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Fターム[4J127FA58]の内容

マクロモノマー系付加重合体 (114,792) | 用途 (8,711) | 潤滑剤、燃料用添加剤 (14)

Fターム[4J127FA58]に分類される特許

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【課題】シリコーンオイルとの親和性に優れ、且つ、分散粒子に立体安定化作用を与え、シリコーンオイルへの分散度を向上させた分散液の提供。
【解決手段】シリコーンオイル中に、少なくともシリコーンオイルに不溶な粒子成分と、繰り返し単位が自然数であるジメチルシロキサン単位を有する(メタ)アクリル酸エステル系単量体を重合した重合体とを含有し、前記重合体が、繰り返し単位が25以下の自然数であるポリアルキレンエーテル単位を有する(メタ)アクリル酸エステル系単量体をさらに含んで重合したものであることを特徴とする分散液。 (もっと読む)


【課題】アリル末端ポリオレフィンと不飽和酸性反応体とから製造される共重合体、それを用いる分散剤、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ある観点では、不飽和酸性反応体と高分子量ポリオレフィンとの共重合体であって、該ポリオレフィンがアリル末端重合生成物である共重合体を提供する。アリル末端重合性生成物は、例えば、適切な準リビング条件下で準リビング3級ハロゲン化末端ポリオレフィンを生成させ、3級ハロゲン化末端ポリオレフィンをアリルシラン化合物およびルイス酸と接触させることにより生成する。ある態様では、アリルシラン化合物は、アリルトリメチルシランを含む。 (もっと読む)


【課題】シリコーンメタクリレート粒子、このようなシリコーンメタクリレート粒子を調製する方法を提供する。
【解決手段】シリコーンメタクリレート粒子を調製するための方法であって、a)水およびアクリレート基で末端および/または側鎖が修飾されたオルガノポリシロキサンを含む有機相からなるエマルジョンを得る工程と、b)フリーラジカル開始剤を用いて内相を完全に重合する工程からなる(フリーラジカル開始剤は、内相に対して0.1から40重量%の濃度で外相(水相)に添加される)。 (もっと読む)


本発明は、主鎖中に、ポリオレフィンベースのマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、8〜17個の炭素原子を有するスチレンモノマー、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するアルキル(メタ)アクリレート、アシル基中に1〜11個の炭素原子を有するビニルエステル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するビニルエーテル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルフマレート、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルマレエート、およびこれらのモノマーの混合物からなる群から選択される低分子モノマーに由来する繰り返し単位と、を含む櫛形ポリマーであって、モル分岐度が0.1〜10モル%の範囲内であり、繰り返し単位の質量に対して、ポリオレフィンベースのマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、8〜17個の炭素原子を有するスチレンモノマー、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するアルキル(メタ)アクリレート、アシル基中に1〜11個の炭素原子を有するビニルエステル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有するビニルエーテル、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルフマレート、アルコール基中に1〜10個の炭素原子を有する(ジ)アルキルマレエート、およびこれらのモノマーの混合物からなる群から選択される低分子モノマーに由来する繰り返し単位と、を合計少なくとも80質量%含む、櫛形ポリマーの車両の燃料消費量を減少させるための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】画像表示素子、電気粘性流体、光学素子、化粧料、インク、塗料、潤滑剤などに有用なシリコーンオイルへの分散安定性に優れる微粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体との共重合体である分散剤の存在下、非極性溶剤中で、シリコーンマクロモノマーとビニル系単量体とを、超音波照射しつつ分散重合させることを特徴とする樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤添加剤としての有効な分散作用を有するVI−改善剤(粘度指数改善剤)を提供する。
【解決手段】VI−作用物質(粘度指数改善作用物質)は、炭素数6〜30のアルキル(メタ)アクリル酸エステル(AMA)と、官能化されていないコポリマー(B)並びに官能化されたコポリマー(C)と、キャリヤー媒体TM中で共重合されたポリアルキルメタクリレート−マクロ単量体(A)とから形成されたグラフト重合体であって、優れた分散作用を有する。 (もっと読む)


【課題】 剪断安定性、粘度指数向上能および低温粘度に優れた粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示されるアルキル(メタ)アクリレート(a1)を必須構成単量体としてなる共重合体(A)からなる粘度指数向上剤である。
【化8】


式中、R1は水素原子またはメチル基であり; −(CH22−[CH(R2)]n−CH3 における炭素数は14〜40であって、R2は水素原子または炭素数1〜3のアルキル基であり;nは4〜36の整数であって、n個のR2のうちの少なくとも1個は炭素数1〜3のアルキル基であり;A1は炭素数2〜4のアルキレン基であり;mは0または1〜20の整数である。 (もっと読む)


【課題】成形性および機械的強度に優れる分岐型ポリオレフィンを用いた樹脂改質材を提供すること。
【解決手段】エチレンから導かれる繰り返し単位50〜100モル%と、炭素原子数3〜20のα-オレフィンから導かれる繰り返し単位0〜50モル%とからなり、流動の活性化エネルギー(Ea(KJ/mol))とα-オレフィン含量(C(重量%))とが特定の関係を満たし、メルトテンション(MT(g))とメルトフローレート(MFR(g/10分))とが特定の関係を満たす分岐型ポリオレフィンを改質材として使用する。 (もっと読む)


本発明は、主鎖中に、ポリオレフィン−ベースのマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、炭素原子数8〜17を有するスチレンモノマー、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有するアルキル(メタ)アクリレート、アシル基中に炭素原子数1〜11を有するビニルエステル、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有するビニルエーテル、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有する(ジ)アルキルフマレート、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有する(ジ)アルキルマレエート並びにこれらモノマーの混合物から成る群から選択される低分子量モノマーに由来する繰り返し単位とを包含している櫛型ポリマーであって、この際、モル分枝度は0.1〜10モル%の範囲内にあり、この櫛型ポリマーは、繰り返し単位の質量に対して合計して少なくとも80質量%の、ポリオレフィン−ベースのマクロモノマーに由来する繰り返し単位と、炭素原子数8〜17を有するスチレンモノマー、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有するアルキル(メタ)アクリレート、アシル基中に炭素原子数1〜11を有するビニルエステル、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有するビニルエーテル、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有する(ジ)アルキルフマレート、アルコール基中に炭素原子数1〜10を有する(ジ)アルキルマレエート並びにこれらモノマーの混合物から成る群から選択される低分子量モノマーに由来する繰り返し単位とを包含している、櫛型ポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも改善された粘度指数向上効果を有する粘度指数向上剤を見出すことである。
【解決手段】 一般式(1)で表されるビニル単量体(a)を必須構成単量体としてなるビニル重合体(A)からなる粘度指数向上剤、;該粘度指数向上剤、並びに希釈剤および/または他の添加剤からなる潤滑油用粘度指数向上剤組成物;並びに、該粘度指数向上剤を潤滑油組成物の重量に基づいて0.03〜30重量%含有する潤滑油組成物;である。
【化3】


式中、R1は水素原子または炭素数1〜32のアルキル基、R2は炭素数1〜32のアルキル基、Aは炭素数2〜4のアルキレン基、nは1〜200の整数を表す。 (もっと読む)


オレフィン系モノマーと乳化重合により製造されたシリコーン系マクロモノマーとのグラフト共重合において、新規なポリオレフィン系グラフト共重合体、およびその製造方法を提供する。さらにはそれらを含有する組成物、およびその製造方法を提供する。後周期遷移金属錯体系の配位重合触媒の存在下、オレフィン系モノマーと乳化重合により製造されたシリコーン系マクロモノマーをグラフト共重合させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 感触向上剤、表面保護材、分散剤、潤滑剤等の多様な用途に用いることができる、新規なポリシロキサン系グラフトポリマー及びその簡易な製造法の提供。
【解決手段】 炭素−炭素二重結合が、エステル基、アミド基、エーテル基及びイミノ基の中から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する基を介してケイ素原子に連結しているシロキサン重合単位を有するポリシロキサンと、反応性不飽和基を1個有するラジカル重合性モノマーとを重合して得られる、ポリシロキサン系グラフトポリマー、並びにその製造法。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油用粘度指数向上剤として有用な新規なグラフト共重合体の構成単位として利用可能な、新規なマクロモノマーおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される、ポリオレフィン鎖Pの末端基中に(メタ)アクリロイル基を含有するポリオレフィンマクロモノマー。


(式中、R1およびR2はそれぞれ独立に水素原子またはメチル基を示す)
上記のポリオレフィンマクロモノマーは、下記一般式(II)で表される、ポリオレフィン鎖Pの末端にエポキシ基を有するポリオレフィンを製造する工程(1)と、前記工程(1)で得られたポリオレフィン鎖Pの末端エポキシ基に(メタ)アクリロイル基を付加する工程(2)により製造される。


(式中、R1は水素原子またはメチル基を示す) (もっと読む)


【課題】潤滑油添加剤として有用な新規な潤滑油用粘度指数向上剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)または(II)で表される、ポリオレフィン鎖Pの末端基中に(メタ)アクリロイル基を含有するポリオレフィンマクロモノマー(A)を構成単位として有するグラフト共重合体からなる潤滑油用粘度指数向上剤、




[式中、R1およびR2はそれぞれ独立に水素原子またはメチル基を示し、PはCH=CHR3(R3は炭素原子数が1〜20の炭化水素基、水素原子またはハロゲン原子)で示されるオレフィンを単独重合または共重合させてなるポリマー鎖である]
並びに、前記潤滑油用粘度指数向上剤を含む潤滑油組成物。 (もっと読む)


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