提供する。
【解決手段】
1質量%以上50質量%以下の下記一般式(1)で表されるエーテル結合含有単量体(A)に由来する構造単位(a)、50質量%以上99質量%以下のカルボキシル基含有単量体(B)に由来する構造単位(b)、を必須構成単位として有するカルボキシル基含有共重合体である。


上記一般式中、式中、Rは、水素原子またはCH基を表し、Rは、CH基、CHCH基または単結合を表わし、Rは、炭素数1〜20の有機基を表す。 (もっと読む)


【課題】
重合時無機塩を存在させる重合法は、油中水型エマルジョン重合法や塩水溶液中分散重合法などあるが、生成した重合物を溶解した場合、溶解液粘性が低下し、分散性が良好である。水溶性高分子の粉末化において、塩水溶液中分散重合物は、乾燥後塩含有量が高く、油中水型エマルジョン重合法はコストが高い。本発明の課題は、溶解液粘性が低下する粉末型水溶性高分子を製造する方法において、粉末中の塩含有量が少なく、しかも低コストで製造可能な方法を提供する。
【解決手段】
特定のイオン性水溶性単量体、(メタ)アクリルアミドおよび水溶性無機塩からなる単量体濃度が20〜80質量%の範囲にある水溶液を、重合した重合物あるいは共重合物を乾燥した後、粉砕し細粒化することによって塩含有量の少ない粉末状イオン性水溶性高分子を提供できる。
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【課題】水溶性ポリマーの水性分散液の提供。
【解決手段】N−ビニルホルムアミド及び/又はN−ビニルアセトアミドの水溶性ポリマーの水性分散液において、分散液が、水100質量部に対して、
(A)水溶性でN−ビニルホルムアミド単位及び/又はN−ビニルアセトアミド単位を含有し、50nm〜2μmの粒度を有するポリマー5〜80質量部及び
(B)水溶性ポリマー(A)と水溶液中で不相溶性である少なくとも1つの高分子分散剤1〜50質量部
を含有していることを特徴とする、N−ビニルホルムアミド及び/又はN−ビニルアセトアミドの水溶性ポリマーの水性分散液。 (もっと読む)


【課題】
カチオン性又は両性の水溶性の高分子重合体の製造方法において、高分子量であって、且つ水溶性に優れる高分子重合体を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】
カチオン性単量体とノニオン性単量体とを含む単量体混合物、又はカチオン性単量体とノニオン性単量体とアニオン性単量体とを含む単量体混合物を水溶液重合して得られるゲル状重合体を、ヒドロキシカルボン酸及び/又はその塩の存在下で乾燥する。 (もっと読む)


【構成】
両性ポリアクリルアミドを含有するポリアクリルアミド系内添紙力剤であって、両性ポリアクリルアミドが、(a)(メタ)アクリルアミド 70〜99.8mol%、(b)カチオン性ビニルモノマー 0.1〜15mol%および(c)アニオン性ビニルモノマー 0.1〜15mol%を重合成分とし、ポリアクリルアミド系内添紙力剤の重量平均分子量(A)が200万〜1000万であり、ポリアクリルアミド系内添紙力剤の重量平均分子量(A)とポリアクリルアミド系内添紙力剤の20%水溶液の粘度(B)の比(A)/(B)が500以上であり、ポリアクリルアミド系内添紙力剤の20%水溶液の曳糸性が5〜60mmであることを特徴とするポリアクリルアミド系内添紙力剤である。
【効果】
本発明は、紙の地合いが良く、また、紙力増強効果、濾水性に優れるポリアクリルアミド系内添紙力剤およびその内添紙力剤を用いた紙の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、導電性インクとインク受容層との密着性、及び、前記インク受容層と前記した様々な種類の支持体との密着性に優れたインク受容層を形成でき、導電性インクのにじみを引き起こすことなく、細線性を備えたインク受容層を形成可能な導電性インク受容層形成用樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、導電性インクの受容層を形成する樹脂組成物であって、前記樹脂組成物が、メタクリル酸メチル(a1)を30質量%〜70質量%、ならびに、カルボキシル基含有ビニル単量体(a2)及びアミド基含有ビニル単量体(a3)からなる群より選ばれる1種以上を合計0.2質量%〜5.0質量%含むビニル単量体混合物を重合して得られる10℃〜70℃のガラス転移温度を有するビニル重合体(A)と、水性媒体(B)とを含有するものであることを特徴とする導電性インク受容層形成用樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】
粒子径が小さく均一で保存安定性に優れる水溶性重合体分散液、および保存安定性に優れ、得られる紙の地合いを乱さず、かつ、紙に高い紙力効果を付与することができる紙力増強剤、製紙用濾水性向上剤および製紙用歩留向上剤を提供する。
【解決手段】
塩濃度が10重量%以上飽和濃度以下の塩水溶液中で、少なくともカチオン性ラジカル重合性単量体(a1)および(メタ)アクリルアミド(a4)を含有するラジカル重合成分(a)を共重合させて得られる水溶性重合体(A)を、下記(B)および(C)成分を用いて分散させて得られる水溶性重合体分散液。(B)成分:カチオン性ラジカル重合性単量体(b1)、(メタ)アクリルアミド(b5)ならびに架橋性単量体(b3)および/または一般式(1)CH2=C(R1)−CONR2(R2)(式中、R1は水素原子またはメチル基、R2は、それぞれ独立に炭素数1〜4の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、を表す)で表わされるN−置換(メタ)アクリルアミド(b4)を含有するラジカル重合成分(b)を共重合させて得られる高分子分散剤、(C)成分:炭素数2〜10の多価アルコール (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、臭気の少ない共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量部と炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体5〜40重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15重量部およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜84重量部から構成される単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、光子相関法による平均粒子径が50〜150nmであり、炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体の残留量が、共重合体ラテックスの固形分基準で300ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイズ効果が良好であり、表面サイズ剤の製造から使用するまでの間、貯蔵安定性、特に、高濃度における貯蔵安定性に優れた製紙用表面サイズ剤および機械的シェアに安定で凝集物が発生しにくい表面塗工液を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリルアミド(a1)30〜90重量%、スルホン酸基含有不飽和単量体(a2−1)を含むアニオン性不飽和単量体(a2)5〜50重量%、および置換基の炭素数が6〜12である(メタ)アクリル酸アルキルエステル単量体(a3)5〜50重量%を含む単量体成分(a)を共重合させて得られる水溶性ポリマー(A)、アルキルケテンダイマー(B)、トリメリット酸トリアルキルエステル(C)および水溶性アルミニウム化合物(D)を含有する製紙用エマルジョン型表面サイズ剤とする。 (もっと読む)


【課題】塗工操業性に優れ、また、印刷時のピック強度が良好である塗工紙が得られる紙塗工用共重合体ラテックス及び紙塗工用組成物を提供。
【解決手段】下記共重合体ラテックス(A)40〜90重量%と共重合体ラテックス(B)10〜60重量%からなる紙塗工用共重合体ラテックスを使用する。共重合体ラテックス(A)脂肪族共役ジエン系単量体45〜70重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体1〜10重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体20〜54重量%から構成される。共重合体ラテックス(B)脂肪族共役ジエン系単量体20重量%以上45重量%未満、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体1〜15重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体40〜79重量%から構成される単量体を乳化重合して得られる。 (もっと読む)


【課題】N−ビニルカルボン酸アミド水溶液の逆相懸濁重合において、乳化状態を発生させず安定な懸濁状態を保ちながら細粒化されたN−ビニルカルボン酸アミド重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式CH=CHNHCOR(式中、Rは水素原子またはメチル基を表す。)で示されるN−ビニルカルボン酸アミド単量体単独、または共重合可能な他の単量体との混合物を逆相懸濁重合する方法において、炭化水素分散媒に対する界面活性剤の割合が1〜3重量%であり、予め炭化水素分散媒に懸濁させる水の比率が炭化水素分散媒に対する界面活性剤の重量%で表される特定の式を満たす条件とする。 (もっと読む)


【課題】
澱粉を含有する製紙原料を用いて製造する抄紙法に関するものであり、地合いを損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
澱粉を含有する抄紙前の製紙原料において、ビニル系カチオン性単量体を10〜40モル%とビニル系アニオン性単量体を8〜30モル%、及び共重合可能な非イオン性単量体を30〜82モル%含有する単量体混合物水溶液を重合して得た高分子量両性水溶性重合体は、両性水溶性重合体中のアニオン基の割合が澱粉中のカチオン基とイオンコンプレックスを形成するのに有効且つ適正なアニオン度を有しており、当該両性水溶性重合体を適用した抄紙方法により、上記課題を解決することができる。
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【課題】 塗工操業性と塗工紙のドライピック強度及び耐ブリスター性に優れた共重合体ラテックス及び紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】(a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜69.5重量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜20重量%、並びに(c)前記(a)成分および(b)成分と共重合可能な他のビニル系単量体10.5〜79.5重量%を乳化重合して得られる共重合体ラテックスにおいて、ラテックスフィルムのテトラヒドラフラン溶解分のポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が2000以上10万未満であることを特徴とする共重合ラテックス。 (もっと読む)


【課題】
耐熱性が良好でありながらラミネート成形品のカールが少ない押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
密度920kg/m以上955kg/m未満、MFR10〜50g/10分であるエチレンと炭素数3から6のα−オレフィンを共重合してなるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度955〜975kg/m、MFR10〜40g/10分の高密度ポリエチレン(B)10〜40重量%および密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)10〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(b)を満たす押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を用いる。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜100mN、(b)MFR4〜40g/10分 (もっと読む)


【課題】ポリマーエマルションの製造方法の提供。
【解決手段】反応性アニオン性界面活性剤(a)と、臨界ミセル濃度(CMC)が0.30重量%以下の非反応性アニオン性界面活性剤(b)とを使用してビニル系モノマーを含むモノマー(A)を乳化重合することを含むポリマーエマルションの製造方法であって、工程I:前記反応性アニオン性界面活性剤(a)及び前記非反応性アニオン性界面活性剤(b)の存在重量比[b/(a+b)]が0.40〜1.00を満たす条件下で前記モノマー(A)を重合すること、並びに、工程II:工程Iで得られた反応液にさらに前記反応性アニオン性界面活性剤(a)及び前記モノマー(A)を添加して前記モノマー(A)を重合すること、を含み、上記工程I及びIIにおいて使用する前記反応性アニオン性界面活性剤(a)の総量と前記非反応性アニオン性界面活性剤(b)の総量の重量比[b/(a+b)]が0.01〜0.30であるポリマーエマルションの製造方法に関する。 (もっと読む)


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