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Fターム[4J127BD22]の内容

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Fターム[4J127BD22]に分類される特許

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【課題】硬化塗膜表面に優れた防汚性を付与することができ、フッ素系界面活性剤、フッ素系表面改質剤として用いることができる含フッ素硬化性樹脂を提供し、さらには、防汚性等の表面性能の安定性を向上することのできる活性エネルギー線硬化型塗料組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖とその両末端にメタクリロイルオキシ基とを有する化合物(A)と、反応性官能基(b)を有するラジカル重合性不飽和単量体(B)とを必須の単量体成分として共重合させて得られる重合体(P)に、前記官能基(b)と反応性を有する官能基(c)とラジカル重合性不飽和基とを有する化合物(C)を反応させて得られるラジカル重合性樹脂(I)であることを特徴とする含フッ素硬化性樹脂。 (もっと読む)


【課題】生体環境下で安定な高分子ミセルとして存在できる、ホウ素化合物と親−疎水型ブロックコポリマーのポリマーコンジュゲートの提供。
【解決手段】ポリマーコンジュゲートは、1分子のホウ素化合物が2分子の親−疎水型ブロックコポリマーと共有結合を介して架橋した構造を少なくとも1つは含んでなり、かつ、該ホウ素化合物は重合性官能基を2つ有する二官能性であり、該親−疎水型ブロックコポリマーはその疎水性ブロックの末端に重合性官能基を有し、上記共有結合は該ホウ素化合物の重合性官能基と該ブロックコポリマーの重合性官能基相互の重合反応により形成されたものである。該ホウ素化合物は下記式で表される。


式中●はBHを表し、L3は、メチレン結合など、Zは、重合性官能基を表す。 (もっと読む)


【課題】ラジカル捕捉剤を含みながらも、優れた硬化性を示すポリオキシアルキレン系重合体含有硬化性組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):−Z−C(=O)−C(R1)=C(R22(1)(式中、R1は水素原子または置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、R2はそれぞれ独立に、水素原子または置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、Zはヘテロ原子、−NR3−(R3は、水素原子または置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基)から選択される基である。)で表される不飽和基を有し、数平均分子量が3,000以上のポリオキシアルキレン系重合体(A)100重量部に対し、光および/または熱によりラジカルを発生する重合開始剤(B)を0.001から10重量部、ラジカル捕捉剤(C)を0.1から10重量部含有する硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】制電性に優れかつ、従来の制電性樹脂組成物よりも強度に優れる制電性樹脂組成物を提供することが可能な、グラフト重合体粒子を製造する方法および該製法により得られるグラフト重合体粒子を提供する。
【解決手段】グラフト重合体粒子の製造方法は、アクリル酸エステルおよび共役ジエンから選ばれる少なくとも1種の単量体を重合し、ゴム状幹重合体を得る工程(A)と、ゴム状幹重合体の存在下で、少なくとも前記アクリル酸エステルおよび共役ジエンから選ばれる少なくとも1種の単量体と、アルキレンオキサイド鎖およびエチレン系不飽和結合を有する単量体とを重合し、多段型ゴム状幹重合体を得る工程(B)と、前記多段型ゴム状幹重合体に、エチレン系不飽和単量体をグラフト重合し、グラフト重合体粒子を得る工程(C)とを有する。 (もっと読む)


【課題】露光量の低い画素形成条件下でも高感度特性を示して、ムラのような表面不良が発生しない着色感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】着色感光性樹脂組成物、これを用いて製造されたカラーフィルタ及び液晶表示装置に関し、この着色感光性樹脂組成物は、(A)着色剤、(B)アルカリ可溶性樹脂、(C)光重合性化合物、(D)光重合開始剤、(E)溶剤及び(F)フッ素系反応性添加剤を含む。これによって、着色感光性樹脂組成物は、カラーフィルタ製造の際に、現像工程後にも高い接触角と低い表面エネルギーを維持してムラの発生しない優れた工程性を示し、カラーフィルタ及び液晶表示装置に有効に適用されることができる。 (もっと読む)


本発明は、生物資源を原料としたポリコサノール、特にオクタコサノールをベースにした末端疎水性鎖を有する新規な会合性モノマーに関する。本発明はさらに、このモノマーと、(メタ)アクリル酸と、(メタ)アクリル酸のエステルの一種とから製造されるHASE型会合性コポリマーに関する。本発明はさらに、これらのコポリマーの、水性配合物用の増粘剤としての使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 密着性及び解像度と、剥離性とのバランスが良好である感光性エレメントを提供すること。
【解決手段】 支持フィルム10と、該支持フィルム10上に感光性樹脂組成物を用いて形成された感光層20と、を備える感光性エレメントであって、上記感光性樹脂組成物が、(A)バインダーポリマーと、(B)エチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物と、(C)光重合開始剤と、を含有し、且つ、上記(B)エチレン性不飽和結合を有する光重合性化合物として、重量平均分子量が3,300以下であるカーボネート結合含有ウレタン(メタ)アクリレート化合物を含有するものである、感光性エレメント。 (もっと読む)


【課題】塗布などによる非常に簡便な工程によって物品の耐指紋性を向上させることができる、耐指紋性光硬化性組成物を提供する。
【解決手段】両末端それぞれに少なくとも1つの(メタ)アクリレート基を有する、ポリエーテル骨格含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)、光重合性多官能化合物(B)、および光重合開始剤(C)、を含み、このポリエーテル骨格含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)は、下記式(1):


[式中、Xは、ポリエーテル骨格を有するポリオール化合物の両末端の水酸基を除いた残基を示す。]で示される構造を有し、および該ポリエーテル骨格含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)の水トレランスが6.0ml以下であり、溶解性パラメータが12以下である、耐指紋性光硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】高温状態と低温状態とを繰り返す加速劣化試験及び高湿状態を保持する劣化試験において、劣化しない自己形成光導波路のコア及びクラッド組成物と光導波路の提供。
【解決手段】COOH基を有する(メタ)アクリレートと、化学式(1)に示される変性ビスフェノールA型ジ(メタ)アクリレートと、化学式(2)に示されるポリアルキレングリコールジ(メタ)アクリレートと、光重合開始剤とを含む組成物を、自己形成光導波路のコアを光硬化させるための材料とした。COOH基を有する(メタ)アクリレートは、β−カルボキシエチル(メタ)アクリレート、2−(メタ)アクリロイルオキシエチルサクシネート、2−(メタ)アクリロイロキシエチルヘキサヒドロフタル酸のうち、少なくとも一つを含む。COOH基を有する(メタ)アクリレートの重量濃度が、1%以上10%以下である。 (もっと読む)


【課題】感度、解像度、密着性、レジスト形状及び硬化後の剥離特性がいずれも良好である感光性樹脂組成物、並びにこれを用いた感光性エレメント、レジストパターンの形成方法及びプリント配線板の製造方法の提供。
【解決手段】(A)バインダーポリマー、(B)光重合性化合物及び(C)光重合開始剤を含有する感光性樹脂組成物であって、(B)光重合性化合物が、ノボラック型エポキシ樹脂に不飽和カルボン酸反応させて得られる化合物である感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


基板上にパターン化ヒドロゲルを含むヒドロゲルを形成する方法を提供する。一つの方法は、少なくとも一つのナノスケールチップを提供する段階、チップを少なくとも1種のインク組成物で被覆する段階、およびインク組成物を少なくとも一つの基板上に付着させる段階を含み、インク組成物は、少なくとも1種のヒドロゲル前駆体を含み、ヒドロゲル前駆体は、ヒドロゲルを形成するように適合されている。前駆体は、パターン化後、ヒドロゲルに転換し得る。インク組成物は、少なくとも2種のポリマーを含むことができ、官能化することができる。ポリマーの量および官能化の量は調整し得る。さらにこれらの方法から形成された物品、物品の使用方法、インク組成物、および関連するキットも提供する。

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本発明は、コモノマーとして、重合された
(A)少なくとも1種のエチレン的に不飽和のモノ−又はジカルボン酸、
(B)一般式(I):
【化1】


(但し、変数が、以下のように定義される:
1が、異なり、又は同一であり、及び水素、C1−C30−アルキル、C6−C30−アリール、及びC7−C30−アラルキルから選ばれ、
1が、異なり、又は同一であり、及びC2−C10−アルキレン、C6−C10−アリーレン、及びC7−C10−アラルキレンから選ばれ、
nが、異なり、又は同一であり、及び0〜200から選ばれ、
mが、異なり、又は同一であり、及び1〜6から選ばれる)
の構造単位を、1分子当たり少なくとも1個有する、少なくとも1種のエチレン的に不飽和の化合物、
(C)少なくとも1種の更なるコモノマー
を含むコポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】
多価金属イオンが存在するような無機粒子スラリー中においても、優れた流動特性を付与し、かつその流動性を維持できる流動性改良剤を提供すること。
【解決手段】
エチレン性不飽和カルボン酸(a1)、エチレン性不飽和カルボン酸塩(a2)及びアルコキシポリオキシアルキレングリコールのエチレン性不飽和カルボン酸エステル(a3)を必須構成単量体とする共重合体(A)を含有してなり、
(a1)単位、(a2)単位及び(a3)単位のモル数に基づいて、(a1)単位の含有量が9.9〜79.9モル%、(a2)単位の含有量が0.1〜40モル%、(a3)単位の含有量が20〜90モル%とからなることを特徴とする流動化剤を用いる。 (もっと読む)


コポリマー、そのコポリマーを含むポリマー粒子、ポリマー粒子の製造方法、コポリマーバインダー、コポリマーバインダーの製造方法、近赤外線感応性コーティング組成物、ネガ型で機能するリソグラフィックオフセット印刷プレート、ネガ型で機能するリソグラフィックオフセット印刷プレートの製造方法、及びそのプレートに画像形成し、その画像形成されたプレートを用いて印刷する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物の優れた特性を有すると共に、非フッ素系有機化合物との相溶性に優れ、さらに、光硬化可能なフッ素化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされる、パーフルオロポリエーテル基を有するアクリレート化合物。X−[Z−Rf−Z−X−Z−Rf−Z−X(1)式中、Rfは2価の分子量500〜30000のパーフルオロポリエーテル基であり、Xは互いに独立に、下記式(2)で表わされる基である。
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本発明はマクロモノマーの製造方法に関し、出発化合物H2C=CR1−C64-s(R4s−R3−OH又はH2C=CR2−CO−NH−R3−OH(式中R1及びR2はそれぞれ、H又は1〜4個の炭素原子を有する直鎖の若しくは分岐したアルキル基であり、R3は1つ以上のヒドロキシ基を含有し得る1〜20個の炭素原子を有する直鎖の又は分岐したアルキレン、アラルキレン基であり、R4基は独立に1〜20個の炭素原子を有する直鎖の又は分岐したアルキル、アラルキル、アルコキシ又はアラルコキシ基であり、sは0〜4である)を、部分的な脱プロトン化後にフリーラジカル重合阻害剤の存在下で少なくとも1つのヒドロキシ官能性オキシラン化合物をオキシラン環の開環を伴って反応させ、用いる物質量のモル比n(出発化合物):n(オキシラン化合物)が1:100〜1:1の範囲にある。本発明はさらに、この方法により得られるマクロモノマー、これから得られるポリマー及びコーティング剤、プラスチック及び化粧品中でのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
活性エネルギー線を照射してコーティング塗膜を作成した際、防曇性能を有した塗膜が得られ、かつ硬化速度が速いながらも基材の反りを防ぐと共に密着性に優れた活性エネルギー線硬化型コーティング用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
ポリグリセリン(平均重合度2〜20)とアルキレンオキサイド(炭素数2〜4)を反応して得られるポリグリセリンアルキレンオキサイド付加物(付加モル数50〜200)に脂肪酸(炭素数8〜32)及び(メタ)アクリル酸を反応して得られるエステル化物、あるいは、ポリグリセリン脂肪酸エステルにアルキレンオキサイドを付加反応した後に(メタ)アクリル酸を反応して得られるエステル化物(いずれのエステル化物も分子構造中に脂肪酸基と(メタ)アクリロイル基を必ず含む)を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、
A)少なくとも1つのオレフィン系不飽和基を有するフリーラジカル重合できる少なくとも1つの化合物、
B)少なくとも1つの光開始剤、および
C)少なくとも1つの有機ホスフィン誘導体、好ましくは少なくとも1つのトリアリールホスフィン、最も好ましくはトリフェニルホスフィン
を含む、高エネルギー放射線を用いてのラジカル重合によって、および少なくとも1つの追加の化学硬化反応によって硬化できるコーティング組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な共重合体からなる毛髪つや出し用ポリマーを開発し、これを含有する毛髪用化粧料を提供。
【解決手段】特定の式(1)で表される単量体M1を5〜90モル%と、炭素環を置換基として持つアクリル系単量体M2を5〜90モル%と、アミノ基、アンモニウム塩基を置換基として持つ単量体Mを3〜80モル%含み、M+M+Mが50モル%以上である単量体組成物を重合して得られる共重合体。
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【課題】オキセタン系マクロモノマーから生成されるポリマー、その製造方法、並びにコーティング組成物及びプラスチックにおける添加剤を提供すること。
【解決手段】
本発明は、1つ以上のオキセタン系マクロモノマーと任意に1つ以上の追加のフリーラジカル重合可能なコモノマーとのフリーラジカル重合によって生成されるポリマーであって、前記オキセタン系マクロモノマー(類)が、少なくとも1つのヒドロキシオキセタンを、アリル基を持たない、末端がエチレン性不飽和のスターター分子と、モル比(ヒドロキシオキセタン:スターター分子)100:1〜1:1で、少なくとも1つの好適な触媒の存在下でカチオン開環重合することによって生成される前記ポリマーに関する。本発明はさらに、前記ポリマーの製造方法、並びにコーティング組成物及びプラスチックにおける添加剤としてのその使用にも関する。 (もっと読む)


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