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Fターム[4J128BC36]の内容

Fターム[4J128BC36]に分類される特許

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【課題】食品包装材料として優れた透明性および耐熱性発現のため、ブテンー1が高い分散性を有するプロピレン−ブテン−1ランダムコポリマーの提供。
【解決手段】ブテン−1含有量1〜6モル%であり、NMR測定にて特定されるブテン−1の相対的分散度が、98.5%よりも高いプロピレン−ブテン−1ランダムコポリマー、その調整方法および該コポリマーを含む組成物。該コポリマーの室温におけるキシレン可溶分割合は低い。 (もっと読む)


【課題】生成ポリマーの立体規則性や重合活性等の性能を低下させることなく高かさ密度でかつ低微粉の重合体を製造するに適した固体触媒成分を得ることのできるアルコキシマグネシウムの調製方法、該アルコキシマグネシウムを用いたオレフィン類重合用固体触媒成分およびオレフィン重合触媒を提供する。
【解決手段】マグネシウムとアルコールと反応促進剤を接触させ、その後さらに2回以上、マグネシウムおよび反応促進剤を接触させて得られるアルコキシマグネシウム(A)、4価のチタンハロゲン化合物(B)および電子供与性化合物(C)を接触して得られるオレフィン類重合用固体触媒成分(X)であり、更に、成分(X)と有機アルミ化合物(Y)から形成されるオレフィン重合用触媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】高い立体規則性を維持しながら、広くも狭くもない適度な分子量分布を有するオレフィン類重合体を高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、オレフィン類重合用触媒およびオレフィン類の重合方法を提供する。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび下記一般式;
C=C(C(=O)R)(C(=O)R
で表される化合物(A)を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分並びに該固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および外部電子供与性化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】高い立体規則性を維持しながら、広くも狭くもない適度な分子量分布を有するオレフィン類重合体を高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、オレフィン類重合用触媒およびオレフィン類の重合方法を提供する。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび下記一般式;
C=C(C(=O)R)(C(=O)OR
で表される化合物を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分並びに該固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および外部電子供与性化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】高い立体規則性を維持しながら、広くも狭くもない適度な分子量分布を有するオレフィン類重合体を高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、オレフィン類重合用触媒およびオレフィン類の重合方法を提供する。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび下記一般式(1);
C=C(COOR)(CHOR
で表される化合物を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分並びに該固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および外部電子供与性化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】高い立体規則性を維持しながら、広くも狭くもない適度な分子量分布を有するオレフィン類重合体を高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、オレフィン類重合用触媒およびオレフィン類の重合方法を提供する。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび下記(1);
nX(COOR)(COOR) (1)
で表される化合物(A)を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分並びに該固体触媒成分、有機アルミニウム化合物および外部電子供与性化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒。 (もっと読む)


【課題】溶融時の流れ性が高く、分子量分布が広いポリオレフィンを与えるオレフィン類重合用固体触媒成分を提供する。
【解決手段】Ti、Mg、ハロゲン原子および一般式;


で表わされるエステル化合物を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】重合時に大量の水素を使用することなく、溶融時の流れ性が高く、分子量分布が広いポリオレフィンを収率よく得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法、触媒および重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲン原子および一般式(1);
【化1】


で表わされるエステル化合物を含有するオレフィン類重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】煩雑でない工程で調製され、オレフィンの重合に供した際、高立体規則性を有する重合体を高収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒並びにそれを使用するオレフィン類の重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)および電子供与性化合物(c)を、炭化水素化合物溶媒(d)の存在下で接触、反応させ、得られた固体生成物を炭化水素化合物溶媒で洗浄する固体触媒成分の製造方法において、前記洗浄の少なくとも1回は、ハロゲン含有炭化水素化合物を含有する炭化水素化合物溶媒で洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】気相重合において触媒活性が高く、且つ重合活性に対する重合初期における急激な反応の起こりやすさ(H/G比)が抑制された触媒であり、プロピレン重合体を高い立体規則性を維持しながら高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒を提供すること。
【解決手段】マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび内部電子供与体を含有し、該内部電子供与体の合計含有量に対する下記一般式(1);R(C4−k)(COOR)(COOR)(1)で表される非対称フタル酸ジエステルの合計含有量が、モル比で0.2〜0.8であるオレフィン類重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】気相重合において触媒活性が高く、且つ重合活性に対する重合初期における急激な反応の起こりやすさが抑制された触媒であり、プロピレン重合体を高い立体規則性を維持しながら高い収率で得ることができるオレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム化合物(a)、チタン化合物(b)、下記一般式(1);
(C4−k)(COOR)(COOR) (1)
(式中、Rはアルキル基等であり、Rは炭素数2〜6の直鎖状アルキル基または分岐鎖状アルキル基、またはアルケニル基であり、Rは炭素数1〜5の直鎖状アルキル基または分岐鎖状アルキル基であり、Rの炭素数よりも小さい。)で表される非対称フタル酸ジエステル(d)および下式;R(C4−m)(COORで表されるフタル酸ジエステル(e)を接触し反応させ、得られた反応生成物に、さらにチタン化合物(b)を接触させる。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が広く、溶融張力が高く、高速延伸、高速成形により適したオレフィン重合体を簡便に製造可能な触媒成分の提供。
【解決手段】チタン、マグネシウム、ハロゲンおよび特定の環状1,2−ジカルボン酸エステル化合物を含むことを特徴とする固体状チタン触媒成分。環状1,2−ジカルボン酸エステル化合物は、5〜10員環であり、環状骨格中の1,2−の炭素は単結合であり、それ以外の炭素は二重結合であってもよく、かつ非置換である。エステル基はそれぞれ独立に炭素数1〜20の1価の炭化水素基である。また、環状1,2−ジカルボン酸エステル化合物のトランス純度は51〜79%である。 (もっと読む)


【課題】プロピレンなどオレフィン用の重合触媒成分として用いられるマグネシウムジエトキシド中に、炭素数3〜4の脂肪族分岐アルコール由来のアルコキシドを少量の特定量導入することで破壊強度の大きいマグネシウムジアルコキシド粒状物およびその合成法を提供する。
【解決手段】
平均粒径50μm〜500μmの粒状金属マグネシウムと、エチルアルコールおよび炭素数3〜4の脂肪族分岐アルコールとの混合アルコールで、前記分岐アルコールの含有量が0.25〜2.5モル%の混合アルコールとを直接固液反応させて、炭素数3〜4の脂肪族分岐アルコール由来のアルコキシド含有量が全体の2.5モル%未満であり、D50で示す平均粒径が20〜100μm、嵩密度が0.2〜0.50g/ml以上の混合マグネシウムジアルコキシド粒状物であり、その合成法である。この発明の混合マグネシウムジアルコキシドは破壊強度が2.5〜6.0MPaと大きく、分散度も優れており、重合触媒を調製した時の触媒取得収率が高い。 (もっと読む)


【課題】炭素原子数3以上のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンを重合する場合に、高い立体特異性を有するα−オレフィン系重合体を高い重合活性で製造する方法を提供すること。
【解決手段】
(I)チタン元素、マグネシウム元素、およびハロゲン元素、および電子供与体化合物を含む固体状チタン触媒成分、(II)周期表第1族、第2族および第13族から選ばれる金属元素を含む有機金属触媒成分、(III)複数の原子を介して存在する2個以上のエーテル結合を有する特定のエーテル化合物、とから形成されるオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数3以上のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィンを重合する。 (もっと読む)


【課題】十分に高い重合活性を示し、且つ、CXS成分の含量の少ない重合体を与えるオレフィン重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子、および一般式(I)で表される内部電子供与体(d)を含むオレフィン重合用固体触媒成分(A)の製造方法であって、マグネシウム化合物(b)に対して内部電子供与体(d)および/または内部電子供与体前駆体(e)を、溶媒中で接触させた後に固液分離する工程(P)を2回以上行うことを特徴とするオレフィン重合用固体触媒成分(A)の製造方法。


(I)
[R、R、R、Rは同一または異なってもよく、炭素原子数1〜10のハイドロカルビル基であり、互いに結合していてもよく、ヘテロ原子を含んでいてもよい。] (もっと読む)


【課題】より高い重合活性を示すオレフィン重合用固体触媒成分の製造方法、オレフィン重合用固体触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子および一般式(I)で表される内部電子供与体(d)を含むオレフィン重合用固体触媒成分(A)の製造方法であって、ハロゲン化芳香族化合物(f)を含む溶媒中で、マグネシウム化合物(b)にチタン化合物(a)を接触させる工程(α−1)を含む、前記オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法。


(I)
[R、R、RとRは同一または異なってもよく、炭素原子数1〜10のハイドロカルビル基であり、互いに結合していてもよく、ヘテロ原子を含んでいてもよい。] (もっと読む)


【課題】生成する重合体の粉体形状を保持し、併せて微粒子の発生を抑えることが可能なオレフィン類重合用固体触媒成分、その製造方法、触媒及びこれを用いたポリオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム、チタン、ハロゲン原子及び不活性炭化水素溶媒に可溶なポリオレフィンを含有するオレフィン重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性ポリオレフィンの製造に適した立体規則性を有するオレフィン重合物を作製し得る新規なオレフィン類重合用遷移金属含有固体触媒を提供する。
【解決手段】(a)マグネシウム化合物と、(b)遷移金属化合物と、(c)酸素原子と化学結合を形成してなる炭素原子を有する電子供与体とを、(d)20℃で液体である不活性有機溶媒の存在下において、前記(c)電子供与体の量が、前記(a)マグネシウム化合物の量に対してモル比で0.001以上0.1以下となるように接触させてなることを特徴とするオレフィン類重合用遷移金属含有固体触媒である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び強度に優れた微多孔膜形成用プロピレン重合体を得ること。
【解決手段】下記要件(1)〜(4)を満たす微多孔膜形成用ポリプロピレン重合体を用いることにより、耐熱性、強度に優れた微多孔膜が得られる。(1)ASTM D123
8E規格に準じ、230℃で測定されるメルトフローレートが1〜10g/10分である。(2)13C−NMR(核磁気共鳴法)で測定したメソペンタッド分率が94.0〜99.5%である。(3)示差走査熱量計(DSC)によって測定された融点が150〜167℃である。(4)TREFで測定したピークトップ温度が114〜125℃、110℃での溶出積分量が40wt%以下である。 (もっと読む)


【課題】極性ビニルモノマーの含有割合が高い極性基含有オレフィン系共重合体を高い収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素数2〜20のオレフィン(a)と、ビニル基を有するアルキルアルミニウム化合物(b)とを、マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与体からなる固体触媒(x)の存在下に重合反応させて極性基含有オレフィン系共重合体を製造するにあたり、前記ビニル基を有するアルキルアルミニウム化合物(b)と、ハロゲン含有アルキルアルミニウム化合物(y)とを予め混合した後、得られた混合物を用いて前記重合反応を行うことを特徴とする極性基含有オレフィン系共重合体の製造方法である。 (もっと読む)


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