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本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造する方法に関し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、その際に重合反応器中への酸モノマーの計量供給を、装入されたポリエーテルマクロモノマーの少なくとも70mol%が重合により反応されるまで行い、かつ使用されるポリエーテルマクロモノマーを、使用されるポリエーテルマクロモノマーに、ポリエーテル中に存在するアルコキシ基の酸化分解の抑制に適し、有機化合物として存在する安定剤0.1ppm〜10000ppmが添加されている及び/又は使用されるポリエーテルマクロモノマーが、溶存窒素で溶存酸素を減損しながら豊富化されている形で準備する。 (もっと読む)


本発明は、重合反応器中でのコポリマーを含有する水性媒体の製造方法に関するものであり、その際に、前記反応器に酸モノマー、ポリエーテルマクロモノマー、水並びにラジカル重合開始剤を充填して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記水性媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、使用されるポリエーテルマクロモノマー1molあたり酸モノマー全部で1〜20molを使用し、使用されるポリエーテルマクロモノマー対使用される水の質量比は5:1〜1:5であり、その際に重合反応器中に装入される水の少なくとも70質量%を、比較的少ない割合のマグネシウムイオン、硫酸イオン及び塩化物イオンを有し、自然に存在する水として準備する。 (もっと読む)


【課題】 表面硬度と耐擦傷性に優れ、かつ硬化時の収縮率の小さいハードコート膜(硬化膜)を与える、活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 100〜300の(メタ)アクリロイル基当量(g/eq)、1〜18の水酸基価(mgKOH/g)および3,000〜30,000の数平均分子量を有するポリマーと、ポリイソシアネートからなるウレタン(メタ)アクリレート、並びに該ウレタン(メタ)アクリレートを除く多官能(メタ)アクリレートモノマーを含有してなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転方法におけるコポリマーの製造方法に関し、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、その際、ラジカル重合の間、連続的に、コポリマーの部分量を含む水性媒体を重合反応器から反応混合物ラインを介して導出し、該反応混合物ラインは混合装置を介して酸モノマー計量供給ラインと接続されており、導出されたコポリマーを含む水性媒体を、混合装置中で、酸モノマーの計量供給の間、酸モノマーと混合し、かつ混合後に、酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に返送する。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造する方法に関し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、ラジカル重合開始剤としてH22又はアルカリ金属ペルオキソ二硫酸塩を含有するレドックス開始剤系を使用し、重合中の水性媒体の温度を5〜43℃に調節し、重合の開始時に水性媒体の温度は最大28℃であり、使用されるポリエーテルマクロモノマー1molあたり酸モノマーを全部で1〜20mol、重合反応器中へ計量供給し、使用されるポリエーテルマクロモノマー対使用される水の質量比が5:1〜1:5であり、その際に重合反応器中に装入される水の少なくとも70質量%を、前記水が最大19℃の温度で重合反応器中へ添加されるか又は、重合反応器中へ添加される前に、ポリエーテルマクロモノマーと合一され、かつその際に最大19℃の温度を有するかのいずれかで準備する。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンエーテル系樹脂の有する優れた難燃性を損なうことなく成形加工性を付与し、更に得られる成形体の強度と耐油性の劣化を抑制しうるポリフェニレンエーテル系樹脂組成物、及び該樹脂組成物を成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】 ポリフェニレンエーテル系樹脂(A)とポリスチレン系樹脂(B)とを含有する樹脂組成物であって、前記ポリスチレン系樹脂(B)が、複数の分岐を有し、且つその先端部に複数の重合性二重結合を有する多分岐状マクロモノマー(b1)とスチレン系モノマー(b2)とを共重合させた樹脂を含有することを特徴とするポリフェニレンエーテル系樹脂組成物、これを成形してなる成形体。 (もっと読む)


【課題】レジスト材料として用いた場合に低温で分解除去することができ、未分解成分の残存量が極めて少ないネガ型感光性組成物を提供する。また、本発明は、該ネガ型感光性組成物を用いる導電パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】非環状アセタール構造単位を有する(メタ)アクリル化アセタール樹脂(A)と、光重合開始剤(B)とを含有するネガ型感光性組成物であって、前記非環状アセタール構造単位を有する(メタ)アクリル化アセタール樹脂(A)は、特定の構造単位を有する樹脂であり、(メタ)アクリル化アセタール樹脂(A)中の酸素原子数に対する炭素原子数の比は、2.3〜6.0であるネガ型感光性組成物。 (もっと読む)


【課題】粉砕助剤の安全性が確保でき、初期材齢に高い強度を発現することができる水硬性組成物が得られる水硬性組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】所定量のグリセリンと所定量の水及び/又は炭素数1〜4の1価アルコールとの存在下で水硬性化合物を粉砕して得られる水硬性粉体と、一般式(1)で表される特定の単量体由来の構成単位1と一般式(2)で表される特定の単量体由来の構成単位2とを有する重合体と、水とを混合して、前記水硬性粉体と前記重合体とを含有する水硬性組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れたリチウムイオン伝導性を有する高分子電解質を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高分子電解質は、アルミン酸エステルと、エチレン性不飽和結合を2つ以上有する多官能モノマーと、グライムと、リチウム塩と、を含む電解質前駆体組成物を重合してなる。該高分子電解質はリチウムイオン伝導性に優れているため、これをリチウムイオン二次電池に用いることによって、高い出力密度を達成しうる。 (もっと読む)


【課題】低屈折率、高硬度、耐擦傷性、防汚性に優れる含フッ素重合体を提供する。
【解決手段】酸素原子と直接連結した末端含フッ素ビニル基を分子中に2つ有する含フッ素化合物(A)と、−OH基を分子中に2つ以上有する化合物群(B)を付加反応させて得られる含フッ素重合体であって、少なくとも下記一般式(I)で示される単位を含むことを特徴とする含フッ素重合体。


一般式(I)中、Rf11はペルフルオロアルキレン基を示し、およびRf12およびRf13はそれぞれ独立にフッ素原子、ペルフルオロアルキル基またはペルフルオロアルコキシ基を示し、Rf11、Rf12、Rf13のうち少なくとも2つはそれぞれ結合して環を形成してもよい。Rfは少なくとも1つのフッ素原子を有する(n+2)価のアルキレン基を示し、Gは架橋性基を示し、nは1〜4の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】洗剤用途に用いられた場合に従来より一層改善された石灰石鹸の分散性を有する重合体組成物およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
重合開始剤の存在下で、ポリオキシアルキレン系化合物および酸基含有不飽和単量体を重合して得られる重合体を含む重合体組成物であって、該ポリオキシアルキレン系化合物は、1)炭素‐炭素二重結合含有基と、2)ポリアルキレングリコール鎖と、3)下記一般式(1)〜(4)のいずれかの基、を有し、重合時の溶媒の使用量はポリオキシアルキレン系化合物100部に対し10部未満である、重合体組成物である。
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水硬性セメント、骨材、水、およびスランプ保持性混和材を混合することを含む、高い初期強度のセメント状組成物の製造方法であって、該スランプ保持性混和材が少なくとも1つの以下のモノマー:
A) エチレン性不飽和ジカルボン酸、
B) 約1〜25単位のC2〜C4−オキシアルキレン鎖を有する、エチレン性不飽和アルケニルエーテル、
C) 26〜約300単位のC2〜C4−オキシアルキレン鎖を有するエチレン性不飽和アルケニルエーテル、および
D) セメント状組成物中で加水分解性の成分を含むエチレン性不飽和モノマー
の残基を含有するダイナミックコポリマーであり、該モノマー残基は加水分解されたときにセメント状組成物の成分に対して活性な結合部位を含む、製造方法。本方法は、プレキャスト、レディミックス、および/または高充填セメント状組成物の製造において有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、UV/EB硬化型材料から選ばれる1種以上の化合物を過酸化物の存在下、非アイオノマー熱可塑性樹脂、アイオノマー樹脂を加熱溶融混合することにより得られるアイオノマー樹脂組成物、又は、前記アイオノマー樹脂の代わりに、そのアイオノマーのベースである酸含有ポリマーを用い、同様に加熱溶融混合した酸含有ポリマー組成物を金属イオン種で酸を中和反応して得られるアイオノマー樹脂組成物からなるゴルフボール用材料、その製造法、該ゴルフボール用材料の成形物を構成要素として具備するゴルフボールを提供する。
【効果】本発明のゴルフボール用材料は、熱安定性、流動性、成形性が良好で、しかも反発性を損なうことなく、耐摩耗性、耐擦過傷性、耐久性、柔軟性等に優れる高性能のゴルフボールを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組合せを必要とせず、安価で、コンクリート硬化物の強度低下を抑制し、さらにコンクリート硬化物の収縮を十分に低減することにより優れたひび割れ防止効果を発現する、汎用性の高いコンクリート用収縮低減剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のコンクリート用収縮低減剤組成物は、ポリオキシアルキレン鎖を分子内に3本以上含む分岐構造を有する分岐化合物(A)を主成分とし、AE剤(C)および消泡剤(D)を含有する、コンクリート用収縮低減剤組成物であって、AE剤(C)と消泡剤(D)を、固形分換算で、(C)/(D)=90/10〜20/80の重量比で含む。 (もっと読む)


【課題】他の混和材料との組み合わせを必要とせず、安価で、硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能と優れた減水機能を併せ持つ、汎用性の高い水硬性材料用収縮低減剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料用収縮低減剤組成物は、下記A成分およびB成分を含有し、該A成分と該B成分の比率が固形分換算での重量比でA成分/B成分=99.9/0.1〜55/45である。
A成分:トリメチロールエタンのアルキレンオキシド付加物、トリメチロールプロパンのアルキレンオキシド付加物、1,3,5−ペンタトリオールのアルキレンオキシド付加物、4価以上の多価アルコールのアルキレンオキシド付加物、ポリアルキレンイミンから選ばれる少なくとも1種。
B成分:ポリオキシアルキレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】短期強度の向上効果に優れた水硬性組成物用早強剤を提供する。
【解決手段】(A)2価アルコール及び2価アルコールのアルキレンオキシド付加物から選ばれる1種以上と(B)硫酸化剤とを反応させて得られる化合物(a)からなる水硬性組成物用早強剤、及び当該化合物(a)を含有する水硬性組成物用添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】
硬化速度が速く低粘度で硬化収縮が小さくかつ、硬化後の塗膜の強度と伸び、密着性など必要な性能をバランス良く得られる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)ポリグリセリン(平均重合度2〜12)とアルキレンオキサイド(炭素数2〜4のアルキレンオキサイド)との反応物において、ポリグリセリンの水酸基1当量に対しアルキレンオキサイドを0.5〜3.5モル付加反応させて得られるポリグリセリンアルキレンオキサイド付加物の(メタ)アクリレート及び(B)ポリアルキレングリコール(炭素数2〜4のアルキレングリコール)のジ(メタ)アクリレートを含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


≦10ppmの明らかに低減されたアセトアルデヒド含量を有し、オキシアルキレングリコール−アルケニルエーテル及び不飽和モノカルボン酸誘導体もしくは不飽和ジカルボン酸誘導体をベースとするコポリマーの製造方法が提案される。それぞれ多様な構造グループからなっていてよい前記コポリマーは、まず最初に通常、5〜100℃の温度で水溶液中でのラジカル重合により製造される。引き続き、反応溶液を重合反応の終了後に>8.0のpH値でまず最初に20〜95℃の温度に調節し、かつこれらの温度で、<500ppmの低いアセトアルデヒド含量に達するまでさらに反応させるか、又はしかし反応溶液を重合反応の終了後に≦7.0のpH値に調節する。ついで、場合により、反応溶液を、加圧処理を実施することによるか又はしかし4〜11のpH値で少なくとも1つの硫黄化合物又はアミン化合物を添加することによる、物理的な及び/又は化学的な追加処理にかけることができる。最後に、所望の最終pH値に調節されることができる。特許請求の範囲に記載の方法を用いて、アルデヒド含量は、許容される極限値の範囲へ低下されることができるので、経済的に及び効率的に、建築化学的な使用分野において、それらの依然として変わらずに良好な加工特性及び生成物特性により特徴付けられるポリマー生成物が得られ、その場合に特にこれらのポリマーを用いて製造された建築製品に不利な作用を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い分散性能を有し、強度及び耐久性に優れたセメント硬化物を与え、しかも、高温時の流動性低下の防止が可能であるセメント混和剤を容易に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセメント混和剤の製造方法は、不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル系単量体(a)を不飽和アルコール類以外の活性水素を有する化合物の存在下で調製する工程、ならびに、該不飽和(ポリ)アルキレングリコールエーテル系単量体(a)および該不飽和モノカルボン酸系単量体(b)を必須成分として含む単量体成分、ならびに、該両末端が水素原子である水溶性ポリアルキレングリコール(C)を含む組成物を原料として共重合反応を行い共重合体(A)を製造する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、微細加工が施され、硬化膜抽出物中のシリコーン系化合物含有量が極めて低く、硬化膜の濡れ性が良好であり、柔軟性に富み、電気絶縁信頼性、ハンダ耐熱性、耐有機溶剤性に優れ、硬化後の基板の反りが小さいイミド系硬化膜及び硬化膜を有するプリント配線板を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも(1)硬化膜に直径300μm以下の円形開口部があり、(2)硬化膜抽出物中のシリコーン系化合物含有量が1μg/cm2以下であり、(3)硬化膜の濡れ性が35mN/m以上であり、(4)硬化膜のIRスペクトル中にイミド基由来の吸収が確認できることを特徴とする硬化膜を用いることで上記問題点を改善することができる。 (もっと読む)


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