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Fターム[4J128AD05]の内容

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【課題】高い重合活性を有し良好な粉体性状を呈する、メタロセン予備重合触媒の提供。
【解決手段】周期律表4族の遷移金属化合物として下式で表されるものを用いた予備重合触媒。


(E11及びE12は、それぞれ独立して、シクロペンタジエニル基等、Q11は、炭素数1〜20の二価の炭化水素等、M11は、ジルコニウム等、X11及びY11は、それぞれ独立して、水素原子等を表す。) (もっと読む)


【課題】イットリウム化合物を含有する触媒を用いて、シス−1,4構造含有率が高く、1,2構造含有率を制御した共役ジエン重合体を高効率で製造することを目的とする。
【解決手段】(A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)有機アルミニウム化合物、および(D)特定の構造を有する環状共役ジエン化合物から得られる触媒を用いて共役ジエンを重合することを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱酸化安定性を有し、かつ、高い粘度指数、低温粘度特性、剪断安定性に優れる合成潤滑油、および潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式[3]または特定式で表される周期律表第4族の遷移金属化合物(A)と、特定の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に炭素数8〜20のα−オレフィンなどを単独重合または共重合することにより単独重合体または共重合体を得る工程を含む、特定の物性を有するα−オレフィン(共)重合体からなる合成潤滑油の製造方法。
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【課題】工業的に魅力のある生産性で中及び高密度ポリエチレン(特に回転成形及び射出成形用途において有用なポリエチレン)を生産することができるようにすること。
【解決手段】連続重合反応器中で、少なくとも1300kPaの分圧のエチレン及び随意としての1種以上のα−オレフィンとハフノセンを含む触媒組成物とを10000kPaより低い圧力において一緒にし;0.935〜0.975g/cm3の範囲の密度を有するポリエチレンを単離することを含む、オレフィンの重合方法。 (もっと読む)


【課題】良好な性状のポリマーを、高活性で得ることができる層状ケイ酸塩粒子の製造方法およびそれを用いたオレフィン重合用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】層状ケイ酸塩を酸類によって処理する際に、酸によって脱離する陽イオンの最大脱離速度が0.0005分−1以下で行われることを特徴とする、さらに、層状ケイ酸塩が2:1型構造であることなどを特徴とする層状ケイ酸塩粒子の製造方法、およびその層状ケイ酸塩粒子を用いたオレフィン重合用触媒の製造方法など。 (もっと読む)


【課題】プロピレン/エチレン−α−オレフィン系インパクトコポリマーにおいて、より高い融点を有する結晶性プロピレン成分と共に、より高いエチレン含量のエチレン−α−オレフィン共重合体成分を、安定的に効率よく製造する重合触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される(A−1)及びメタロセン化合物(A−2)からそれぞれ選択される少なくとも二種の遷移金属化合物を含むことを特徴とする、α−オレフィン重合触媒。
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【課題】 リサイクルが可能で安価に製造が可能であり、発泡倍率が高く、耐熱性、可撓性に優れるポリエチレン発泡パイプカバーを提供する。
【解決手段】 密度が935〜950kg/m、MFRが0.1〜50g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体からなり、円筒状であることを特徴とするポリエチレン発泡パイプカバーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 発泡倍率が高く、圧縮耐久性、二次加工性に優れる発泡体を提供し得るポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 密度が920〜950kg/m、MFRが0.1〜50g/10分、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーによる分子量測定において2つのピークを示し、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)が2.0〜7.0の範囲であり、分子量分別した際のMnが10万以上のフラクション中に長鎖分岐を主鎖1000炭素数あたり0.15個以上有するエチレン系重合体(イ)95〜30重量%、と高圧法低密度ポリエチレン(ロ)5〜70重量%とからなるポリエチレン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】特定の粒子径と細孔容積を有する特定構造の無機酸化物を用いたメタロセン担持触媒において、触媒成分のスラリー化工程を改良することにより、高活性で保存安定性に優れるオレフィン重合触媒を製造する方法、得られるオレフィン重合触媒およびオレフィンの重合方法を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)に対して、下記の成分(B)を添加して、触媒成分を得るオレフィン重合触媒の製造方法において、成分(B)は、成分(A)のBET法で測定される細孔容積の3倍以上の量の炭化水素に溶解または分散させることを特徴とするオレフィン重合触媒の製造方法などによって提供する。
成分(A):平均粒径5〜25μm、かつ細孔容積0.1〜3.0ml/gである無機酸化物
成分(B):周期律表第3〜12族の遷移金属化合物 (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】式[2]と[3]の繰り返し単位を有するランダム共重合体で反応器の内壁をコーティングする方法。


式[2]のQは、RC(=O)O−、RS(=O)O−、(OH)P(=O)O−、(OH)(OR)P(=O)O−、または(ORP(=O)O−を表し;式[3]のRは、HO−、またはRO−を表す) (もっと読む)


【課題】より分子量が高い付加重合体を得ることができる付加重合用触媒を提供すること。
【解決手段】金属酸化物と、下式[1]又は[2]で表される化合物とを接触させ、この接触物を付加重合用の触媒成分とする。
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【課題】溶融張力が高く加工性に優れる付加重合体の製造に用いられる付加重合用触媒成分および付加重合用触媒、ならびに溶融張力が高く加工性に優れる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記(i)の遷移金属化合物および下記(ii)の遷移金属化合物からなるオレフィン重合用触媒成分、
活性化用助触媒成分、ならびに
有機アルミニウム化合物
を接触させて得られるエチレンとα−オレフィンとの重合用触媒。
(i):シクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基を2個有し、かつ、このシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基が直接または架橋基を介して互いに結合しており、中心金属がハフニウムである遷移金属化合物。
(ii):置換基を持つシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基を2個有し、かつ、このシクロペンタジエン形アニオン骨格を有する基が互いに結合しておらず、中心金属がジルコニウムである遷移金属化合物。 (もっと読む)


【課題】オレフィンの重合で使用可能なメタロセン(metallocene)型触媒を調製することに関する。
【解決手段】二種の一般式である[A][Si(R)3-nRfn]z(I)または


で表されるフルオロシリコン置換基を少なくとも1つ有する配位子、これらの製造方法、そしてこれらをオレフィン重合で用いるに有用な触媒の製造で用いることに関する。本発明で用いる触媒は、好適には、二種のいずれかのメタロセンを前触媒として含有しかつ共触媒を含有する。少なくとも2種以上のメタロセンいずれかの混合物を用いることも可能であり、特にかなり広い分子量分布が望まれる時に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるオレフィン重合体を製造することが可能なオレフィン重合用触媒およびそれを用いたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】成分(A)、(B)2種類の異なる周期表第4族の遷移金属化合物、成分(C)有機化合物で処理された変性粘土鉱物、成分(D)有機アルミニウム化合物、成分(E)有機化合物を構成成分とするオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】原料として用いる有機アルミニウム化合物の残留率を極めて低減したオレフィンなどの重合用触媒成分として有用なアルミノキサン組成物を良好な収率で、かつ簡単な構造を有する反応装置で、不溶性の生成物が生じることを回避しつつ連続的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】有機アルミニウム化合物と水の反応によりアルミノキサン組成物を製造する方法。冷却機能を併せ持つ特定の構造と寸法を有するフロー型反応器を用い、特定の条件で運転することで、有機アルミニウム化合物の残留率を極めて低減したアルミノキサン組成物を得る。 (もっと読む)


本発明は、担持メタロセン触媒、その製造方法、及びそれを用いたポリオレフィンの製造方法に関するもので、担体と、前記担体に積層されて形成された助触媒第1層と、前記助触媒第1層に積層されて形成されたメタロセン化合物第1層と、前記メタロセン化合物第1層に積層されて形成された助触媒第2層とを含む担持メタロセン触媒、その製造方法、及びそれを用いたポリオレフィンの製造方法を提供する。本発明の担持メタロセン触媒は、既存の担持メタロセン触媒に、アルコキシドまたはアリールオキシドなどが置換されたリガンドを有するメタロセン化合物を含め、ボレート系化合物を第2の助触媒として担持させることによって、触媒の活性が既存のメタロセン担持触媒に比べて著しく高く、分子量分布の調節が容易である効果を有する。 (もっと読む)


本発明は、担持メタロセン触媒の製造方法、及びそれを用いたポリオレフィンの製造方法に関するもので、本発明の担持メタロセン触媒の製造方法によって簡単な工程で製造された担持メタロセン触媒を、低圧又は高圧で重合されるポリオレフィン重合工程において適用可能であり、製造されるポリオレフィンの分子量分布の調節が容易であり、製造工程時に、ファウリングを防止することによって、触媒活性が既存の担持メタロセン触媒に比べて著しく高く、分子量分布の調節が容易である効果を有する。 (もっと読む)


触媒系並びにその製造方法及び使用方法を提供する。この触媒系は、単一部位触媒化合物と、弗素化アルミナを含む担体と、アルミノキサンとを含むことができる。このアルミノキサンは、担体1グラム当たり約10mmol以下の量で存在することができる。 (もっと読む)


【課題】特定の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体と、シリカと、特定構造のシランカップリング剤とを含むゴム組成物を採用することにより、優れた耐摩耗性及び耐ウェットスキッド性を付与されたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤは、下記一般式(I)等で表される少なくとも1種類の錯体を含む重合触媒組成物の存在下、芳香族ビニル化合物及び共役ジエン化合物を付加重合して得られた、共役ジエン化合物部分のシス-1,4結合量が80%以上の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体(A)と、シリカ(B)と、式(V):R1x2y3zSi−R4−S−CO−R5で表されるシランカップリング剤(C)とを含むゴム組成物を用いたことを特徴とする。
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【課題】上記従来技術の問題を解決し、特定の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体と、特定の製法により得られるゴム−充填材マスターバッチとを含むゴム組成物を採用することにより、優れた耐摩耗性及び転がり抵抗性が付与されたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤは、下記一般式(I)等で表される少なくとも1種類の錯体を含む重合触媒組成物の存在下、芳香族ビニル化合物及び共役ジエン化合物を付加重合して得られた、共役ジエン化合物部分のシス-1,4結合量が80%以上の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体(A)と、特定のスラリー溶液に、ジエン系ゴムが有機溶媒に溶解されているゴム溶液を混入した混合液から得られるゴム−充填材マスターバッチ(B)とを含むゴム組成物を用いたことを特徴とする。
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