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【課題】長鎖分岐度の大きい分岐付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)、(b)および(c)を接触させて得られる化合物、該化合物からなる付加重合用触媒成分、該付加重合用触媒成分を用いる付加重合用触媒、該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(a):無機酸化物粒子、マグネシウム化合物粒子または有機ポリマー粒子
(b):下式[1]で表される化合物
11m [1]
(c):下式[2]で表される化合物
22n [2]
(M1は周期表第12族の原子を表し、mはM1の原子価に相当する数を表し、L1は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表す。M2は周期表第5族の原子を表し、nはM2の原子価に相当する数を表し、L2は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】タンタル錯体を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、Aは元素の周期律表の第14族元素を表し、R〜Rは、水素原子、アラルキル基等を表し、R〜R10は、水素原子、アリール基等を表し、Xは任意のハロゲン原子を表し、Yは、アニオン性配位子を表し、Zは中性配位子を表す。)で示されるタンタル錯体。 (もっと読む)


230℃において約300〜約2500g/10分のメルトフローレート、約1.3〜約2.9の多分散指数、及び少なくとも160℃の融点を有するポリプロピレンホモポリマーメルトブローン樹脂。
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下記の化学式Aを有する遷移金属錯体であり:
【化1】


ここで一価のR基、R基はR,−OR,−NR,及び−NHRであり:一価のR,R,R,R,及びR基及び二価のR基は(1)脂肪族炭化水素、(2)脂環式炭化水素、(3)芳香族炭化水素、(4)アルキル置換芳香族炭化水素、(5)複素環基、及び(6)前記基(1)〜(5)のヘテロ置換誘導体、であり;Mは周期表の第3−11族の金属かあるいはランタニド金属であり;Eはリンあるいは砒素であり;Xは陰イオン基であり、Lは中性ドナー基であり;X基及びL基の数が金属Mの価数及び酸化状態を満足するようnが1あるいは2であり、yおよびzがそれぞれゼロあるいは整数である。nは好適には2であり、その2つの得られたR基は好適には結合する。この錯体は任意的に活性剤とともに使用することによりオレフィンを重合させる。
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【課題】さまざまな機能性材料用途に好適に用いられ得る、粒径が非常に小さく、また微粒子間の凝集がなく、粒度分布の極めて狭く、超高分子量球状ポリエチレン微粒子からの無機物除去方法を提供すること。
【解決手段】(A)135℃のデカリン中で測定した極限粘度[η]が6〜50dl/gの範囲にあり、(B)レーザー回折散乱法で測定したメジアン径(d50)が、100μm以下であり、かつ(C)その変動係数(Cv) が20%以下であるエチレン系重合体微粒子を、炭素数2〜10のアルコールとキレート性化合物の混合溶液と接触させることを特徴とする、該重合体微粒子中に含有される無機物の除去方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のキラル遷移金属化合物と該キラル遷移金属化合物をカチオンに転化可能な少なくとも1種の助触媒とを反応させることにより得られるアイソタクチックポリオレフィンの製造のための触媒組成物であって、キラル遷移金属化合物が、架橋基を間に介して相互に結合する2個の二座キレートリガンド及び必要により1又は2個の他の単座リガンドを含み、且つ2個のキレートリガンドの4個の配位原子が遷移金属イオンの周囲に略平面に配置され、2個以下の他のリガンドが、2個のキレートリガンドの4個の配位原子により形成された略平面配位球形のそれぞれ上側と下側に配置され、他のリガンドが2個である場合には、これら2個の他のリガンドが相互にトランス位である触媒組成物、上記の触媒組成物をポリオレフィンの製造に使用する方法、少なくとも1種のオレフィンを上記の触媒組成物の存在下に重合又は共重合するポリオレフィンの製造方法、キラル遷移金属化合物、オレフィン重合用触媒組成物の製造方法、アイソタクチックポリオレフィンの製造方法、本発明の方法より得られるポリオレフィン、本発明のポリオレフィンを含むポリオレフィン組成物、かかるポリオレフィン組成物から製造された製品を提供する。
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シクロペンタジエニル基が、特定の架橋基を介して結合した、少なくとも1個の無置換の、又は置換された、或いは縮合されたヘテロ芳香族環を有するモノシクロペンタジエニル錯体、及び少なくとも1種のモノシクロペンタジエニル錯体を含む触媒組成物、触媒組成物をオレフィンの重合又は共重合に使用する方法、及び触媒組成物の存在下に、オレフィンを重合又は共重合することによりポリオレフィンを製造する方法、さらにこのようにして得られたポリマー。 (もっと読む)


(A)式(I)(1)[式中、Mは、遷移金属の原子であり;pは、0から3の整数であり;Xは、同一または異なり、水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり;Lは、2価の橋架基であり;R1とR3は、炭化水素基であり;R2とR4は、水素原子または炭化水素基であり;T1とT2は、互いに同一または異なり、式(II)、(III)あるいは(IV)(式中、記号*で示される原子は、式(I)で同じ記号で示した原子に結合し;R5、R6、R7、R8とR9は、互いに同一または異なり、水素原子、または炭化水素基である)の部分である]のメタロセン化合物;および(B)アルモキサンあるいはアルキルメタロセンカチオンを形成することができる化合物を接触して得ることができる触媒系の存在下、1−ブテンと1つ以上のアルファーオレフィン類を重合条件下で接触させることからなる、30モル%以下の1つ以上の式CH2=CHZ(式中、ZはC3−C20炭化水素基である)のアルファーオレフィンから誘導される単位を含む、アイソタクチック1−ブテンコポリマー類の製造方法。
【化1】

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a)式(I):
【化1】


(式中:Mは元素周期律表の3、4、5、6族またはランタニドもしくはアクチニドグループに属する遷移金属原子であり;pは0〜3の整数であり;Xは水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基であり;
R1は炭化水素基であり;R2、R3およびR6は水素原子または炭化水素基であり;R4およびR5は一緒になって、縮合した、飽和または不飽和の4〜7員環を形成し;Lは2価の架橋基である)のメタロセン化合物、および
b)アルモキサン、またはアルキルメタロセンカチオンを形成し得る化合物
を接触させて得られる触媒系の存在下に、1−ブテンおよび任意にエチレン、プロピレンまたはアルファオレフィンを、重合条件下に接触させる工程を含む、エチレン、プロピレンまたは式CH2=CHZ(ここで、ZはC3−C10アルキル基である)のアルファ−オレフィンを任意に30モル%まで含む、1−ブテンポリマーの製造方法。
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重合触媒につき開示し、この触媒は(1)式(A)の遷移金属化合物および必要に応じ(2)活性化剤からなる[ここでZは炭素、窒素および少なくとも1種の窒素、硫黄および酸素から選択される他のものを含有し、環における残余の元素が窒素および炭素である5員の複素環であり、Mは第3〜11族の金属またランタニド金属からの金属であり;EおよびEは二価の炭化水素、複素環またはこれらのヘテロ置換誘導基であり;DおよびDはドナー原子もしくは基であり;Xはアニオン基であり、Lは中性ドナー基であり;n=m=0もしくは1であり;yおよびzは0またはXおよびLがMの原子価/酸化状態を満足させるような整数である]重合触媒において、錯体はZ、E、DおよびLにより示される原子、基もしくはリガンドの少なくとも1個に存在し或いは置換基となる少なくとも1個の重合性オレフィン二重結合を有し、触媒は生成物に良好な粒子形態を付与する生成ポリマーに結合することを特徴とする。
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α−オレフィンと第2のオレフィンとのブロックコポリマーが開示されている。ブロックコポリマーは、高度にアイソタクチックではないが、アイソタクチック連鎖を含有しており、狭い分子量分布を有している。これらのブロックコポリマーを調製する方法 (もっと読む)


本発明はオレフイン(共)重合体を製造する方法に関するものであって、もっと具体的には、酸化数4価以上のアリールオキシ系遷移金属化合物を外部電子供与体と反応させて生成された化合物と有機マグネシウム化合物を反応させて製造した酸化数3価のアリールオキシ系遷移金属化合物を触媒とし、有機アルミニウム化合物を共触媒として分子量分布が狭いオレフイン重合体及びオレフイン/α−オレフイン共重合体を製造する方法に関するものである。 (もっと読む)


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