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Fターム[4J127FA57]の内容

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Fターム[4J127FA57]に分類される特許

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【課題】熱可塑性樹脂組成物の帯電防止剤として効果があり、且つ、熱可塑性樹脂組成物の成型品である保護フィルムに配合した場合に被保護物への転写物が抑制される(耐転写性が付与される)ポリマーを提供することを課題とする。
【解決手段】下記のA成分、B成分およびC成分を共重合して得られるグラフトコポリマー。
A成分:重合性官能基を有するポリオレフィン;
B成分:重合性官能基を有するポリオキシエチレン;
C成分:アルキル(メタ)アクリレート。 (もっと読む)


【課題】厳しい環境に晒された場合でも優れた耐擦傷性を維持できる、ポリオレフィン樹脂成形体の表面物性改良剤組成物を提供する。
【解決手段】融点が50〜100℃の無極性ワックス(A)50〜90質量部と、二種類の単量体(b1)・(b2)をラジカル共重合して得られるビニル共重合体(B)10〜50質量部とを含有する。(A)+(B)=100質量部である。単量体(b1)はスチレン及び/又はアクリロニトリルであり、単量体(b2)は、一般式(1)で表されるメタクリロキシポリオルガノシロキサンである。ビニル共重合体(B)は、(b1)+(b2)=10〜50質量部となる範囲で、単量体(b1)を0.1〜49.9質量部、単量体(b2)を0.1〜9.9質量部含有する。ポリオレフィン樹脂100質量部に対して表面物性改良剤組成物を0.5〜10質量部添加する。
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【課題】安定性に優れた有機ケイ素化合物を含有し且つ硬化性、耐傷性及び基材に対する密着性に優れる硬化物を与える硬化性組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、(A)ケイ素化合物RSi(R3−n(Rは(メタ)アクリロイル基、Xは加水分解性基)及び(B)ケイ素化合物SiY(Yはシロキサン結合生成基)を、アルカリ性条件で化合物(A)1モルに化合物(B)0.3〜1.8モルの割合で加水分解共重縮合させることにより得られた有機ケイ素化合物、及び、メタクリロイル基又はアクリロイル基を有する(メタ)アクリレート化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】電気特性および高温信頼性を損なわずに樹脂成形体の難燃性を高める環状ホスファゼン化合物の提供。
【解決手段】式(1)の不飽和カルボニル基で変性したオリゴ(フェニレンオキシ)基含有環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つが不飽和カルボニル基で変性したオリゴ(フェニレンオキシ)基置換フェニルオキシ基で、他がアリールオキシ基。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材表面にほこりやチリ等が付着しにくいベルト部材を見出すことにより、ベルト表面からの付着物転移による汚染を光沢面上に発生させることのない光沢面形成装置及び光沢面形成方法を提供する。
【解決手段】クリアトナーを加熱する加熱手段、溶融したクリアトナーを介して画像支持体を密着させるベルト部材、ベルト部材に画像支持体を密着させたまま冷却する冷却手段、冷却でクリアトナーが硬化した画像支持体をベルト部材より剥離する剥離手段を有する光沢面形成装置で、ベルト部材の表面層がフッ素原子を含有する繰り返し単位とシロキサン構造を有する繰り返し単位を少なくとも有する共重合体を含有する樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】疎水性指数が低くとも、自己凝集性を有する重合体粒子を提供する。
【解決手段】本発明の重合体粒子は、単量体組成物を重合して得られる重合体粒子であって、前記単量体組成物が(A)架橋性単量体及び(B)炭素数4〜12のアルキル基を有する非架橋性(メタ)アクリル系単量体を含有し、前記単量体組成物が含有する全単量体中、(A)架橋性単量体の含有率が25質量%以上であり、(B)炭素数4〜12のアルキル基を有する非架橋性(メタ)アクリル系単量体の含有率が21質量%以上66質量%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線硬化型樹脂との相溶性に優れ、かつ、硬化皮膜に優れた帯電防止性を付与できる、新規な帯電防止剤を提供する。
【解決手段】当該帯電防止剤として、四級アンモニウム塩構造を有するビニルモノマー(a1)、水酸基含有ビニルモノマー類とラクトン類が開環重付加してなり、かつ、重量平均分子量が4000〜10000であるビニルモノマー(a2)、脂環構造を有するビニルモノマー(a3)、および必要に応じ他のビニルモノマー(a4)の共重合体(A)を用いる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造可能であり、活性エネルギー線や熱によって硬化し得る飽和炭化水素系重合体、および、これを含有する硬化性に優れた組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1):
−Z−C(=O)−NH−R1−O−C(=O)−C(R2)=CH2
(式中、R1は2価の有機基、R2は水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基、Zはヘテロ原子、NR3(R3は、水素原子、または、置換あるいは非置換の炭素原子数1から20の炭化水素基)から選択される基である。)で表される置換基を分子内に1個以上有する飽和炭化水素系重合体(A)。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、帯電防止性を有すると共に、ハードコートとして十分な耐擦傷性、透明性を備え、さらには、近年、要求の増加している防水性にも応えることができるような耐久性に優れた光硬化性のコーティング用組成物、およびこのコーティング用組成物を用いた帯電防止層を形成してなる帯電防止フィルムを提供する事を目的とする。
【解決手段】
4級アンモニウム塩基を有する化合物(a−1)及びアルキレンオキサイド鎖を有する化合物(a−2)を必須の構成成分とする帯電防止性共重合体(A)、3つ以上のエチレン性不飽和基を有する化合物(B)、光重合開始剤(C)、アルコール(d−1)及び炭素数3〜5のアセテート(d−2)を含む溶剤(D)を含むことを特徴とする帯電防止用コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】押出加工時にゲル状物質が発生することなく、光学特性に優れ、輻射加熱式圧空真空成形法において金型再現性や成形品の打抜き性が充分で且つ偏肉のない良好な成形品が得られ、加熱時間の範囲が1秒以上得られる、二次加工時の生産性に優れた二軸延伸スチレン系樹脂シートの提供。
【解決手段】スチレン系単量体(a1)とアクリル酸エステル(a2)と多分岐状マクロモノマー(a3)とを共重合させて得られる多分岐状共重合体を含有するスチレン系樹脂組成物を二軸延伸して得られるシートであって、該組成物のMwが30万〜60万、MwとMnとの比(Mw/Mn)が2.7〜4.0、(a1)と(a2)との割合(a1)/(a2)が87/13〜96/4で、得られるシートの縦方向及び横方向の加熱収縮応力が0.20〜0.45MPaである二軸延伸スチレン系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜表面に優れた防汚性を付与することができ、フッ素系界面活性剤、フッ素系表面改質剤として用いることができる含フッ素硬化性樹脂を提供し、さらには、防汚性等の表面性能の安定性を向上することのできる活性エネルギー線硬化型塗料組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖とその両末端にラジカル重合性不飽和基を有する構造部位を有する化合物(A)と、反応性官能基(b)を有するラジカル重合性不飽和単量体(B)とを必須の単量体成分として共重合させて得られる重合体(P)に、前記単量体(B)が有する反応性官能基(b)を利用して、前記単量体(B)1分子当たり2以上のラジカル重合性不飽和基を導入したラジカル重合性樹脂(I)であることを特徴とする含フッ素硬化性樹脂。 (もっと読む)


【課題】優れた保存安定性と硬化性を兼ね備えた、磁気記録媒体用途に好適な放射線硬化性樹脂および樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】放射線硬化性官能基を含むポリウレタン樹脂および/またはその原料化合物、ならびに下記成分Cおよび成分Dを含む放射線硬化性ポリウレタン樹脂組成物。
成分C:フェノール化合物
成分D:ピペリジン−1−オキシル化合物、ニトロ化合物、ベンゾキノン化合物およびフェノチアジン化合物からなる群から選ばれる少なくとも一種の化合物 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性に優れる乳酸系重合体とその用途を提供し、特に、従来の環境非適応のコーティング剤と同等の性能を有しながら、焼却や埋め立てなどの廃棄時における環境負荷の低減を可能とする、環境適応型コーティング剤とこれを用いたコーティング物を提供する。
【解決手段】本発明にかかる乳酸系重合体は、ポリ乳酸骨格が官能基に由来する結合種を介して互いに繋がっている、ことを特徴とする。本発明にかかる環境適応型コーティング剤は、造膜成分として、加水分解性を有しない単量体と乳酸マクロモノマーとの共重合体を含み、前記乳酸マクロモノマーの共重合割合が5〜95重量%である、ことを特徴とし、本発明にかかるコーティング物は、前記環境適応型コーティング剤を表面にコーティングしてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのヒドロキシオキセタンと、アリル基を持たない、末端がエチレン性不飽和のスターター分子とを、モル比(ヒドロキシオキセタン:スターター分子)100:1〜1:1で、少なくとも1つの好適な触媒の存在下においてカチオン開環重合することによるマクロモノマーの製造方法、並びに前記方法から生成されるマクロモノマーおよびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】シリコーンオイルとの親和性に優れ、且つ、分散粒子に立体安定化作用を与え、シリコーンオイルへの分散度を向上させた分散液の提供。
【解決手段】シリコーンオイル中に、少なくともシリコーンオイルに不溶な粒子成分と、繰り返し単位が自然数であるジメチルシロキサン単位を有する(メタ)アクリル酸エステル系単量体を重合した重合体とを含有し、前記重合体が、繰り返し単位が25以下の自然数であるポリアルキレンエーテル単位を有する(メタ)アクリル酸エステル系単量体をさらに含んで重合したものであることを特徴とする分散液。 (もっと読む)


【課題】光硬化可能な耐熱透明性に優れた硬化物を与える変性ポリオルガノシロキサン化合物を含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子中にアクリロイル基および/またはメタクリロイル基を少なくとも1個と、フェニル基、ビフェニル基、ナフチル基、トリフルオロメチル基、脂環式炭化水素基、イソシアヌル環、エステル結合、カーボネート結合、アミド結合、スルホン結合、およびチオエーテル結合からなる群から選択される少なくとも一種を含む炭素数2以上の有機基を少なくとも1個とを有する変性ポリオルガノシロキサン化合物、および、(B)ラジカル重合開始剤を含有する、硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のポリマーポリオールを用いたポリウレタン樹脂では、車両座席用クッション材として必要とされる機械的強度を保ち、より低密度にするには限界がある。
【解決手段】重合体粒子がポリオール(PL)中に含有されてなるポリマーポリオールにおいて、(PL)の分子末端水酸基に基づく1級OH化率が70〜100モル%で、(PL)のオキシエチレン単位の含有量が(PL)の重量に基づいて0.1〜20重量%で、(PL)が活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数xが1級OH化率yとxが10未満のとき下記式(1)、10〜20のとき下記式(2)の関係を満たす、炭素数2以上の1,2−アルキレンオキサイドを主体とするアルキレンオキサイドが活性化水素にランダム及び/又はブロック付加されてなるポリエーテルポリオールであるポリマーポリオール。
y≧42x0.47(1−x/41) (1)
y≧0.328x+90.44 (2) (もっと読む)


【課題】改質対象となる材料の表面に多点配位し、かつ、該表面を機能化することが可能なグラフト共重合体に用いられる重合性モノマー及びその製造方法、並びにその重合性モノマーを他の重合性モノマーと共重合させたグラフト共重合体を提供すること。
【解決手段】本発明のグラフト共重合体は、一般式(I)で表される重合性モノマー(A)と、ピリジル基を有する重合性モノマー(B)と、からなり、R3aの末端の官能基を介してリガンドを結合することができる。


(式中、R1aは、重合性基を表し、R2aは、炭素数2〜5のアルキレン基を表し、R3aは、末端にアジ基、フェニルアジ基、カルボキシル基、1級〜4級アミノ基、アセタール基、アルデヒド基、チオール基、ジスルフィド基、活性エステル基、トリアルコキシシリル基、及び重合性基から選ばれる官能基を有する有機基を表し、nは、5〜20000の任意の整数を表す。) (もっと読む)


本発明の対象は、
B)エチレン系不飽和のラジカル重合可能な基で官能化されている、1000nm以下の平均直径を有する少なくとも1つの粒子Pの存在下で、
但し、この場合B1)粒子Pとして金属酸化物および半金属酸化物の群からの1つ以上の前記酸化物が使用され、および/または
B2)粒子Pとして一般式[R4(p+z)SiO(4-p-z)/2m (II)〔式中、個々の基R4は、それぞれ互いに独立に水素、ヒドロキシ基、ならびに場合によっては置換されていてよい、それぞれ18個までのC原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表わし、この場合mは、30以上の整数を表わし、この場合それぞれのシリコーン樹脂少なくとも20モル%に対してp+z=0、1または3である〕で示されるシリコーン樹脂が使用されるものとし、
水性媒体中でのラジカルにより開始された重合および場合によってはその際に得られたポリマー分散液の引続く乾燥により得られた、
A)ビニルエステル、(メタ)アクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、1,3−ジエン、ビニルエーテルおよびビニルハロゲン化物を含む群からの1つ以上のモノマー、および場合によってはこのモノマーと共重合可能なモノマーからの、ナノ粒子状シリコーンオルガノコポリマーの水性ポリマー分散液の形または水中で分散可能なポリマー粉末の形のナノ粒子状シリコーンオルガノコポリマーであり、この前記のナノ粒子状シリコーンオルガノコポリマーは、
C)一般式R93SiO−[R82SiO2/2n−SiR93 (III)〔式中、個々の基R8およびR9は、それぞれ互いに独立に、場合によっては置換されていてよい、ヒドロキシ基、それぞれ18個までのC原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表わし、この場合基R9の少なくとも1つは、ヒドロキシ基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表わし、nは、100以下の整数を表わす〕で示される1つ以上の直鎖状ポリジオルガノシロキサンが共重合されており、
この場合B1)、B2)およびC)は、それぞれ一般式(R1O)3-k(R2kSi(CR32)−X〔式中、R1は、水素、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基またはアリール基を表わし、R2およびR3は、それぞれ互いに独立に水素、1〜12個の炭素原子を有するアルキル基またはアリール基を表わし、kは、0、1または2の値を表わすことができ、Xは、エチレン系不飽和基を有する、2〜20個の炭化水素原子を有する基である〕で示される1つ以上のα−オルガノシランで官能化されていることによって特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 柔軟性と変形回復率に優れ、かつ光散乱強度が高い樹脂粒子を提供することである。
【解決手段】 ビニル重合性低分子単量体(A)、ビニル重合性二重結合を1分子中に平均で1個以上有するウレタン樹脂(U)及び(メタ)アクリル変性反応性シリコン樹脂(S)を必須成分として水系乳化共重合して得られる共重合体からなる体積平均粒子径が0.1〜80μmの樹脂粒子であって、前記ウレタン樹脂(U)と前記シリコン樹脂(S)の一方若しくは両方の溶解度パラメーター(SP値)と、前記低分子単量体(A)のSP値との差(ΔSP)が2〜5であることを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


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