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マクロモノマー系付加重合体 (114,792) | 用途 (8,711) | 塗料(コーティング剤含む) (1,477)

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【課題】アクリル官能基を導入することが可能な多数の水酸基を含む多官能性アクリルモノマーをマイケル受容体とし、これをマイケル供与体に導入したマイケル付加生成物を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂にカルボキシル基含有アクリレートを反応させ、マイケル受容体を形成させ、これにβージカルボニルマイケル供与体を反応させる。生成物にジイソシアネートを反応させる。得られた反応物はコーティング材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】後成形に使用するのに適するものにさせる屈曲や急速変形での改善された可撓性、密着性および耐亀裂性および改善された耐食性と共に改善された耐薬品性、耐溶剤性、引掻抵抗および表面硬度を有する被覆金属シートを得ることを可能にする製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、z>xかつy>xをもって、x当量の−COOH基を含有するカルボキシル官能化ポリブタジエンと(i)y当量の一つ以上の(メタ)アクリル化モノエポキシド又は(ii)z当量の一つ以上のポリエポキシドと(z−x)当量の少なくとも一つのα,β−不飽和カルボン酸の混合物との反応生成物である(メタ)アクリル化オリゴマーを含む硬化性組成物によって金属シートを被覆すること含む被覆金属シートコイルの製造方法に関する。 (もっと読む)


感光性ポリマー微粒子の非水性分散液を生成する様々な方法が記載され、(a)重合性成分の1種または複数の水性分散液を調製するステップであって、そのうちの少なくとも1種は感光性物質を含有し、重合性成分は少なくとも1個の親水性官能基および/または少なくとも1個の疎水性官能基を含むステップと;(b)(a)の分散液を、微粒子を形成するのに十分な条件に供するステップと;(c)重合性成分を少なくとも部分的に重合させるステップと;(d)分散液を、有機溶媒を含む有機連続相と合わせるステップと;(e)非水性分散液の最終水含有率が30重量パーセント未満となるように、分散液から水を除去するステップであって、(d)の前または後に行うステップと;(f)微粒子の表面上の任意の酸官能基を、反応性物質と反応させるステップとを含む。 (もっと読む)


a)有機溶媒を含む有機連続相;およびb)有機連続相に分散している感光性ポリマー微粒子を含む感光性ポリマー微粒子の非水性分散液が記載されている。微粒子は、一体型表面および内部ドメインを有する少なくとも部分的に重合している成分を含み、表面ドメインは、有機溶媒によって可溶化されるポリマー物質を含み、内部ドメインは、有機溶媒に不溶性であるポリマー物質を含み、表面ドメインおよび/または内部ドメインは感光性である。また、そのような非水性分散液を生成する方法、それを含有する硬化性フィルム形成性組成物および感光性コーティングされた基材が記載されている。 (もっと読む)


【課題】 簡便な多分岐(メタ)アクリレートを製造する方法を提供すると共に、反応終了後特段の高度濾過等の処理を行うことなく使用が可能な多分岐(メタ)アクリレート組成物を提供すること。
【解決手段】 スルホン酸系エステル化反応触媒の存在下、ヒドロキシアルキルオキセタンと1官能性エポキシ化合物とを反応させて得られる多分岐ポリエーテルポリオールと(メタ)アクリル酸とを反応させて得られる多分岐(メタ)アクリレートの製造方法であって、
反応終了後、該スルホン酸系エステル化反応触媒を除去するための水洗・分液操作工程を行わずに反応液を塩基性物質で処理する工程を含むことを特徴とする多分岐(メタ)アクリレートの製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】本発明は、芯物質が限定されない等の優れた性質を持つカプセル化物の油系分散液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物の油系分散液の製造方法であって、(1)芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物を含んでなる水系分散液を調製する工程と、(2)当該水系分散液中のカプセル化物を油層に転相させ、カプセル化物の油系分散液を調製する工程とを有する、製造方法。 (もっと読む)


新規なHASE−タイプのレオロジー改質剤。このレオロジー改質剤の結合性モノマーはオキソ・アルコール塩基を有する疎水基によって官能化されている。本発明の対象は上記モノマーと、ポリマーの合成方法と、このポリマーの水溶性配合組成物での増粘剤として使用と、得られた水溶性配合組成物とにある。得られたポリマーは水−ベースのペイントの増粘に有利に使用でき、場合によっては、ニュートニアンのレオロジー・プロフィルにすることができる。 (もっと読む)


【課題】低表面自由エネルギー化合物の相溶性に優れた配合を採用することで、多種多様な低表面自由エネルギー化合物の使用を可能としつつ、機能パネルの塗布層に用いた際、耐薬品性や耐温水性等の特性に加え、特に水廻り用部材として好適である防汚性に優れた効果を発揮し得る光重合性組成物、並びにそれをも用いた機能性パネルを提供すること。
【解決手段】本発明の光重合性組成物は、(A)1,2−ポリブチレンオキサイド単位を有する低極性(メタ)アクリレートオリゴマーと、(B)溶解パラメーター(SP値)が20.0(J/cm3)0.5以下である光重合性モノマーと、(C)低表面自由エネルギー化合物とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


ビニルエステルを含む硬化性樹脂系中に分散させた表面修飾ナノカルサイト粒子を含む組成物、並びにそのような組成物を組み込んだコーティング及び繊維複合材料が記載される。表面修飾剤は、カルサイトとイオン会合した結合基及び硬化性樹脂と相溶性のある相溶化セグメントを含む。表面修飾剤は、硬化性樹脂系と反応することができる反応性基をも含み得る。ナノカルサイト複合材料を調製する方法、及びそのようなナノカルサイト複合材料から調製される繊維複合材料を被覆する方法もまた、記載する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり表面に種々の汚れが付着するのを防ぎ、かつ付着した汚れの除去が容易であり、外観の高級化を図れるコーティング用樹脂組成物を用いたフィルムもしくはシートを提供する。
【解決手段】プラスチックフィルム上の片面に積層構成を有するフィルムもしくはシートであって、1)その最外層が、ポリオルガノシロキサン鎖を有する単量体、架橋官能基を有する単量体からなる重合体(A)と架橋官能基を有する重合体(B)および架橋剤からなるコーティング樹脂組成物(1)から形成され、2)中間層が、重合体(B)と架橋剤およびフィラー(C)からなるコーティング用樹脂組成物(2)にて形成する。 (もっと読む)


【課題】水やカラーペースト、原色塗料を塗装直前に添加しても、目的とする粘性挙動を安定に発揮することができるエマルション樹脂系塗料を提供すること。
【解決手段】
共重合体(A)及び最低造膜温度が−20〜50℃の範囲内にあるアクリル樹脂エマルションを含む樹脂エマルション成分(B)を含んでなるエマルション樹脂系塗料であって、共重合体(A)が、(m−1)炭素数3〜24のアルキル基を有する重合性不飽和モノマー(a)を5〜100質量%含有するモノマー成分(I)を重合することにより得られる1,000〜10,000の範囲内の数平均分子量を有する重合体鎖と重合性不飽和基とを有するマクロモノマー、(m−2)親水基を有する重合性不飽和モノマー及び(m−3)その他の重合性不飽和モノマーからなるモノマー成分を共重合することにより得られる共重合体であること特徴とするエマルション樹脂系塗料。 (もっと読む)


【課題】耐蝕性、耐水性、乾燥性、撥水性及び水分散性に優れた水溶性のアクリル変性エポキシエステル樹脂組成物及び水溶性のアクリル変性エポキシエステル樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、エポキシ樹脂と分子内不飽和結合を有する第1の脂肪酸をエステル化反応させて生成したエポキシエステル化合物に、ビニルモノマーと分子内二重結合を有する第2の脂肪酸を投入して重合させた後、塩基性中和剤で中和させた中和物、及び水を含む。 (もっと読む)


【課題】高い光線透過率、基材への密着性、耐屈曲性、低い吸水率を有する注型用活性エネルギー線硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート、ポリオール及びヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートから合成されるウレタンポリ(メタ)アクリレート(A)、(メタ)アクリロイルピペリジン(B)、並びに活性エネルギー線重合開始剤(C)を含有する注型用活性エネルギー線重合性樹脂組成物:基材上に、前述の樹脂組成物の硬化物を積層した光学部品。 (もっと読む)


本発明は、(a)1分子当り少なくとも2個のアクリレート基を有し、摂氏25度において水に自己分散性ではないエポキシアクリレート樹脂(P)と、(b)1分子当り少なくとも1個のアクリレート基を有する分散剤(D)とを含有する放射線硬化性エポキシアクリレートの水性分散物であって、第1のステップ(i)において、必要な場合、触媒の存在下において、12未満のHLB値を有し、1分子当り少なくとも2個のオキシラン基を含有する非イオン性化合物の群から選択される1種若しくは複数の化合物(A)を、12〜20の範囲にあるHLB値を有し、1分子当り少なくとも1個のH−酸性基(ZH)を含有する非イオン性化合物の群から選択される1種若しくは複数の化合物(B)により変換するステップによって生成させることができる上記エポキシアクリレート分散物に関する。化合物(A)及び(B)は、1.3:1〜400:1の範囲にある当量比EpO(A):ZH(B)で使用され、そして、第2のステップ(ii)において、こうして得られた反応性混合物は、必要な場合、触媒の存在下において、12未満のHLB値を有し、1分子当り少なくとも2個のオキシラン基を含有する1種若しくは複数の非イオン性化合物(化合物A)及び12未満のHLB値を有し、1分子当り少なくとも2個のH−酸性基を有する非イオン性化合物の群から選択される1種若しくは複数の化合物(C)により変換される。化合物(A)及び(C)は、1.1:1〜20:1の範囲にある当量比EpO(A):ZH(C)で使用される。第3のステップ(iii)において、こうして得られた反応性混合物は、必要な場合、触媒の存在下において、アクリル酸により、全てのエポキシ基が開環されることによって変換される。第4のステップ(iv)において、こうして得られた反応性混合物を、水に分散させる。 (もっと読む)


本発明は、生物資源を原料としたポリコサノール、特にオクタコサノールをベースにした末端疎水性鎖を有する新規な会合性モノマーに関する。本発明はさらに、このモノマーと、(メタ)アクリル酸と、(メタ)アクリル酸のエステルの一種とから製造されるHASE型会合性コポリマーに関する。本発明はさらに、これらのコポリマーの、水性配合物用の増粘剤としての使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】ポリイソブチレンベースの架橋性ポリマーまたは架橋ポリマー、そのポリマーを含有する組成物、およびそのポリマーを用いて形成される医療機器を提供する。
【解決手段】一態様によれば、本発明は、ポリイソブチレンセグメントと2つ以上の反応基からなるコポリマーを含む架橋性組成物または架橋組成物に関する。他の態様によれば、本発明は、その組成物を含有する医療機器に関する。他の態様によれば、本発明は、その組成物を用いて医療機器を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れる乳酸系重合体とその用途を提供し、特に、従来の環境非適応のコーティング剤と同等の性能を有しながら、焼却や埋め立てなどの廃棄時における環境負荷の低減を可能とする、環境適応型コーティング剤とこれを用いたコーティング物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる乳酸系重合体は、ポリ乳酸骨格が官能基に由来する結合種を介して互いに繋がっている、ことを特徴とする。本発明にかかる環境適応型コーティング剤は、造膜成分として、加水分解性を有しない単量体と乳酸マクロモノマーとの共重合体を含み、前記乳酸マクロモノマーの共重合割合が5〜95重量%である、ことを特徴とし、本発明にかかるコーティング物は、前記環境適応型コーティング剤を表面にコーティングしてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリシロキサン構造を有する樹脂組成物からなる成形材料を密閉条件下で注型・成形した場合でも、油性インク等に由来する汚れに対して、優れた防汚性及び汚染除去性を備え、高意匠性を両立でき、かつかかる効果を長期間にわたって維持できる成形品の製造方法の提供。
【解決手段】シリコン系離型剤(I)によって離型処理が施された型(II)の表面に、ポリシロキサン(a)由来の構造と重合性不飽和二重結合とを有する化合物(A)を含有するラジカル重合性樹脂組成物(B)からなる層を形成した後、前記ラジカル重合性樹脂組成物(B)を硬化させることを特徴とする成形品の製造方法。 (もっと読む)


開示されているのは、ジアクリレートフルオロポリマーのフリーラジカル開始架橋により形成される架橋フルオロポリマー網目構造である。ジアクリレートコポリマーは、式CH2=CR’COO−(CH2n−R−(CH2n−OOCR’=CH2のものであり、式中、Rは、i)フッ化ビニリデンおよびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含むオリゴマー、ii)フッ化ビニリデンおよびヘキサフルオロプロピレンの共重合単位を含むオリゴマー、iii)テトラフルオロエチレンおよびパーフルオロ(メチルビニルエーテル)の共重合単位を含むオリゴマー、ならびにiv)テトラフルオロエチレンおよび炭化水素オレフィンの共重合単位を含むオリゴマーからなる群から選択され、R’は、Hまたは−CH3、nは、1〜4であり、このオリゴマーは、1000〜25,000ダルトンの数平均分子量を有する。フリーラジカル源は、光開始剤または有機過酸化物であってよい。 (もっと読む)


(a)少なくとも1つの主表面を有する少なくとも1つの基材を用意する工程と、(b)(1)及び(2)を組み合わせる工程と、(1)少なくとも1つの化学的反応性部位を含む、少なくとも1つの硬化性オリゴマー又はポリマーポリシラザン、(2)(i)及び(ii)を含む、少なくとも1つのフルオロケミカル化合物、(i)少なくとも約6個の全フッ素化炭素原子を含む少なくとも1つの有機フッ素又はヘテロ有機フッ素部分、(ii)少なくとも1つの前記化学的反応性部位を通して前記ポリシラザンと反応することができる少なくとも1つの官能基、(c)前記ポリシラザンと前記フルオロケミカル化合物とを反応させて又は反応を誘導して、少なくとも1つの硬化性有機フッ素変性ポリシラザンを形成する工程と、(d)前記硬化性有機フッ素変性ポリシラザン又はその前駆体を前記基材の少なくとも1つの主表面の少なくとも一部に塗布する工程と、(e)前記硬化性有機フッ素変性ポリシラザンを硬化させて表面処理を形成する工程と、を含む、表面処理方法。 (もっと読む)


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