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【課題】流動保持性及び粘性保持性の両方に優れた水硬性組成物用の分散保持剤、更には水硬性粉末の種類によらず優れた流動保持性及び粘性保持性を発現する分散保持剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表され、アルキレンオキシドの平均付加モル数が13〜45の範囲にある特定のアルケニルエーテル系単量体1と、2−ヒドロキシエチルアクリレート(単量体2)とを重合して得られる共重合体からなる水硬性組成物用分散保持剤であって、該共重合体の構成単量体中、単量体1の比率と単量体2の比率の合計が90重量%以上である、水硬性組成物用分散保持剤。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構造単位と不飽和カルボン酸系単量体由来の構造単位とを含むポリカルボン酸系共重合体を製造する方法であって、該共重合体の製造コストが低減され、しかも、従来にない高性能のセメント混和剤を提供しうる、ポリカルボン酸系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリカルボン酸系共重合体の製造方法は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の構造単位(I)と不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の構造単位(II)とを含むポリカルボン酸系共重合体の製造方法であって、該単量体(a)と該単量体(b)とを含む単量体成分の重合を、過酸化物と還元剤を重合開始剤として併用して、pH調整剤の存在下で重合中のpHを3以下に制御して行う。 (もっと読む)


加水分解性モノマー残基およびポリエーテルマクロモノマー残基を有する非イオン性コポリマーを、計量装置に連結された重合反応器にて半連続モードで製造する方法であって、ポリエーテルマクロモノマーおよび水を反応器に導入する工程であって、それに添加された加水分解性モノマーは、重合反応混合物を形成する工程と、加水分解性モノマーを計量装置に導入する工程と、加水分解性モノマーを計量装置から反応器に加える工程と、遊離ラジカル重合開始剤を加水分解性モノマーの添加の前および/または最中に反応器に送り込む工程であって、加水分解性モノマーとポリエーテルマクロモノマーが遊離ラジカル重合によって反応して非イオン性コポリマーを形成する工程と、加水分解性モノマーおよび/または重合開始剤の少なくとも1つの成分の添加速度を段階的または連続的に変化させながら反応混合物を重合させる工程とを含む方法。イオン性セメント結合部を非イオン性コポリマーに組み込むためにモノマーを導入しない。
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【課題】0℃以下の低温環境下でも短時間で硬化させることができ、低臭気であり、作業性、耐衝撃性及び耐久性に優れた低温硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の低温硬化性樹脂組成物は、(A)ラジカル重合性樹脂と、
(B)ラジカル重合性不飽和単量体と、
(C)コバルト金属塩と、
(D−1)下記一般式(I)で表される水酸基含有芳香族3級アミンと、
【化1】


(式中、R1は、H、CH3またはOCH3であり、R2は、ヒドロキシアルキル基であり、R3は、アルキル基またはヒドロキシアルキル基である)
(D−2)下記一般式(II)で表される芳香族3級アミンと、
【化2】


(式中、R4は、H、CH3またはOCH3であり、R5及びR6はそれぞれ独立してアルキル基である)
(E)有機過酸化物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】アリルアルコール以外のアルケニルアルコールのアルキレンオキシド付加体を収縮低減剤として適用した場合に、優れた収縮低減機能と優れた減水機能を併せ持ち、高濃度でも使用可能な、水硬性材料用添加剤組成物を提供する。
【解決手段】本発明の水硬性材料用添加剤組成物は、下記A成分およびB成分を含有し、該A成分と該B成分の比率が質量比でA成分/B成分=99/1〜40/60である。A成分:一般式(1)で表される化合物。


B成分:不飽和単量体および不飽和カルボン酸系単量体を含む単量体成分を共重合して得られるポリカルボン酸系共重合体。 (もっと読む)


【課題】超高強度の硬化体を得るために水/結合材比を著しく抑えたセメント組成物を調製する場合においても、かかるセメント組成物に高い流動性を与えると共に該流動性の経時的な低下を抑え、同時に優れた強度を有し且つ自己収縮の小さい硬化体を得ることができるセメント分散剤及びセメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント分散剤として、下記の構成単位A及び構成単位Bで構成された特定のマレイン酸共重合体を含有するものを用いた。
構成単位A:下記の化1で示される単量体から形成された構成単位
構成単位B:マレイン酸から形成された構成単位及び/又はマレイン酸塩から形成された構成単位
【化1】


化1において、
:炭素数3〜5のアルケニル基
:水素原子、炭素数1〜22のアルキル基又は炭素数1〜22の脂肪族アシル基
A:1〜100個のオキシエチレン単位で構成された(ポリ)オキシエチレン基又は合計2〜100個のオキシエチレン単位とオキシプロピレン単位とで構成されたポリオキシアルキレン基 (もっと読む)


【課題】短期強度の向上効果に優れた水硬性組成物用早強剤を提供する。
【解決手段】特定のグリコールエーテル系化合物及び特定のグリセリン誘導体系化合物から選ばれる化合物(A)を含有する水硬性組成物用早強剤、及び当該早強剤と特定のリン酸エステル系重合体(B)を含有する水硬性組成物用添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】粘度が低くて取り扱いが容易であり、製造が容易で安価に製造可能な光重合性組成物を提供する。
【解決手段】第1発明の光重合性組成物は、コア分子の水酸基を基点としてグリシドールが分岐状に重合した高分岐ポリマーの末端水酸基が重合可能な炭素−炭素二重結合を有するグリシジルエーテルのエポキシ基に付加した重合性高分岐ポリマーと、重合可能な重合性モノマーと、光重合開始剤とを含む。第2発明の光重合性組成物は、第1発明の光重合性組成物における重合性高分岐ポリマーの水酸基がエーテル化されている。 (もっと読む)


【課題】水酸基を有するポリオキシアルキレン化合物及び不飽和カルボン酸系化合物を塊状重合してもゲル化することなく、かつ、得られた共重合体を、例えばセメント、セラミック、顔料、フィラー等の無機粉体又は有機粉体含有組成物などの粉体に添加する場合に、その粉体の分散性を高めることができる、共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるポリオキシアルキレン化合物(a)と、不飽和カルボン酸系化合物(b)とを、塊状重合することを特徴とする、
共重合体の製造方法。
O(CHCHO)(AO)H (1)
[式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基の1種又は2種以上の混合物を示し、Rは炭素数2〜5のアルケニル基を示し、nは20〜135を示し、mは1〜8を示し、(AO)の化合物(a)全体に対する割合が1〜25質量%である] (もっと読む)


【課題】 主鎖の構造およびそのフッ素含有率を広い範囲で簡便に調整可能で、かつ多様な化学修飾が可能な含フッ素化合物、また、耐久性や硬度に優れた架橋性含フッ素化合物、さらに、基材との密着性が良好な架橋性含フッ素化合物を提供すること。
【解決手段】 酸素原子と直接連結した末端含フッ素ビニル基を分子中に2つ有する化合物(A)と、−XH(Xは酸素原子または硫黄原子を示す)で表される基を分子中に2つ有する化合物(B)および−XH(Xは酸素原子または硫黄原子を示す)で表される基を分子中に3つ以上有する化合物(C)を付加反応させて得られる含フッ素化合物、及び該含フッ素化合物に架橋性基を導入して得られる架橋性含フッ素化合物。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出安定性、延伸性に優れるとともに、ブロッキング感度、擦過性に優れ、放射線の照射により高感度で硬化可能な硬化性組成物、インク組成物、及びそれを用いたインクジェット記録方法、ならびに硬化性組成物の調整方法を提供する。
【解決手段】開環重合により合成された、側鎖にラジカル重合性基を有するポリマー組成物、及び、ラジカル重合性化合物、を含有することを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】チキソトロピー性付与効果が高く、かつ、優れた流動特性を付与できる流動性改良剤を提供することである。
【解決手段】エチレン性不飽和カルボン酸(a1)、エチレン性不飽和カルボン酸アルキルエステル(a2)及びエチレン性不飽和カルボン酸アルコキシポリオキシアルキレングリコールエステル(a3)を必須構成単量体とする共重合体(A)を含有することを特徴とする水硬化性無機組成物用の流動性改良剤を用いる。さらに多孔質粉体(B)を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗布作業性に優れ、かつ銀メッキ表面に対する接着特性を維持しつつ、銅表面に対する接着特性に優れた樹脂組成物を提供し、該樹脂組成物を使用することで高温リフロー処理後でも剥離のない高信頼性の半導体装置を提供することである。
【解決手段】導電性粒子(A)、熱硬化性樹脂(B)、スルフィド結合を有する化合物がスルフィド結合とアルコキシシリル基を有する化合物(C1)、及びスルフィド結合と水酸基を有する化合物(C2)を含むことを特徴とする樹脂組成物、接着剤層、並びに該樹脂組成物を使用して作製したことを特徴とする半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】良好な熱伝導率を示しながら塗布作業性に優れ、かつ塗布後の広がり性の悪化が少ない熱伝導性樹脂組成物を提供し、該熱伝導性樹脂組成物を使用することで安定した接着剤層厚みを有する半導体装置を提供することである。
【解決手段】熱伝導性充填材(A)、熱硬化性樹脂(B)、及びスルフィド結合と水酸基を有する化合物(C)を含むことを特徴とする熱伝導性樹脂組成物並びに該熱伝導性樹脂組成物を使用して作製したことを特徴とする半導体装置である。 (もっと読む)


本発明は、イソプレノールポリエーテル誘導体とアクリル酸誘導体とをラジカル溶液重合することにより水30〜95質量%および水中に溶解したコポリマー5〜70質量%を含有する水溶液を製造する方法であって、前記コポリマーが、イソプレノールポリエーテル誘導体構造単位20〜45モル%およびアクリル酸誘導体構造単位55〜80モル%を含有するものである水溶液の製造方法に関する。前記水溶液は、水硬結合剤のための減水剤として適切である。 (もっと読む)


本発明は、水硬結合剤のための液化剤として使用することができる、(メタ)アリルアルコールポリエーテル誘導体構造単位30〜47モル%およびマレイン酸誘導体構造単位53〜70モル%を有するコポリマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、供給ライン及び流出口を有する重合反応器を含む、重合装置における連続運転モードでのコポリマーの製造方法であって、ラジカル重合開始剤並びにモノマー出発物質としての酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、供給ラインを介して重合反応器中へ通し、該重合反応器中には−20℃〜+120℃の温度に調節された開始剤、モノマー出発物質、並びにコポリマー含有反応組成物が存在し、該コポリマー含有反応組成物を、流出口を通して重合反応器から排出させ、その際、ポリエーテルマクロモノマーの重合反応器中への導入は、該重合反応器中でポリエーテルマクロモノマーと、開始剤、モノマー出発物質、並びにコポリマー含有反応組成物とを混合し、そこで初めて酸モノマーと接触させるように、酸モノマーとは別々に行う、コポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、水硬結合剤のための流動化剤として適切な、イソプレノールポリエーテル誘導体構造単位5〜55モル%、アクリル酸誘導体構造単位2〜90モル%およびヒドロキシアルキルアクリレート構造単位2〜90モル%を含有するコポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種固形粉体系において高い分散性能を有するポリカルボン酸系重合体を提供することを課題とする。
【解決手段】反応性アルコールアルキレンオキサイド付加物から構成される構造単位(I)、反応性二塩基酸から構成される構造単位(II)、及び不飽和カルボン酸系化合物から構成される構造単位(III)、好ましくはさらにポリアミドポリアミンを構造単位の中に含む構造単位(IV)を加えて形成されるポリカルボン酸系重合体に於いて、構造単位(II)にフマル酸を一部又は主たる原料とすることを特徴とする、ポリカルボン酸系重合体を提供すること。 (もっと読む)


【課題】本発明はセメントの分散剤に関し、高い減水性、更に凝結遅延性が少なく、コンクリート粘性が低く施工性へも配慮されたセメント分散剤を提供することを課題とする。
【解決手段】反応性アルコールアルキレンオキサイド付加物から構成される構造単位(I)、反応性二塩基酸から構成される構造単位(II)、及び不飽和カルボン酸系化合物から構成される構造単位(III)、好ましくはさらにポリアミドポリアミンを構造単位の中に含む構造単位(IV)を加えて形成されるポリカルボン酸系重合体に於いて、構造単位(II)にフマル酸を一部又は主たる原料とすることにより、減水性、凝結遅延性、コンクリート粘性に優れ、それら性能の経時安定性にも優れるポリカルボン酸系重合体からなるセメント分散剤を提供すること。 (もっと読む)


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